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    元スレ咲「白糸台に転校してお姉ちゃん以外の人と仲良くなる」

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    101 = 89 :

    「あまり深くは私にもわかりません。麻雀を通じてなら会話をできると咲さんは言っていました」

    「でもそれすらもお姉さんには通じなかったのです」

    「結局一度も会話ができないまま全国大会が終わりました。そして長野に帰った後すぐに・・・」

    「東京に行く・・・って・・・?」

    「はい・・・」

    102 = 94 :

    続けて

    103 = 89 :

    「・・・・・ふふっ・・・・」

    「・・・どうしました?」

    「私達もっとすごい理由を想像してたのよ。こんな理由だったなんて・・・笑えちゃうわね」ニパー

    「わ、わたしには笑い事じゃないんです!」

    「はいはいごちそうさま。あははは。ちなみに・・・宮永さんが転校するからついていったと解釈していいのかしら?」

    「は、はい・・・///」

    「あははははは!」

    「笑わないでください!私は真剣なんです!」

    「あはははは!ごめんごめん・・・あはは」プルプル

    105 = 89 :

    ------5分後------

    「はあ。久しぶりにこんなに笑ったわ」

    「・・・」

    「どうかしたの?」

    「・・・」ツーン

    「一々可愛いわね。恋は盲目といった感じかしら?」

    「ともかく!本題に戻ります!」

    「はいはい。最初に言ってた「ご相談」というやつかしら」

    「はい。結論を言うと、宮永さんとお姉さんは仲直りできました。」

    「あら、それは良かったじゃない。何か問題があるの?」

    107 = 89 :

    「大有りです!仲が良くないところから一気に恋人みたいです!」

    「(・・・・つまり・・・・嫉妬?)」

    「もしかしてその「ご相談」というのは」

    「はい、お姉さんと宮永さんを引き離す方法がないかを相談したかったのです。宮永さんにはできればダメージがないように」

    「なるほどね」

    「(この子いつからこんなに積極的になったのかしら・・・)」

    108 = 89 :

    「そうね・・・・。例えばこんなのはどうかしら」

    「な、なんですか!?」


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



    「(結局朝まで電話してしまいました・・・)」

    「(でも流石は元部長です。私が考え付かないようなことを次から次へと・・・)」

    「(・・・・・・何人騙されたのでしょう・・・・)」

    「(とりあえず学校へ行く準備をしましょう。今日こそ宮永さんを魔の手から救い出すのです)」

    「(そして・・・そして私の胸の中に・・・///)」ドキドキ

    109 = 8 :

    ただの自己中じゃねーか

    110 :

    美しい友情ですね~

    112 = 89 :

    「(さて、昨日のどの案を使うべきでしょうか・・・)」テクテク

    「あ、和ちゃんおはよう!今日もいい天気だね」ニコ

    「み、宮永さん!?・・・と宮永先輩・・・おはようございます・・・」

    「おはよう和」

    「和ちゃん呼び方前のに戻ってるよ。今はお姉ちゃんもいるんだし前みたいに咲って呼んでほしいな」ニコニコ

    「あ、はい。そうでしたね咲さん・・・///」

    「うん!」ニッコリ

    「(私の咲さん天使・・・)」

    「咲、早く行くよ」

    「あ、待ってよお姉ちゃん。和ちゃんごめんね、先行ってるねー」

    「あ、はい・・・また後で・・・」ギリッ

    113 :

    >>49
    右手が

    114 = 89 :

    「(あの笑顔を取り戻さなくちゃ・・・)」

    「(宮永先輩には悪いですが、孤立してもらいましょう)」ゴゴゴ

    「(たしか元部長の話では・・・)」



    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    「引き離す、といってもやりすぎるとまずいのよね?」

    「え、ええ。そうですね。また宮永さんのトラウマになってしまっては意味がないですし」

    「じゃあそうね、本人たちに「姉妹で仲がよすぎる」というのを自覚してもらうのはどうかしら」

    「自覚・・・ですか?」

    「ええ。日本人の悲しい性かしら。私達は一般論というのにすごく弱いわ。つまり仲が良すぎる状態を他の部員に「おかしい」と思わせればいいのよ」

    「具体的にはどうすればいいのでしょうか」

    「そうね・・・例えば」


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    115 = 62 :

    ふんふむ

    116 = 89 :

    「(現状の部員の状態を整理しましょう。基本的に全員、特にレギュラーメンバーはみんな咲さんと宮永先輩に好意を持っています)」

    「(その好意を敵意に変える・・・とはいかなくても興味を無くす、もしくは別の人へ好意を上書きさえできれば・・・)」

    「(その際、私の咲さんが嫌われることがあっては困ります。もし敵意が発生しても宮永先輩に向くように仕向けましょう)」

    「(咲さんかわいい)」

    「(最初のターゲットは・・・同じクラスの大星さんからにしましょう)」

    117 = 16 :

    失敗する未来しか視えない

    118 :

    ちせは可愛い

    119 = 89 :


    キーンコーンカーンコーン

    「和ちゃん、淡ちゃん、お昼ご飯屋上で食べない?」

    「屋上・・・いいですね」

    「サキと一緒ならどこでもー!」ダキッ

    「わわっ。あぶないよー」ニコニコ

    「(くっ・・・我慢です)」ギリギリ

    120 :

    わさんだいじょうぶ?

    121 = 89 :

    「じゃあ食べよっか。あ、飲み物忘れちゃった!買ってくるから二人で食べててー」

    「サキ一緒に行く?」

    「ううん。すぐ戻ってくるから」ニコ

    「わかった!」




    「・・・」モグモグ

    「・・・」モグモグ

    「(さて、今がチャンスなわけですが・・・どう切り出したものでしょう)」

    「(咲さんは淡さんと仲良くなるとき、ご飯をあげてましたね・・・)」

    「(今回もその手を使うべきでしょうか・・・プロフィールは早くはっきりさせてほしいです小林先生)」

    122 :

    今清澄はわかめとタコスときょうたるだけか

    123 :

    メタ発言やめぃwwww

    125 = 89 :

    「(ここは一つ、咲さんを同じような方法を取りましょう)」

    「大星さんってお綺麗ですよね」

    「へ?の、和さんには言われたくないかな・・」ジー

    「ど、どこを見ていますかっ!」

    「いやあそれだけ大きいとやっぱり気になっちゃって」ジー

    「やめてください!」

    「ごめんごめん(この子からかうと可愛い)」ニコニコ

    「ふう。話はそれましたが、私も咲さんと同じく大星さんと仲良くなりたかったから転校してきたのです」

    「えっ」

    「もちろんそれだけではないですが、全国大会の時からずっとお話したいと思ってました」ニコ

    「そ、そうなんだ///」

    「(綺麗だなー和さん・・・)」

    「だから私とももっと仲良くしてほしいです!私のこと、のどかって呼んでください・・・///」

    「う・・・うん・・・これからもよろしくねノドカ・・・///」

    126 = 22 :

    次は和ハーレムか

    127 = 61 :

    チョロ糸台

    128 = 89 :

    「ただいまー」ハァハァ

    「おかえり(なさい)」

    「・・・なんか二人とも仲良くなってるような?」

    「き、きのせいだよ!(ですっ!)」

    「・・・あやしい・・・」

    「時間がないので咲さんはご飯を早く食べてください!大星さんも!」

    「・・・・ゃなきゃやだ」

    「はい?」

    「私のことも淡って呼んでくれなきゃやだ!」

    「あ・・・淡・・・さん・・・」///

    「うん!」ニコニコ

    「よくわからないけど仲良くなれてよかったね、和ちゃん。淡ちゃん」ニコニコ

    129 :

    白糸台チョロすぎワロス

    …俺でもいける気がしてきた

    131 = 89 :

    キーンコーンカーンコーン

    「あ、チャイムだ!急いで戻ろー!」

    「そうだね。和ちゃんも行こう?」

    「私はお手洗いに寄ってから行きます。先に戻っていてください」ニコ

    「じゃあ先行ってるね」ニコ


    132 :

    >>129
    つ鏡

    133 = 89 :


    「(ふう・・・)」

    「(第一関門クリアですね)」

    「(咲さんと違って大星さんにあげるお弁当はありませんでしたが・・・)」

    「(それでも成功したのは最初の印象の差でしょうね)」

    「(咲さんには全国大会でマイナスイメージがついていたけど、私にはフラット)」

    「(それに加えて大星さんは元々寂しがりやなのでしょう)」

    「(天才だから理解されない。彼女を理解してくれるのは虎姫のメンバーぐらいで、彼女もそれで満足してしまった)」

    「(私が言えることではありませんが、孤独な人間は隙だらけですね)」

    「(とりあえずこれで、大星さんから見た私と咲さんの好意は同じレベルになったはずです)」

    「(ここから宮永先輩の印象をマイナスに持っていってもいいですが、まずはこの関係をもう少し暖めましょう)」

    「(そして次は・・・亦野先輩か渋谷先輩ですね・・・)」

    134 = 100 :

    しらたき糸こんにゃくチョロすぎワロタ
    いつもの貼っておきますね

    135 :

    136 :

    >>134
    いつ見てもコラにしか見えない出来

    137 = 89 :

    キーンコーンカーンコーン

    「サキ!ノドカ!部活いこー!」

    「うんっ!」

    「はい」

    「(亦野先輩か渋谷先輩、都合の良さそうな方に先に声をかけてみましょう)」


    ガチャ

    「やほー!」

    「お疲れ様です」

    「咲、こっちおいで」

    「あ、お姉ちゃん!会いたかった~」スリスリ

    「咲プリン食べる?はい、あ~ん♪」

    「あ~ん♪」パクッ

    「あ、テルずるい私もー」

    「(ぐぬぬ・・・・)」

    138 :

    139 = 89 :

    ガチャ

    誠子「お疲れ様サマです」

    「(先に亦野先輩が来ましたか。しかしこの空間内であまり面識のない亦野先輩にいきなり話しかけるのは変ですね)」

    「(ここは一つ咲さんたちに麻雀をうってもらい、残ったメンバーで話をするという方向に・・・)」

    「あ、あの・・・咲さんと宮永先輩って一緒に麻雀は打たないんですか?」

    「全国では結局個人戦でも当たりませんでしたし」

    「麻雀を打つより咲を愛でたい」ナデナデ

    「えへへお姉ちゃん・・・///」スリスリ

    「でも最近打ってないし私も見たいかもー」ニコ

    「そうですよ、麻雀部ですから麻雀をしましょう(ナイスです大星さん)」

    「仕方ない。じゃあ咲、淡、和、打とうか」

    「あ、私はできれば後ろから観戦させてもらいたいです。白糸台の人の打ち筋も見てみたいですし」

    「ん。じゃあえっと・・・誠子、ここはいって」

    誠子「あ、はい」

    「」

    140 = 89 :

    ごはんたべてくる
    大筋はあるけど作りながら適当に書いてるんで誰か代わりにやってもいいのよ
    しかし文才ないな俺

    141 = 77 :

    いてら

    142 :

    追いついたー
    支援

    147 = 122 :

    チョロシューター菫さんはかわいいものに弱いっぽかったからのどっち結構きつそうですな


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