私的良スレ書庫
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元スレ男「お、お願いがありまして……」 少女「復讐」
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青年誌ってこういう話多いよね
重いテーマを扱ってるのにそれをぶち壊す少年漫画もビックリのご都合展開
重いテーマを扱ってるのにそれをぶち壊す少年漫画もビックリのご都合展開
主犯「俺が悪かった!!」
姉「……」
主犯「もう言い訳もしねえ! 全て俺の責任だ!!」
主犯「反省した……これからはもうしない…約束する…………」
姉「……」
少女「……さあお姉さんは何も言いませんよ?」チラ
男「……」
主犯「被害者の家族全員に頭を下げて謝る。警察にもいく……だから殺さないでくれ」
男「……」
少女「警察にいけばどちらにせよ死罪は免れないと思うけど……本人も口では立派に反省してるよ、どうするぅっ?」
男「……」
主犯「…………すまない……」ウッ…
男「……」
男「頼む。やってくれ」
少女「……………………了解」ハァ
主犯「っ…………」ウッ… グスッ
姉「……」
主犯「もう言い訳もしねえ! 全て俺の責任だ!!」
主犯「反省した……これからはもうしない…約束する…………」
姉「……」
少女「……さあお姉さんは何も言いませんよ?」チラ
男「……」
主犯「被害者の家族全員に頭を下げて謝る。警察にもいく……だから殺さないでくれ」
男「……」
少女「警察にいけばどちらにせよ死罪は免れないと思うけど……本人も口では立派に反省してるよ、どうするぅっ?」
男「……」
主犯「…………すまない……」ウッ…
男「……」
男「頼む。やってくれ」
少女「……………………了解」ハァ
主犯「っ…………」ウッ… グスッ
少女「すみませんウチの旦那キレちゃってて……」
主犯「悪かった……悪かった…」
少女「いつもは優しいんですけど、酒が入るとこうなんですよ……なにか良い家庭の医学ありますかね?」
姉「……」
男「……姉さん」
男「……」
主犯「すまない……俺が、悪かった…」
男「姉さんにはやらせない。俺がとどめをさす」
ジャキ…
少女「殺さないんじゃなかった?」
男「殺しても死なせない事が出来るんだろう……この空間は」
少女「鬼畜冷酷残酷だ。鬼だねまさに」
少女「けど……おじさんが危害を加えるなら話は変わってくるよ」
男「……構わない」
主犯「……わかった、もう諦める…」
男「悪いな、私も命をかけて来てるんだ。お互い地獄行きだな……」
少女「……覚悟を決めたのなら止めないよ」
バチンッ!!
主犯「悪かった……悪かった…」
少女「いつもは優しいんですけど、酒が入るとこうなんですよ……なにか良い家庭の医学ありますかね?」
姉「……」
男「……姉さん」
男「……」
主犯「すまない……俺が、悪かった…」
男「姉さんにはやらせない。俺がとどめをさす」
ジャキ…
少女「殺さないんじゃなかった?」
男「殺しても死なせない事が出来るんだろう……この空間は」
少女「鬼畜冷酷残酷だ。鬼だねまさに」
少女「けど……おじさんが危害を加えるなら話は変わってくるよ」
男「……構わない」
主犯「……わかった、もう諦める…」
男「悪いな、私も命をかけて来てるんだ。お互い地獄行きだな……」
少女「……覚悟を決めたのなら止めないよ」
バチンッ!!
――…
少女「……」
手下♀「あら、久しぶり」
少女「……」
手下♀「あら…なにやら意気消沈みたいだけど……例の件は首尾通り上手くいったんじゃなかったかしら?」
少女「……」ハァ
少女「最近、お店も休業して…なぜかやる気が出ない」
手下♀「……ボス…あの男はどうなったの?」
少女「ああ、それは伝えてなかったね」
少女「あそこまで罪を重ねていたら反省しようがどうしようもないんだ」
少女「決めるのは全て私だけど……アレに救いは与えられない」
手下♀「……ふうん」
手下♀「天誅屋も"罪"には厳しいわね…生前、とても酷い事をされたとか」
少女「……私はこうして生きてるよ」
手下♀「それで、その"救いの無い結末"って?」
少女「……ああ」
少女『魂が消えるまで続くから……今度、痔に効く薬持っていってあげようかな』シラ
手下♀「……最近、手下♂君の姿も見えないんだけど…」タラ
少女「……」
手下♀「あら、久しぶり」
少女「……」
手下♀「あら…なにやら意気消沈みたいだけど……例の件は首尾通り上手くいったんじゃなかったかしら?」
少女「……」ハァ
少女「最近、お店も休業して…なぜかやる気が出ない」
手下♀「……ボス…あの男はどうなったの?」
少女「ああ、それは伝えてなかったね」
少女「あそこまで罪を重ねていたら反省しようがどうしようもないんだ」
少女「決めるのは全て私だけど……アレに救いは与えられない」
手下♀「……ふうん」
手下♀「天誅屋も"罪"には厳しいわね…生前、とても酷い事をされたとか」
少女「……私はこうして生きてるよ」
手下♀「それで、その"救いの無い結末"って?」
少女「……ああ」
少女『魂が消えるまで続くから……今度、痔に効く薬持っていってあげようかな』シラ
手下♀「……最近、手下♂君の姿も見えないんだけど…」タラ
少女「……」
手下♀「それで、例の男さんはどうなったの?」
少女「……」
手下♀「確か…彼が最後の一撃を与えたのよね」
少女「……私も、最後の最後で踏み留まると思っていた」
少女「けど、彼は葛藤しながらも…手を汚した」
手下♀「……その後は?」
少女「……私の手の届かない所にいった…」
手下♀「…………そう」
手下♀「彼も覚悟の上だったんでしょう? 後悔はしていないと思うわ」
少女「……そう」
少女「貴方が言うのなら…そうなのかもしれないね」シュン
手下♀「……」
『あ、あのー……』
手下♀「ああ、すぐに戻るからシャワーを浴びて待っててね?」ニコッ
女「はあ……憂鬱です…」
少女「そ、そろそろ期限だろう。返してもらう!」
手下♀「だめだめ、まだ満足していないから」ニコニコ
女「……」ハァ
手下♀「それで、例の男さんはどうなったの?」
少女「……」
手下♀「確か…彼が最後の一撃を与えたのよね」
少女「……私も、最後の最後で踏み留まると思っていた」
少女「けど、彼は葛藤しながらも…手を汚した」
手下♀「……その後は?」
少女「……私の手の届かない所にいった…」
手下♀「…………そう」
手下♀「彼も覚悟の上だったんでしょう? 後悔はしていないと思うわ」
少女「……そう」
少女「貴方が言うのなら…そうなのかもしれないね」シュン
手下♀「……」
『あ、あのー……』
手下♀「ああ、すぐに戻るからシャワーを浴びて待っててね?」ニコッ
女「はあ……憂鬱です…」
少女「そ、そろそろ期限だろう。返してもらう!」
手下♀「だめだめ、まだ満足していないから」ニコニコ
女「……」ハァ
少女「……おじさんが余計な約束をするから…」
女「貴方には感謝しています」
少女「経緯については話しておいたよね?」
女「ええ、若干ですが記憶も残っていますし…」
女「……あの空間にいた時とは大分、テンションに差があるみたいですが」
少女「まあ、アレは場を盛り上げるためだったし…」
少女「……本当は、死者なんて一人もあの場にいなかった」
少女「そもそも死者を呼べるのなら、始めから呼び出して真相を聞き出すし」
女「……」
女「とにかく。ありがとうございました、約束…したという通りに死ぬまでお尽くしします」ニコ
少女「……待っているから」
女「それと…遺族の仇討ちのために今回の計画を実行したと聞きましたが……それ以前に…」
少女「?」
女「どうして私をおじさんと呼ぶんでしょうか……」ハハ…
少女「……んーと」
少女「…教えない。私は意地悪だから」クス
女「はあ……」?
女「貴方には感謝しています」
少女「経緯については話しておいたよね?」
女「ええ、若干ですが記憶も残っていますし…」
女「……あの空間にいた時とは大分、テンションに差があるみたいですが」
少女「まあ、アレは場を盛り上げるためだったし…」
少女「……本当は、死者なんて一人もあの場にいなかった」
少女「そもそも死者を呼べるのなら、始めから呼び出して真相を聞き出すし」
女「……」
女「とにかく。ありがとうございました、約束…したという通りに死ぬまでお尽くしします」ニコ
少女「……待っているから」
女「それと…遺族の仇討ちのために今回の計画を実行したと聞きましたが……それ以前に…」
少女「?」
女「どうして私をおじさんと呼ぶんでしょうか……」ハハ…
少女「……んーと」
少女「…教えない。私は意地悪だから」クス
女「はあ……」?
“男子禁制の~”の人だろ!?
いつもすごく良いSSで尊敬します!
いつもすごく良いSSで尊敬します!
――…
少女「それじゃあ、またね」
女「はい。本当に、ありがとうございました」ペコ
少女「貴方の期間限定ご主人様にもよろしく伝えておいて」
女「はい、わかりました」ニコ
少女「……」
少女「前払いの身体だけ残して…勝手に死んじゃって……」
少女「……私らしくないか、うん」
(本当に、感謝しています。 ……それと、透過させるならスカートではなく他の物にした方が――…)
少女「?」
クルッ
女「?」
少女「……最後に伝えるのがソレ…? まあ、遺言として受け取っておくわ」
少女「……もし次に会う機会があれば…そうね、その時は――…」
少女『……冷たいお茶でも、出してあげるわ』ニコ
<了>
少女「それじゃあ、またね」
女「はい。本当に、ありがとうございました」ペコ
少女「貴方の期間限定ご主人様にもよろしく伝えておいて」
女「はい、わかりました」ニコ
少女「……」
少女「前払いの身体だけ残して…勝手に死んじゃって……」
少女「……私らしくないか、うん」
(本当に、感謝しています。 ……それと、透過させるならスカートではなく他の物にした方が――…)
少女「?」
クルッ
女「?」
少女「……最後に伝えるのがソレ…? まあ、遺言として受け取っておくわ」
少女「……もし次に会う機会があれば…そうね、その時は――…」
少女『……冷たいお茶でも、出してあげるわ』ニコ
<了>
うん。よかったな、俺のイメージだと少女がラグランジェの会長さんだわ
保守&支援ありがとうございました。
短くまとめる事が出来たと思っていただけたら幸いです。
わるい癖で、エピローグなんかも考えたりしますが今回はこの辺で。乙です。
短くまとめる事が出来たと思っていただけたら幸いです。
わるい癖で、エピローグなんかも考えたりしますが今回はこの辺で。乙です。
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