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元スレわたし「魔の学舎時代を安価で切り抜けたい……」
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わたし「……わけあって、人類最後の教育機関、学舎で生活することになりました」
わたし「人類が衰退し、少子化が進んでいる今、学舎で教育を受ける人間というのはそう数がいません」
わたし「学舎の生徒数はわずかに八十八人。わたしが属することになった一級生の生徒は十四名……」
わたし「遅れて中途入学したわたしは、クラス内で浮きまくりです。出来ることなら今すぐにでも人類滅亡してほしいです」
わたし「そんな窮地を救ってくれるかもしれないのが安価です。全然期待していませんけど……」
わたし(午前の授業が終わり、昼食の時間になりました。いつもは教室で一人で食べてますが……)
どうする?
>>5
わたし「人類が衰退し、少子化が進んでいる今、学舎で教育を受ける人間というのはそう数がいません」
わたし「学舎の生徒数はわずかに八十八人。わたしが属することになった一級生の生徒は十四名……」
わたし「遅れて中途入学したわたしは、クラス内で浮きまくりです。出来ることなら今すぐにでも人類滅亡してほしいです」
わたし「そんな窮地を救ってくれるかもしれないのが安価です。全然期待していませんけど……」
わたし(午前の授業が終わり、昼食の時間になりました。いつもは教室で一人で食べてますが……)
どうする?
>>5
わたし「……一人で食べよう」
巻き毛「あの、お姉さん」
わたし「……」
巻き毛「一緒にお昼たべませんか?」
わたし「……けっこうです」
巻き毛「やった。それじゃあお隣失礼しますねっ」
わたし(あなたは性質の悪いセールスマンですか……)
巻き毛「……お姉さん、できたらこれからも、いっしょに昼ごはんを……」
わたし「……」
わたし(これはよくないです。巻き毛、わたしの信頼を勝ち取って踏みにじる気満々です)
巻き毛「お姉さん?」
わたし「ひとりで食べます」
わたし(人目が気になったので、ランチボックスを持って教室を出ました)
巻き毛「あの、お姉さん」
わたし「……」
巻き毛「一緒にお昼たべませんか?」
わたし「……けっこうです」
巻き毛「やった。それじゃあお隣失礼しますねっ」
わたし(あなたは性質の悪いセールスマンですか……)
巻き毛「……お姉さん、できたらこれからも、いっしょに昼ごはんを……」
わたし「……」
わたし(これはよくないです。巻き毛、わたしの信頼を勝ち取って踏みにじる気満々です)
巻き毛「お姉さん?」
わたし「ひとりで食べます」
わたし(人目が気になったので、ランチボックスを持って教室を出ました)
巻き毛「お姉さんっ、どこいくんですかー。あ、そっか。外でたべるんですねっ」
わたし「……ついてこないで」
巻き毛「はい?」
わたし「考えたいことがあるんです。ひとりで。だからついてこないで」
巻き毛「ええっ……でもお姉さん、さっきはいっしょにたべてもいいって」
わたし「いってません」
巻き毛「いいました!」
わたし「……」
わたし(廊下で口論すると人の関心を引いてしまいます。特に同級生の視線が痛い……)
巻き毛「さっきはいいっていったから、今日はぜがひにでもいっしょに食べます!」
わたし(巻き毛は食いついてきます。やめて……)
>>16
わたし「……ついてこないで」
巻き毛「はい?」
わたし「考えたいことがあるんです。ひとりで。だからついてこないで」
巻き毛「ええっ……でもお姉さん、さっきはいっしょにたべてもいいって」
わたし「いってません」
巻き毛「いいました!」
わたし「……」
わたし(廊下で口論すると人の関心を引いてしまいます。特に同級生の視線が痛い……)
巻き毛「さっきはいいっていったから、今日はぜがひにでもいっしょに食べます!」
わたし(巻き毛は食いついてきます。やめて……)
>>16
わたし「……っ!」ダッ
巻き毛「あっ」
わたし「……うぇっ」
わたし(全速力ダッシュして20秒後、限界きました)
巻き毛「――えさーんっ!」
わたし「つ、ついてくるっ」
わたし(とにかく逃げないと……!)
わたし(学舎内で疾走するものですから、否応なしに注目を集めてしまいます。恥ずかしいというか、死んでしまいたいです)
わたし「はあ、はぁっ……ぁ、はぁ……ん、ぅ……はぁ」
巻き毛「お姉さんっ!」バッ
わたし「わっ」
わたし(この子怖い。わたしの行く先が分かっていたのか、先回りして現れました)
わたし(こうやってからかって、わたしの面白エピソードを量産するつもりなのでしょう。巻き毛と取り巻きが、わたしの失態に大笑いする光景が目に浮かびます)
わたし(……それだけは避けないと)
>>23
巻き毛「あっ」
わたし「……うぇっ」
わたし(全速力ダッシュして20秒後、限界きました)
巻き毛「――えさーんっ!」
わたし「つ、ついてくるっ」
わたし(とにかく逃げないと……!)
わたし(学舎内で疾走するものですから、否応なしに注目を集めてしまいます。恥ずかしいというか、死んでしまいたいです)
わたし「はあ、はぁっ……ぁ、はぁ……ん、ぅ……はぁ」
巻き毛「お姉さんっ!」バッ
わたし「わっ」
わたし(この子怖い。わたしの行く先が分かっていたのか、先回りして現れました)
わたし(こうやってからかって、わたしの面白エピソードを量産するつもりなのでしょう。巻き毛と取り巻きが、わたしの失態に大笑いする光景が目に浮かびます)
わたし(……それだけは避けないと)
>>23
わたし(そういえば、ポケットにヘアアイロンが……)
わたし(これで巻き毛の髪を弄り倒せば、彼女もわたしを諦めてくれるはず)
わたし(さらに酷いいじめにあうかもしれませんが……いい顔して寄ってこられるよりずっとマシです)
わたし「そこの教室、無人でしょう」
巻き毛「えっ……はい、そうですけど」
わたし「そこで一緒に食べましょう」
巻き毛「お、お姉さんっ。いいんですか?」
わたし「もちろん」
わたし(そのチャームポイントを直毛にしてやりますよ)
巻き毛「しつれいします……うわっ、ちょっとホコリっぽいですここ」
わたし「そうですか?」
ガチャン!
巻き毛「え、なんで鍵を……?」
わたし「……」
わたし(これで巻き毛の髪を弄り倒せば、彼女もわたしを諦めてくれるはず)
わたし(さらに酷いいじめにあうかもしれませんが……いい顔して寄ってこられるよりずっとマシです)
わたし「そこの教室、無人でしょう」
巻き毛「えっ……はい、そうですけど」
わたし「そこで一緒に食べましょう」
巻き毛「お、お姉さんっ。いいんですか?」
わたし「もちろん」
わたし(そのチャームポイントを直毛にしてやりますよ)
巻き毛「しつれいします……うわっ、ちょっとホコリっぽいですここ」
わたし「そうですか?」
ガチャン!
巻き毛「え、なんで鍵を……?」
わたし「……」
わたし「……巻き毛、いや直毛」
巻き毛「へっ……それってわたしのことですか?」
わたし「そうです。あなたは今から、わたしにめちゃくちゃにされるんです」
巻き毛「え、え、え……お姉さんって、せっきょくてきなんですねっ」
わたし「……」
わたし(そうやって演技してられるのもいまのうちです)
わたし「……そこに座って」
巻き毛「は、はいっ。あ、でも机がほこりっぽい……けほけほ」
わたし「問題ありません。だって、ここでは誰もごはんを食べませんから」スッ
巻き毛「え、それってどうい……きゃっ」
シュウウウウ
わたし「そのドリルみたいな巻き毛が気に入りません!」
わたし(意味不明な台詞を吐きながら、巻き毛の巻き毛を直毛に変化させます)
巻き毛「お、お姉さん……な、なにを!」
巻き毛「へっ……それってわたしのことですか?」
わたし「そうです。あなたは今から、わたしにめちゃくちゃにされるんです」
巻き毛「え、え、え……お姉さんって、せっきょくてきなんですねっ」
わたし「……」
わたし(そうやって演技してられるのもいまのうちです)
わたし「……そこに座って」
巻き毛「は、はいっ。あ、でも机がほこりっぽい……けほけほ」
わたし「問題ありません。だって、ここでは誰もごはんを食べませんから」スッ
巻き毛「え、それってどうい……きゃっ」
シュウウウウ
わたし「そのドリルみたいな巻き毛が気に入りません!」
わたし(意味不明な台詞を吐きながら、巻き毛の巻き毛を直毛に変化させます)
巻き毛「お、お姉さん……な、なにを!」
わたし「動くと火傷しますよ」
巻き毛「ひっ……」
わたし「……」
わたし(友達もお母さんもいなくて、自分で手入れすることもせずに伸び切った自分の髪)
わたし(ヘアアイロンを必要としているのはわたしの方なのに……なんで、他人のヘアスタイルを整えている……いや、いじっているんでしょうか)
わたし「……」
巻き毛「ぅ、う……」
わたし「あなたが悪いんです。これに懲りたら、もう近寄らないでください」
巻き毛「う、あ……ひっく、ぃ……う」
わたし(まさかいきなりヘアアイロンをかけられるとは思わなかったのか、巻き毛泣いてます。ではなく、元巻き毛ですか)
わたし「じゃあね」
バタン
わたし「取り返しのつかない事をしてしまった気がする……」
>>37
巻き毛「ひっ……」
わたし「……」
わたし(友達もお母さんもいなくて、自分で手入れすることもせずに伸び切った自分の髪)
わたし(ヘアアイロンを必要としているのはわたしの方なのに……なんで、他人のヘアスタイルを整えている……いや、いじっているんでしょうか)
わたし「……」
巻き毛「ぅ、う……」
わたし「あなたが悪いんです。これに懲りたら、もう近寄らないでください」
巻き毛「う、あ……ひっく、ぃ……う」
わたし(まさかいきなりヘアアイロンをかけられるとは思わなかったのか、巻き毛泣いてます。ではなく、元巻き毛ですか)
わたし「じゃあね」
バタン
わたし「取り返しのつかない事をしてしまった気がする……」
>>37
ごめんねごめんねといいながら元巻き毛をなでなでした後引っぱたく
わたし「取り返しのつかないことをしてしまった気がする……」ガチャガチャ
ガチャガチャガチャガチャ……
わたし「……よし、あとは知りません。さようなら元巻き毛。これでわたしがあなたをどう思っているのか、身に染みて分かったでしょう」
わたし(とりあえず外から針金でガッチガチにノブを固めました。誰かの助けがなければ出られないでしょうね)
わたし「さらば」
わたし(適当な場所で昼食を済ませ、午後のカリキュラム開始。地獄のクリケットタイムです)
わたし(……結局、元巻き毛は出てきませんでした。放課後を迎えてもそれは変わらず、クラス内にどよめきが起きます)
わたし(どうしよう。このままじゃわたしが巻き毛を閉じ込めたってばれてしまうかも)
ガチャガチャガチャガチャ……
わたし「……よし、あとは知りません。さようなら元巻き毛。これでわたしがあなたをどう思っているのか、身に染みて分かったでしょう」
わたし(とりあえず外から針金でガッチガチにノブを固めました。誰かの助けがなければ出られないでしょうね)
わたし「さらば」
わたし(適当な場所で昼食を済ませ、午後のカリキュラム開始。地獄のクリケットタイムです)
わたし(……結局、元巻き毛は出てきませんでした。放課後を迎えてもそれは変わらず、クラス内にどよめきが起きます)
わたし(どうしよう。このままじゃわたしが巻き毛を閉じ込めたってばれてしまうかも)
男子「なあ、そういえば昼にあいつが……」チラ
わたし「う……」
女子「そうそう! あのひとがお昼にあの子を連れ出して……」
わたし「ひっ」
わたし(教室内の視線が全て、わたしに注がれます。『オマエガハンニンダ!』という視線です)
わたし「……」スッ
男子「あ、こら! こいつ逃げる気だ!」
女子「ちょっと! なにか知っているんでしょ!」
わたし「し、知らないっ」
男子「うるせえ! おまえが昼にあいつと話してたの見てるんだよ!」グイッ
わたし「いたっ……」
わたし(髪を引っ張られ、逃げることも出来なくなります。先生はそうそうに職員室に戻りましたし、これはボコられますね。ああ……)
>>50
わたし「う……」
女子「そうそう! あのひとがお昼にあの子を連れ出して……」
わたし「ひっ」
わたし(教室内の視線が全て、わたしに注がれます。『オマエガハンニンダ!』という視線です)
わたし「……」スッ
男子「あ、こら! こいつ逃げる気だ!」
女子「ちょっと! なにか知っているんでしょ!」
わたし「し、知らないっ」
男子「うるせえ! おまえが昼にあいつと話してたの見てるんだよ!」グイッ
わたし「いたっ……」
わたし(髪を引っ張られ、逃げることも出来なくなります。先生はそうそうに職員室に戻りましたし、これはボコられますね。ああ……)
>>50
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