元スレ朝倉「情報操作してまたキョン君と……」キョン「んん?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
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朝倉「うーん、でもなんてアタックしよう」
朝倉「イキナリ告白? デートに誘う?」
朝倉「若干失敗してる経験あるから迷うわね……」
朝倉「ここは一つ、失敗? をふまえてデートに誘いましょう!」
朝倉「でも何処に誘えば……」
朝倉「>>103でデートなんてどうかしら」
103 :
ラブホ
104 :
いきなりかよ
105 :
はえーな
106 = 1 :
朝倉「ラブホテルへ行きましょう!」
朝倉「結局行き着くところは最終的にそこならその方が手っ取り早いわよね!」
朝倉「でもデートなら待ち合わせが必要ね、だとすると彼に直接会いに行かないで電話かメールでアポを取った方がいいかも」
朝倉「あ、でも私彼の連絡先知らないし……そうだ! 確か谷口君が無理矢理私に連絡先教えてきたから彼から聞きましょう」
朝倉「友達だしきっと知ってるわよね」prrr
WAWAWA「うーっす、谷口だけど」
朝倉「あ、谷口君? 朝倉だけど」
WAWAWA「!? あ、朝倉!? 俺になんかようか!? へへ、なんでも聞いてやるぜ!」
朝倉「キョン君の連絡先を知りたいの」
WAWAWA「キョンの? ああいいぜ。それより今度俺とデートに……」
朝倉「ありがとう、じゃあメールしてね。それじゃ」ガチャ
WAWAWA「あ、おいちょっ……ツーツー」
朝倉「これでよし、と」
113 = 7 :
直球じゃねーか
116 = 1 :
朝倉「私メリーさん、今あなたの家の前にいるの、と」
朝倉「これ実際には家の前にいないけど送っていいのかしら?」
朝倉「でもこうするって決めちゃったし」
朝倉「うーん、せめて家の前に行って送信しましょうか」
朝倉「なんか意味が無い気がするわね」
朝倉「いってきまーす」
長門「……」
117 = 1 :
朝倉「一応キョン君の家の前でスタンバイして、と」
朝倉「送信!」
─────────
キョン「ん? メール? 登録してない相手から?」
『私メリーさん、今あなたの家の前にいるの』
キョン「」
118 :
なにこのかわいい生物
こんなユニークなメールで表を見た朝倉さんの笑顔とか惚れてしまうやろ
119 = 1 :
キョン「なんだこれ……イタズラメールか?」
キョン「やばいだろこれ……本気にする奴もいるんだぞ」
キョン「……いや、まさかなHAHAHA」
キョン「……」
キョン「念のため、念のために窓から外を確認してみるか」
キョン「我ながら心配性だなHAHAHA」
キョン「……」チラッ
朝倉(あ、キョン君が窓からこっち見た!)
121 = 27 :
挿絵が何ともいい
122 :
可愛いのう
手が自然と下半身に行ってしまうくらい可愛い
123 = 1 :
キョン「……朝倉?」
キョン(おいおいおい)
キョン(勘弁してくれよ、また何か俺にするつもりなのか?)
キョン(なんだよこれ。いつもお前を見てるぞ的なアレか?)
キョン(それとも次の瞬間には後ろにいるぞ、っていう脅しか何かか?)
キョン「」バッ
キョン「ほっ、いなかったか」
キョン「しかし何の意味があるんだこれ……やっぱり警告だろうか」
キョン「うーむ」
124 = 105 :
ほ
125 = 1 :
朝倉「キョン君ケータイの画面見た途端振り返ったけど何かあったのかしら?」
朝倉「それとももしかして私が見えてない?」
朝倉「おーいキョンくーん」ピョンピョン
朝倉「むぅ、メールって面倒ね。届いたか分からない上、ちゃんと意志の疎通ができたかもわからないんだもの」
朝倉「しょうがない電話で用件を伝えよう」prrr
キョン「うお!? 見知らぬ番号から電話!? まさか」チラッ
朝倉「あ、こっち向いた」フリフリ
キョン「手を振ってやがる……」
127 :
ふーむ、いいですな
128 = 1 :
朝倉「もしもしキョン君?」
キョン「ああ……」
朝倉「メール見た?」
キョン「やっぱりお前か……あのメールはなんだ? 一体何がしたいんだお前は!」
朝倉「何ってデートだけど」
キョン「……」
朝倉「……」
キョン「えっ」
朝倉「えっ」
129 = 38 :
えっ
130 = 27 :
えっ
131 = 1 :
キョン「デート……?」
朝倉「ええ、デートのお誘いに」
キョン「あのメールが?」
朝倉「やっぱりわかりにくかった?」
朝倉「あの文面が良い、ってなったんだけど伝わらなかったらどうしようって思って結局近くまで来ちゃった」
キョン「……はぁ」
朝倉「何? どしたの深い溜息吐いて」
キョン「てっきり俺は何かの脅迫かと思ったぞ……」
132 :
えっ
133 :
んっ
134 :
やはり地球人とのコミュニケーションは難しいようだな
135 = 1 :
朝倉「脅迫なんて私がキョン君にするわけないじゃない」
キョン「人の前で自分を慰めた奴のことをそう易々と信じられるか」
朝倉「あれはまあ……えへへ」
キョン「笑っても誤魔化されんぞ」
朝倉「もういけずなんだからキョン君」
キョン「言ってなさい」
朝倉「えっと、それで明日の朝10時に駅前でいい?」
キョン「何が?」
朝倉「デートの待ち合わせ」
キョン「Who? 誰と誰の?」
朝倉「私とキョン君に決まってるじゃない」
136 = 1 :
キョン「マジか?」
朝倉「何か用事でもあるの?」
キョン「いやないが……」
キョン(こいつは俺が断るとかいかないと言う選択肢を選ぶことを微塵も思っちゃいないんじゃないか?)
キョン(そういう奴には現実をきちんと教えてやらんとな)
キョン「いや朝倉、わ」
朝倉「それじゃ明日ね! バイバイ!」ガチャ
キョン「るいが俺は行くつもりは無い……ツーツー……聞く前に切りやがった……くそう」
137 = 105 :
そういやデートっつってもラブホなんだよな……
138 = 38 :
それでも朝倉なら……朝倉なら何とかしてくれる……
139 :
ホテル内の描写は事細かにお願いします
140 = 1 :
キョン「ちゃんと待ち合わせに来てしまう俺は馬鹿かお人好しか」
キョン「いや俺としてはすっぽかそうとも思ったんだがな」
キョン「妹に聞かれてて、絶対に行かないとダメと釘を刺されてしまった」
キョン「我が妹ながら頑固な奴だ」
キョン「まぁ、行くとなったからには男として最低限のことしないとと思って待ち合わせ場所には30分前からいたが決して楽しみにして早く来すぎたわけじゃないぞ」
キョン「そもそもハルヒの不思議探索とやらのせいで金欠なわけだし、金のかからないところに行きたいと思うやる気の無さだ」
キョン「……あと五分か」
朝倉「ごめーん!」
142 = 38 :
うわああああああああああああああああああああああああああああ
キョン死ね!!爆発しろ!!!
143 :
しえん
144 = 1 :
キョン「あ、いや……今着たところだ」
朝倉「そっかぁ、良かった」
キョン「そういや、お前の私服は初めてみたな」
朝倉「? 昨日も見たじゃない」
キョン「アレは遠かったからな」
朝倉「ふーん、そう?」
キョン「ああ」
朝倉「どう? 私の私服姿」
キョン「誠に遺憾ながら可愛い」
朝倉「え……あ、ありがとう」///
キョン「お前でも照れるんだな」
朝倉「も、もう! 変なこと言わないでよキョン君!」
145 = 1 :
朝倉「でもまさかキョン君の口からそういう言葉が聞けるとは思ってなかったな」
キョン「そうか? 俺は割と素直だぞ」
朝倉「そう?」
キョン「ああ。嘘はなるべくつきたくないね」
朝倉「嘘は嫌いってこと?」
キョン「人並みだな」
朝倉「じゃあキョン君的には今日の私はお気に召したのね」
キョン「そうだな、あとポニーテールだと可愛さ30%増しかな」
朝倉「? キョン君ってポニーテール好きなの?」
キョン「まあな」
朝倉「ふうん……よっと」
146 = 1 :
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キョン「おお……グンと可愛さが増したな」
朝倉「そう?」
キョン「ああ」
朝倉「じゃあ今度からキョン君と会う時はポニーテールにするようにするわね」
キョン「今度もあるのか……しかし魅力的な提案だ。で今日は何処に行くんだ? 悪いができれば金のかからんところにしたいんだが」
朝倉「それは大丈夫、今日の費用は私が持つから」
147 = 38 :
奢れよ!!!!
148 = 3 :
うひゃあ
149 = 84 :
色んなAAがあるもんだな
150 :
素晴らしい
みんなの評価 : ☆
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