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    元スレ橘「絢辻さんを呼び捨てにしてみよう」

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    タグ : - アマガミ + - 黒辻 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 = 130 :

    避難移設した
    http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1348160579

    落とすよりはましだと思った
    今も、電話中
    ぜっさん仕事押し付けられ中

    202 = 196 :

    >>201
    頑張れ

    204 :

    様子を伺いつつ支援

    205 = 204 :

    ってこっちは落とすのか

    206 :

    みゃーかわいいよみゃー

    207 :

    間に合わなかったらじゃないの?

    208 :

    こんな時間に仕事関連で長電話か
    大変だな…

    209 = 193 :

    システム系だとわりと良くある

    210 :

    大将は絶対にみゃーとくっつくべきだと思います!

    211 = 204 :

    にぃに的には許せん

    215 :

    流石にここまで来たら完結してくれ
    ここまま落ちるのはやまて

    216 :

    本人がSS速報に立ててるんだからむしろ落とせよ

    217 :

    ほおおおおお

    218 :

    おちる

    220 :

    もう落とせよ

    221 = 194 :

    SS速報行くなら諦めるか

    222 :

    やだね

    223 :

    「と思うんだけどどうかな?」

    絢辻「は?何言ってるの?頭大丈夫?」

    「そ、そこまで言わなくても」

    絢辻「バカな事を考えてる暇があったら宿題でもやりなさい」

    「うう…」

    224 = 223 :

    「なあ美也」

    美也「んー?」

    「女子って男子から呼び捨てにされたくないものなのか?」

    美也「そりゃそうだよ。よっぽど仲が良くなきゃ」

    「そ、そうか」

    (つまり僕と絢辻さんはまだそこまで仲が良くない…って事なのかな)

    美也「じゃあ、まんま肉まん3つね」

    「え?」

    美也「みゃーが相談に乗ったんだから当然だよ」

    「一言で終わる相談に、まんま肉まん3つは法外すぎるぞ」

    美也「じゃあ2つで許してあげる!」

    225 = 223 :

    「くっ、予定外の出費だよ…」

    (それにしても仲、仲か……)

    森島「あら、キミも今からお昼?」

    「あ、はい」

    森島「じゃあご一緒しちゃおうかしら!」

    (そういえば、森島先輩とは結構仲が良いような気がするなぁ)

    「あ、あの」

    森島「ん?なぁに?」

    「先輩のこと、呼び捨てにしてみても良いですか?」

    226 = 223 :

    森島「え?ん~……どうしよっかなぁ」

    「た、試しにで良いので!」

    森島「その目には弱いのよね……良いわよ、試しに呼び捨てにしてみて」

    「は、はい……じゃあ……」

    森島「わくわく」

    「今日も綺麗だね、はるか」

    森島「っ!?」ボッ

    227 = 223 :

    森島「は、はぃ……」

    「あ、あの、森島先輩?」

    森島「あ、え、えーと~……や、やだなー、名前を呼ぶだけかと思ったのに」

    「あ、すみません……それだけってのも不自然かと思いまして……」

    森島「そ、そんな事ないと思うけど……」

    「そ、それで、どうでした?僕に呼び捨てにされてみて」

    森島「そ、そうね……た、たまには呼び捨てにされても良いかなぁ……って思っちゃった」

    裡沙「なん……だと……」ギリッ

    229 = 223 :

    「紗江」

    中多「はうっ!」ドキーン

    「逢」

    七咲「……っ!な、なんですか先輩、まるで恋人みたいな…こ、こい、こいびと……」ブツブツ

    (普段呼び捨てにしてないけど仲の良い女の子たちを呼び捨てにしてみたけど)

    (反応は悪くなかったから、やっぱり絢辻さんは、あんまり仲が良くないと思われているのかもなぁ)

    (はは……なんか寂しいなあ)

    塚原「あら橘くん、こんなところで偶然ね」

    「あぁ、響」

    塚原「!?」ボフッ

    「わあぁぁっ!すみません、間違えました、塚原先輩!」

    塚原「きゅ、急に、ど、どうしちゃったのかと思ったわよ……」ドキドキ

    「いやぁ……ちょっと考えごとをしてまして……」

    塚原「そ、そう?」

    塚原(この子ったら、本当に……もう……)

    230 = 192 :

    さすが俺の響ちゃん可愛い

    231 = 223 :

    「梨穂子」

    桜井「なぁに~?」

    「薫」

    棚町「ん?どうかした?」

    「絢辻さん」

    絢辻「……」

    「紗江」

    中多「は、はぃっ」カァァ

    「逢」

    七咲「なんですか、先輩?」ポッ

    「絢辻さん」

    絢辻「…………」

    233 :

    塚原先輩がかわいすぎてつらい

    234 = 215 :

    なんか始まった
    しかも悪くない

    235 = 223 :

    「はるか」

    森島「な、なぁに?」ドキーン

    「響」

    塚原「ば、ばかね……」ドキドキ

    「絢辻さん」

    絢辻「…………」

    裡沙「…………」

    梅原「最近クラスの雰囲気がやけに重いぜ……」

    237 = 215 :

    田中B、何普通にクラスに紛れ込んでるんだ

    239 = 223 :

    絢辻「ちょっと橘くん」

    「は、はい、なんでしょう」

    絢辻「ねえ、あなた。最近先輩後輩に関わらず、女子を呼び捨てにして回ってるそうじゃない」

    「な、なんでそれを!」

    絢辻「すごい噂になってるわよ」

    「そうなの!?……あまり人気のないところを選んでたのに」

    絢辻(まぁ、噂なんて嘘だしね)

    絢辻「あんまり誤解させるのも良くないし、止めた方が良いんじゃないかしら」

    「うーん……でも最初は僕から試しにって話しを持ちかけたけど、今では向こうから……」

    絢辻「は?」ギロッ

    「な、なんでもないです」

    絢辻「だ、だから、これからは私一人を呼び捨てにしなさいよ」

    「えっ」

    240 :

    田中さんは?
    裡沙ちゃんは?

    241 = 223 :

    絢辻「か、勘違いしないでよ。これは……これは、そう、校内の風紀のためだし」

    絢辻「あんまり変な人がクラスにいたらクラス委員の私の問題にもなるし?」

    絢辻「これで泣く子が出たら後味悪いじゃない?」

    絢辻「分かるわよね?優しい優しい橘くんならそう思うわよね?」

    「え、い、いや」

    絢辻「思うって言いなさい」

    「はい、思います」

    絢辻「よろしい」ニッコリ

    242 :

    呼び捨てにされてる子達の為に自分を呼び捨てにさせるなんて…やっぱり絢辻さんは天使やったんや!
    幼稚園バスを解放させるために武装解除するヒーローの精神を受け継いだヒロインや!

    243 = 215 :

    実際ヒロイン達の中で橘さん含めて下の名前で呼ばれない率が高いのって「詞」だよね

    244 = 223 :

    絢辻「じゃあ従順な橘くんにはご褒美をあげます」

    「」ガタッ

    絢辻「私のこと、今、一度だけ呼び捨てで呼ばせてあげる」

    「え、あぁ、いや、それは別に……」

    絢辻「」ズコー

    絢辻「な、なんでそこで遠慮するのよ!?」

    「いやぁ、やっぱり、仲良くならないと、だめかなって」

    絢辻(変なところでモラルを発揮するわね、橘くん)

    絢辻「あぁ、もう。分かったわよ、分かりました。単刀直入に言ってあげる」

    245 = 223 :

    「?」

    絢辻「……私のことだけ、呼び捨てにしないよ……」

    「絢辻、さん」

    絢辻「もう、かっこつかないわね、橘くん。そこは、詞、でしょ」

    「……うん、ありがとう、詞」

    絢辻「……!……はい、どういたしまして」

    「あはは……なんだか照れくさいね」

    絢辻「ふ、ふん……ばか……///」

    裡沙「………………」

    246 = 223 :

    ざわ…ざわ…

    「おはよう、梅原。なんだか騒がしいけどなんかあった?」

    梅原「お、おお、大将、待ってたぜ」

    「待ってた……って僕を?」

    梅原「ああ、実はよ、昨日大将と絢辻さんが仲睦まじく名前を呼び捨てにしてたって噂でもちきりなんだ」

    「!?」

    梅原「どうなんだ?どうなんだよそこんとこ!大将まさか……あの絢辻さんと……」

    マサ「事と次第によっちゃぁ……」

    ケン「あぁ……ちょいとばかし……な……」

    247 = 223 :

    「ひ、1人に決めたのに結局噂になっちゃうなんてこんなのおかしいよ!」

    梅原「そ、それはまさか……た、大将~!?」

    ケン「追えーっ」

    マサ「逃がすか!」

    絢辻「……ばーか」

    梅原「待て、大将~~!」

    裡沙(ふふ……これで絢辻さんとの仲もダメになるよね!ミッションコンプリートだよ!)

    絢辻「さて、こっちは女同士でお話ししましょうか」

    絢辻「……2年C組、上崎裡沙さん……?」ニヤァ

    裡沙「」


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