元スレ玄「清水谷さんに拉致監禁されて今日で3日目かあ~」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
52 = 22 :
先輩!小走先輩…っ!
53 = 1 :
7日目。
玄はまだ日が昇り切らない内に目を覚ました。
玄(暑い……)
残暑はまだまだ続いていた。
全身が汗にまみれていたが、手を使えないため拭うこともできない。
太ももの火傷は化膿していた。
宮永照の生首にたかっていたハエが何匹か火傷に群がってきていた。
玄は体をばたつかせてハエを振り払う。
ここでの生活は不衛生なこと極まりなかった。
まず頭部だけとはいえ死体が置いてある。
そこから腐臭がただよい、どこからともなく虫が湧いてくる。
最初はハエだけだったが、
最近は見たこともないような虫が照の顔の上を這っていた。
そしてここに連れてこられてから一度も風呂に入っていなかった。
服も取り替えていないし、脱ぐこともできない。
背中や首の周りに汗疹ができて、痒くて仕方がなかった。
また排泄物も放置されたままである。
オマルの中には玄の尿が溜まっていて、それがまた強烈な匂いを放っている。
この空間にいるだけで、玄は自分の体力が削られていくのを感じていた。
玄「はあ……」
54 = 1 :
煌「溜息つくのは良くないですよ」
玄「花田さん……起きてたんですか」
煌「なんだか寝付けなくて」
玄「そうですか……」
このような環境の中で安眠しろという方が無理である。
枕もないし、床も硬い。
玄は壁に寄りかかって寝ていたが、毎朝起きると全身が痛んだ。
煌「…………」
玄「どうしたんですか?」
煌「なんだか嫌な予感がするんです」
玄「嫌な予感?」
煌「なんでしょうかね……私もそろそろ殺されてしまうんでしょうかね」
玄「そ、そんなこと……二人で生きて帰りましょうよ」
煌「そうできればいいんですけど、ね」
玄「助かりますよ、きっと……」
何の根拠もない無責任な発言であった。
しかしこれ以外に言うべき言葉を玄は思いつかなかった。
55 = 1 :
日の出と同時に竜華と泉が部屋に入ってきた。
竜華「おはよー、起きてるかー」
玄「おはようございます……」
煌「おはようございます」
竜華「おっ、もう起きとったんか。感心感心」
泉「……」
今日は竜華の様子が違っていた。
来る時間がいつもより早い、というだけではなく。
右手を後ろに回していて、こちらに見せようとしない。
何かを隠し持っているのは明らかだった。
泉「今日の食事です」
煌「ありがとうございます……」
泉「松実さんもどうぞ……」
玄「あ、はい……」
玄の食事禁止は解除されたようだった。
何日かぶりにカロリーメイトを1個丸ごと食べられた。
竜華はそのようすをにこにこ笑いながら眺めている。
56 :
カレーを腹一杯くわせてやれよ
57 :
前作あるんかい
58 = 1 :
竜華「さてと、食事も済んだようやし。そろそろ始めよか」
泉「は、はい……」
玄「……始めるって、な、何を……」
玄は照の生首にちらっと視線を向ける。
ついにこの時が来てしまったのか。玄は歯を震わせた。
竜華「玄ちゃんはまだやから、そんなビビらんでもええで。
まず花田さんの方からやるさかいな」
煌「わ、私ですか……?」
竜華「うん」
煌「……な、何をしようって言うんです……」
竜華「これ、分かるか?」
竜華は右手に持っていたものを披露した。
見たこともない金属の器具。
2枚の鉄の板がネジで繋がっている。
竜華「この鉄の板の間にな、指を挟むねん。
そんでこのネジを回したら、万力みたいにどんどん締められていってな」
煌「…………!」
竜華「あとはどうなるか分かるやんな」
59 = 1 :
飯
63 = 61 :
ほ
64 = 34 :
竜華が歪み過ぎてて顔が思い出せなくなったからググってみるとそこには天使がいた
65 = 61 :
ほ
66 :
俺のすばら先輩が・・
67 = 22 :
俺のすばら先輩だ
68 = 1 :
煌「ひっ、いやっ……いやっ!」
竜華「あはは、アンタもそんなビビり顔ができるんやなあ」
煌「や、やめてください……殺すならいっそ一思いに殺してくださいっ!」
竜華「一思いに殺すなんて……そんなもったいないことするわけあらへんやろ。
あんたらはじっくり苦しんで苦しんで、死ぬより苦しい思いして……
それで初めて怜への償いになるんやで」
煌「償いだなんて……!」
竜華「泉ィ、あいつ抑えて」
泉「は、はい……」
煌「やっ、やめっ……はなしてくださいっ!」
煌は必死に暴れて抵抗したが、
両手足を拘束されている上に肉体的にも衰弱しきっていたため
すぐに組み敷かれてしまった。
煌はうつ伏せに抑えこまれ、泉が上半身にのしかかる。
煌「いや、いやああああ!!」
玄「は、花田さんっ……!」
竜華は泣き喚く花田の指に、
その拷問器具……親指潰し器をはめる。
69 :
70 :
71 = 1 :
指は人体のうちでもっとも敏感な部分の一つだ。
そこを万力でじわじわと締め上げ、最終的に潰してしまう。
受ける側の痛みもそうだが、精神的な苦痛も想像を絶する。
竜華は親指をはめた万力のネジを容赦なく巻いていく。
煌「い、痛い、痛いっ、やめてくださいいっ!!」
竜華「ちゃっちゃと済ませんと、時間かかるからなあ。
申し訳ないけど早よやるで」
煌「いだいい、いだいっ、もう、ダメでっすっ、許してくださぃっ!!」
竜華「…………」
絶叫しながら許しを請う煌は意に介さずといった様子で
竜華はネジを締める手に力を込める。
女性の力では、骨を砕くほど締め付けるには骨が折れた。
竜華「んっ……どやっ!」
煌「ぎゃああああああああっ!!」
ひときわ大きな叫び声が部屋に響いた。
竜華「はあ……これでようやく一本か。大変やなあ」
玄「あ……あああ……」
72 :
どこで買ったんだよ
73 = 1 :
煌「あっ、あぁぁっ、あぅっ、あっ、ああっ……」
煌は親指が潰されてしまった痛みのあまり
まともに呼吸もできなくなっている様子であった。
もう、いいだろう。
死にも等しい苦痛を、煌は味わっただろう。
頼むから、もうやめてやってくれ。
玄は心のなかでそう祈った。
しかし竜華の悪魔のような一言が耳を打つ。
竜華「よーし、次は人差し指やな」
泉「はい……」
煌「いやああっ、いやああああああっ!!」
玄「ま……まだやるんですか……!?」
竜華「ああ、うん。怜がなあ、花田煌を麻雀できひん体にしてくれって言うたんや。
せやから指を潰すことしたんや……最低でも親指、人差し指、中指は」
親指、人差し指、中指……
つまりあと5本。
今の痛みが、まだそれだけ続けられるということ。
玄「お、おかしいよ……こんなの……」
竜華「うるさいな、あんたは黙って見とったらええねん。
それとも、あんたが代わりに指潰されるか?」
74 = 1 :
玄「えっ……」
煌は玄のほうに顔を向けた。
涙でぐしゃぐしゃの顔。
いつも不敵な笑みを浮かべていた煌からは想像もつかない表情。
煌は懇願するような目で玄を見る。
煌の代わりに、玄が指を潰される。
そうすれば煌はこれ以上、苦痛を受けなくて済む。
でもあの痛みを自分が受けるのは嫌だ。当然である。
しかし煌は今まで玄の支えになってくれていた。
煌の気丈さがこの監禁生活での唯一の心の拠り所だった。
食事が禁止された時には、煌が自分の食事を半分分けてくれた。
今こそそのお返しをするべきではないのか。
煌を苦しみから救うべきではないのか。
だがそうすると今度は自分が指を潰されるハメになる。
煌はなおも玄に顔を向け続けている。
煌は救いを求めている。
煌は玄に代わって欲しいと目で訴えている。
でも……
竜華「どうなんや? 代わりにやるか?」
玄「い……嫌です……」
煌「…………」
75 :
すばらしい
私も負けずにリョナ布教に精進します
がんばってください
76 = 1 :
竜華「そーか、ほなそこで黙って見とき」
玄「…………」
玄は煌に背を向けた。
煌のほうを見ることができなかった。
また目が合うのが怖くて。
竜華「じゃあ人差し指、いくで」
煌「ぎゃああああああああっ!!」
耳をつんざく悲鳴。
自分の背後で行われている残虐な儀式。
玄はこれが現実のものとは思いたくなかった。
顔を上げると宮永照の生首と園城寺怜の写真が目に入った。
怜は写真の中で優しく微笑んでいた。
彼女はこの状況をどう思っているのか。
本当に竜華にこんなことをしろという命令を出したのか。
宮永照はどれほどの苦しみ痛みを味わい、耐えて、
そして死んでいったのか。
いつか自分も、煌が受けているような拷問を受け、
宮永照のような首だけの死体になってしまうのか。
玄(いやだ……いやだ……こんなのおかしいよ……)
煌「ひぎいっ、いっ、いぎゃあああああああ!!!」
77 = 1 :
煌の手指が6本潰されるまでにそれほど時間はかからなかった。
竜華「ふう、やっと終わったわ」
煌「あ、あああ、ああ、あう……」
竜華「今日はもうこれで終わるけど、多分明日もまた違うことするから。
心の準備ちゃんとしといてや」
玄「…………」
目的が済んだ竜華と泉はすぐに部屋を出ていった。
部屋は静かになったが、
玄の耳にはいつまでも煌の叫び声がこびりついて離れなかった。
煌「…………」
玄「…………」
玄はずっと煌に背を向けたまま過ごした。
自分は悪くない。
指を潰されるなんて嫌に決まってる。
あの時は誰だってそうする。
花田さんだって分かってくれるはず。
いくら自分自身に客観的かつ冷静な意見を言い聞かせても、
胸のうちにある罪悪感は拭い落とせなかった。
78 = 6 :
クズチャー
79 = 1 :
8日目。
食事を終えると、竜華はアイスピックを取り出した。
竜華「今日はこれやで」
煌「きょ、今日は……何を……」
竜華「怜が言うんや。あんたの目を潰してほしいって。
あんたが私の知らない色んな物を見るのが許せへんって」
煌「やっ、やめっ……やめてくださいっ、それだけはっ……!
なんなら残りの指も全部潰して構わないですからっ!」
竜華「あかんあかん、そんなん……
怜はもうあんたの指なんかどうでもええみたいやしな。
今日はこれを使うことになってんねん」
竜華はそう言ってアイスピックを指で回した。
竜華「泉ぃ、抑えてあげて」
泉「はい……」
例のごとく泉が煌を押さえつける。
明らかに抵抗する力は落ちていた。
指の痛みと出血のせいであろう。
煌「お、お願いしますっ……や、やめてくださいっ……」
80 :
眼球舐めてからにしようぜ(提案)
81 = 24 :
すばら先輩はコンビ打ちで照を苦しめただろ!いい加減にしろ!
82 = 1 :
頭をがっしりと固定される煌。
煌に許された最大限の抵抗はまぶたを閉じるくらいだが
なんの防御にもなりはしない。
煌「いや、いやああああああああ!!!」
竜華「ほらほらほら、刺すで~、目にぶすっといくで~」
煌「あああああっ、あああああ!!!」
竜華は煌の反応を楽しむように
至極ゆっくりとアイスピックを目に近づけていった。
竜華「あはは、その顔、最高やな……」
煌「ひいいいい、やめてえっ、もうやめでぐだざいっ!!
なんでもじます、なんでもじまずからっ、やめでええええ!!」
竜華「えー、じゃあ玄ちゃんが代わりになってくれるんやったら、
やめてあげてもええけど?」
玄はずっと煌に背を向けていた。
そして竜華の提案に対し、そのまま首を横に振る。
竜華「あはははは、そらそーやろなあ、あははは!」
煌「ひぎゃああああああっ!!」
アイスピックが煌の眼球を貫いた。
83 :
ひえ~・・・
84 = 51 :
なるほどなるほど
85 = 1 :
煌「いだいいい!! 痛い痛い痛いぃぃぃぃぃっ!!」
竜華「そりゃー痛いやろーなあ……じゃあもう片方も行くで」
煌「いやああああ、いやああ!」
竜華「そんなに嫌なんか……じゃあ仕方ないなあ。
玄ちゃん、代わりに受けてあげるか?」
再び同じ提案を投げかけてくる竜華。
玄がどのような答えを返すか分かっていて聞いているのだろう。
そして、その答えを出すことで玄がどのような気持ちになるのかも。
玄は今度も首を横に振った。
竜華「あはは、あはははは、花田さん、あんた玄ちゃんから見捨てられてるみたいやな」
煌「はうっ、ううっ……」
竜華「ここで引き受けてれば、花田さんの片目は無事やのに。
玄ちゃんはほんま薄情もんやなあ、ええ?」
玄「…………」
竜華「まーええわ、じゃあさっさともう片方の目も潰そか」
今度は躊躇なく、眼球にアイスピックを突き立てた。
煌「ぎゃあああああ!!!」
86 = 80 :
照の時のもよみたいな~(チラ
87 = 1 :
9日目。
竜華は一升瓶を持って現れた。
中には何かの液体が入っている。
竜華「さてと、今日の食事も終わったし……
怜に頼まれたこと、やらなあかんなー」
泉「そうですね……」
煌はもはや何の反応も示さなかった。
指を壊され、目を潰された。
人間が生活するために最も大事な部分を立て続けに失った。
そのショックと、キャパシティ以上の苦痛を受けたことで、
煌は気力を失い、屍のようになっていた。
竜華は煌の様子を特に気にしていないようで、
一人でべらべらと喋っている。
竜華「怜はなあ、高校3年生やったけど……今まで恋人とか出来たことなかったんや。
内気な上に病弱やったし、あとついでに女子高やったから、
あんまり男の子と仲良うなる機会もなくてなあ。まあウチとしては安心やったけど」
玄「…………」
竜華「でも怜は生きてる内にそういうことしたかったみたいでなー。
もう死んでしもたから手遅れなんやけど……
でもあんたらが今後、怜を差し置いてそういう経験することになるかもしれへん。
怜はそれが許せへんって」
88 :
こういうSS書く奴ってマジで怖いんだけど
89 :
文章と、書いた人の人格を混同する人の方が怖いよ
90 = 1 :
竜華「あんたも女やし、生きてりゃそのうち恋人ができて、
結婚して、女としての幸せを掴むことになるやろ。でも怜はもうそれができひん」
煌「…………」
竜華「怜ができひんのに、あんたができていいという理屈はないねん。
わかるやんな」
むちゃくちゃであった。
もはや何の根拠もない、屁理屈ですらない。
竜華「せやからあんたの女性としての一番大事な部分をダメにしたるわ」
竜華は手に持った一升瓶を揺らす。
中の液体がチャプンと音を立てる。
竜華「ほら、泉」
泉「は、はい……」
竜華に命じられて、泉は煌の足の手錠を外した。
両足が自由になったというのに、煌は身動き一つとらなかった。
玄(花田さん、もしかしてもう死んで……?)
泉は煌の足を大きく開いた。
そして腰を持ち上げて、股間部を上向きにする。
煌はされるがままになっていた。
91 = 88 :
まともな奴はこんなの書かねえよ
92 :
電球はやめてくれよ…(絶望)
93 = 80 :
>>91
壁に向かって喋ってろゴミ
94 :
エロ拷問北ー!
95 = 43 :
もうBADENDしか見えない・・・
96 :
いいねぃ
97 = 1 :
竜華「よしよし、ほな始めよか。そのまま支えといてや」
泉「は、はい……」
竜華はビンのフタを開けた。
中身の液体が零れないように注意しながら、
ビンの先を煌の女性器にあてがう。
煌はそこで初めてかすかな反応を見せた。
竜華「ほな入れるで~……よっと」
竜華は一升瓶を煌の女性器にねじ込んだ。
異物を初めて受け入れる煌の膣は抵抗が激しかったが
力任せに突っ込んでいく。
同時に便の中の液体も、膣内に注がれる。
煌「ひっ……あっ、あづいっ、焼けるっ、あづいいっ!!」
煌は暴れ始めた。
この拷問まがいの仕打ちによって生気を取り戻したかのように。
竜華「ああははは、これであんたはもう子供も生めんし、セックスもできひんな」
煌「ぎゃああああっ、いやっ、いやああああっ!」
ビンの中の液体は煌の女性としての部分を満たし、冒していった。
玄「…………」
98 :
え、なにこれ(ドン引き)
99 :
りゅーか氏ね
100 :
泉……
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