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    元スレP「ただいまー……」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - 前スレ→1346677109 + - あずさ + - アイドルマスター + - ヤンデレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 = 156 :

    「……あずささん」

    あずさ「はーい?」

    P「……この手錠、どうするんですか?」

    あずさ「ずっとこのままで~」

    P「あの」

    P「……それはちょっと困るんですよね」

    あずさ「……?」

    P「つまり、あずささんに手錠につながれていると」

    P「あずささんと四六時中一緒になるじゃないですか」

    あずさ「いやなんですか?」

    P「そうじゃなくて、仕事が」

    P「もしドラマとかだと、あずささんが演技してる隣で俺がいることに」

    あずさ「…………」

    あずさ「今の編集技術ってすごいんですよ~」

    P「そういう問題じゃないです」

    302 = 294 :

    あずささんが演技してる横でただ立ってるだけのP想像したらにやけたわ

    303 = 189 :

    ロケ地撮影どうするんだろうかwww

    304 = 156 :

    P「他の役者さんや監督さんにも迷惑じゃないですか?」

    あずさ「そうですね~」

    P「あと、唄番組とかにでるじゃないですか」

    P「そしたら俺もステージにあがるじゃないですか」

    P「なんかもうおかしいじゃないですか」

    あずさ「ふふ、大丈夫ですよ。プロデューサーさんじゃないですか」

    P「プロデューサーだからだめなんですって!」

    305 :

    Pは隣でハモってればいいんだよ

    306 = 152 :

    P・あずさ「この~さか~道~を~」

    307 = 156 :

    P(まずいな)

    P(他の奴らは口か行動でなんとかなったけど)

    P(この人には口がきかない)

    P(かといって手錠で行動は制限されてる)

    P(どうしよう)

    P(とりあえず、手錠を破壊することが先決か)

    P(うーん、引きちぎれないことは……ない……わけない)

    P(ふむ、カギもないみたいだし)

    P(つんだな、これ)

    308 = 294 :

    あの人還ってますけど

    309 = 156 :

    あずさ「プロデューサーさん」

    P「なんでしょう?」

    あずさ「楽しいですね」

    P「え?」

    あずさ「こうやって、プロデューサさんと一緒にお話できるのが」

    あずさ「とても楽しいです」

    P「そうですね」

    P(手錠さえなければ……)

    P「あずささん、そういえばどうやってここがわかったんですか?」

    あずさ「発信機ですよ~」

    P「なるほど」

    P「は?」

    310 = 189 :

    あぁ、一番リアルにいそうなやつやこれ

    311 = 152 :

    起きてもまだ残ってますように

    312 = 156 :

    P「発信機ですか」

    あずさ「はい~」

    P「……みんな持ってるとか?」

    あずさ「いえ~。私だけですよ~?」

    P(まあ、そうじゃなきゃ今頃乗り込まれてるか)

    P「あの、なんでそんなことを?」

    あずさ「プロデューサーさんをすぐに見つけられるようにです」

    P「なるほど」

    314 = 156 :

    あずさ「ほら」

    あずさ「私を探してくれてるときなんか」

    あずさ「近くにいるのがわかれば合流できるじゃないですか~」

    P「なるほど、確かにそうですね」

    あずさ「他の娘たちにもつけてるんですよ~」

    P「 」

    P「つまり」

    あずさ「ええ~、みんながプロデューサーさんのところに押しかけてるのもしってますよ」

    P「なるほど」

    あずさ「それで、横取りされるまえに私も行動しなくちゃって」

    P「そうなんですか」

    315 = 156 :

    P(実害はないとはいえ)

    P(色々とまずいな)

    P(とはいえ、……他には何もしてないようだし)

    P(強くはでれないなあ)

    P(この手錠がなければ、強引に逃げるのに)

    316 = 156 :

    P「……あずささん」

    P「手錠、はずしませんか?」

    P「あなたは、この発信機という見えない手錠で俺をしばっている」

    P「それで十分じゃないですか」

    あずさ「……」

    P「お願いします、ホント仕事に支障がありますので」

    P「ね」

    あずさ「でも~、…鍵が」

    P「ちきしょおおおおおお!」

    318 = 156 :

    あずさ「どうですか?」

    P「切れませんね」

    P「鑢とか、なんかそういうのがあれば」

    P「いけないこともなさそうです」

    あずさ「あらあら……」

    P「……しょうがない」

    P「ルームサービス、頼みましょう」

    P「それで、鉄製のスプーンつとかフォークでムリヤリ鎖を切ります」

    あずさ「でも、いいんですか?」

    P「やむをえませんよ」

    P「まあ、そのスプーンは使えなくなるでしょうけど」

    P「なんとかごまかします」

    319 = 189 :

    あれ?一番平和に終わりそうだな

    320 = 156 :

    ガキッ

    ガキン

    ガキン

    P「もう……ちょい」

    ガキンッ

    ブチッ

    P「……やっと切れた」

    P(本物の手錠じゃなくてよかったな)

    P(まあ、本物の手錠が強固なのかはしらないけど)

    あずさ「でも、わっかの方はどうしましょう……」

    P「こうします」

    あずさ「え?」

    ゴリゴリ

    あずさ「きゃぁっ!?」

    322 = 156 :

    あずさ「あのー、…プロデューサーさん、何を……?」

    P「いえ、ちょっとこのわっかをあずささんの顔にこすり付けてるだけですよ」

    P「大丈夫、傷は残りません」

    ガリガリ

    ごしごし

    あずさ「プ、プロデューサーさん……、いたいです……」

    P「ええ、痛くしてますから」

    P(やっぱ御仕置きはしないとなあ)

    324 :

    何もしない方がよくないか?

    325 = 189 :

    やっぱPが一番おかしくなってた

    326 = 156 :

    P「あずささん」

    ぷにぃ

    あずさ「ぷろりゅーさーひゃん……」

    P「発信機、どこにつけてるんですか?」

    あずさ「ク、クツのうらでひゅ……」

    P「なるほど……」

    ぷにぷに

    P「あずささん、ほっぺたも柔らかいですね」

    327 = 317 :

    残りの面子が怖いな

    328 = 225 :

    あずささんに膝とおっぱいでサンドイッチされてぇ

    329 = 156 :

    P「なるほど、これは発信機ですね」

    P「……」

    パキィン

    P(これやってみたかったんだよな)

    あずさ「あ……」

    P「そんな悲しそうな顔しないでください」

    む~に~

    あずさ「いひゃいでふ……」

    P「さて、他の娘たちの発信機も外してあげてくださいね?」

    あずさ「ひゃ、ひゃい……」

    む~に~

    330 :

    あずささんはやはり女神か
    実害ないし素直だし

    331 = 317 :

    律子と春香が怖い

    332 = 156 :

    P「さて、それでは寝ましょうか?」

    あずさ「…あの、その」

    P「……なんでしょう?」

    あずさ「……いえ、なんでもありません」

    P「明日はとりあえず、このわっかをどうにかしましょう」

    あずさ「そうですね……」

    む~に~

    P「そういう顔はしないください」

    むに~

    P「ふひゃっ!?」

    あずさ「ふふっ、お返しです♪」

    333 = 324 :

    春香がまだ登場していないことに恐怖を覚えた

    334 = 156 :

    P「……とりあえず、寝ましょう」

    あずさ「はい、おやすみなさいプロデューサーさん」

    P「おやすみなさい、あずささん」

    P(ああ、他の皆もこうだったら……)

    P(明日はわっかをどうにかして……)

    P(千早のお墓参りにいこう)

    335 = 156 :

    翌朝

    P(とりあえず、今日は休みをもらったし)

    P(……この手錠をどうにかしよう)

    P「あずささん、一旦俺の家にいきましょう」

    P「何かあるかもしれません」

    あずさ「は~い」

    P(お昼までには何とかしたいな)

    337 = 156 :

    P「……この針金でなんとかなるかな」

    P「そういえば、手錠はどこで?」

    あずさ「音無さんに貰ったんですよ~?」

    P「……」

    P(きかなきゃよかった)

    ガチャギャチャ

    カチャンッ

    P「……あれ、案外簡単に外れたな」

    あずさ「プロデューサーさん、ピッキングの才能があるんですねえ~」

    P「いやあ、それほどでも」

    338 = 156 :

    P「それじゃ、あずささん」

    P「おれはちょっと用事があるので」

    あずさ「あら、そうなんですか?」

    P「はい。あずささんはどうします?」

    あずさ「そうですねえ、おやすみ貰っちゃいましたし、家でのんびりしようかしら……」

    P「なら、送っていきますよ」

    あずさ「ふふ、お願いします♪」

    339 = 156 :

    P「さて、……あずささんも送っていったし」

    P「千早に会いにいこう」

    341 = 297 :

    ちーちゃん……

    342 = 156 :

    墓地

    P(確か、この辺だったはず)

    P(お、あったあった)

    P「……千早、そっちの暮らしはよさげか?」

    P「俺はなんとか、元気にやってる」

    P「ごめんな、俺のせいでこんなことになっちまって」

    P「変な言い方だけど、うらむなら真じゃなくて、俺にしてくれ」

    P「その方がかえって気が楽だ」

    P「色々とあったけど……」

    P「俺はお前が好きだよ」

    「誰が好きなんですか?」

    P「!?」

    P「……誰もいない、気のせいか」

    P「…………また、時間があるときに会いに来るよ」

    P「またな、俺はそっちにはまだいけないから」

    343 = 189 :

    > ?「誰が好きなんですか?」
    いやぁぁぁぁぁあ!

    344 = 156 :

    P「さて、帰ろう」

    P「…………誰もいませんように」

    345 = 297 :

    馬鹿、フラグやめい

    346 = 330 :

    千早一筋なところに好感が持てるな
    ただPそこ代われとは言えないふしぎ

    347 = 156 :

    ガチャ ガチャ

    P「ん…」

    P「しまってる」

    P「そりゃそうだよな」

    P「……ふう」

    ガチャガチャ

    ギィィ

    P「……誰もいないな」

    P「──よかった」

    P「今日はもうねよう、お休み」

    P「Zzzz……」       







    オヤスミナサイ、プロデューサーサン♪

    348 = 156 :

    というわけで、もう今日は寝たい……
    あみまみ・美希・りっちゃん・春香さんはまた夜にかくよ。

    349 = 189 :

    うわぁ、一番ヤバそう…

    350 = 189 :

    お疲れさまです♪プロデューサー


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