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    元スレほむら「鹿目さん!私と一緒に○○会に入ろう!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - 美樹さやか + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 1 :

    さやか(こういうのズバっと断るの下手そうだもんねーまどか。でもこんなに大人しい子を3人がかりで許せない!大体ほむらを使って騙して連れてこさせたようなもんじゃん!)

    さやか「そっか、大変だったねまどか。偉い偉い」

    まどか「うん」グズ・・・

    さやか「それにしてもほむらがねー」

    まどか「うん」グズグズ

    さやか「まあその宗教の事は任せて!あたしがなんとかするから!」

    まどか「え、どうするの?い、嫌だよさやかちゃんまで巻き込むの」

    さやか「ははは、あんたは大げさなんだからー。まぁまぁ!任せて任せて!」


    さやかは特に深く考えずにそう言いました。

    52 = 1 :

    まどか「あの、さやかちゃん」

    さやか「なにさ」

    まどか「ほむらちゃんを助けることって出来ないかな・・・?」

    さやか(話を聞いてる感じだとほむらのヤツその宗教に首までどっぷり浸かってるみたいだし・・・)

    さやか(ごめんまどか、あんたを助けるので精一杯かも)

    53 :

    10話的にまどマミQBがメガほむに入信を迫りそう

    55 = 1 :

    ―翌日の昼頃・ファミレス―


    まどか(・・・いた)

    ほむら「あ!鹿目さーん!」手フリフリ


    待ち合わせよりも早く来たつもりでしたが既に3人は揃っていました。


    ほむら「こんにちは!」ニコ

    まどか「う、うん」

    ほむら「それじゃあ行こっか!」

    まどか「え、座らないの?」

    ほむら「でも時間が勿体無いs」

    さやか「あれれー!!まどかにほむらじゃん!?すごい偶然!?何してんの!?」

    ほむら「!?」

    マミ「!?」

    QB「!?」

    56 = 7 :

    「!?」

    57 :

    ヴィッペル「!?」

    58 :

    俺も勧誘されたことあるけど、ホントしつこい、というか怖い。
    ありゃ本来の意味での確信犯だわ。

    59 :

    12年前にわざわざ地元から久しぶり会いに来た友達がスカイビズでパソコン売りに来たなぁ…
    10年前小学校以来会ってなかった15歳年上の従姉弟がアムウェイで近づいて来たなぁ…
     
        季 節 は や っ ぱ り 夏 だ っ た

    60 = 1 :

    さやか「なんつってー!嘘嘘!まどかと一緒に来たの!」


    さやかはわざわざまどかよりも少し遅れて店に入り、3人の後ろにひっそり回りこんで店の中の人達全員に聞こえるほど大きい声で話かけました。

    3人がかりと聞いていたので、終始さやかのペースに持って行くため、最初のインパクトが大切だと思ったのです。

    61 :

    この間友達に誘われていったらヨハン協会とかいうカルトの勧誘で大変だった

    62 = 1 :

    さやか「いやー!いやいやー!実はあたしまどかから話聞いちゃって!あ、ほむら、そっち座っていい!?いいよね!?どもども!こんちはー!」

    マミ「え、ええ」

    ほむら「え、えーと」

    さやか「あたしだよー!忘れちゃったの?」

    ほむら「・・美樹さん?」

    さやか「そうそうそう!イエーイ久しぶりー!!」ホラ、ハイタッチ

    ほむら「は、はぁw・・」ヒキ

    さやか「ノリ悪ッ!!はいそちらさんも!!」ホラ、ハイタッチ

    マミ 「え?え?」

    さやか「ノリ悪ゥー!!駄目じゃないですかもー!!何やってんですかー!!」

    マミ「はぁ・・?」ヒキ・・

    ほむら「あ、あはは・・」

    63 = 59 :

    このさやかには期待したいな

    64 = 1 :

    ほむら「・・・」

    マミ「・・・」

    QB「・・・」

    マミ「・・えっと、鹿目さんの友達?」

    さやか「あ、はいそーでーす!あ、まどか!皆の分のジュース頼んでくれる!?」ハイオカネ

    マミ「え、いえ別に!」

    さやか「いーんすよいーんすよ!あたしが奢ります!ほらまどか!早く行って!」

    まどか「う、うん」

    さやか「何でもいいからね!?」


    さやかはまどかに席を立たせ、注文に行かせました。

    65 :

    これは出来るさやか

    66 :

    ニュースや新聞でもたまに見るけど、すげー過激な集団らしいね
    同僚が友人に呼ばれてファミレス行ったら勧誘されて、6時間くらい帰してもらえなかったって言ってた

    67 = 1 :

    マミ「ジュース、ごめんなさいね。本当にいいの?」

    さやか「いーんですいんーです!金持ちですんであたし!」ニヤニヤ

    ほむら「・・・」シーン

    マミ「・・・」シーン

    QB「・・・」シーン

    ほむら「久しぶりだね美樹さん」アハハ・・

    さやか「ねー!?ほむらあんたアレね!?見ないうちにちょっと美人になった!?なってない!?どっち!?」

    ほむら「は、はい?」

    マミ「あなたはそのー」

    さやか「美樹さやかです!」

    マミ「美樹さんは鹿目さんの友t」

    さやか「嫌だなー!さやかでいいですよ!あたしらの仲じゃないですかー!」アッハッハ

    マミ「・・・」ヒキ・・・

    68 = 9 :

    まどさや入信エンドが見たい

    69 = 65 :

    素でこのさやかみたいな奴がいるから勧誘されて困ったら呼ぶことにしよう

    70 = 59 :

    これがタイフーンの威力か…

    71 = 7 :

    なにこのイケメン

    72 = 1 :

    さやか「ってあたしまだ名前聞いてませんでしたね!お名前は!?」

    マミ「巴マミよ、よろしくね」

    さやか「じゃあよろしくお願いします!マミさんでいいですか!?」アクシュ

    マミ「ええ・・」アクシュ

    さやか「どもども!」手ブンブン

    マミ「・・・」プラプラ



    明らかに「こいつうぜぇ」という顔をマミがしました。

    さやかの狙い通りです。

    やはりまどかのような大人しい子を狙って宗教に勧誘するような人間達は、さやかのような人種がどうも苦手なようでした。

    なので思い切り空気の読めないバカキャラを演じたのです。

    まぁほとんど素でしたが。

    73 = 53 :

    さやかちゃん割りと普段もこのノリでうざいけど、こういうときだと頼もしいね

    75 = 1 :

    マミ「あ、あの美樹さん声が大きいのね・・w」

    さやか「元気だけが取り得ですんでねー!!」

    マミ「ふふふ・・・」

    さやか「いやいやー!まどかからじっくり聞きましたよー!実は皆さんがやってる○○会に興味持っちゃって!」

    マミ「興味を?」

    ほむら「!・・・」


    ほむらとマミの表情が少し明るくなりました。

    76 :

    犠牲になるさやかちゃんさやさや

    77 = 59 :

    2005年の衆議院議員総選挙のタイミングで出来た彼女がやたら自民公明を押してきたから
    もしやと思ったら案の定…民主に投票しようかとか言ったら○×▲☆◇*♯!って感じだったわ

    78 = 57 :

    ○○会がどうとかいう動画をつべでみたが愛唱歌をマミが歌ってるのを想像するとただの厨二病にしか見えない不思議

    79 = 1 :

    同時にようやくまどかが戻り、さやかの隣に座りました。


    さやか「なんか色々凄いですよね!?日本が近いうちに滅ぶとか・・・でも確かに最近地震とか凄いですもんね!・・・超信憑性あるというか!」

    ほむら「うんうん!そうなの!」

    さやか「で、そーゆーのから助かるには、○○会に入らなきゃ駄目なんですよね?じゃあもう皆○○会入らないとヤバイってことじゃないですか!」

    マミ 「ふふ。そうね。鹿目さんから色々聞いたみたいね」ニコ

    さやか「はい!あたしめちゃくちゃ興味持っちゃって!で・・・気になることがあるんですけど、聞いても大丈夫ですか!?」

    マミ「ふふ。なんでもどうぞ」

    80 :

    こういう手合いに理屈で挑むのは勧められない

    81 = 1 :

    さやか「いえ、どうしてまどかを勧誘してるんですか?この子全然宗教に興味ないですよ?嫌がってるの分かりませんでした?」


    さやかは今までとは打って代わって睨むようにマミとほむらに言いました。

    空気が変わったのは誰の目から見ても明らかでした。

    82 :

    そういう攻め方か

    83 = 9 :

    これはあかんさやかちゃん

    84 = 76 :

    南無阿弥陀仏…

    85 = 59 :

    マミさんがプルプル!!…しはじめるぞこれ

    86 = 7 :

    >>85 そして床をゴロゴロ転がるんですね

    87 = 66 :

    まじ、こわいわ…

    88 = 1 :

    さやか「どうして?」

    まどか「・・・」

    ほむら「え、でも・・・そんな事ないよね鹿目さん」

    まどか「・・・」

    さやか「ホントは嫌だったんでしょまどか」

    まどか「・・・うん」

    さやか「ほらぁ!」

    マミ 「美樹さん」

    さやか「はい?」

    マミ「私達のしてることは勧誘じゃなくて折伏って言うのよ」

    さやか(その話は今どーでもいいでしょ!)

    89 :

    これは
    車でさやかがさらわれ調教されるフラグがビンビンじゃあないかあ

    92 = 80 :

    若者狙い、友人のツテ、地獄を引き合いに出して脅す…と手法が十何年前から変わってないな
    まあ効果的だからこそ変わらなかったのかもしれないが

    93 = 1 :

    さやか(まぁ一応聞いとこ)

    さやか「なんですかそれ?勧誘とどう違うんですか?」

    マミ「折伏と勧誘は全然違うわ。折伏は修行のひとつで・・・」

    さやか「それじゃその、折伏ってヤツで、ああいう人らも勧誘してみてくださいよ!出来ますよね!?はいどうぞ!」


    さやかは店の奥にいる暴走族風の特攻服を付けてるガラの悪そうな集団を指さします。


    マミ「・・・」

    95 = 82 :

    >>8で友達にしては歳がって言われてるけど、このマミさん一個年上じゃなくてババアなのか?

    96 = 30 :

    まあ元々体中いろんなトコたるんでますし…

    97 = 89 :

    マミさんお持ち帰りされちまうから無理やな

    98 = 1 :


    マミ「ああいう人達には出来ないのよ」

    ほむら「折伏は悪い人達にしちゃいけないんだよ」

    さやか(ひど!見た目で悪い人って決め付けるなよ!いやあたしもだけど!)

    さやか「えー!だってそれおかしいじゃないですか?神様って平等なものでしょ!ああいう人らも入信させるのが筋じゃないんですか?嫌がってるまどかよりもそっち優先したらいいじゃないですかー!」

    マミ「美樹さんが語ってる神様像は間違ったイメージの神様なの。御本尊様は、まず善良な人から先に幸せにしないといけないと言ってるのよ」

    さやか(なんだー、よーするに人選んでるんじゃん)

    99 = 89 :

    マミさんもほむほむもいるなら俺ホイホイ入信しちまいそうで怖い

    100 = 1 :

    ほむら「だから、ヤクザや犯罪者の人を入信させるのは駄目なんだよ」

    マミ「それが決まりなの」

    さやか(へーへー)

    マミ「それに、これは私達とご縁がある人に広めていかなきゃ駄目なの」

    さやか「?」

    ほむら「美樹さんに分かりやすく言えば、知り合いから広めて行って、入信させようって感じです」

    マミ「ほら、私と鹿目さんはご縁があって会うことが出来たでしょう?」

    さやか(都合がいいな随分。ご縁っつーかあんたらが呼び出したんじゃん)


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