私的良スレ書庫
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元スレ奉太郎「貸出プレイ・・・・・・だと・・・・・?」
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「ああっ・・・・・・はぁ、ああ・・・」
そしてえるの恍惚の表情。里志の射精の一突きを受けるたびに、幸せそうな表情を浮かべる。足は爪先立ちでたっていたが、我慢しきれなくなって崩れ落ちる。それを許すまいと腰を持って壁に押し付ける里志。
「はぁ・・・はぁ・・・ん・・・はぁ・・・」
無機質なシャワーの音だけが行為の残滓を残す。ぬるっと、えるのヴァギナから肉棒を引く抜く里志。薄く白い体液にまみれている里志のペニス。
えるの秘所からは、行為によってひどく薄汚れた愛液と・・・・・・
滴り落ちる・・・・・・里志の、
奉太郎「ぁ・・あぁ・・・・里志・・・・お前」
精液。
そしてえるの恍惚の表情。里志の射精の一突きを受けるたびに、幸せそうな表情を浮かべる。足は爪先立ちでたっていたが、我慢しきれなくなって崩れ落ちる。それを許すまいと腰を持って壁に押し付ける里志。
「はぁ・・・はぁ・・・ん・・・はぁ・・・」
無機質なシャワーの音だけが行為の残滓を残す。ぬるっと、えるのヴァギナから肉棒を引く抜く里志。薄く白い体液にまみれている里志のペニス。
えるの秘所からは、行為によってひどく薄汚れた愛液と・・・・・・
滴り落ちる・・・・・・里志の、
奉太郎「ぁ・・あぁ・・・・里志・・・・お前」
精液。
奉太郎「ははは・・・・・・」
自然と笑みがこぼれ落ちた。
シャワールームの光で照り映える里志のそれは、確かにゴムをつけておらず、妖しく、えるの体液で光っていた。
奉太郎「・・・・・・ああ」
直にえるの粘膜を引きずり回したのか。
直にえるの子宮口を突き倒したのか。
直に精液をえるの子宮に注ぎ込んだのか。
直に精子をえるの卵子めがけて送り込んだのか。
えるを孕ませてしまう可能性すら考えないで、自分の欲望を満たすまま射精したのか。
自然と笑みがこぼれ落ちた。
シャワールームの光で照り映える里志のそれは、確かにゴムをつけておらず、妖しく、えるの体液で光っていた。
奉太郎「・・・・・・ああ」
直にえるの粘膜を引きずり回したのか。
直にえるの子宮口を突き倒したのか。
直に精液をえるの子宮に注ぎ込んだのか。
直に精子をえるの卵子めがけて送り込んだのか。
えるを孕ませてしまう可能性すら考えないで、自分の欲望を満たすまま射精したのか。
この手の話で女がどうやっても快感に抗えない感じなのはなぜなんだぜ?
止めていればよかったんだ。どうして早く止めなかったんだ。
惚けて二人の痴態を見ている時、どうしてゴムをつけているかどうか、頭にすらよぎらなかったのか。
絶望が俺の体をまさぐる。
俺がシャワールームの音を、意識するのを避けていたとき、既にこの二人は、生で直接交わっていたのだ。
先走り汁ですらえるは妊娠してしまうかもしれないのに、かわまず突き込む里志、そしてそれを嬉々として受け入れるえる。
奉太郎「狂っている」
惚けて二人の痴態を見ている時、どうしてゴムをつけているかどうか、頭にすらよぎらなかったのか。
絶望が俺の体をまさぐる。
俺がシャワールームの音を、意識するのを避けていたとき、既にこの二人は、生で直接交わっていたのだ。
先走り汁ですらえるは妊娠してしまうかもしれないのに、かわまず突き込む里志、そしてそれを嬉々として受け入れるえる。
奉太郎「狂っている」
想像する。えるの子宮を蹂躙し、駆けずり回る里志の精子。
奉太郎「なんでなんだ」
排卵した卵子に襲いかかる数多の里志の精子。
卵子を奪い取り、我がものとするそれ。作られる受精卵。背徳的な生命の営み
奉太郎「なんでなんだあああああああああああああああああああああああああああ!!!」
そこで俺は理性を失った。
覚えているのは、手に感じる痛み。里志を思い切り殴り倒した際の痛みと。
忘れることのできない、泣き叫ぶえるの声だった。
奉太郎「なんでなんだ」
排卵した卵子に襲いかかる数多の里志の精子。
卵子を奪い取り、我がものとするそれ。作られる受精卵。背徳的な生命の営み
奉太郎「なんでなんだあああああああああああああああああああああああああああ!!!」
そこで俺は理性を失った。
覚えているのは、手に感じる痛み。里志を思い切り殴り倒した際の痛みと。
忘れることのできない、泣き叫ぶえるの声だった。
あれから、二人からいくつかのことを聞いた。
あれほど乱れていたのは、お酒が入っていたからということ。
中に出したのは、大丈夫な日であったからだということ。
それをえるが了承したのは、決して快楽を求めてからではなく、里志に説得されたからとのこと。
そのほうが俺の不能を治すのに効果的なのだという説得。
しかしながら、ゴムをしてくれと頼んだ俺を無視し、欲望のおもむくままに精を放出した里志を、俺は到底許すことはできなかった。
あれほど乱れていたのは、お酒が入っていたからということ。
中に出したのは、大丈夫な日であったからだということ。
それをえるが了承したのは、決して快楽を求めてからではなく、里志に説得されたからとのこと。
そのほうが俺の不能を治すのに効果的なのだという説得。
しかしながら、ゴムをしてくれと頼んだ俺を無視し、欲望のおもむくままに精を放出した里志を、俺は到底許すことはできなかった。
あんなの見ちゃったら何言われても言い訳にしか聞こえないんだろうな
しばらくして俺はえると温泉旅館に来ていた。
える「わあ・・・前来た時と変わっていませんね」
奉太郎「そう・・・だな」
貸出プレイのあと、俺とえるの間には気まずい雰囲気が漂っている。
えるはどう思っているのか。あの行為について。聞き出せないまま現在に至る、
セックスもしていない。なんとなく、そういう雰囲気にならないだけでは、おそらくないのだろう
える「わあ・・・前来た時と変わっていませんね」
奉太郎「そう・・・だな」
貸出プレイのあと、俺とえるの間には気まずい雰囲気が漂っている。
えるはどう思っているのか。あの行為について。聞き出せないまま現在に至る、
セックスもしていない。なんとなく、そういう雰囲気にならないだけでは、おそらくないのだろう
>える「!!お、おっきい……」
これが相当効いてるはず
結局サイズなんや…
これが相当効いてるはず
結局サイズなんや…
仲良し姉妹「ごっゆっくり~♪」
える「ありがとうございます」ペコッ
奉太郎「ああ、世話になる」
仲良し姉妹「にしし♪」
ふとえるの横顔を見た。
愛おしく、柔らかな笑顔だ。
ふと胸が締め付けられる。罪悪感という名の感情。押しつぶされそうになる。
える「どうしました?奉太郎さん」
奉太郎「い、いや別に」
あわてて目をそらす。
える「ありがとうございます」ペコッ
奉太郎「ああ、世話になる」
仲良し姉妹「にしし♪」
ふとえるの横顔を見た。
愛おしく、柔らかな笑顔だ。
ふと胸が締め付けられる。罪悪感という名の感情。押しつぶされそうになる。
える「どうしました?奉太郎さん」
奉太郎「い、いや別に」
あわてて目をそらす。
える「・・・・・・」
どんな目で俺を見ているのだろう。気になりはするが、直視できない自分がいた。
あのプレイのあと、俺がえるを見つめることが増えたように、えるも俺をじっと見つめていることがあると気づいた。しかし、それはぼんやりとしていて、本当に俺を見つめているのだろうかと不安にさせる。
える「ねえ奉太郎さん?」
奉太郎「・・・なんだ?」
える「・・・少し散歩しませんか?」
どんな目で俺を見ているのだろう。気になりはするが、直視できない自分がいた。
あのプレイのあと、俺がえるを見つめることが増えたように、えるも俺をじっと見つめていることがあると気づいた。しかし、それはぼんやりとしていて、本当に俺を見つめているのだろうかと不安にさせる。
える「ねえ奉太郎さん?」
奉太郎「・・・なんだ?」
える「・・・少し散歩しませんか?」
散歩。いつしか、おれとえるがまだ付き合っていなかった頃、家族というもの、兄妹というものについて話したあの道だ。
える「私、あれから考えたことがあるんです」
奉太郎「・・・・・・」
無言で先を促す。あれとはおそらく、あの行為のことだろう。
える「お付き合いするというものがなんなのか」
思わず足を止めてしまう。それに倣って、えるも歩を止める。しかし、えるは俺の方を振り向かずに続けた。
える「男女の交際の上での性行為の役割」
喉を鳴らす。
える「愛を確かめ合うもの、お互いのぬくもりを感じ合うためのもの、自らの空虚感を埋め合わせるためのもの」
風が髪をなでつける。
える「はたして、私たちのそれは、どんな意味合いを持っていたのでしょうか」
そもそも安全日だと教える必要が無いような…
口車に乗せられてポロっと口を滑らせちゃったのかね
口車に乗せられてポロっと口を滑らせちゃったのかね
ああ、える。その質問は・・・・・・俺が目を背けていたもの、そのものだ。
奉太郎「俺たちのは、その、あ、愛を確かめ合うものじゃ、ないのか?」
える「本当にそうだったのでしょうか」
鼓動が早まる。
える「本当に愛を確かめ合うだけのものであったなら。私たちにとって、性行為は、必ずしも必要なものではありません」
奉太郎「・・・・・・」
える「なぜなら、そんなことをしなくても、愛を確かめ合うことはできるのですから」
夕暮れ時。紅く映える太陽。目の前を羽虫が飛んでいく.
える「それでも、私たちがセックスにこだわった訳、あんなことまでして、セックスをもう一度したいと願った理由はなんなのでしょうか」
奉太郎「・・・・・・それは・・・・・・」
える「あの行為を私たちが承諾したのは、一時の気の迷いだったのでしょうか」
奉太郎「そんなことは・・・・・・」
かろうじて搾り出す声。しかし、いつかの時と同じように、弱々しい声だった。
える「私は思うのです・・・・・・奉太郎さん・・・・・・あなたは・・・・・・」
奉太郎「その先は言うな!!!!」
える「っ・・・」
息を呑むえる。ひっと漏れる怯えの声。違うんだ。それを言ってしまったら俺は立ち直れなくなる。お前に二度と顔向けできなくなるんだ。
奉太郎「・・・・・・それは・・・・・・」
える「あの行為を私たちが承諾したのは、一時の気の迷いだったのでしょうか」
奉太郎「そんなことは・・・・・・」
かろうじて搾り出す声。しかし、いつかの時と同じように、弱々しい声だった。
える「私は思うのです・・・・・・奉太郎さん・・・・・・あなたは・・・・・・」
奉太郎「その先は言うな!!!!」
える「っ・・・」
息を呑むえる。ひっと漏れる怯えの声。違うんだ。それを言ってしまったら俺は立ち直れなくなる。お前に二度と顔向けできなくなるんだ。
奉太郎「うう・・・・・・」
崩れ落ちる足。わかっていた。えるが言おうとしていること。俺が里志の申し出を承諾した理由。
える「奉太郎さん・・・あの・・・」
奉太郎「お前が言おうとしていることはわかってるんだ!そのとおりなんだよ!!」
またしても叫ぶ。その度に歪むえるの顔。違う、俺はお前にそんな顔をして欲しいんじゃない。
奉太郎「俺は・・・ただお前が・・・お前の痴態が・・・・・・見たかっただけなんだ・・・」
不能を治すというのはただのお仕着せの理由。本当の俺はそんなものが理由ではなく、ただただ、他の男の手で果てる、えるを見たかっただけなのだ。
奉太郎「お前を言いように利用しただけなんだ・・・・・・」
崩れ落ちる足。わかっていた。えるが言おうとしていること。俺が里志の申し出を承諾した理由。
える「奉太郎さん・・・あの・・・」
奉太郎「お前が言おうとしていることはわかってるんだ!そのとおりなんだよ!!」
またしても叫ぶ。その度に歪むえるの顔。違う、俺はお前にそんな顔をして欲しいんじゃない。
奉太郎「俺は・・・ただお前が・・・お前の痴態が・・・・・・見たかっただけなんだ・・・」
不能を治すというのはただのお仕着せの理由。本当の俺はそんなものが理由ではなく、ただただ、他の男の手で果てる、えるを見たかっただけなのだ。
奉太郎「お前を言いように利用しただけなんだ・・・・・・」
ただの性欲。ただのリビドー。
到底許容できない動機。
一生かけても理解され得ないであろう異常性癖。
里志に憎しみを抱いた。あいつにいいようにされるえるに激しく嫉妬した。死ぬほど叫んだ。しかしそれでも、
奉太郎「許してくれ・・・」
本当に憎むべきは己の腐った性根だったのだ。
里志と同じだ。結局俺もそちら側の人間であっただけのこと。
到底許容できない動機。
一生かけても理解され得ないであろう異常性癖。
里志に憎しみを抱いた。あいつにいいようにされるえるに激しく嫉妬した。死ぬほど叫んだ。しかしそれでも、
奉太郎「許してくれ・・・」
本当に憎むべきは己の腐った性根だったのだ。
里志と同じだ。結局俺もそちら側の人間であっただけのこと。
奉太郎「うう・・・・・・える・・・・うぁ・・・」
俺は泣いていた。はしたない理由で、はしたない自分を見下して、はたしたなくえるの前で膝まずいて。
里志に提案された時に、はっきり断るべきだったのだ。狂っていたの本当に自分の方だったのだ。愛する彼女を他人に抱かせ、興奮を得る。自らの欲望を満たしたいがための狂宴。自分のしたことに吐きそうになる。
許してくれるとは到底思えない。
それが自分の過ちなのだから。
一生残る咎なのだから。
俺は泣いていた。はしたない理由で、はしたない自分を見下して、はたしたなくえるの前で膝まずいて。
里志に提案された時に、はっきり断るべきだったのだ。狂っていたの本当に自分の方だったのだ。愛する彼女を他人に抱かせ、興奮を得る。自らの欲望を満たしたいがための狂宴。自分のしたことに吐きそうになる。
許してくれるとは到底思えない。
それが自分の過ちなのだから。
一生残る咎なのだから。
「・・・・・・」
そんな俺を、優しく包み込んでくれる手など、あってはならない。
「奉太郎さん・・・・・・」
こんな最低な男を、抱きしめる両手など、あっては、ならない。
「奉太郎さん」
自分のことしか考えていない、欲望の塊を、強く、抱いてくれる手など、あっては、ならない。
「許します」
こんな暖かい手など、あっては、ならない。
「うぁ・・・うっ・・・・・・うぅ・・・」
「そんなあなたを、許します」
こんな、俺を抱きしめている、千反田えるの手など、あっては、ならないのだ。
「それでも好きです。奉太郎さん」
そんな俺を、優しく包み込んでくれる手など、あってはならない。
「奉太郎さん・・・・・・」
こんな最低な男を、抱きしめる両手など、あっては、ならない。
「奉太郎さん」
自分のことしか考えていない、欲望の塊を、強く、抱いてくれる手など、あっては、ならない。
「許します」
こんな暖かい手など、あっては、ならない。
「うぁ・・・うっ・・・・・・うぅ・・・」
「そんなあなたを、許します」
こんな、俺を抱きしめている、千反田えるの手など、あっては、ならないのだ。
「それでも好きです。奉太郎さん」
季節は秋。
響く虫達の残響と、揺れる木の葉の落ちる音。
嗤う木々のざわめきと。
一人の男の慟哭が、ただ、いつまでも、虚しく響いていた―――。
了.
響く虫達の残響と、揺れる木の葉の落ちる音。
嗤う木々のざわめきと。
一人の男の慟哭が、ただ、いつまでも、虚しく響いていた―――。
了.
拙くてすまぬ。
NTRに主眼をおいたssって少ないから、俺が書けばきっと誰かが「俺の方がうまく書ける!!」つってもっと書いてくれるんじゃないかと期待して書いた。
NTR好きでサーセン
NTRに主眼をおいたssって少ないから、俺が書けばきっと誰かが「俺の方がうまく書ける!!」つってもっと書いてくれるんじゃないかと期待して書いた。
NTR好きでサーセン
>>144 解消されたけれど、なんかそれどころじゃなくなった的な脳内補完で
やはりNTR好きか
自分の大切な人が自分以外の男から快楽を与えられ乱れる姿に
色々な感情が入り乱れながら興奮し絶望する奉太郎の心情が上手く書けてたよ
自分の大切な人が自分以外の男から快楽を与えられ乱れる姿に
色々な感情が入り乱れながら興奮し絶望する奉太郎の心情が上手く書けてたよ
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