元スレ京太郎「女子へのアプローチが失敗すると優希の好感度があがる呪い」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
451 :
まだ残ってんのか、すごいな
452 = 442 :
ほ
453 = 442 :
ほ
454 = 442 :
ほ
455 :
お前らの執念にビックリした
456 = 442 :
せやな
457 = 440 :
まだバイト終わんないのかよ…
459 = 442 :
ほ
462 :
永遠となったアルバイト
463 :
諦めんよ
464 :
バイトなげえええええええ
465 :
落とすねって言ったスレが残ってる呪い
466 :
これは続きが書かれる可能性がステルスモモぐらい存在する
468 :
きて
469 :
無理
471 = 465 :
――― 翌朝
京太郎「ヤバい、マジヤバいぞコレは……どうしたもんか……」
だだだだだっ
優希「おーっす京太郎ー!!」
べしーん!
京太郎「痛っ!? なっ、優希!? なんでここに……」
優希「なーんか叩きたくなる背中があったからつい叩いちゃったけど、なんだ、京太郎だったのかー。
いやー、まーったく気付かなかったじぇー」
京太郎「いや、お前知っててやっただろ!! しっかり名前呼んでただろうが!!」
優希「やれやれ、細かいことに縛られてちゃ大きくなれないじぇ?」
京太郎(いつもは会うはずなかった朝の通学路でまでエンカウント……確実にイベントが進んでる、ってことか?)
京太郎(ヤバいことになった……あの説明書の内容が本当なら……)
【ヤバいこと要約】
・呪いの対象を邪険に扱った場合、心象が下がりつつ好感度はあがます
つまり呪いの対象が『大好きだけど理解してくれない』『自分の愛が通じていない』状況になってしまいます
あまり邪険にし続けると、心象に比べて好感度が高くなりすぎて愛が重くなり、最悪刺されます
475 = 447 :
待ってたぜ
476 = 380 :
ついに来よったか…
バイトお疲れさん
477 :
どうあがいても優希√か
478 = 465 :
京太郎(昨日の夜といい、今朝といい、だんだん愛が重くなってきてるってのは分かる……)
京太郎(つまり、優希から意図的に離れようとしてるのがばれてるってことか?
もしこのまま昨日までみたいに邪険にしてたらいつか……)
―――
京太郎『わっ、馬鹿、やめろ優希!』
優希『もう……もう、こうするしかないんだじぇ……』
ザクゥゥッ!!
優希『……ふふふ、これでもう、ずーっと一緒だな。ずーっと、ずっと、私が面倒みてやるからな』
―――
京太郎「……」
京太郎(優希の好感度を上げればこのまま一生優希の犬……だけど優希の好感度をあげなきゃ刺される……)
京太郎(あれ……もしかしてこれ詰んでる? 逃げ場がなくね!?)
京太郎(いや、まだ、まだなにか残ってるはずだ……輝かしい未来への道が……)
優希「ん? どうした、顔が青いぞ。元気足りないのかー?」
京太郎「い、いや……まぁな」
優希「……うーん……だったら、元気注入が必要だな」
479 = 463 :
きたああああーーーー
480 :
きたか!しかしどうやったら呪いは解除できるんだ
481 = 462 :
タコスを調教すればいいと思うよ(提案)
482 :
きたか?
きたのか?
484 :
解く必要ないよね(真顔
486 :
もう幸せなキスをして終了でいいんじゃなかな?(譲歩)
487 = 465 :
京太郎「ちょっ、なにする気だ!」
優希「ふっふっふ、痛いのは最初だけだ。ほら、優しくするから……」
じりじり……
優希「見えた、ここだ!! 京太郎覚悟ー!」
京太郎(まさか、刺される!?)
がばっ!
京太郎「……へ?」
優希「んーしょっと、動くなよー」
もぞもぞ
京太郎「……えっと、なにしてんだ?」
優希「タコスに続く私の元気の源、セアミィアクセサリーだ!
今日は特別にこれを貸してやる! ありがたく思えー!」
京太郎(思ったより……普通?)
優希「……うー、京太郎のお腹、太いから巻けないじょ……いつのまにこんなデブ犬になっちゃったんだ……」
京太郎「……男の腰と女の腰を比べるなよ。お前の腰が細すぎるんだろ」
優希「ふふん、そうかもな! なんてったって私、ナイスバディだからな!!」
488 = 440 :
バイト終わるまで落ちませんように
489 :
GPS発信機付きだな
490 :
すばらっ
待ってました
491 = 482 :
どんな先読みよりも素敵な展開に正直驚愕してる
492 = 465 :
京太郎「……」
優希「ナイスバディだからなっ♪」
京太郎「……そうか、よかったな」
優希「むっ、今、なーんかよからぬことを考えたな! いやーん、京太郎のえっち♪」
京太郎「お前の体のどこでよからぬことを考えろっていうんだよ。っていうか、お前、いつまで、その……」
優希「ぶー……腰は無理!! 京太郎、首!」
京太郎「首……って、それ首につけて過ごせってのか!?」
優希「他に付けられそうな場所がないだろ。首なら細いし、服の上だし、飼い犬の証明にもなるしな1」
京太郎「……腕とか肩とかでもいいだろ別に」
優希「京太郎の脇汗で汚されちゃったらたまったもんじゃないじぇ。ほらー、くーびー! くーびーかーせー!!」
じたばたじたばた!!
京太郎「分かった、首でいい! 首でいいから暴れるな!! その位置で暴れるのはヤバい!!」
優希「へ? なにが?」
京太郎「いいから貸せ! 自分でつける! そして離れろ! いい加減暑苦しいわ!」
京太郎(……当たり前のように腰に抱き付いてきたかと思えば、この反応……
これはどっちなんだ……計算尽くか? それとも、本当に無意識で……)
493 = 482 :
公衆の面前自摸とは
494 = 482 :
公衆の面前清模和のほうがしっくりくるな
495 :
面前でチンがツモですって?
496 = 447 :
こんなに可愛いタコスとか考慮してない
497 = 424 :
続きが書かれているなんてとてもすばらですね
499 = 465 :
――― 昼休み
咲「それで、京ちゃんがセアミィをつけてたんだ」
京太郎「ホント、困ったもんだって。外してるの見つけると怒鳴ってくるし」
咲「優希ちゃんも京ちゃんのこと心配してるんだよ、たぶん」
京太郎「だからってこれはないだろ。流石に」
咲「えー、似合ってると思うけどなぁ」 GOOD
京太郎「首動かしにくいし、暑いし、人には変な目で見られるし、その上汚すなって釘刺されて踏んだり蹴ったりな気分だよ」
咲「でも、元気は出たんでしょ?」
京太郎「……だったら咲もコレ付けて一日過ごしてみるか?」
咲「……それは、遠慮しておこっかな」
京太郎「成程、咲はこの蛇猫を付けて過ごすのが恥ずかしいって言いたいわけか。
あとで優希の奴にチクっとくかなぁ~」
咲「へっ!? いや、そんな意味じゃなくて!!」
京太郎「なんてな。でも、咲ならこういう可愛いのも結構似合うんじゃないか? 俺と違ってさぁ」
咲「えっ……も、もう! からかわないでよ!」 GREAT!
京太郎(すごい、すごいぞこのアクセサリー……アプローチがどんどん成功する……)
みんなの評価 : ★★
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