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    元スレ岡部「トマトジュースを飲んで咳込んだら大変な事になった」

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    202 = 11 :

    いちおう日付変わる前に酉つける

    203 :

    エロ可愛い鈴羽もっともっと…!

    204 :

    るみぽ

    205 :


    鈴羽「なにって……」

    鈴羽「そっ、それは……その……」

    鈴羽「……えっと」

    岡部「……鈴羽?」

    鈴羽「……」

    岡部「……おい」

    鈴羽「………」

    岡部「鈴羽」

    鈴羽「…………」

    岡部「お~い、鈴羽~」

    鈴羽「……………ハッ!!」

    岡部「鈴羽? どうしたのだ」

    鈴羽「ご、ごめん黙ってて……その、私は岡部倫太郎のなんなんだろうって考えてた……」

    岡部「はぁ~?」

    鈴羽「いや、だって君が聞いたことだよ?」

    207 :

    >>204
    ニャッ

    209 = 11 :


    岡部「そうなのか?」

    鈴羽「そうだよっ!!」

    岡部「す、すまない……」

    鈴羽「ん……どうして君が謝るのさ?」

    岡部「他意はなかったのだ、ただ口から滑り出ただけでだな……」

    鈴羽「……ほんとに?」

    岡部「ああ……本当だ」

    鈴羽「……じー」

    岡部「む……」

    鈴羽「……」 ジーッ

    岡部「……」

    鈴羽「………な~んだっ」

    岡部「……?」

    鈴羽「変な期待して損しちゃったなーっ」

    岡部「期待……?」

    210 :

    バイト戦士は可愛いなぁ!!

    211 :

    まだやってんのかよ

    212 :

    どこぞの科学者よりやっぱりバイト戦士だわ

    213 = 11 :


    鈴羽「そう、期待」

    岡部「……なんのことだ?」

    鈴羽「んっとさ、分からない……?」

    岡部「あ、ああ……。俺に関することだったのか……?」

    鈴羽「うんうん、まあ杞憂って奴だったんだけどさ……」

    岡部「気になるのだが……」

    鈴羽「う~ん、あんまり何を考えていたかは教えたくないかな~」

    岡部「そ、そうか……残念だ、まあ仕方ないか」

    鈴羽「うんっ、君のそういうしつこくない所は好きだなーっ!」

    岡部「喜ぶところなのか……? ここは」

    鈴羽「ふふっ、まあいいや。それじゃあ今度こそ行くからね」

    岡部「ああ、気をつけろよ。最近は事故も多い、明日は我が身とな……」

    鈴羽「分かってるって、大丈夫大丈夫。死亡事故なんか起きないから、さ」

    岡部「まあ、そうそう起きるものであったら困るのだが……」

    鈴羽「も~、そうじゃなくって……ああ、まあそうなんだけど……」

    215 = 11 :


    岡部「……?」

    鈴羽「あ~あ~、また長話になるでしょ? これ……」

    岡部「わ、悪い……」

    鈴羽「いや、謝らないでよ。だって話すのが楽しいから長話になるんじゃないの?」

    岡部「楽しい、か……」

    鈴羽「うんっ! 私は岡部倫太郎と話してると時間のことなんて忘れちゃうかなーっ」

    岡部「う、うむ……」

    鈴羽「いとをかしってねっ」

    岡部「をかし……をかし……滑稽な、おかしい?」

    鈴羽「そっちじゃないよっ!」

    岡部「わ、分かっているが……」

    鈴羽「もう……なんでそういうこというの?」

    岡部「何で……か」

    鈴羽「あ~! 分かった、もしかして照れ隠しってやつなの?」

    岡部「っ!? なななな何を言っているのだバイト戦士……っ!!」

    220 = 204 :

    鈴羽かわいいよ鈴羽

    223 :

    鈴羽可愛いぺろぺろ^^

    226 = 11 :


    鈴羽「ん~?」 ジー

    岡部「な、なんだ……」

    鈴羽「バイト戦士なの……?」

    岡部「いや、お前はバイト戦士だろう……」

    鈴羽「さっきまで名前呼んでくれてたのに……?」

    岡部「そうだったか……、そうだったな……」

    鈴羽「焦った?」

    岡部「はぁ?」

    鈴羽「いや、岡部倫太郎が照れた結果焦ったんじゃないかなって」

    岡部「あああ焦ってなどいないっ!!」

    鈴羽「ふ~ん……そうなんだ?」

    岡部「そうだ……」

    鈴羽「ちょっと残念」

    岡部「……む?」

    鈴羽「いや、気にしないでよ。これもさっきの期待の話かな……?」

    229 = 11 :


    岡部「そうなのか」

    鈴羽「そうそう」

    岡部「杞憂って奴か……?」

    鈴羽「あのさ……いや、別にいいんだけど……」

    岡部「……?」

    鈴羽「その顔、自覚無さそうだよね……」

    岡部「そうだな」

    鈴羽「そこを自信満々に言わないでよ……」

    岡部「す、すまないな……」

    鈴羽「自覚無いんなら、謝られても困るんだけど……」

    岡部「ではどうすれば良いのだ、ああ言えばこう言う」

    鈴羽「岡部倫太郎はどうすればいいと思っているの?」

    岡部「お、おれか……?」

    鈴羽「うん、考えてみてよ」

    岡部「……そうだな」

    230 = 11 :


    鈴羽「……」

    岡部「……」

    鈴羽「………」

    岡部「………」

    鈴羽「どう……?」

    岡部「むむむ、駄目だな……」

    鈴羽「なにがむむむだっ!」

    岡部「あ、ああ……。だけど、結構考えてみたんだぞ?」

    鈴羽「それは分かってるよ、ちゃんと考えてくれてる顔をしてたし」

    岡部「……」 ジー

    鈴羽「……?」

    岡部「………では、こうしようではないか」

    鈴羽「ん? なになに、何か思いついた?」

    岡部「鈴羽が俺にどうすればいいか教えてくれればいいんじゃないか?」

    .

    232 = 11 :


    鈴羽「えっ……?」

    岡部「出来ることなら何だってやってやろうではないか」

    鈴羽「……」

    岡部「……? どうした」

    鈴羽「いや……、まさかこんな風に切り返されるとは思ってなかったよ……」

    岡部「この鳳凰院凶真の智謀を見誤っていた報いだろう……っ!!」

    鈴羽「じゃあ、さ……」

    岡部「ってスルーか」

    鈴羽「岡部、倫太郎……」

    岡部「なんだ……」

    鈴羽「お願い、聞いてくれる……?」

    岡部「で、出来ることに限るからな……」

    鈴羽「うん、それじゃあ……さ……」

    岡部「……お、おい……」

    鈴羽「……」

    233 :

    うーん……相変わらず会話劇に終始していて遅々として進まんな
    この投稿ペースでそのテンポだとまた何もせん内に落ちるぞ

    234 = 223 :

    スパッツ尻鈴羽エロ可愛いよ鈴羽

    235 = 224 :

    236 = 11 :


    岡部「ど、どうしたのだ鈴羽」

    鈴羽「………」

    岡部「おいっ、望みを話すのではなかったのか……おいっ!」

    鈴羽「………っ」

    岡部「かかっ顔が近いぞ……おいっ、鈴羽っ!?」

    鈴羽「…………あ」

    岡部「……っ?」

    鈴羽「岡部倫太郎、君……」

    岡部「な、なんだ、なんなのだ……」

    鈴羽「よく見たら、口元のところ、血が乾いてる」

    岡部「血……? 血……あ、ああ、そういえば」

    鈴羽「ん? まあ、さ……よく考えたらあたしって今から岡部倫太郎の為に買い物に行くんだったよね」

    岡部「そ、そうだった、な……」

    鈴羽「ごめんごめん、さっき長話になるって話してたのに……もう少しで完全に忘れるところだったよ」

    .

    237 = 223 :

    鈴羽ぺろぺろ!

    238 = 11 :


    岡部「わ、忘れる……」

    鈴羽「うん、そうそう」

    岡部「……」

    鈴羽「ねぇ、岡部倫太郎」

    岡部「……?」

    鈴羽「私が完全に忘れてたら、どうなってたと思う?」

    岡部「忘れてたら……?」

    鈴羽「そそっ、想像してみて」

    岡部「……」

    岡部「………」

    岡部「…………っ!!」

    鈴羽「あはっ、赤くなっちゃって岡部倫太郎、か~わいいっ!!」

    岡部「す、鈴羽……お前……っ」

    鈴羽「ごめんごめん、冗談だよ冗談」

    岡部「くっ……」

    239 = 11 :


    鈴羽「君は本当に面白くてからかい甲斐があるな~っ」

    岡部「ぐぐっ……」

    鈴羽「君といると本当に飽きないよ。また長話になっちゃいそうだし……」

    岡部「お、俺は怒るぞ……」

    鈴羽「ケモノになっちゃう?」

    岡部「もっ、もうからかうな……」

    鈴羽「クスッ……じゃあ、もう何度目かの台詞だけど長話になっちゃうし、そろそろ行くから」

    岡部「う、うむ……もう来るな……」

    鈴羽「うわっ、ひどっ!!」

    岡部「……ふんっ」 プイッ

    鈴羽「はっは~、でも残念だったね岡部倫太郎、またすぐに来るからっ!」

    岡部「……」 チラッ

    鈴羽「……にぃ」 ニコリ

    岡部「……勝手にしろ」

    .

    240 = 11 :


    鈴羽「はいはいっ」

    岡部「……」

    鈴羽「……あ、そうだ」

    岡部「………」

    鈴羽「これもさっきから言ってることだけど、ちゃんと横になってなきゃ駄目だからね~」

    岡部「………」

    鈴羽「お~いってば、返事は?」

    岡部「………分かっている」

    鈴羽「うんっ、おっけー! それじゃあね~」

      ――ガラッ

    岡部「………」

             バタンッ――!!

    岡部「………」

    岡部「行ったようだな……」

    .

    241 = 223 :

    鈴羽可愛いよ鈴羽…

    242 :

    支援だニャン

    243 :

    是非このペースでいってくれ

    244 = 11 :


    岡部「……しかし……」

    岡部(猛烈に胸が苦しい、もう駄目かもしれない……)

    岡部(……と、言って驚かせてやろうと試みたはいいものの)

    岡部(さっきまで完全に鈴羽のペースだった……)

    岡部(このモヤモヤした感じ、このままでは収まりがつかないぞ……)

    岡部(幸いにも鈴羽はトマトジュースを血だと最後まで一応は信じていたようだったし……)

    岡部(これを使って、もう一度事を起こすしかないか……)

    岡部(しかし、いま手元にトマトジュースがもう無い……)

    岡部(鈴羽はマウンテンバイクだ……すぐに戻ってくるだろう……)

    岡部(悩んでいる時間は無い、すぐにあの怪しげな自販機まで走るしかない……っ)

    岡部(鈴羽に見つかる訳にはいかない、急がねば……!!)

    .

    245 = 223 :

    鈴羽のスパッツ尻ぺろぺろ^^

    246 :

    マウンテンバイクになって元気な鈴羽を眺めていたい

    248 = 11 :



          ※


    岡部「ふぅ……はぁ……ふぅ、うっ……はぁ……」

    岡部「おっ、俺は……軍師タイプなのだ……この炎天下の中、走るなど……」

    岡部「くそっ……はぁ……」

          ――ガコンッ

    岡部「よしっ、売り切れでは……なかったか……」

    岡部「ま、まぁ……この怪しげなパッケージを……買うなど……」

    岡部「……はぁ……この鳳凰院凶真ぐらいだろうが……ふぅ……」

    岡部「いっ急いで……ラボに帰らねば……」

    岡部「帰りも走りかっ……くそっ……」


          ※

    .

    250 = 247 :

    おせーよ何もしねーうちに落ちるぞ


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