のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,368,890人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレあかり「あ、ねこさんだぁ」QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - ゆるゆり + - クロスオーバー + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    152 = 1 :


    ほむら(はぁ……ニヤニヤしてる所を見られるなんて)

    ほむら(しかもニヤニヤしてた理由はまどか……私、最低ね)

    まどか「あの、暁美さん……?」

    ほむら「っ!?」ガバッ

    まどか「あ、お休みの所邪魔しちゃってごめんなさい」

    ほむら「気にしないで。私に何か用かしら? それと、私のことはほむらでいいわ」

    まどか「じゃあ、ほむらちゃん。私とほむらちゃんって……どこかで会ったことない?」

    ほむら「…………」

    まどか「ご、ごめんね。いきなり変なことを聞いて」

    ほむら「別に謝らなくてもいいわ」

    ほむら(キュゥべえは今まどかに興味を持っていない。なら私が必要以上にまどかに近づかないほうがいいんじゃ……)

    ほむら(でもある程度交友を持ったほうが、身近で守ることができる……どうしたものか)

    153 :

    そーいや、なもり絵のまどか達のイラストってあったよな。

    154 = 1 :

    ほむら(ん? まどかの顔を見てたら、なんだか緊張してきた……)

    まどか「あれ、ほむらちゃん……顔真っ赤だよ? 大丈夫?」

    ほむら「え、えぇ……」

    ほむら(一体何が起きてるの? 全身が熱い……駄目、我慢できない!)

    ほむら「まどかっ!」

    ほむらはそう言った途端、まどかの身体に抱きついた。

    まどか「ほ、ほむらちゃん……?」

    ほむら(わ、わわわ私は何をやってるの!? は、はやく離れないと……)

    ほむら「ご、ごめんなさい鹿目さん!」

    まどか「う、ううん。だ、大丈夫だから……」

    まどか「なんでか分からないけど、ほむらちゃんに抱きつかれた時……すごく懐かしい感じがしたの」

    まどか「まるで、前にもこんなことがあったような……って何言ってるんだろ。私とほむらちゃんは会ったばかりなのに」

    ほむら(もしかして、別の世界線での記憶があるの……?)

    さやか「ちょっと転校生! 私の嫁になんてことをしてくれるんだぁ!」

    ほむら(む、お邪魔虫……じゃなくて美樹さやか!)

    156 = 1 :

    さやか「まどかは渡さないぞー!」

    京子「さやか、それはこっちの台詞だよ!」

    さやか「京子、あんたもまどかを取ろうっていうの?」

    ほむら(美樹さやかがキョーコっていうと、あの子とかぶって紛らわしいわね……っていうか何やってるのよ歳納京子)

    京子「いや、私の狙いはまどかじゃなくてほむらだ! あ、でもまどかもいいなぁ……ライバるんと声が似てるし」

    まどか「それよく言われるんだぁ。ミラクるん大好きだから、ちょっと嬉しいかも」

    京子「え、まどかミラクるん大好きなの? うれしい!」

    京子は嬉しさを表現するべく、まどかにおもいっきり抱きついた。

    ほむら「なっ、まどかから離れなさい!」

    まどか「は、恥ずかしいよ京子ちゃん」

    京子「もっと早く言っ欲しかったなぁ。今度遊びに行ってもいい?」

    まどか「う、うん。いいけど……恥ずかしいから離れて欲しいなって」

    結衣「やれやれ……」

    157 = 55 :

    ほのぼのしててええのぉ

    158 = 94 :

    虚淵がくらげに侵食されておる

    159 = 1 :

    京子「よし、まどかは頂いた!」

    さやか「くぅっ、やられたぁ!」

    京子「次はほむらだ。ほむらは我がごらく部期待の新人だからね、譲れない!」

    京子は誇らしげにそんなことを言うと、ほむらに抱きついた。

    ほむら「きゃあっ! は、離れなさい歳納京子! というか私はごらく部に入った覚えなんて……」

    京子「よいではないか、よいではないかー」

    結衣「よくねーよ」ゴンッ

    京子「ちょ、結衣さんや……教科書の背表紙で叩くのは反則ですぜ」

    結衣「ごめんね暁美さん。こいつホントお調子者でさ……ほら、行くぞ京子」

    ほむら「ちゃんとしつけておいてちょうだい」

    結衣「了解」

    160 :

    さやか「い、今のは何だったんだろ」

    まどか「さぁ……」

    さやか「ねぇ転校生、本当にごらく部入ったの?」

    ほむら(ごらく部に魔法少女候補が四人もいるなら、入ったほうがいいとは思ってるけど……うーん)

    ほむら「考え中よ」

    さやか「へぇ……ごらく部ってどんなことやってるの?」

    ほむら「さぁ」

    さやか「え、何やってるか知らないのに考え中ってどういうことなのさ」

    京子「なになに、さやかもごらく部に興味あるの?」

    さやか「ううん、全然ない」

    京子「即答ですか……ひどいやつだぜ」

    162 :

    あかりかわいそう

    163 :

    ここに生徒会、特に櫻子と
    あかねさんがどう絡んでくるかが問題だ

    撫子姉さんは…流石に無理過ぎか

    164 :

    とりあえず戦闘中に出血多量で倒れるキャラが出るな、鼻からだけど

    165 = 160 :

    さやか「ま、あたしはこう見えて忙しいしね」

    結衣「幼馴染のお見舞いだっけ」

    さやか「うん」

    ほむら「幼馴染って……上条恭介!?」

    ほむら(この世界線では存在しないと思ってたのに……これは注意が必要ね)

    さやか「え、何で転校生が知ってるの?」

    ほむら「え、えっと……それは、その」

    さやか「ま、まさか恭介と付き合ってたりするの!?」

    ほむら「そんなわけないじゃない」

    さやか「じゃあ、何で知ってるのさ」

    ほむら(めんどくさい女ね……適当に嘘つきましょう)

    ほむら(私も彼と同じ病院に居たのよ。あなたがお見舞いに行くところを何度か見かけたの)

    さやか「なんだぁ、早く言ってよね」ホッ

    166 :

    >>165
    こいつ…脳内に直接…!

    168 :

    さやかにテレパシーとは……まさかさやかはもう契約を

    169 = 160 :


    ―― 一年生教室

    あかり(あれ? なんだかあかりの存在感がなくなりかけてる気がするよ)

    あかり(っていうことは、これで不幸な目に合わなくて済むのかな?)

    櫻子「あかりちゃん、何か考え事してるの?」

    あかり「きゅ、キュゥべえ!?」

    櫻子「久兵衛? 誰それ」

    あかり「ごめんごめん、間違えちゃった」

    あかり(なんだか櫻子ちゃんとキュゥべえって声が似てるなぁ)

    172 = 160 :

    ――三年生教室

    マミ(暇だわ……早くホームルーム始まらないかしら)

    QB(ほむらや京子はなんだか教室で盛り上がってるみたいだよ)

    マミ(そう……それはよかったわ)

    マミ(魔法少女候補に一人ぐらい三年生が居ても、バチは当たらないと思うの……)

    173 :

    相変わらずぼっちだなw

    174 :

    これは会長登場フラグ?

    176 = 160 :

    昼休み――

    マミ(とうとう待ちに待ったお昼休みね。赤座さんを昼食に誘いましょう♪)

    マミ(身体が軽い……こんな幸せな気持ちでの昼食なんてはじめて!)

    マミ「あれ、赤座さんの教室ってここよね……いないわ」

    マミ(そ、そんな……せっかく久々に誰かと昼食が取れると思ったのに)

    マミ(早起きして気合を入れてお弁当作ったのに)

    マミ(私って、ほんとバカ)

    マミの手に握られていた巨大な弁当箱が、大きな音を立てて床に落ちた。

    177 :

    マミさんぶれないな

    179 = 170 :

    マ・・・マミサァーン

    180 = 160 :

    ほむら「ここに居たのね巴マミ。探したわよ」

    マミ「…………」

    ほむら「……巴マミ? ちょっと、何よこれ!?」

    ほむら「何でこんなにソウルジェムが濁ってるの……グリーフシードは? 昨日あげたわよね!?」

    マミ「持ってきてないわ……」

    ほむら「チッ……私のを使いなさい」

    ほむらはポケットに入れておいたグリーフシードを取り出すと、マミの指に嵌めてあるソウルジェムにかざす。
    ソウルジェムの汚れは吸収され、濁りが消えた。

    ほむら(もうこのグリーフシードは使いものにならないわね……あとでキュゥべえに処分させましょう)

    181 = 173 :

    そんな理由で魔女になってたまるか
    PSPはなんでパリーンしたんだっけ

    182 :

    何この砂山メンタル

    183 = 160 :

    マミ「……ごめんなさい、暁美さん」

    ほむら「一体何があったのよ」

    マミ「私ね、赤座さんとお弁当を食べようと思ったんだけど、赤座さんが教室にいなくて……」

    ほむら「まさかそんなことで、ソウルジェムが濁っただなんて言わないでしょうね」

    マミ「…………」

    ほむら「はぁ……呆れて怒る気にもなれないじゃない」

    マミ「返す言葉もないわ……」

    ほむら「赤座あかりは二年生の教室に来たの、お昼の誘いにね」

    ほむら「その後、三年生の教室に行ったんだけど……あなたがいないから、私が探しに来たのよ」

    マミ「そうだったの……私ったら早とちりしちゃったのね」

    ほむら(早とちりなんかで魔女になられたら、たまったものではないのだけれど……)

    184 = 174 :

    もぉーう、マミさんたらドジっ娘さん♪

    185 = 160 :

    ――屋上

    ほむら「待たせたわね」

    あかり「あ、ほむらさんにマミさん!」

    京子「やっと来たか、もうお腹ペコペコだよ」

    結衣「お前は少しだけ早弁してただろ」

    京子「いやー、そのせいで逆にお腹が減っちゃってさ」

    ちなつ「まったく、京子先輩には困ったものです」

    さやか「でもその気持ちは分かるよ。少しだけ食べたりすると、妙にお腹が空くんだよねぇ」

    まどか「もう、さやかちゃんまで……」

    ほむら(え……?)

    ほむら「な、なんでまどかと美樹さやかが居るの……?」

    186 :

    マミさんの目にあかりんが映らなかったのだとばっかり

    187 = 160 :

    さやか「ちょ、いきなり何を言い出すのさ転校生。私とまどかが居ちゃいけないっての?」

    まどか「おじゃま、だったかな……?」

    ほむら「そ、そうじゃないわ。まどかは大歓迎よ!」

    さやか「まどかだけかーい!」

    ほむら「み、美樹さやかも別に構わないわ」

    さやか「何かまどかと扱いが露骨に違うんですけどー」

    京子「まぁまどかの方が可愛いもんねぇ」

    さやか「はいはいどーせ私は可愛くないですよーだ」

    ちなつ「唯一カレシがいる美樹先輩が何言ってるんですかぁ、もう」

    さやか「べ、別に恭介はカレシとかじゃないし!」

    京子「照れるな照れるな」

    ほむら(ここは落ち着かないと。このメンツで集まったから、つい魔法少女関連を意識しちゃったけど、そうとは限らない)

    ほむら(今朝、まどかやさやかと京子が話してたからこのメンツで集まった……それだけの話かもしれないし)

    QB「すまない、少し遅れちゃったよ」

    ほむら(キュゥべえ!?)

    188 = 177 :

    ナモリッシュがまどマギ描いたらこんな感じか

    189 = 168 :

    そう言や恭介も七森中なんだろうか

    190 = 166 :

    >>189
    女子校だぞ…

    191 = 160 :

    QB「鹿目まどか、美樹さやか……どうやら君達も魔法少女の素質があるようだね。こんにちは、僕はキュゥべえ。よろしくね」

    さやか「ね、猫がしゃべったぁ!?」

    まどか「え、え……?」

    マミ「驚きだわ……まさか六人も魔法少女候補がいるなんてね」

    ほむら(くっ、とうとうキュゥべえとまどかが接触してしまった)

    ほむら(この状況でキュゥべえをどうにかなんてできないし……)

    京子「では、まどかとさやかに魔法少女の先輩である私がレクチャーしてあげよう!」

    結衣「魔法少女じゃないだろ」

    ほむら(くっ、何とかしないと……!)

    192 = 173 :

    きれいなまどまぎ

    193 = 168 :

    >>190
    ・恭介は見滝原
    ・七森中が共学
    ・恭介は女の子
    さあ選べ

    194 = 160 :

    ほむら「待って!」

    京子「ん? どしたのほむら。さっきから何か変だぞ」

    ほむら「まどかには、魔法少女の話をしないでほしいの」

    マミ「え……なぜかしら?」

    ほむら「そ、それは……その……」

    ほむら(話しても、きっと信じてもらえない。せめて、もう少し時間をかけて交流を深めていかないと)

    ほむら(くっ、結局こうなるのね……良い感じで来てると思ったのに)

    マミ「……分かった」

    ほむら「え?」

    195 :

    >>193
    ちなちゅがカレシっていってまんがな

    196 = 160 :

    マミ「どんな事情があるかは分からないけど、暁美さんがそこまで言うなら……そうしましょう」

    ほむら「巴マミ……」

    マミ「私はあなたに命を二度も救われているわ。そんなあなたが、何かよからぬことを企んでるとは思えない」

    QB「僕としては君は非常に気になる存在なんだけどね。なんせ僕は君と契約した覚えがないから」

    ほむら「それも言えないわ」

    京子「まぁマミさんがいいって言うならいいよー」

    結衣「そうだね」

    結衣(京子はこういう時は空気読めるんだよな。普段から読んでくれると助かる)

    さやか「うーん、私としては色々と気になるんだけど……」

    マミ「ねぇ暁美さん。美樹さんには話してもいいのかしら?」

    ほむら「……話さないでほしいわね、できれば」

    さやか「えー」

    ほむら(さやかが魔法少女になったら、高確率で魔女になってしまうし……)

    197 = 160 :

    マミ「はい、とりあえずこの話はここまでにしましょ」

    京子「うんうん。私のお腹はもう限界だー!」

    結衣「え? もうお腹いっぱい?」

    ちなつ「じゃあ京子先輩のご飯は私が頂いちゃいますね」

    京子「ちがうってばー、もう。あ、代わりにちなつちゃんのお弁当くれるなら大歓迎だよ!」

    ちなつ「遠慮させていただきます」

    京子「ちぇー」

    マミ「今日はたっぷり作ってきたから……どんどん食べてね」

    さやか「さっきから気になってたけど、マミさんの弁当箱でかいっすね!」

    あかり「楽しみだなぁ、マミさんのお料理」

    マミ「じゃーん、どうかしら?」

    全員「…………」

    マミ「え、なんで黙っちゃうの……?」

    198 :

    そりゃあちゃんこは…

    199 = 167 :

    >>198
    おいコラ


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - ゆるゆり + - クロスオーバー + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について