私的良スレ書庫
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元スレ男「お、お願いがありまして……」 少女「復讐」
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――…
女(男)「……な、な…」
少女「セクシュアルイメージっていうの? 性別くらい瞬く間に変えられるわ」
女「戻せるんでしょうね……?」
少女「戻すのも瞬く間。心配しなくていいよ」
少女「せっかく可愛くしてあげたのに……目に隈があるけど、ポニーテールにすることで元気さをアピールしてみました」
女「私には倒錯趣味なんてないんだ……足がうすら寒い…」
少女「似合っているわよ、そのスカート。スタイルだって華奢にして…まあ、胸は薄いけど。そこは私以上だと面目が立たないし」
女「……そうだ、私は何だってやると決めたんだ」グッ
少女「お洒落にヘッドホンはどうかしら」ムゥ…
女「遅刻しますよ、行きましょう……」ハァ
女(男)「……な、な…」
少女「セクシュアルイメージっていうの? 性別くらい瞬く間に変えられるわ」
女「戻せるんでしょうね……?」
少女「戻すのも瞬く間。心配しなくていいよ」
少女「せっかく可愛くしてあげたのに……目に隈があるけど、ポニーテールにすることで元気さをアピールしてみました」
女「私には倒錯趣味なんてないんだ……足がうすら寒い…」
少女「似合っているわよ、そのスカート。スタイルだって華奢にして…まあ、胸は薄いけど。そこは私以上だと面目が立たないし」
女「……そうだ、私は何だってやると決めたんだ」グッ
少女「お洒落にヘッドホンはどうかしら」ムゥ…
女「遅刻しますよ、行きましょう……」ハァ
>>54
死ねよ
死ねよ
>>54
てめぇで書いてろ
てめぇで書いてろ
>>54
他でやってろ
他でやってろ
>>54ルートでもいいよな
――…
ブロロロロロロロ…
手下♂『お友達はモデル? スラッとしてるね』
女「はあ……」ヒク
手下♀『仕草は男みたい……』
女「……直らなくて」ハハ…
少女「人目に出すのが憚れるくらい可愛いわ……その姿のまま戻すのをやめようかしら」
女「約束したじゃないですか……」ヒソ
主犯「確かに美少女だが…」
主犯「……なぜかピンと来ないな、珍しく俺の趣味と合わないらしい」
女「それは…………よかったです」
少女「そうそう言い忘れていたから今伝えるけど…」
女「?」
少女「とりあえず手下の男と行動を共にするから。倒しちゃっても良いけど、出来る限り穏便にいきたいし」
女「? 了解です……」
ブロロロロロロロ…
手下♂『お友達はモデル? スラッとしてるね』
女「はあ……」ヒク
手下♀『仕草は男みたい……』
女「……直らなくて」ハハ…
少女「人目に出すのが憚れるくらい可愛いわ……その姿のまま戻すのをやめようかしら」
女「約束したじゃないですか……」ヒソ
主犯「確かに美少女だが…」
主犯「……なぜかピンと来ないな、珍しく俺の趣味と合わないらしい」
女「それは…………よかったです」
少女「そうそう言い忘れていたから今伝えるけど…」
女「?」
少女「とりあえず手下の男と行動を共にするから。倒しちゃっても良いけど、出来る限り穏便にいきたいし」
女「? 了解です……」
――…
主犯「着いたぞ。俺は他のやつらに顔見せしてくるから適当にくつろいでいてくれや」
少女「じゃあ……この人と一緒に回ります」チラ
手下♂「俺?」
女「……」コク
手下♀「……」
手下♂「あの姉ちゃんに付いていけよ……俺はボスのところに行くから」
少女「いえ、人が良さそうなのでお兄さんにしました」ニコ
女「(……だから、どうしてこの男なんですか?)」
少女「(貴方が女性になっても主犯の男に目を付けられないように、相手の性癖やら覗いてみたんだけど…)」
少女「(……その時ついでにこの手下さんも確かめたらあることがわかったから)」
女「?」
少女「(この人……ゲイね。間違いなく)」
女「っ」ブッ
手下♂「? だからボスの所に行きたいんだけど……」
主犯「着いたぞ。俺は他のやつらに顔見せしてくるから適当にくつろいでいてくれや」
少女「じゃあ……この人と一緒に回ります」チラ
手下♂「俺?」
女「……」コク
手下♀「……」
手下♂「あの姉ちゃんに付いていけよ……俺はボスのところに行くから」
少女「いえ、人が良さそうなのでお兄さんにしました」ニコ
女「(……だから、どうしてこの男なんですか?)」
少女「(貴方が女性になっても主犯の男に目を付けられないように、相手の性癖やら覗いてみたんだけど…)」
少女「(……その時ついでにこの手下さんも確かめたらあることがわかったから)」
女「?」
少女「(この人……ゲイね。間違いなく)」
女「っ」ブッ
手下♂「? だからボスの所に行きたいんだけど……」
ワイワイ… ガヤガヤ…
少女「そういえば、主犯さんってどういう人なんですか?」
手下♂「……ボスに気があるとか?」
少女「いえ。私もこの子も同性にしか興味が無くて……」
女「そ、そう……です」コク…
手下♂「あーそれなら仕方ないな。わかるわー十年くらい前からその気持ちわかるわー」ウンウン
手下♀「……」
少女「オーラがあったので、武勇伝があればお聞きしたいな…と」
手下♂「そうだな……ならさっき君といた渋めのお兄さんとの話だけど」
女「っ」
少女「……気になります」ニコ
手下♂「あれな……実は犯人が別にいるんだけど、ボスが身代わりになって汚名を被ってる…ってワケ。格好良いだろう」
女「!」
女「う、嘘だ……」ボソ
少女「……それは、興味深いお話ですね」フム
少女「そういえば、主犯さんってどういう人なんですか?」
手下♂「……ボスに気があるとか?」
少女「いえ。私もこの子も同性にしか興味が無くて……」
女「そ、そう……です」コク…
手下♂「あーそれなら仕方ないな。わかるわー十年くらい前からその気持ちわかるわー」ウンウン
手下♀「……」
少女「オーラがあったので、武勇伝があればお聞きしたいな…と」
手下♂「そうだな……ならさっき君といた渋めのお兄さんとの話だけど」
女「っ」
少女「……気になります」ニコ
手下♂「あれな……実は犯人が別にいるんだけど、ボスが身代わりになって汚名を被ってる…ってワケ。格好良いだろう」
女「!」
女「う、嘘だ……」ボソ
少女「……それは、興味深いお話ですね」フム
手下♂「ごめんごめん、例の事件を知ってるって前提で話を進めていたんだけど……大丈夫?」
少女「大丈夫です、耳にはしていましたから」
女「……」サアァ
手下♀「どうしたの? 気分が優れないみたいだけど」
女「い、いえ……少し休んだら落ち着きます…平気です」
手下♀「倒れてからじゃ遅いわよ。一緒に休憩室に行きましょう?」
少女「……」チラ
手下♀「……」
少女「……なるほど」
手下♀「……お友達、看病して良いかしら?」
少女「ええ、どうぞ」ニコ
少女「その子の身体は私のものだから……よろしくお願いします」
女「(待って……危険に巻き込まれるかもしれません)」
少女「(大丈夫、少しなら未来視も出来るから。悪いようにはならないわ……頑張ってね)」クス
手下♀「それじゃあ行きましょう」ヒョイッ
女「この歳で抱っこされるなんて……」ズーン
少女「大丈夫です、耳にはしていましたから」
女「……」サアァ
手下♀「どうしたの? 気分が優れないみたいだけど」
女「い、いえ……少し休んだら落ち着きます…平気です」
手下♀「倒れてからじゃ遅いわよ。一緒に休憩室に行きましょう?」
少女「……」チラ
手下♀「……」
少女「……なるほど」
手下♀「……お友達、看病して良いかしら?」
少女「ええ、どうぞ」ニコ
少女「その子の身体は私のものだから……よろしくお願いします」
女「(待って……危険に巻き込まれるかもしれません)」
少女「(大丈夫、少しなら未来視も出来るから。悪いようにはならないわ……頑張ってね)」クス
手下♀「それじゃあ行きましょう」ヒョイッ
女「この歳で抱っこされるなんて……」ズーン
>女「う、嘘だ……」ボンッ
って見えて何かを爆破させたのかと思った
って見えて何かを爆破させたのかと思った
――…【休憩室】
手下♀「どう? 少しは落ち着いた??」
女「……はい、ありがとうございます…」
女「(悪い人じゃないみたいだ…悪人ばかりじゃないってことか)」
手下♀「……綺麗な肌ね」
女「はは……どうも」
手下♀「髪もサラサラで…結ってるゴム、取って良い?」
女「? はあ……」
手下♀「小顔で、身体の線も細くて……」
スゥッ…
女「あっ、あの……」
手下♀「……本当は、ボスのお下がりを貰うんだけど…」
手下♀「……貴方には興味が無いって言っていたから、良いわよね?」ハァハァ
女「ひっ……だ、誰か…」
手下♀「ここには誰も来ないわ……貴方の彼女にはわるいけど…」
手下♀「……そこのベッドに行きましょう?」クス
女「(何が未来視だよっ、ペテン師め……)」アセ
手下♀「どう? 少しは落ち着いた??」
女「……はい、ありがとうございます…」
女「(悪い人じゃないみたいだ…悪人ばかりじゃないってことか)」
手下♀「……綺麗な肌ね」
女「はは……どうも」
手下♀「髪もサラサラで…結ってるゴム、取って良い?」
女「? はあ……」
手下♀「小顔で、身体の線も細くて……」
スゥッ…
女「あっ、あの……」
手下♀「……本当は、ボスのお下がりを貰うんだけど…」
手下♀「……貴方には興味が無いって言っていたから、良いわよね?」ハァハァ
女「ひっ……だ、誰か…」
手下♀「ここには誰も来ないわ……貴方の彼女にはわるいけど…」
手下♀「……そこのベッドに行きましょう?」クス
女「(何が未来視だよっ、ペテン師め……)」アセ
――…
手下♂「それでボスがさあ……」
少女「……」
手下♂「? どうかした??」
少女「ああ、いえ…」
少女「向こうは上手くやっているかな、って」ニコ
手下♂「……なにか気づいた?」
少女「少しは……」
手下♂「お友達、危険な目に合ってるかも」
少女「それは……残念」
手下♂「あのお姉さんはさ、ボスの古くからの友人でここでも幹部クラスに偉いんだ」
少女「……」
手下♂「それで、ボスの好きな食べ物がさ……っ!」
少女「……もういいです…」ハァ
――…
手下♀「はぁ……すごく、よかったわよ…」ウットリ
ナデ…
女「(ひどい……)」ウル
手下♀「お詫びといっては何だけど…」
手下♀「……ボスのあの事件について教えてあげるわ」
女「……?」
手下♂「それでボスがさあ……」
少女「……」
手下♂「? どうかした??」
少女「ああ、いえ…」
少女「向こうは上手くやっているかな、って」ニコ
手下♂「……なにか気づいた?」
少女「少しは……」
手下♂「お友達、危険な目に合ってるかも」
少女「それは……残念」
手下♂「あのお姉さんはさ、ボスの古くからの友人でここでも幹部クラスに偉いんだ」
少女「……」
手下♂「それで、ボスの好きな食べ物がさ……っ!」
少女「……もういいです…」ハァ
――…
手下♀「はぁ……すごく、よかったわよ…」ウットリ
ナデ…
女「(ひどい……)」ウル
手下♀「お詫びといっては何だけど…」
手下♀「……ボスのあの事件について教えてあげるわ」
女「……?」
手下♀「それを調べに来たんでしょう?」
女「……どうしてそれを」
手下♀「向こうの子については、前から少し知っていてね。何かあるんじゃないかと思ったけど…」
手下♀「……貴方は、わかりやすいというか…反応からしてバレバレよ」ハァ
女「……それで、真相があるんですね?」
手下♀「ええ……あっちのお兄さんじゃ教えてもらえないような悪い話をたくさん…ね」
女「……お願いします」
手下♀「その代わりといってはなんだけど」
女「?」
手下♀「これからも、定期的に私の相手をしてくれること。どう? 悪い話じゃないと思うんだけど」ニコ
女「……」
女「…………」グッ
女「わかりました。その代わり、本当の事を教えてください……」
手下♀「そろそろボスも首が回らなくなってきたから切り所だったのよね。天誅屋まで来たなら尚更終わりが来たって事だし……」
女「(天誅屋……?)」
女「……どうしてそれを」
手下♀「向こうの子については、前から少し知っていてね。何かあるんじゃないかと思ったけど…」
手下♀「……貴方は、わかりやすいというか…反応からしてバレバレよ」ハァ
女「……それで、真相があるんですね?」
手下♀「ええ……あっちのお兄さんじゃ教えてもらえないような悪い話をたくさん…ね」
女「……お願いします」
手下♀「その代わりといってはなんだけど」
女「?」
手下♀「これからも、定期的に私の相手をしてくれること。どう? 悪い話じゃないと思うんだけど」ニコ
女「……」
女「…………」グッ
女「わかりました。その代わり、本当の事を教えてください……」
手下♀「そろそろボスも首が回らなくなってきたから切り所だったのよね。天誅屋まで来たなら尚更終わりが来たって事だし……」
女「(天誅屋……?)」
少女「……?」
女「お待たせしました……」
少女「やあ、どうだった?」
女「ええ……わかりましたよ。やはり、あの男は… 少女「そうじゃなくて…」
少女「女の身体は良かった?」ニィ
女「!」ハッ
女「そ、そうですよっ…ああなるってわかっていたのなら……」パクパク
少女「……」チラ
手下♀「? ああ、最高だったわ」ニコ
少女「そう……それは良かったわ」
少女「じゃあ、入手した話は家で聞くから…」
手下♂「悪いけど、君らを返すワケにはいかないんだ」
手下♀「大丈夫。私が監視しておくから、貴方はボスのところに行っていて良いわよ」クス
手下♂「そういう事なら……お任せします!」
タッタッタ…
手下♀「……さて。逃げても良いわよ」
女「え……?」
手下♀「私はアンタらに片付けられた事にしておいて…少し雲隠れするから」
手下♀「あと……あのお兄さんも悪いことには加担していないから、見逃してあげてほしいな」
女「……」
少女「了解。良い情報をくれたワケだし…この子との情事はサービスにしとく」
女「思い出すと悲しくなります……」
女「お待たせしました……」
少女「やあ、どうだった?」
女「ええ……わかりましたよ。やはり、あの男は… 少女「そうじゃなくて…」
少女「女の身体は良かった?」ニィ
女「!」ハッ
女「そ、そうですよっ…ああなるってわかっていたのなら……」パクパク
少女「……」チラ
手下♀「? ああ、最高だったわ」ニコ
少女「そう……それは良かったわ」
少女「じゃあ、入手した話は家で聞くから…」
手下♂「悪いけど、君らを返すワケにはいかないんだ」
手下♀「大丈夫。私が監視しておくから、貴方はボスのところに行っていて良いわよ」クス
手下♂「そういう事なら……お任せします!」
タッタッタ…
手下♀「……さて。逃げても良いわよ」
女「え……?」
手下♀「私はアンタらに片付けられた事にしておいて…少し雲隠れするから」
手下♀「あと……あのお兄さんも悪いことには加担していないから、見逃してあげてほしいな」
女「……」
少女「了解。良い情報をくれたワケだし…この子との情事はサービスにしとく」
女「思い出すと悲しくなります……」
――…
男「……以上が事件の真相です」
少女「証拠隠滅はほぼ完璧っと…」
少女「……まっ黒だとわかった以上、私も本腰入れるし」
男「よろしくお願いします…」ペコ
少女「……ただ裁きたいだけなら適当に自首でもさせるけど?」
男「いえ……あの男には相応の罰を受けて貰いたいんです」
男「それこそ……この命と引き替えでも」
少女「……冷たいアイスと温かいアイス…どす黒いアイスならどれが良い?」
男「? ……冷たいアイスで…」
少女「……じゃあどうしようかなぁ」
少女「お姉さんがされた用に痛めつける? 辱しめる?? 自殺させる??? 」
男「……死なせてはいけない」
男「出来るだけ長く、苦しみを味あわせたい…」
少女「……あむ」パクリ
少女「……やっぱりアイスは半溶けが美味しいよね…」
少女「……天誅に、半端なんてないけど」クス
男「……以上が事件の真相です」
少女「証拠隠滅はほぼ完璧っと…」
少女「……まっ黒だとわかった以上、私も本腰入れるし」
男「よろしくお願いします…」ペコ
少女「……ただ裁きたいだけなら適当に自首でもさせるけど?」
男「いえ……あの男には相応の罰を受けて貰いたいんです」
男「それこそ……この命と引き替えでも」
少女「……冷たいアイスと温かいアイス…どす黒いアイスならどれが良い?」
男「? ……冷たいアイスで…」
少女「……じゃあどうしようかなぁ」
少女「お姉さんがされた用に痛めつける? 辱しめる?? 自殺させる??? 」
男「……死なせてはいけない」
男「出来るだけ長く、苦しみを味あわせたい…」
少女「……あむ」パクリ
少女「……やっぱりアイスは半溶けが美味しいよね…」
少女「……天誅に、半端なんてないけど」クス
――…ガチャッ
主犯「……ん?」
主犯「誰もいないのか…おかしいな、このクラブには誰かしら…… 『残念。誰もいないんだなそれが』
少女「お久しぶりです。中国語ならハオジュウブージエンラ?」ニコ
主犯「……どういう事だ?」
少女「さあ……」チラ
主犯「?」キョロ
主犯「っ」
男「……」
主犯「なるほど……そういうことか」
主犯「どうやって人払いしたかは知らないが、電話を鳴らせばすぐに集まるぜ」クク
主犯「まあ……お前相手なら人を呼ぶまでもねえか」
男「……」
ドガッ!!
男「!?」
男「っ……」ゲホッ ゲホ
主犯「ああ……どうすっかなコイツ…」
少女「確かに……私の方も『どうすっかなコイツ』って気持ちだよ」
少女「さあそろそろお時間だ」
主犯「?」
少女『天誅タイムです。死ねないから死ぬまで苦しんでください――…クロさん』クス
主犯「……ん?」
主犯「誰もいないのか…おかしいな、このクラブには誰かしら…… 『残念。誰もいないんだなそれが』
少女「お久しぶりです。中国語ならハオジュウブージエンラ?」ニコ
主犯「……どういう事だ?」
少女「さあ……」チラ
主犯「?」キョロ
主犯「っ」
男「……」
主犯「なるほど……そういうことか」
主犯「どうやって人払いしたかは知らないが、電話を鳴らせばすぐに集まるぜ」クク
主犯「まあ……お前相手なら人を呼ぶまでもねえか」
男「……」
ドガッ!!
男「!?」
男「っ……」ゲホッ ゲホ
主犯「ああ……どうすっかなコイツ…」
少女「確かに……私の方も『どうすっかなコイツ』って気持ちだよ」
少女「さあそろそろお時間だ」
主犯「?」
少女『天誅タイムです。死ねないから死ぬまで苦しんでください――…クロさん』クス
カッ
ワイワイ ガヤガヤ
少女「さあさあギャラリーは今までクロが殺め・間接的に殺してきた皆様です」
ワーーー!! ガヤガヤッ!!
主犯「……ずいぶん凝ってるな…」
主犯「それで、今からリンチでもするってか?」
少女「考え中です ナウ リーディング……」
主犯「俺くらい恨まれていると、緊急用の呼び出し装置を持っていてな……」
カチッ
……
少女「ああ、それ壊れてるから」
主犯「ハッタリぬかすなっ、数分後には仲間が集まってくるからな! ……姦してやるよ嬢ちゃんの家族まで洗って…」
少女「Niceゲス。殺すには惜しいくらい」
少女「なので殺さないであげます。優しいでしょう? ギャラリーの皆様」
ブーブー!!
少女「おやお気に召さない…」ウーン
少女「……ではこうしましょう」
少女「まずはクロが犯した罪の一つ。万力で一本ずつ両手足の指を潰してさしあげましょう」ニコ
ワーワー!!
主犯「な、なんだお前……?」
ワイワイ ガヤガヤ
少女「さあさあギャラリーは今までクロが殺め・間接的に殺してきた皆様です」
ワーーー!! ガヤガヤッ!!
主犯「……ずいぶん凝ってるな…」
主犯「それで、今からリンチでもするってか?」
少女「考え中です ナウ リーディング……」
主犯「俺くらい恨まれていると、緊急用の呼び出し装置を持っていてな……」
カチッ
……
少女「ああ、それ壊れてるから」
主犯「ハッタリぬかすなっ、数分後には仲間が集まってくるからな! ……姦してやるよ嬢ちゃんの家族まで洗って…」
少女「Niceゲス。殺すには惜しいくらい」
少女「なので殺さないであげます。優しいでしょう? ギャラリーの皆様」
ブーブー!!
少女「おやお気に召さない…」ウーン
少女「……ではこうしましょう」
少女「まずはクロが犯した罪の一つ。万力で一本ずつ両手足の指を潰してさしあげましょう」ニコ
ワーワー!!
主犯「な、なんだお前……?」
少女「さあさあ一人ずつ順番にっ!」
主犯「聞いてんのかよおい!」
少女「……刑事罰で被害者は納得するのか…」
主犯「?」
少女「遺族の復讐で恨みが消え、成仏出来るのか…」
主犯「……」
少女「やっぱり。"自らの手でやり返す"これに限りますね」ニコッ
ワーワー!! ワイワイ!!
主犯「イカれてんのか……?」
主犯「っ?」
ギチッ
少女「動けません。金縛り? NO、普通に紐で縛ってます。すみません地味で」クスン
ワイワイ!!
主犯「くそっ、アイツら早く助けに……っ!」
少女「来ません。残念です」
少女「さあ皆様列を作って…」
少女「……十本潰したら、次の罰に移りまーす!」
ワーーー!! ガヤガヤッ!!
主犯「おいやめろ……俺に手を出したらどうなるか…」
少女「ああそれも残念。皆様既に他界しておりますので」クスン、クスン
主犯「聞いてんのかよおい!」
少女「……刑事罰で被害者は納得するのか…」
主犯「?」
少女「遺族の復讐で恨みが消え、成仏出来るのか…」
主犯「……」
少女「やっぱり。"自らの手でやり返す"これに限りますね」ニコッ
ワーワー!! ワイワイ!!
主犯「イカれてんのか……?」
主犯「っ?」
ギチッ
少女「動けません。金縛り? NO、普通に紐で縛ってます。すみません地味で」クスン
ワイワイ!!
主犯「くそっ、アイツら早く助けに……っ!」
少女「来ません。残念です」
少女「さあ皆様列を作って…」
少女「……十本潰したら、次の罰に移りまーす!」
ワーーー!! ガヤガヤッ!!
主犯「おいやめろ……俺に手を出したらどうなるか…」
少女「ああそれも残念。皆様既に他界しておりますので」クスン、クスン
少女「はい右手小指、撃ー!!」
ブチッ
主犯「~っ!!」
主犯「……わかった、俺が悪かった。謝る」
少女「返す手が無いとわかればプライドを捨て、謝罪ですか……懸命賢明」
少女「さあ二本目!」
ワイワイ!!
主犯「……っ」
――…
少女「はい十本目ー」
ブチッ
主犯「……っ」
男「……」
主犯「なあ、謝る……反省した。もう許してくれ…」
男「……」
少女「じゃあラストはお姉さん。ドウゾー」
男「十一本目……?」
少女「頭が残ってるから、良いタイミングで回ってきましたね?」
姉『……』
主犯「や、やめてくれっ!」ヒィッ
男「……」グッ
ブチッ
主犯「~っ!!」
主犯「……わかった、俺が悪かった。謝る」
少女「返す手が無いとわかればプライドを捨て、謝罪ですか……懸命賢明」
少女「さあ二本目!」
ワイワイ!!
主犯「……っ」
――…
少女「はい十本目ー」
ブチッ
主犯「……っ」
男「……」
主犯「なあ、謝る……反省した。もう許してくれ…」
男「……」
少女「じゃあラストはお姉さん。ドウゾー」
男「十一本目……?」
少女「頭が残ってるから、良いタイミングで回ってきましたね?」
姉『……』
主犯「や、やめてくれっ!」ヒィッ
男「……」グッ
一気に完結まで進めようと思いましたが、1時間ほど家を出る必要が出来ました。60分程度出掛けます。
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