私的良スレ書庫
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元スレ憧「シズへの気持ちが一方通行で辛い」
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憧「山歩きあっつー!」
穏乃「ここらでジュース飲むか」
憧「おー」
「おねえちゃーん、疲れたよー」
穏乃「ん? あの声は?」
宥「頑張ろう玄ちゃん!」
玄「うぅー、おもちで栄養補給したいよぉー」
憧「玄に宥姉……」
宥「あれ? 憧ちゃんと穏乃ちゃんだ」
穏乃「こんにちはー! 山登りですか?」
玄「旅館で使う山菜を集めてきた帰りだよ」
穏乃「ここらでジュース飲むか」
憧「おー」
「おねえちゃーん、疲れたよー」
穏乃「ん? あの声は?」
宥「頑張ろう玄ちゃん!」
玄「うぅー、おもちで栄養補給したいよぉー」
憧「玄に宥姉……」
宥「あれ? 憧ちゃんと穏乃ちゃんだ」
穏乃「こんにちはー! 山登りですか?」
玄「旅館で使う山菜を集めてきた帰りだよ」
玄「それにしても……」
穏乃「え?」
玄「ふぅーむ、なるほどざわーるど」
玄「シズちゃんと憧ちゃん、今日は手を繋いでて仲良しさんだね!」
憧「あっ」
穏乃「あははー。そりゃもう幼なじみですし」
憧「……ん?」
憧(あれ? シズの顔も、ちょっと照れた感じになってる?)
憧(なんか……、小さなことだけど嬉しいな、えへへ)
憧(今までだったら照れてすらもらえなかったはずだから……)
穏乃「え?」
玄「ふぅーむ、なるほどざわーるど」
玄「シズちゃんと憧ちゃん、今日は手を繋いでて仲良しさんだね!」
憧「あっ」
穏乃「あははー。そりゃもう幼なじみですし」
憧「……ん?」
憧(あれ? シズの顔も、ちょっと照れた感じになってる?)
憧(なんか……、小さなことだけど嬉しいな、えへへ)
憧(今までだったら照れてすらもらえなかったはずだから……)
穏乃が平仮名しか読み書きできない頃に埋めたってことは小学校卒業時のものか
宥「それじゃあ、私達はこれで」
穏乃「はい! お気をつけてー!」
玄「2人も熱中症にはご注意をば!」
憧「熱中症ってったらそんな格好してる宥姉が一番心配だよー」
宥「私?」
玄「お姉ちゃんには私がついてるから大丈夫!」
穏乃・憧(あんまり大丈夫な気がしない……)
穏乃「はい! お気をつけてー!」
玄「2人も熱中症にはご注意をば!」
憧「熱中症ってったらそんな格好してる宥姉が一番心配だよー」
宥「私?」
玄「お姉ちゃんには私がついてるから大丈夫!」
穏乃・憧(あんまり大丈夫な気がしない……)
もう寝るから言うけど、いつか照淡も書いてください
オナシャス!
オナシャス!
>>110の続き
 ̄ ̄ ̄ ̄
穏乃「山頂!」
憧「到着ー!」
穏乃・憧「いえーい!」パンッ
憧「おっつかれー、シズ!」
穏乃「おっつかれー、憧!」
憧「山を登りきるとテンション上がるよねー」
穏乃「本当、本当。勢いであと2往復ぐらいしたくなってきた!」
憧「ごめん。それはさすがに付き合いきれない……、かも」
穏乃「なはは冗談冗談」
憧「にしても、ここはいい空気だね」
穏乃「うん。変わらないなぁー」
 ̄ ̄ ̄ ̄
穏乃「山頂!」
憧「到着ー!」
穏乃・憧「いえーい!」パンッ
憧「おっつかれー、シズ!」
穏乃「おっつかれー、憧!」
憧「山を登りきるとテンション上がるよねー」
穏乃「本当、本当。勢いであと2往復ぐらいしたくなってきた!」
憧「ごめん。それはさすがに付き合いきれない……、かも」
穏乃「なはは冗談冗談」
憧「にしても、ここはいい空気だね」
穏乃「うん。変わらないなぁー」
穏乃「ところで憧」
憧「ん?」
穏乃「実は私も何年か前、お前に言えなかった言葉があったことを思い出したんだ」
憧「えー、なんだろ。愛してるぜ憧とか?」
穏乃「ぶっぶー」
憧「ハズレかー!」
穏乃「正解は、『行かないで憧』、でした!」
憧「行かないで……? どういう意味?」
穏乃「今だから白状できるけどね。本当は私、憧と和と3人で同じ中学に行きたかったんだ」
憧「ん?」
穏乃「実は私も何年か前、お前に言えなかった言葉があったことを思い出したんだ」
憧「えー、なんだろ。愛してるぜ憧とか?」
穏乃「ぶっぶー」
憧「ハズレかー!」
穏乃「正解は、『行かないで憧』、でした!」
憧「行かないで……? どういう意味?」
穏乃「今だから白状できるけどね。本当は私、憧と和と3人で同じ中学に行きたかったんだ」
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憧「え? シズ、そんなこと一言も」
穏乃「うん。言いたかったけど、言っていいことなのかどうか分からなくってさ」
穏乃「憧の意思を尊重するのが正しいのかなって、迷ったあげく結局そっちに転んじゃったんだ」
憧「そうだったんだ……」
穏乃「こうやってバラバラになるのが大人になるってことなのかなー、なんてね」
穏乃「無理に背伸びして強引に納得しようとしてたのかも」
憧「シズも色々考えてたってわけかー」
穏乃「当然だろ」
憧「なんか意外だ」
穏乃「いやおい、私のことなんだと思ってたんだよ!」
憧「ぷっ……。ごめんごめん!」
穏乃「うん。言いたかったけど、言っていいことなのかどうか分からなくってさ」
穏乃「憧の意思を尊重するのが正しいのかなって、迷ったあげく結局そっちに転んじゃったんだ」
憧「そうだったんだ……」
穏乃「こうやってバラバラになるのが大人になるってことなのかなー、なんてね」
穏乃「無理に背伸びして強引に納得しようとしてたのかも」
憧「シズも色々考えてたってわけかー」
穏乃「当然だろ」
憧「なんか意外だ」
穏乃「いやおい、私のことなんだと思ってたんだよ!」
憧「ぷっ……。ごめんごめん!」
しずもんはなんも考えてなさそうでしっかり自分の考えがあるのが良い
ええこや
ええこや
憧「んー、でも考えてみれば、あの時もシズはあたしに、阿知賀に来いとまでは言わなかったっけ」
穏乃「あの時って?」
憧「ほら、和がインターミドルで優勝した日の電話」
穏乃「ああ!」
憧「今のシズの話からすると、あれも……」
穏乃「うん。本当は阿知賀にきてって言いたかったけど、そんな風に憧の進路を乱していいのか分からなくて、言えなかった」
憧「そうなんだ……」
穏乃「それだけに憧が自分から駆け付けてきてくれた時はすっごく嬉しかったよ!」
憧「……」
憧(あたしが部室に行った時、シズは喜んでくれてたんだ……)
憧(うーわー。その事実だけで胸がどきどきする!)
穏乃「あの時って?」
憧「ほら、和がインターミドルで優勝した日の電話」
穏乃「ああ!」
憧「今のシズの話からすると、あれも……」
穏乃「うん。本当は阿知賀にきてって言いたかったけど、そんな風に憧の進路を乱していいのか分からなくて、言えなかった」
憧「そうなんだ……」
穏乃「それだけに憧が自分から駆け付けてきてくれた時はすっごく嬉しかったよ!」
憧「……」
憧(あたしが部室に行った時、シズは喜んでくれてたんだ……)
憧(うーわー。その事実だけで胸がどきどきする!)
穏乃「憧」
憧「うん」
穏乃「私、こうして憧といると楽しいよ」
憧「うん」
穏乃「それだけじゃ、憧はいや?」
憧「……うん」
憧「あたしシズのこと……、やらしい目で見ちゃってるから」
憧「だからごめん。ごめんね。ただ一緒にいるだけじゃ寂しいんだ」
穏乃「そっ、か」
憧「うん」
穏乃「私、こうして憧といると楽しいよ」
憧「うん」
穏乃「それだけじゃ、憧はいや?」
憧「……うん」
憧「あたしシズのこと……、やらしい目で見ちゃってるから」
憧「だからごめん。ごめんね。ただ一緒にいるだけじゃ寂しいんだ」
穏乃「そっ、か」
俺も>>149のことイヤらしい目で見ているよ
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