元スレ向日葵「わたくしの計画」
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201 = 1 :
向日葵(よし、そろそろですわ)
向日葵「まずは身長から……」ヨイショヨイショ
向日葵「く、数値が見えない……携帯で光を出さないと見えませんわ」
向日葵「……よし。次は胸囲……」
向日葵「ほら櫻子、バンザイしなさい」
櫻子「むにゃ……」バンザーイ
向日葵「よしよし……胸囲は……え、これだけ?」
ちなつ「ん……?」ムニャ
向日葵「!」
ちなつ「んぇっ!? 向日葵ちゃん何やってんの!?」
向日葵「よ、吉川さん!?///」
202 = 13 :
ビッチーナ
203 = 1 :
ちなつ「なんで櫻子ちゃんにまたがってるの!? はっ……まさかやる気なの!?」
向日葵「ええっ!?///」
ちなつ「だめだよ向日葵ちゃんこんなとこで! 気持ちはわかるけど、ほら、あかりちゃんも隣にいるんだよ!?」
向日葵「よ、吉川さん誤解ですわ! 私はただ……!」
ちなつ「いやいや、あのね、こういう時大人はいくらしたいって思ってても、我慢しなきゃいけないんだってば!」
向日葵「だから違いますわよ! そんなことするわけないでしょう!?」
ちなつ「じゃあ何やってんの!? ……え、メジャー?」
204 = 1 :
向日葵「あ……そ、そうなんですの! 私数値フェチなんですの!」
ちなつ「やっぱりそうだったの!? というか数値フェチって何!? ……あ!」
ちなつ「そうか! さっき櫻子ちゃんがSって言ったのは……数値ってことだったのね! SUUCHI!」
向日葵「そ、そうなんですわ! 私数値大好き!」
ちなつ「ねえ数値フェチってなんなの!? 数値測ることの何がいいの!? 好きな数値は!?」
向日葵「吉川さん落ち着いてー!?///」
櫻子「むにゃ……んん、なにー?」
向日葵「きゃああ櫻子起きちゃった!!」
キャーキャー……
~
撫子(……いつまで起きてんだ)
206 = 1 :
ーーーーーー
櫻子「ねーもうすぐ帰っちゃうんだからあそぼーよー」
向日葵「もうすぐ帰っちゃうからこそ宿題を頑張るんですわよ」
ちなつ「でも向日葵ちゃんいつでも櫻子ちゃんと宿題できるんじゃないの?」
向日葵「ま、まあ……あ、でも櫻子、明日は私来れませんわ」
櫻子「なんで?」
向日葵「えっと……用事が」
櫻子「なんの用事?」
向日葵「いいじゃないの。ちょっと忙しいんですわ」
あかり「じゃあ次はいつ集まろうか?」
ちなつ「次は8月になっちゃうかなー。また予定が合ったら、あかりちゃん家にお泊りしようよ」
あかり「だからなんであかりのお家に決まってるの!?」
208 = 1 :
ーーーーーー
ーーーー
ーー
ー
<翌日>
向日葵「…………」
弟子「あっ、古谷さん!」
向日葵「あ、おはようございます……」
弟子「早乙女さん中にいますよ。どうぞどうぞ」
向日葵「ありがとうございます」
~
早乙女「来たわね。ちゃんと測ってきた?」
向日葵「はい! がんばりました」
早乙女「うわちっちゃ……こりゃ今までで一番小さいドレスになるかも」
209 = 1 :
早乙女「さて、さっそくだけど、今日は何もしないわ」
向日葵「えっ!?」
早乙女「今日はこれから県外の式場まで行って仕事しなきゃいけないの。これ前から決まってたことだから」
向日葵「そうですか……じゃあ私は」
早乙女「アンタにも私の仕事を手伝ってもらうわよ」
向日葵「え!? そんな……」
早乙女「もちろんタダとは言わない。交換条件がある」
向日葵「条件……?」
早乙女「アンタがこれからつくる生地代、全部タダでいいわ。アタシが負担する」
向日葵「!」
早乙女「悪くない条件でしょ? 一流のものを使わせてあげるわよ。というかね、変な生地を持ってこられても困るのよね実際。私の持ってるヤツ使って欲しいってわけ」
向日葵「やります! お手伝いさせてください!」
210 = 1 :
早乙女「ありがとね。手伝いとかいっても荷物運んだりするだけだけどさ。それに毎日やらせようってわけじゃないわ。出張の仕事があるときだけね」
向日葵「でも県外って……遠いですか?」
早乙女「なに、一日で簡単に帰ってこれるわよ。じゃああとは弟子に聞いていろいろやっといて」
向日葵「わかりました!」
早乙女「言っとくけどこれバイトじゃないから。あくまで交換条件。訴えたりしないでよね? アタシ捕まっちゃうから」
向日葵「大丈夫です。むしろありがとうございます!」
211 = 1 :
ーーーーーー
弟子「すごいですね。まだ13歳でしょう?」
向日葵「え……まあ」
弟子「せっかくの夏休みなのに、ごめんなさい。いきなり利用させるみたいになってしまって……」
向日葵「いいんです。生地貰えるなんて思ってなかったので」
弟子「早乙女さんもなぁ……タダでいろいろやらせないってのはわかってたんですけど、お仕事について来させるとは思いませんでした」
向日葵「お弟子さんは……」
弟子「お弟子さん!? ……あ、まあお弟子さんでいいか」
向日葵「すみません、お弟子さんはどうして早乙女さんのもとで?」
弟子「もともとこういう仕事に興味はあったんですけど。知り合いの結婚式を見に行くときに、たまたま早乙女さんのお仕事を見る機会があって……」
213 = 1 :
弟子「まあ、一目惚れですよ」
向日葵「……早乙女さんに?」
弟子「早乙女さんの仕事に! ね! 早乙女さんに惚れるわけないでしょう……」
向日葵「なるほど」
弟子「ドレスってやっぱりいいですよね」
向日葵「ええ……」
弟子「素晴らしいと思いますよ。古谷さんの計画」
弟子「最初はちょっと笑ってしまいました……でも考え直してみたんです。古谷さん、すごい人ですよ」
向日葵「そんな……私なんて」
弟子「わたしも協力します。古谷さん見てるとこっちまで元気になりますね」
向日葵「ええっ!? そんなこと言われたことないです……///」
弟子「いやいや、すごいですよ。ひとつの目標を追いかける女性の姿です」
214 = 1 :
弟子「それにしても、早乙女さんを頼ってよかったですねー!」
向日葵「……正解でしたか?」
弟子「もう大正解ですよ。ああ見えて面倒見いいし。まあ気に入らない人には厳しいですけどね」
弟子「でもなんてったって……腕がいい」
ふわっ
向日葵「!」
すごーい!
きれーい!
弟子「このドレス見させられちゃ、誰だって惚れますよね!」
向日葵「ええ……すごいです……!」
215 = 124 :
オリキャラうまいな
216 = 1 :
ーーーーーー
向日葵(櫻子に、ドレス)
向日葵(どれくらい喜んでくれるかしら。あの子は)
向日葵(とびっきり可愛くしてあげましょう)
向日葵(写真もとってあげましょう)
向日葵(ふたりだけの、結婚式をしましょう)
向日葵(櫻子……)
櫻子「あっ、向日葵!」
向日葵「きゃっ! さ、櫻子……!?///」
櫻子「今日出かけてたんだっけ。今帰ってきたの?」
向日葵「ええ、そうなんですの」
櫻子「どこ行ってきたの?」
向日葵「え……と……料理教室ですわ!」
217 = 1 :
櫻子「料理教室?」
向日葵「ええ。この夏休みに本格的に料理の腕をあげたりレパートリーを増やしたりしようと思いまして。ちょっと離れてはいますけど、頑張って通ってるんですわ」
櫻子「すごいなー。そんなことしなくても向日葵のご飯美味しいのに」
向日葵「まだまだですわよ私なんて」
櫻子「ふーん。じゃあ今度上達した腕前を見せてねー♪」
向日葵「は、はい……」
向日葵(これでよかったのかしら……)
219 = 1 :
ーーーーーー
早乙女「私なりに構想を練ったんだけどね」
早乙女「先にヒマワリがどんなドレスにしたいかを聞かせてくれる?」
向日葵「私の……?」
早乙女「先にアタシのを見せちゃったらそれで妥協しちゃうじゃない。でもそれじゃダメ」
早乙女「アンタがつくるドレスなんだから、アンタが色々決めるのよ」
弟子「なんとなくでいいから描いてみたらどうですか?」
向日葵「えっ!」
早乙女「いいわね。ちょっと理想を描いてみなさい」
~
早乙女「……アンタ絵うまくないわね」
向日葵「ご、ごめんなさい……///」
早乙女「まあでも13歳か。仕方ないわ」
220 = 1 :
早乙女「一応アタシは仕事で何着もドレス作ってきたわけ。でもね、今まで作ってきたようなドレスとは変えていかなきゃいけないの。今回のこれは」
早乙女「恐らく、今までのように作ってしまったときは……着たときにオバサンっぽくなっちゃうかもしれない」
向日葵「なるほど……」
早乙女「どうしてもね、ウェディングドレスって見た目より人を大人っぽく見させるの。だから今回は斬新にしてかなきゃいけない……」
早乙女「13歳という若さを、そのまま引き出せるようなのをね」
向日葵「……素敵だと思います」
早乙女「こんなのどう? ここをキュッとさせて……こっちは長めに重ねて……」サラサラ
弟子(真剣だなぁ……)
222 = 1 :
~
早乙女「いい? 大まかな図面を私が書いてあげる。アンタはその間にヘアーアップのやり方を教わんなさい」
向日葵「ヘアーアップ?」
早乙女「写真見させてもらったけど、あの髪型のまま着させるわけにもいかないのよ。どうしても上にあげる必要がある」
早乙女「着るときはもうアンタたち二人の世界なわけよ。そこで髪型をいじれるのは誰? ……アンタしかいないの」
早乙女「そこの弟子に聞けば大抵のやり方はわかるようになるから」
弟子「古谷さん、こっちにメイクルームあるから、そこでやろっか」
向日葵「は、はい!」
弟子「これ覚えちゃえばすぐできるようになるから大丈夫ですよ。できると便利ですしね。お友達に自慢できますよ!」
向日葵「そうですね。髪も綺麗にしてあげたい……」
弟子「ヘッドドレスとかも髪型に左右されますからね。 心配しないでください! 私これでも髪のことなら結構力になれますよ!」
224 = 142 :
櫻
225 = 1 :
~
早乙女「ホントならミシンとかでもいいんだけどね……せっかくあるんだからマシン貸してあげる」
向日葵「これがドレス用の……」
早乙女「いい? 裁断とか間違えないでよね。これ一応高い生地なんだから」
弟子「プレッシャーかけちゃ可哀想じゃないですかー」
早乙女「あとあれ! 作るときは、常にサクラコのことを考えながら作りなさい」
向日葵「??」
早乙女「ロマンチックなことじゃないのよ。本当に作ってるときの心は作品に表れるの。アンタがハンパな気持ちで作ってたら良いのできないわよ」
向日葵「な、なるほど」
早乙女「でも逆に言えば?」
向日葵「想いが強いほど良い作品に……?」
早乙女「そういうこと!」
226 = 1 :
ーーーーーー
早乙女「ん……? 結構うまいじゃない」
向日葵「そうですか?」
早乙女「手先は器用なのね。正直心配だったのよ。思い立ったら止まらない性格で、勢いでここまできたけど腕はからっきしとかだったらどうしようかと思って」
向日葵「あ、あはは……」
早乙女「あ、そこを合わせるときはこうやった方がいいわ」すっ
向日葵「わぁ……うまいですね」
早乙女「当たり前でしょ! これで飯食ってんのよこっちは」
向日葵「でも手先の器用な男の人って珍しくて……」
早乙女「…………なんだって?」ピキッ
向日葵「す、すみません! 早乙女さんは手先の器用な素晴らしい女性です!!」
早乙女「フン……さっさとやっちゃいなさい」
弟子(……私だったらボコられてた)
227 = 1 :
ーーーーーー
早乙女「今日はごめん、手伝ってもらうわ。ちょっと急いで出る準備してくれる?」
向日葵「はい!」
弟子「古谷さんは偉いなぁ……」
向日葵「いえ、お仕事を見るのも参考になりますから……」
弟子「このままこっちのお仕事来ちゃう!?」
向日葵「んー……悪くないかもしれませんね」
弟子「というか古谷さん13歳でそのスタイルだしモデルになっちゃえば……?」
向日葵「そ、そんなの恥ずかしいですわ……///」
早乙女「ちょっと! 早く準備してって言ってんじゃないのよ!」
弟子「きゃーごめんなさーい!」
228 = 1 :
~
櫻子「向日葵ーいるー?」
楓「櫻子おねえちゃん、おはようなの」
櫻子「楓、向日葵は?」
楓「えっと……今日もでかけてるの」
櫻子「えー今日も!? まだ9時だよ?」
櫻子「あ……あれか! 料理教室とか言ってたな」
櫻子「にしても帰ってくるの夕方でしょ? まったく……これじゃつまんないよ」
楓「…………」
櫻子「楓、ウチくるか? こんな向日葵のいないとこにいても面白くないでしょ」
楓「行きたいの!」
櫻子「よーしよしよし」わしゃわしゃ
楓「またムツゴロウさんなの!」
230 = 1 :
ーーーーーー
向日葵「はあ、急がないと電車がいってしまいますわ」
櫻子「待てーい!」ばばっ
向日葵「きゃっ! 櫻子!///」
櫻子「こんな早くから慌ててどこへ行くのだね」
向日葵「あの、すみませんけど電車が行ってしまうので通してくれません?」
櫻子「答えてよ! いつもいつもどこに行ってるの!?」
向日葵「だから……あの、料理教室ですわよ!」
櫻子「本当に!? 料理教室ってこんなにハードスケジュールなの? なんか一日だけ開かれたりするもんなんじゃないの?」
向日葵「…………」
櫻子「むむむ……」
231 = 1 :
櫻子「……わかったよ、いけよ」
向日葵「ありがとう櫻子」
櫻子「ただし!」
櫻子「明日、私においしいご飯を作ること!」
向日葵「えっ?」
櫻子「こんだけいっつも通ってんだもんね。そりゃ美味しくなってるはずだよね?」
向日葵「……そ、それはまあ」
櫻子「じゃあ明日のご飯楽しみにしてるからね! あと今度宿題一緒にやろうね! それと今度遊びに行こうね!」
向日葵「……は?」
櫻子「はやくいけー!」
櫻子「…………まったく」
233 = 1 :
~
向日葵「あの、早乙女さん……私明日は来られないと思いますわ」
早乙女「え? ああそう」
向日葵「えっ?」
早乙女「いやいや、別にアタシ無理して来いなんて言ってないんだから、気が向いた時に来てくれればそれでいいわよ。中学生の夏休みは貴重なのよ?」
向日葵「ありがとうございます」
早乙女「はー……さてはサクラコね。あんまり会ってないから怒られたんでしょ」
向日葵「……よくわかりますね」
早乙女「本末転倒にならないようにね。サプライズしかける前に崩れちゃ元も子もないんだから」
向日葵「でも、今とても楽しいんです。作ってるものが形になってきてるから……」
早乙女「でもま、お盆ぐらいは家でゆっくりしてなさいよね。宿題もあるだろうし」
234 = 124 :
しえんしえんし
235 = 1 :
ーーーーーー
向日葵「何を作ってあげましょうか……」
向日葵「櫻子の好きな食べ物だと大して腕前が変わってないのがばれてしまうかもしれませんし」
向日葵「かといって良い材料があるわけじゃないですし……」
向日葵「手間のかかるもの? ……中華とか?」
向日葵「あの子も最近グルメになってきたから……半端なものは出せませんわ」
~
向日葵「いらっしゃい櫻子。用意はできてますわ」
櫻子「えっ、もう作ってあるの?」
向日葵「あなたお腹空いてるんでしょう? ひょっしてお昼も食べてないんじゃありませんの?」
櫻子「……よくわかったね」
向日葵「あなたのためだけに作りましたのよ。ほら早く」
櫻子「う、うん」
236 = 1 :
櫻子「うおー何これ!」
向日葵「急だったのであり合わせの材料なんですけど、これくらいできましたわ」
櫻子「すご……これ全部私一人の量!? 多い!」
向日葵「中には朝から仕込んでたものもありますわよ。料理は手間が大事ですから」
櫻子「うそ……ちょっとびっくり」
櫻子「ていうか何これ。よくわかんないものが多い」
向日葵「あけてびっくりのメニューですわ。好きなのからつついていってくださいな」
櫻子「このアルミホイルはなんなの?」
向日葵「あなたの大好物ですわよ」
櫻子「え……あ、ハンバーグ!?」ガサガサ
向日葵「包み焼きですわ。上手でしょう」
237 :
なんやこれ素晴らしい
238 :
はーおいついた
239 :
これはいいひまさく
240 = 74 :
櫻子かわいいよ櫻子
242 = 12 :
さるったぁ
244 :
早乙女さんってオリキャラ?
何かとのクロスかと思ったが
245 = 1 :
櫻子「すごいなこんなのできたんだ……食べていいの?」
向日葵「もちろん」
櫻子「ソースとかはないんだね」
向日葵「粗挽き胡椒と塩で。まあ食べてみればわかりますわ」
すっ
櫻子「えっ、チーズ入り!?」とろー
向日葵「ちゃんと溶けてますわね。よかった」
櫻子「うわー……お店みたいだよ」
櫻子(超うまいし……///)
櫻子「ご飯もおいしいね」
向日葵「ええ。一粒一粒吟味選別して炊きましたの」
櫻子「はぁ!? 何その美味しんぼみたいなやつ!」
248 :
早乙女さんがクリス松村で再生される
249 = 1 :
櫻子「これは……かき玉スープか」
向日葵「他の味が強いから薄味ですわよ」
櫻子「ん……かすかに鰹の香りがする」
向日葵「よく気づきましたわね。中華風にしようと思ったけどあえてそっちにしたんですわ」
櫻子「うん。こっちの方が良かったかもしれない。正解だ」
櫻子「これは?」かぱっ
向日葵「茶碗蒸しですわ」
櫻子「えーすごっ! 何が入ってるの?」
向日葵「シンプルですわよ。鳥肉と三つ葉と……百合根」
櫻子「なんで百合根いれたんだよ……///」
櫻子「わーでも美味しい。これ後でねーちゃんに食べさせてあげたい」
向日葵「撫子さん茶碗蒸し好きなんでしたっけ。もうひとつあるからこの後持って行ってあげてくださいね」
250 = 124 :
孤独節が出てきたなwww
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