元スレP「雪歩だけは俺が」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ○
51 = 48 :
千原の逆襲が始まる
52 :
765プロの良心ことやよいさんはよ
53 :
せいじ……
54 :
55 = 1 :
春香「あ、いえ、ちょっと雪歩と話したいことがあるので今日はいいです」
美希「ミキもなのー」
P「そうか。実はこの後××スタジオの人と打ち合わせがあって、ついでだし調度いいと思ったんだけどな」
美希「じゃあ今日の分は今度ハニーとデートってことで手を打つの」
春香「私もそうしてください!!」
P「はいはい、アイドルが軽々しくデートとか言うんじゃありません」
美希「美希は本気なのっ!!」
P「それはそれで困るんだが」タラーリ
56 = 1 :
P「そういうことなら少し時間は早いけどもう出るよ」
春香「はーい。お仕事頑張ってくださいね」
P「お前らも、雪歩は疲れてるんだからあんまり話し込んで遅くならないようにな」
美希「ハニーは雪歩の事ばっかりなの」ブウー
P「仕方ないだろ?なんというか、雪歩はなんだか放っておけないんだよ」
春香「はいはいわかりましたよーっ、早く行っちゃってください」
美希「ミキと春香は雪歩とお話ししてくるの」
<ユキホチャーンチョットジカンイイカナー?
<ヒッ、ハルカチャンミキチャン・・・・・
P「あいつら仲いいなー」
千早「プロデューサー、マンションまで送って行ってもらえませんか?」
P「ああ、構わんぞ。イヤホン付けてて会話に参加しなかったけどちゃんと聞いてたんだな」
57 = 46 :
千早はどうする…?
58 = 33 :
ちひゃーはどうなのか
60 = 1 :
「なんだか放っておけないらしいよ、雪歩って」
「そこまで思わせるなんて異常なの。きっとイロジカケだって思うな」
「い、いろ………っそんなことしないよ」
「口では何とでも言えるよ」
「そうなの、もうハニーに近づかないで欲しいって思うの」
ボゴォ!!
「う、は………ハァ」
「アイドルだし顔は許してあげる。でも、このままだとどんどん酷くなるかもね」
バキィ!!
「帰るから、これからの事よく考えておくといいの」
61 = 1 :
某日
P「お、雪歩おはよう。いやぁ~もう九月の半ばなのに暑いなー」
雪歩「………!!」タッタッタッタ
P「え、ちょ雪歩―?」
美希「ハニーおはようなのー!!」ダキツキ
P「あ、美希おはよう」
P「雪歩どうしたんだろうな?何か体調悪いとか聞いてるか?:」
美希「雪歩の事なんかどうでもいいの!!今はミキがハニーとお話ししてるの!!」
62 = 48 :
我那覇くんと貴音ならなんとかしてくれるさ
63 = 1 :
また某日
P「_____で、ここのシーンで司会の芸人さんが___だから、こうして」
雪歩「はぃ____わかりました。では____ですね」
ガチャ
春香「おはようございまーす。プロデューサーさんお菓子作ってきました!!お菓子ですよ、お菓子!!いとおかしですね!!」
雪歩「」ッダー・・・・・・
P「お、おい雪歩!!まだ打ち合わせは終わってないぞー!!」
春香「いいじゃないですか、雪歩なんて。そんな事より今日のはちょっと趣向を凝らしてですね………」
64 = 1 :
またまた某日
春香「次のライブの衣装ですか?可愛いですね!!」
美希「ミキ的にはもっとこのあたりがフリフリしてるといいって思うなっ」
P「こればっかりは男の俺の見解だけだとわからないからな。
お前たちの意見も重要なんだ」
P「で、雪歩はどうだ?今回の衣装のサンプルだけど………」
雪歩「ぁ、ぇ、その、えええと………」
雪歩「うぅぅ……………」ダッ
春香・美希「」プークスクス
P(……………………?)
千早「それ、次の衣装できたんですか。見せてもらっていいですか?」
65 = 1 :
_______________________
___________
______
__
P「はあ!!雪歩が事務所を辞めた!!?」
社長「そうなんだよキミィ、これから売り込みという時期に………何か聞いては居ないのかね?」
P「い、いえ、何も………。最近どうも調子が上がらないみたいで妙な様子ではありましたけど………」
P「とにかく、雪歩本人に事情を聞いてみます!!」
P「今日は土曜日ですし雪歩の自宅へ行ってみます!!
社長、今日の外回りはお任せしますね!!」
社長「ちょ、待ちたまえよキミ………行ってしまった」
66 = 53 :
ちょまてよ
67 :
68 = 1 :
キキー バタンッ
P「着いた。相変わらず大きい家だな」
ピンポーン
「はい」
P「あ、自分は765プロダクションでお宅の萩原雪歩さんのプロデュースをさせて頂いていたPというものですが………」
「………上がってください」
69 :
>>67
ペロペロ
70 = 1 :
客室
「………雪歩の父です」
P(えらく厳つい人だな)
P「改めまして、Pと申します。本日お伺いしたのh」
雪歩父「御託はいい。お前は雪歩に何をした」
P「………? 何を、申されますと?」
雪歩父「とぼけるなッ!!」ダン!!
P「ひっ………い、いえ、当方もどうして雪歩さんが急に事務所を辞めてしまったのか解りあぐねている状況でして……」
雪歩父「貴様ぁ……!!もう、しばらく前から雪歩はお前らのとこから帰ってくると酷くやつれた顔していてなあ!!」
P「え、はい?………どういう?」
71 = 69 :
これどう収束させんの?
72 = 1 :
雪歩父「終いには飯も食わなくなって、部屋から出てこなくなった!!俺やあいつの母親が近づくことすら恐れている」
雪歩父「気の優しい雪歩の事だ、イジメの標的にでもなったんだろう。
貴様がどうした、こうしたじゃ無いがな、気付いて処理できなかった貴様の責任なんだよ」
P「いや、えっと………その、ですね。兎に角、雪歩さんに会ってお話を………」
雪歩父「貴様らの尻の毛まで毟り取って海に沈めてもいいんだがな、もう雪歩を辛い目に遭わせたくねぇ。
それに雪歩が貴様に世話になったのは事実だ」
雪歩父「今後一切、俺たち一家に関わらないことを条件に見逃してやる。話はこれだけだ」
P「と、兎に角、雪歩さんとお話を………」
雪歩父「貴様ぁッ!!」ギリ
雪歩父「おいてめぇら塩もってこい塩!!」
73 = 1 :
P(………なんなんだよ)トボトボ
P(俺が何したっていうんだよ………)
P(寧ろ、雪歩には気を遣いすぎていたくらいだったのに)
P(あいつ………恩を仇で返しやがって)
P(もう何を信じればいいんだよ………)
P「………戻りまs___」
「ホント笑えるよねー」
P(?)
74 = 1 :
春香「まさか辞めちゃうなんて思わなかったね」
美希「春香は会うたびに肩パンしてたの。あれはくじけるの」
春香「美希なんてロッカーの中身に水かけたりしてたよね。
物を攻撃されるのは結構精神的にきついよ」
美希「物か本人かの違いなの。春香とドッコイドッコイだって思うな」
春香「何にせよもうどうでもいいけどね。プロデューサーさんに色目使うからいけないんだよ」
美希「あはは、言えてるの」
P(……………………)
75 = 1 :
P「………………戻った」ガチャ
美希「あ!!ハニーお帰りなの!!あのね、今日ミキねー」ダキツキ
P「邪魔だ」ドンッ
美希「っえ?」
P「………春香も」
春香「はい?」
P「お前ら、明日から事務所に来なくていいから」
春香「そ、それって………どういう………?」
P「言葉通りの意味だ」
76 = 33 :
千早「―――力を欲するか」
P「!?」
77 = 1 :
P「いや、来なくていい、じゃないな。もう二度と来るんじゃない。俺の前に現れるな」
美希「そんなっ!!ハニー急にどうしちゃったの?疲れてるならミキが癒してあげるの」スッ
P「触るな。残念だったな、内緒話はもっと小声ですべきだよ」
春香・美希「「!」」
春香「ゆ、雪歩の事ですか? あれは………ちょっとした冗談で………。そうですよ!!
ブラックジョークですよ、ブラックジョーク!!」
美希「そうなの!!ちょっとワルノリしちゃったの、アハッ☆」
P「出ていけ。二度と俺の………俺達765プロの前に現れるな」ガシ
78 :
頑張れP
79 :
さすがにごまかすのは擁護できんわ
80 = 43 :
スカッとタイムが早くて良かったです
81 = 78 :
さあ我那覇ちゃんの出番はまだかな
82 :
P△
83 = 1 :
春香「そ、そんな………私プロデューサーさんの事が好きなんです!!だからその……嫉妬しちゃってですねっ!!」ドスン
美希「ミキもハニーの事大好きなの!!いつも言ってるのに!!ねぇ、ダメ離して!!追い出さないで!!」ドンッ
P「……………失せろ」
バタンッ
P(くっそ………畜生め………)
P「ハァ」
(………………………………)ジィ
84 = 43 :
なんでスボンのチャック下ろすんだよ
85 = 69 :
>>84
ビール吹いたw
87 = 1 :
P「………何が、何がいけなかったんだろう」
P「俺はあいつらと、きついけど充実した毎日を送っていたはずなのに」
P「俺は………お前たちを信じていたんだよぉ…………春香、美希、雪歩ぉぉ………」ポロポロ
P「もう、何を頼りに生きればいいんだ………何も信じられねぇよ………」ポロポロ
P「うぇ………うぇぇ…うあぁぁぁ」
「ハンカチ、どうぞ」スッ
88 = 78 :
>>84
お前みたいなの大好き
89 = 53 :
この間にもPのチンポジを直す伊織
90 = 1 :
P「……………千早…?」
千早「………辛いときは泣けばいいと思います。泣けるってことはいいことです。
だって、まだ生きているってことですよ?」
千早「辛かったりきつかったり、そんな時は泣いていいんです。それで、一休みしましょう」
P「千早………」
千早「それに………」スッ
千早「私なら、信じて頼ってもらって構いませんよ?」ギュッ
P「………千早ぁ」
91 = 19 :
ちーちゃん一人勝ちかよ
92 = 69 :
いいとこ取りw
あざとい!
93 = 12 :
千早「(計画通り…)」
94 = 33 :
千早はこうなることを見越して?
95 = 1 :
千早「もう一度だけ、人を信じてください。いえ………私を信じてください」
P「………………いいのかな」ボソ
千早「………はい。私はプロデューサーを裏切ったりしません」ナデナデ
P「………千早……千早ぁ………」ギュゥー
千早「私は、ずっとプロデューサーと一緒です。
何処にもいきません。
だから、プロデューサーも、私を離さないで下さいね………?」
96 :
タイミングを図っていたまな板
97 :
漁夫の利すぐるww
99 = 1 :
終わり
ありがとうございました
初めてってことで見苦しい部分は勘弁してください。
因みに俺はチャックからではなく上から出す派です。
みんなの評価 : ○
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