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元スレ覚悟「問おう、貴方が私のマスターか」
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士郎「……は、」
??「問おう、貴方が私のマスターか」
、从人∧人∧人∧从/
< 現れたるは >
< 漆黒の鎧武者 >
/VV∨V∨V∨V∨V\
∧∧∧∧∧∧∧∧
< 強化外骨格 >
∨∨∨∨∨∨∨∨
\_人__人__人__人_/
≫ 零!! ≪
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??「問おう、貴方が私のマスターか」
、从人∧人∧人∧从/
< 現れたるは >
< 漆黒の鎧武者 >
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< 強化外骨格 >
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≫ 零!! ≪
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■セイバー=葉隠覚悟
クラス:セイバー
真名:葉隠覚悟 性別:男性 属性:秩序・善
特技:忍耐 好き:人間、花、清貧
苦手:色恋沙汰 天敵:人間にとっての敵が天敵
■クラススキル
対魔力:A
A以下の魔術は無効化。
騎乗:B
大抵の動物を乗りこなしてしまう技能。
■保有スキル
戦闘続行:S
精神力により、脳死寸前の状態から余命を引き伸ばすことすら可能。
クラス:セイバー
真名:葉隠覚悟 性別:男性 属性:秩序・善
特技:忍耐 好き:人間、花、清貧
苦手:色恋沙汰 天敵:人間にとっての敵が天敵
■クラススキル
対魔力:A
A以下の魔術は無効化。
騎乗:B
大抵の動物を乗りこなしてしまう技能。
■保有スキル
戦闘続行:S
精神力により、脳死寸前の状態から余命を引き伸ばすことすら可能。
ランサー「……深追いはすんなって言われてるしな。今日はここまでか」スゥ...
ランサー(しかし――あいつは消去法でセイバーと見ていいだろうが、剣らしいものは見当たんねえ)
ランサー(隠し技の宝具で一発勝負に出るタイプだろうな……情報収集としちゃまずますだ)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
士郎「……、あんた、一体」
??「申し遅れてすまない。名を葉隠覚悟という」
士郎「葉隠君か。よし、頭もだいぶ落ち着いてきたぞ――俺は衛宮士郎だ、よろしく」
覚悟「よろしく」
士郎「と、自己紹介も終わったところでこの状況を説明して欲しいんだけど」
ランサー(しかし――あいつは消去法でセイバーと見ていいだろうが、剣らしいものは見当たんねえ)
ランサー(隠し技の宝具で一発勝負に出るタイプだろうな……情報収集としちゃまずますだ)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
士郎「……、あんた、一体」
??「申し遅れてすまない。名を葉隠覚悟という」
士郎「葉隠君か。よし、頭もだいぶ落ち着いてきたぞ――俺は衛宮士郎だ、よろしく」
覚悟「よろしく」
士郎「と、自己紹介も終わったところでこの状況を説明して欲しいんだけど」
覚悟「わからぬ」
士郎「えっ?」
覚悟「私はある闘いにやぶれ散った。死せる折、何者かが私に語りかけてきた」
覚悟「『マスターとともに聖杯戦争を勝ち抜け。勝利のあかつきにはあらゆる願いを叶えよう』と」
覚悟「以上だ」
士郎「以上って、あのなぁ……俺は理由もわからず殺されかけたんだぞ?」
覚悟「今後は私が貴方の刃となるゆえ問題ない」
士郎「はぁ……。一体どうしろっていうんだ」
士郎「えっ?」
覚悟「私はある闘いにやぶれ散った。死せる折、何者かが私に語りかけてきた」
覚悟「『マスターとともに聖杯戦争を勝ち抜け。勝利のあかつきにはあらゆる願いを叶えよう』と」
覚悟「以上だ」
士郎「以上って、あのなぁ……俺は理由もわからず殺されかけたんだぞ?」
覚悟「今後は私が貴方の刃となるゆえ問題ない」
士郎「はぁ……。一体どうしろっていうんだ」
>>1代行感謝です
・FateのSSです
・オリキャラメインです。勝手に設定 した能力者が出ます。
・原作はどちらも読んでません。細かい設定は よくわかりません。
・アニメのこち亀までは見まし た。プリキュアの2期は視聴中です。
・キャラが崩壊してるかも知れません がご容赦を
以上です。始めます
・FateのSSです
・オリキャラメインです。勝手に設定 した能力者が出ます。
・原作はどちらも読んでません。細かい設定は よくわかりません。
・アニメのこち亀までは見まし た。プリキュアの2期は視聴中です。
・キャラが崩壊してるかも知れません がご容赦を
以上です。始めます
士郎「――ちょっと待て。なんでも願いが叶うって言ったよな」
覚悟「その通りだが」
士郎「あんたも何か、戦ってまで叶えたい望みがあるっていうのか」
覚悟「望みなどと」
覚悟「使命を果たすのみ」
士郎「――使命?」
覚悟「
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覚悟「その通りだが」
士郎「あんたも何か、戦ってまで叶えたい望みがあるっていうのか」
覚悟「望みなどと」
覚悟「使命を果たすのみ」
士郎「――使命?」
覚悟「
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、从人∧人∧人∧人∧人∧从/
< 少年の心に稲妻が響いた >
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、从人∧人∧人∧从/
< それは感動!! >
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≫ 英雄というものを ≪
≪ 目の当たりにした感動が ≫
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≫ 衛宮士郎の心を奮い立たせた!! ≪
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< 少年の心に稲妻が響いた >
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< それは感動!! >
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≫ 英雄というものを ≪
≪ 目の当たりにした感動が ≫
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≫ 衛宮士郎の心を奮い立たせた!! ≪
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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
略
凛「さて――マスター登録も済んだところで、これからの対策を考えましょうか」
士郎「悪い遠坂。こんな半人前に付き合わせて」
凛「ホントよ、もう!大体なんだってのよ、剣も持たないセイバーだなんて!
霊体化はできないわ、その武装は魔力が通ってないわ、イレギュラーもいいとこよ」
覚悟「霊体?霊ならばここに」
凛「……え?」
凛「――ちょっと。ウソでしょこれ。一体何人の……さ、三千?
三千人の亡霊が、この鎧の中に封印されてる……!?」
士郎「幽霊が入ってるってことか?」
凛「そんな代物じゃないわ。もはや呪いの領域ね。
一体どんな理由でそんな装備を持ってるのかは聞かないけど」
覚悟「助かります。身の上話は趣味ではないので」
略
凛「さて――マスター登録も済んだところで、これからの対策を考えましょうか」
士郎「悪い遠坂。こんな半人前に付き合わせて」
凛「ホントよ、もう!大体なんだってのよ、剣も持たないセイバーだなんて!
霊体化はできないわ、その武装は魔力が通ってないわ、イレギュラーもいいとこよ」
覚悟「霊体?霊ならばここに」
凛「……え?」
凛「――ちょっと。ウソでしょこれ。一体何人の……さ、三千?
三千人の亡霊が、この鎧の中に封印されてる……!?」
士郎「幽霊が入ってるってことか?」
凛「そんな代物じゃないわ。もはや呪いの領域ね。
一体どんな理由でそんな装備を持ってるのかは聞かないけど」
覚悟「助かります。身の上話は趣味ではないので」
凛「ま、それはおいおい分かることとして。魔術師の戦いの基本は諜報戦よ。
アーチャーを走らせるから、しばらくは工房で情報収集ね」
凛「それと、自分がマスターであると他に疑われないことが必要最低限――
なんだけど。いつも通り学校に通うにはセイバーが霊体化できないと……」
覚悟「編入します」
士郎・凛「えっ」
覚悟「私もその学校に通います」
士郎「っていうか、それ――やっぱり学生服だよな?」
覚悟「は 学生なので」
士郎「まあ、覚悟なら問題起こしたりしないだろうけど。ちなみに学年は?」
覚悟「2年生だ」
士郎・凛「こいつ――タメだったのか…………!!!」
アーチャーを走らせるから、しばらくは工房で情報収集ね」
凛「それと、自分がマスターであると他に疑われないことが必要最低限――
なんだけど。いつも通り学校に通うにはセイバーが霊体化できないと……」
覚悟「編入します」
士郎・凛「えっ」
覚悟「私もその学校に通います」
士郎「っていうか、それ――やっぱり学生服だよな?」
覚悟「は 学生なので」
士郎「まあ、覚悟なら問題起こしたりしないだろうけど。ちなみに学年は?」
覚悟「2年生だ」
士郎・凛「こいつ――タメだったのか…………!!!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大河「皆の者ー席につけーい!HRの時間じゃー!!」
ガヤガヤ
大河「今日はなんと!!転校生がやってまいりました!!
ささ葉隠君、ババーンと自己紹介かましちゃって」
葉
隠
覚
悟
覚悟「葉隠覚悟です。よろしく」カツッ
大河「よーしそれじゃあ……間桐君の前の席が開いてるから、座って、どうぞ」
士郎(げげっ……よりによって慎二の前か)
後藤くん(ナムアミだぜあいつ)
慎二「よう転校生。これから僕がこの学校のルールを教えてあげるから感謝しなよ」
覚悟「ありがとう」
慎二「え、いや言葉通りに受け止めるなよ……」ガクッ
大河「皆の者ー席につけーい!HRの時間じゃー!!」
ガヤガヤ
大河「今日はなんと!!転校生がやってまいりました!!
ささ葉隠君、ババーンと自己紹介かましちゃって」
葉
隠
覚
悟
覚悟「葉隠覚悟です。よろしく」カツッ
大河「よーしそれじゃあ……間桐君の前の席が開いてるから、座って、どうぞ」
士郎(げげっ……よりによって慎二の前か)
後藤くん(ナムアミだぜあいつ)
慎二「よう転校生。これから僕がこの学校のルールを教えてあげるから感謝しなよ」
覚悟「ありがとう」
慎二「え、いや言葉通りに受け止めるなよ……」ガクッ
教師「えー次は39p目を開いて……」
覚悟(学生が学問に励む。それができることのなんと幸せなことか)
ツンツン
慎二「おい。おい転校生」
覚悟「授業中だ。後にしてくれないか」
慎二「いいじゃんか。それより聞かせてくれよ、前の学校の話とか色々あるだろ?」
覚悟「授業中だ」
慎二「チッ……ノリが悪いんだよねぇ」
教師「おいそこ、うるさいぞ~」
慎二「はいはーい」
覚悟(学生が学問に励む。それができることのなんと幸せなことか)
ツンツン
慎二「おい。おい転校生」
覚悟「授業中だ。後にしてくれないか」
慎二「いいじゃんか。それより聞かせてくれよ、前の学校の話とか色々あるだろ?」
覚悟「授業中だ」
慎二「チッ……ノリが悪いんだよねぇ」
教師「おいそこ、うるさいぞ~」
慎二「はいはーい」
キーンコーンカーンコーン
士郎「どうかな、うちの学校は」
覚悟「自由でよい校風だ」
士郎「そう言ってくれると俺も嬉しいよ……っと、おい慎二。あんまり転校生をいじめるなよ」
慎二「はぁ?仲良くしてやろうっていうのにその言い草はないんじゃないの?」
覚悟「……。」
慎二「お前もさぁ、もっと愛想よくできないワケ?」
覚悟「性分なもので」
慎二「ハッ、これだよ。それにしても衛宮とやたら仲がいいじゃないか」
士郎「そういや言ってなかったか。うちの屋敷は空き部屋が多いだろ?
今は俺の家で部屋を貸してるんだ」
慎二「なんだよなんだよ、フライングだなんて卑怯じゃんか!」
慎二「おまえらなんか昼飯に誘ってやんないからなー!!2人でヨロシクやってろよー!!」ドタドタ
士郎「ははは……ごめんな?ああ見えて悪い奴じゃないんだ」
覚悟「言われずとも。士郎君の目から信頼が見えた」
ガラッ!!
凛「衛宮君、葉隠君、いる?」
覚悟「ム」
士郎「遠坂」
凛「昼休み、弓道場裏まで来てちょうだい。話したいことがあるの」ピシャッ!!
ガヤガヤ(2人とも何したんだろう……)
ザワザワ(あの遠坂に呼び出し喰らうなんて実にけしからん)
慎二「おまえらなんか昼飯に誘ってやんないからなー!!2人でヨロシクやってろよー!!」ドタドタ
士郎「ははは……ごめんな?ああ見えて悪い奴じゃないんだ」
覚悟「言われずとも。士郎君の目から信頼が見えた」
ガラッ!!
凛「衛宮君、葉隠君、いる?」
覚悟「ム」
士郎「遠坂」
凛「昼休み、弓道場裏まで来てちょうだい。話したいことがあるの」ピシャッ!!
ガヤガヤ(2人とも何したんだろう……)
ザワザワ(あの遠坂に呼び出し喰らうなんて実にけしからん)
凛「さて――集まってもらったのは他でもないわ。聖杯戦争についてよ」
士郎「ひょっとして、もう他のマスターの情報が集まったのか?」
凛「ご明察。でも嬉しいニュースではないわね。――いい?落ち着いて聞いてね」
凛「ライダーのマスターは慎二。間桐慎二よ」
士郎「!!!!」
覚悟「彼が」
凛「あら、もう話したの?」
覚悟「彼の前の席をあてがわれました」
凛「そ、それは……ナムアミだわ」
士郎「ひょっとして、もう他のマスターの情報が集まったのか?」
凛「ご明察。でも嬉しいニュースではないわね。――いい?落ち着いて聞いてね」
凛「ライダーのマスターは慎二。間桐慎二よ」
士郎「!!!!」
覚悟「彼が」
凛「あら、もう話したの?」
覚悟「彼の前の席をあてがわれました」
凛「そ、それは……ナムアミだわ」
士郎「とにかく確かなのか?その情報は」
凛「まず間違いないでしょうね。カムフラージュも一切されてなくて、逆に罠かと思えるくらい」
覚悟「ライダー……騎兵か」
凛「先手必勝といきたいところだけど、ここは向こうのアクションを待ちましょう。
見たところあいつは魔術知識なんかこれっぽちも持ってないわ。
自滅してくれるならそれでよし、仕掛けてくるなら迎撃する作戦よ」
士郎「異議なし。というか、口を挟めないだけなんだけどな」
凛「オッケー、それじゃあしばらく2人は普通の生活をしてて。あんまり無茶しないようにね」
士郎「む。俺がいつも無鉄砲みたいじゃないか」
凛「衛宮君のための言葉じゃない」
覚悟「ふ」
士郎「……初めて見たな、あんたの笑うところ」
覚悟「そうだろうか」
凛「まず間違いないでしょうね。カムフラージュも一切されてなくて、逆に罠かと思えるくらい」
覚悟「ライダー……騎兵か」
凛「先手必勝といきたいところだけど、ここは向こうのアクションを待ちましょう。
見たところあいつは魔術知識なんかこれっぽちも持ってないわ。
自滅してくれるならそれでよし、仕掛けてくるなら迎撃する作戦よ」
士郎「異議なし。というか、口を挟めないだけなんだけどな」
凛「オッケー、それじゃあしばらく2人は普通の生活をしてて。あんまり無茶しないようにね」
士郎「む。俺がいつも無鉄砲みたいじゃないか」
凛「衛宮君のための言葉じゃない」
覚悟「ふ」
士郎「……初めて見たな、あんたの笑うところ」
覚悟「そうだろうか」
キーンコーンカーンコーン
士郎「――――帰るか。覚悟」
覚悟「ひとついいかな」
士郎「うん?何か用事か」
覚悟「この学校を見学したい」
士郎「成程。ドタバタして忘れてたけど、転校初日だもんな」
タッタッタッ・・・
覚悟「あれは陸上部か」
士郎「大会が近いんで気合い入ってるんだ。運動部はこの時期どこもこんな感じだ」
薪寺「おっ!噂の転校生!」
士郎「――――帰るか。覚悟」
覚悟「ひとついいかな」
士郎「うん?何か用事か」
覚悟「この学校を見学したい」
士郎「成程。ドタバタして忘れてたけど、転校初日だもんな」
タッタッタッ・・・
覚悟「あれは陸上部か」
士郎「大会が近いんで気合い入ってるんだ。運動部はこの時期どこもこんな感じだ」
薪寺「おっ!噂の転校生!」
三枝「楓ちゃん……いきなり失礼だよぉ」
覚悟「いえ。覗き見るような真似をしてこちらこそ失礼」
氷室「もしや入部希望かな?我々はいつでも歓迎するが」
覚悟「お気持ちだけ。では」ザ...
薪寺「うーん、生徒会長の親戚かなんかか?アイツ」
氷室「紳士的な御仁だった。ぜひ陸上部に欲しい人材だが――」
三枝「鐘ちゃんも気付いた?あの人の脚、すごかったよね~」
氷室「しかし、あの筋肉のつきかたは陸上ではなく格闘技だな。
断言してもいいが、かなりの使い手だろう」
覚悟「いえ。覗き見るような真似をしてこちらこそ失礼」
氷室「もしや入部希望かな?我々はいつでも歓迎するが」
覚悟「お気持ちだけ。では」ザ...
薪寺「うーん、生徒会長の親戚かなんかか?アイツ」
氷室「紳士的な御仁だった。ぜひ陸上部に欲しい人材だが――」
三枝「鐘ちゃんも気付いた?あの人の脚、すごかったよね~」
氷室「しかし、あの筋肉のつきかたは陸上ではなく格闘技だな。
断言してもいいが、かなりの使い手だろう」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
士郎「とまあ。こうして居間で茶を飲んでると殺し合いだなんて実感沸かないな」
覚悟「それが理想だ。牙なき人々が争いを忘れるならば、それが一番よい」
士郎「ム。その通りだ。――覚悟は本当に、正義の味方なんだな」
覚悟「肩書きは不要なり。弱き者を助けるために拳を振るうのみ」
士郎(ああ、くそ――本当にかっこいいな、この人)
士郎(爺さんも隠居する前はこんな感じだったのかな。いや、こんなに凛々しくはなかったかもな――)
覚悟「士郎君」
士郎(弱き者のためにか。俺はそうなれるのかな、爺さん――)
覚悟「士郎君。来客のようだが」
士郎「えっ!?あ、ああ、すまん」
士郎「とまあ。こうして居間で茶を飲んでると殺し合いだなんて実感沸かないな」
覚悟「それが理想だ。牙なき人々が争いを忘れるならば、それが一番よい」
士郎「ム。その通りだ。――覚悟は本当に、正義の味方なんだな」
覚悟「肩書きは不要なり。弱き者を助けるために拳を振るうのみ」
士郎(ああ、くそ――本当にかっこいいな、この人)
士郎(爺さんも隠居する前はこんな感じだったのかな。いや、こんなに凛々しくはなかったかもな――)
覚悟「士郎君」
士郎(弱き者のためにか。俺はそうなれるのかな、爺さん――)
覚悟「士郎君。来客のようだが」
士郎「えっ!?あ、ああ、すまん」
ガララッ
桜「すみません先輩。お返事なかったんで、勝手に上がっちゃいました……あら」
覚悟「お邪魔しています」ペコッ
桜「は、はじめまして!え、えっと――」
士郎「葉隠覚悟だ。今日からしばらくうちで暮らすことになるんだけど……
そうだ。せっかくだから桜にも晩飯の支度を手伝ってもらえないかな?」
桜「ふふ、最初からそのつもりで食材を買ってきたんですよ!」エッヘン
桜「葉隠さん、何かお好きな料理はありますか?」
覚悟「では和食を。それとあまり豪勢なものは不慣れゆえ、なにとぞ」
士郎「遠慮するなって。腕によりをかけてやろうぜ、桜」
桜「はいっ♪」
桜「すみません先輩。お返事なかったんで、勝手に上がっちゃいました……あら」
覚悟「お邪魔しています」ペコッ
桜「は、はじめまして!え、えっと――」
士郎「葉隠覚悟だ。今日からしばらくうちで暮らすことになるんだけど……
そうだ。せっかくだから桜にも晩飯の支度を手伝ってもらえないかな?」
桜「ふふ、最初からそのつもりで食材を買ってきたんですよ!」エッヘン
桜「葉隠さん、何かお好きな料理はありますか?」
覚悟「では和食を。それとあまり豪勢なものは不慣れゆえ、なにとぞ」
士郎「遠慮するなって。腕によりをかけてやろうぜ、桜」
桜「はいっ♪」
俺はエグゾスカルも好きよ
どっちかっていうとエグゾスカルの方が好き
どっちかっていうとエグゾスカルの方が好き
強化外骨格すげぇかっこいいけど絵にクセがあってなんとなく手が出せない
まだ三巻しか出てないけど多分エクゾスカルはススメを超える名作になる
エグゾスカル完全に笑いが抜けてるからな
シグルイ引きずってるんだろうけど
シグルイ引きずってるんだろうけど
しかし礼儀正しいな覚悟は
原作の話は充分に面白いしカッコイイけど…結構、いや相当にグロいから万人受けしないのが勿体ない
原作の話は充分に面白いしカッコイイけど…結構、いや相当にグロいから万人受けしないのが勿体ない
トントン...
桜「先輩……葉隠さんって、どんなお知り合いなんですか?」
士郎「う。詳しく説明すると長くなるんだよな――あ、桜。味噌汁煮立ったぞ」
桜「とっとっと……うん。美味しい」
士郎「よし、今刻んだ生姜をひとつまみ乗せて……鯖味噌いっちょあがり」
覚悟「手伝いを」
士郎「ああ、配膳をよろしく頼む。小皿はそこの棚。箸は真ん中の引き出しに入ってる」
覚悟「ウム」
桜「はい、できましたー」
桜「先輩……葉隠さんって、どんなお知り合いなんですか?」
士郎「う。詳しく説明すると長くなるんだよな――あ、桜。味噌汁煮立ったぞ」
桜「とっとっと……うん。美味しい」
士郎「よし、今刻んだ生姜をひとつまみ乗せて……鯖味噌いっちょあがり」
覚悟「手伝いを」
士郎「ああ、配膳をよろしく頼む。小皿はそこの棚。箸は真ん中の引き出しに入ってる」
覚悟「ウム」
桜「はい、できましたー」
熱血ギャグ漫画だよ山口作品の大半は
覚悟、悟空道、蛮勇引力、銃声の子守歌は結構マイルド
平成武装正義団やガラン辺りだとキツイと思う
覚悟、悟空道、蛮勇引力、銃声の子守歌は結構マイルド
平成武装正義団やガラン辺りだとキツイと思う
士郎「鯖味噌とゴボウ和え。あとは、おひたしと味噌汁。口に合えばいいけど。……いただきます」
桜「いただきます」
覚悟「いただきます」
我が胸高鳴りたり
現界後 初めて食する固形物なり
噛むべし
存分に噛むべし
桜「いただきます」
覚悟「いただきます」
我が胸高鳴りたり
現界後 初めて食する固形物なり
噛むべし
存分に噛むべし
┌─────┐
| 旨し! |
└─────┘
┌──────────┐
| 鯖味噌旨し! |
└──────────┘
悟空道はなんだかんだで結構アレじゃないか
ロリっ子が服まくりあげて誘った直後に首はねられたりとか
ロリっ子が服まくりあげて誘った直後に首はねられたりとか
>>29
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