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    元スレ勇者「魔王倒したら人間側半壊してた」

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    101 = 1 :

    勇者『魔法解除』パァ

    エルフ「」

    勇者「おい、大丈」

    エルフ「いやあああああ! やああああああああ!!」

    勇者「す、催眠魔法!」


    エルフ「スースー」

    勇者「まじどうしよう……」ハァ

    102 :

    このままイチャイチャするだけ?

    103 = 6 :

    す、睡眠魔法なんて今まで使ってなかったじゃないか!!

    いや、責めてる訳じゃないぞ。むしろ・・・・

    104 = 37 :

    よし、寝かせたか。
    パンツ脱いだから後はわかるよな?

    105 :

    処女のエルフたそか……

    映画化するならつぼみが適役だな

    106 = 1 :

    エルフ「んん……ふぁ」ムク

    勇者「目が覚めたか?」

    エルフ「……?」

    エルフ「……」

    エルフ「ぁぁ……」ガタガタブルブル

    勇者「ですよねー」

    107 = 6 :

    事wwwwwwwwww後wwwwwwwwwwwwww

    109 = 80 :

    おい、描写

    110 = 85 :

    >>108
    こらやめろ

    111 = 1 :

    ……
    エルフ「ゆ、勇者様、だったのですか……」

    勇者「そういう訳だ。あれ……エルフとかって俺の事知っているのか?」

    エルフ「それは勿論です。魔物の被害にあっているのは人間だけの事ではありません」

    勇者「あーなるほど。というか何で君は生贄にされたんだ? 俺自身、今までエルフに干渉した事無いんだぞ」

    エルフ「人間達に捕まってどうせ生贄にするならより貴重なものの方が、と……」

    勇者「エルフの割りに鈍臭いなぁ」

    エルフ「まさか森にあんな大きな罠が設置されているだなんて……」

    勇者「食料も十分じゃない地域で猪用のとかかな……で、律儀に町を守ってくれ、と」

    エルフ「まあこうなった以上、『私』達の町を、という意味ですけどね」

    勇者「帰ればいいのに。人々もこの近くまでは来ていないだろう」

    エルフ「身一つでここから森に帰る内に、また人間に見つかりますよ……。また人柱か奴隷にさせられるか、ならという話です」

    113 = 1 :

    勇者「にしても生贄かー……こんな事になるとはなー」

    勇者「君自体はエルフ達の住処に送れば良いが……人間が生贄に出されたら面倒だ」

    エルフ「それこそ町に送り返せばいいじゃないですか」

    勇者「生贄が逃げ帰ってきたとあっては、村八分にあうだろうからなぁ。滅多な事はできない」

    勇者「仕方が無い……残念だがここは捨てるか」

    エルフ「……」ジー

    勇者「なに?」

    エルフ「着いていってもいいですか?」

    114 = 80 :

    エルフとの新居生活

    115 = 81 :

    エルフとの乱れた日常を描くんですねわかります

    116 :

    エルフの長い耳とスベスベの白い肌を心ゆくまで舐めまわしたい

    117 = 1 :

    勇者「帰りたくないの?」

    エルフ「森が恋しくないと言ったら嘘です」

    エルフ「が、それ以上に私は貴方と行動を共にしたいです」

    勇者「うーん……君がそう言うのならいいか」

    エルフ「やったぁ!」

    勇者「そうとなったら色々と準備を手伝ってもらうよ」

    エルフ「任せて下さい!」

    勇者「あーできれば敬語も止めてくれた方がいいな」

    エルフ「ふーん、変わってるね。貴方、魔王側以外から敬意を払われて当然なのに」

    勇者「別に君とは敬意を要する付き合いじゃなくなるからね」

    118 = 85 :

    エルフの早変わりワロタ

    119 = 6 :

    一度抱かれちまえばこんなもんなんだろう・・・

    120 = 1 :

    勇者「ここら辺の書物はまだ研究する価値あるなー」ドサ

    勇者「こっちはもういらないな」ボゥ

    エルフ「魔法の研究資料って結構重要なものじゃないの?」メラメラ

    勇者「燃してるのはもう頭に入っているからね」

    勇者「ちょっとまだ人間が使うには強力過ぎる魔法だからね」

    エルフ「本当に神にでもなった気分?」

    勇者「面倒事になって出ざるを得なくなるのがいやなのさ」

    121 = 37 :

    >>119
    お前はwwww

    122 = 46 :

    パンツ魔王城の礎になった

    123 :

    おもしろい
    続きはよ

    124 :

    追いついたがこんな展開になるなんて聞いてないぞ!

    125 = 33 :

    山賊とかが娘をさらってきて
    最初は娘もおびえてるんだけどそのうちかかあ殿下みたいになって
    女どものために必死に働かされる

    って感じか
    洋の東西を問わず中世ではよくあったらしいし

    126 = 74 :

    うむ続けてたまえ

    127 = 54 :

    いや全然ちがう

    128 :

    夏だからいいもののいい加減下半身が寂しくなってきたんだが?

    129 = 1 :

    勇者「目指すは北部、ノーザンキャニオン」

    エルフ「そこに何が?」

    勇者「良さそうな廃村を見つけておいた。多少は野菜も自生しているし、農耕地も少し手を入れといた」

    勇者「しばらくはそこでまったりしつつ今後を考えればいいさ」


    ジリジリ
    勇者「……」ダラダラ

    エルフ「……のんびり?」ダラダラ

    勇者「あー意外と気温差あるなぁ」ダラダラ

    131 = 1 :

    勇者「これからどうしようかなぁ」フゥ

    エルフ「え、ここでのんびりじゃないの?」

    勇者「もうちょっと涼しいところがいいなーなんて」

    エルフ「あー……でも当てはあるの?」

    勇者「地道に探すしかないけど……そんなに悠長な事は言っていられないよなぁ」

    勇者「ある程度復興が終わったら、周囲の開拓に手が回るだろうし」

    エルフ「え、あたし達どうするの?」

    勇者「根無し草でもしようかなぁ」

    132 = 1 :

    しばらくして
    勇者「今日の収穫だよー」ドサ

    エルフ「いい感じじゃない」

    エルフ「トマトもとっても美味しそう」スンスン

    エルフ「夏野菜カレーにでもしようかなぁ」

    勇者「おーエルフのカレー大好き」

    勇者「それじゃあ俺はちょっくらもう一仕事しておくか」

    エルフ「もう畑は終わったんじゃないの?」

    勇者「あんま雨が降らないからなー。ちょっと遠くの川から水引いておいた方がいいかな、って整備中なんだ」

    エルフ「日射病に気をつけてねー」

    勇者「おーう」

    133 = 65 :

    山叩き割るわ魔法使うわだから一人で何でも出来るんだろうなぁ

    134 = 1 :

    勇者「こっから水引くのは流石に骨が折れるなぁ……しかもこの川を人が使うようになったら一発でばれるし」

    勇者「さぁて念の為の千里眼魔法」カッ

    勇者「……」

    勇者「うん? なんか変な一団がいるぞ」

    勇者「……調べてみておくか」


    兵士A「ここら辺の土地は荒れてるな……」

    兵士B「何処だって似たようなもんだろ」

    兵士C「だがある程度は野菜が自生しているし、上手く開拓すればここらでも町は作れそうだな」

    勇者『Oh...』

    135 = 93 :

    >>133
    嫁こないフラグだな

    136 = 1 :

    勇者「ここから離れるのも時間の問題になった」

    エルフ「えー」

    エルフ「じゃあもうここを発つの?」

    勇者「んー……」

    勇者「こんだけ開拓が早いともう復興はかなり進んでるだろうからなぁ」

    勇者「僻地探しかぁ」

    137 = 1 :

    それからしばらく
    「うん? ……おい、ちょっと来てくれ」

    「はいはい、どうしたの?」

    「このお守り……何時からここに置いてあったんだ」

    「これ……あの子が旅立つ時に……」

    「全く……便りを出すなら出すでもっと早くに寄越しなさいよ」フフ


    「ち、父上!」

    「騒々しいぞ、何事だ」

    「へ、兵士が宝物庫で、この剣を……」フルフル

    「家紋の入った剣ではないか。何故宝物庫……いや、これはまさか……」

    「勇者……そうか、達者で暮らしているのか。すまぬ……すまぬ……」ギュ

    138 = 6 :

    すまぬ……

    139 = 1 :

    その後、各地で見えぬ神に助けられたという報告が相次ぐと共に
    人里離れた地で何者かが田畑を耕し、生活していた箇所が多く見つかった

    人々はそこを見えぬ神が暮らした場所とし、そこに大きな祠と農村を築いた
    以降、人々は農産業を切磋琢磨し平和な日々を送ったという


    何処かの渓谷
    勇者「意外と何とかなるなぁ」

    エルフ「渓谷を大農業地にするなんて、傍から見たら頭いかれてるよね」

    勇者「そろそろここぐらいしか、腰落ち着けられそうな所……」ピィィィン

    エルフ「あら、魔法に反応。麓のほうに人の手がはいったのかな?」

    勇者「次は荒野か岩山の頂あたりかなぁ。いよいよ選択肢が無くなってきたな」フゥ


       勇者「魔王倒したら人間側半壊してた」   完

    141 = 37 :

    >>139
    おい!

    143 = 51 :

    平和な世界で勇者は農者になった。

    144 :

    シリアスかとおもったら牧場物語だったでござる

    145 = 6 :

    大地を潤した神の話だったか・・・壮大だな・・・

    146 :

    おつ
    なんか最後らへんほのぼのしてていいね

    147 = 1 :

    エルフ出た瞬間の盛り上がりっぷりに鼻水吹いた
    さてスティールクロニクルでもしてくるかな じゃあの

    148 :

    最後の文字がみえない

    149 = 37 :

    >>147
    乙っぱい

    150 = 95 :

    エルフの必要性


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