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元スレ朝比奈「涼宮は糞ビッチで腐れオマン――」キョン「朝比奈さん!?」

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スレッド評価: スレッド評価について
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タグ : - ハルヒ + - 涼宮ハルヒの憂鬱 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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1 :

部室

キョン「どうも」

朝比奈「あ、キョンくん。こんにちは」

キョン「朝比奈さん、珍しいですね。パソコンを触っているなんて」

朝比奈「ちょっと調べたいことがあったので」

キョン「そうですか」

朝比奈「えっと……涼宮は糞ビッチで腐れオマン―――」

キョン「朝比奈さん?!」

朝比奈「はい?」

キョン「何をしているんですか?!」

朝比奈「えっと……。この学校の掲示板を見てたんですけどぉ……。良く分からない単語が多くてぇ」

キョン「やめてください。そんな下劣な掲示板を見るのは……って、この学校の掲示板ですか?」

朝比奈「はい。昨日、テレビで学校裏サイトっていうのがあるって知ったのでみてみようかなぁって」

2 :

朝比奈さんスレとか俺得

3 = 1 :

キョン「ちょっと、見せてください」

朝比奈「はい、どうぞ」


18:名無しがいたらあたしのとこまできなさい!:2007/02/15(水) 16:33:45 ID:???0
涼宮ハルヒは糞ビッチでしょ?

19:名無しがいたらあたしのとこまできなさい!:2007/02/15(水) 16:38:15 ID:???0
腐れオマン○だよあんなの

20:名無しがいたらあたしのとこまできなさい!:2007/02/15(水) 16:45:23 ID:???0
>>19
なんかあるの?

21:名無しがいたらあたしのとこまできなさい!:2007/02/15(水) 16:48:18 ID:???0
俺、あいつと中学のとき三年間同じクラスだから知ってるけど、男をとっかえひっかえしてたからな


キョン(ハルヒの悪口や陰口ばっかりだな。コンピ研の部長氏からは仕方ないとして、ハルヒってこんなに恨まれてるのか……?)

朝比奈「良く分からない言葉ばかりなんですけど、これって何語なんですか?」

キョン「強いて言うならネット語ですね」

朝比奈「へぇ~。では、この糞ビッチってどういう意味ですかぁ?」

キョン「朝比奈さん、世の中には知らなくていいこともあるんです」

4 :

頑張れ

5 :

みくるスレは貴重

6 = 1 :

朝比奈「そんな、意地悪しないで教えて~」

キョン「できません」

長門「糞ビッチ。女性に使われる―――」

キョン「長門、しっ」

長門「……」

朝比奈「キョンくんの意地悪っ」プイッ

キョン「すいません……」

キョン(にしても、これ……すごいな……)

涼宮ハルヒに恨みがある奴→(357)
涼宮ハルヒってウザくね?  (857)
【真犯人は】パソコン盗まれたPart65【涼宮ハルヒ】(1001)

キョン(ハルヒのスレッドばっかじゃねえか……)

キョン「……」カチッ

朝比奈「キョンくん、涼宮さんって……どうして、こんなに嫌われてるんでしょうか……」

キョン「……」

朝比奈「あ、聞くまでもないですか……?」

7 :

↓平野綾が一言

8 :

私って可愛いよね

10 = 1 :

キョン「そうですね。パソコンの一件もありますし、何かと著名人ですからね、ハルヒは」

朝比奈「はぁ……ですよね……」

キョン「目立てばそれだけ叩かれるものですからね。それにあいつは容姿も悪くないですし、嫉妬も多分にあると思います」

朝比奈「このページを見るだけでもよくわかります」

キョン「え?」

【とどのつまり】涼宮ハルヒはマジ死んで【ビッチ】

1:名無しがいたらあたしのとこまできなさい!:2007/02/15(水) 16:01:55 ID:???0
古泉くんに色目使いすぎ、死ね

2:名無しがいたらあたしのとこまできなさい!:2007/02/15(水) 16:32:32 ID:???0
同意

3:名無しがいたらあたしのとこまできなさい!:2007/02/15(水) 16:32:35 ID:???0
同意

4:名無しがいたらあたしのとこまできなさい!:2007/02/15(水) 16:33:27 ID:???0
お前ら本気で狙ってるならこんなところでうだうだ言ってないで涼宮から奪えば良いじゃん
つーか、これからっしょ

キョン「なるほど。古泉絡みか……」

朝比奈「はい。一応、フォローのつもりで4番目に書き込んでみたんですけど……」

キョン「これ、朝比奈さんが書き込んですか!?」

11 = 4 :

うぇ!?うぇうぇうえ!!?

12 :

朝比奈さんはそんなこと言わない

13 = 1 :

朝比奈「ひぇっ!?だ、だめでしたか?」

キョン「いや、ダメじゃないですか。ほら、朝比奈さんのあとの書き込みが凄いことになってるじゃないですか」

朝比奈「はい、そうなんです。すごい勢いで『涼宮乙』とか言われて……。私、涼宮さんじゃないのに……」

キョン「消えろ、ウザいだけの書き込みで100はありますね」

朝比奈「正直、泣きそうになっちゃいました」

キョン「ま、まぁ、朝比奈さんはハルヒのためを想って書き込んでくれたんですから、気を落とさないでください」

朝比奈「はぁ……」

キョン「でも、ハルヒに対してよく想っていない連中が書き込んでいる場所ですから、肯定的な書き込みはやめましょうね」

朝比奈「わかりましたぁ。気をつけます」

キョン「これ、ハルヒには?」

朝比奈「わ、私も今、知ったばっかりですから」

キョン「そうですか。長門は知ってた……よな?」

長門「……」コクッ

朝比奈「涼宮さん、可哀相……」

14 = 1 :

長門「涼宮ハルヒの行動パターンの多くは、他人に対し奇異の目を向けさせる。それにより衆目から一定以上の存在値が上昇する」

キョン「目立っちまうわけだろ?」

長門「そのような行動は時として人間に不快感を与える場合がある。ただし、一つ一つは非常に軽微」

朝比奈「どういうことですか?」

長門「涼宮ハルヒの行動自体は無視できるレベル。直接的な干渉がない限り、殆ど無害に等しい」

朝比奈「???」

キョン「つまり、俺らにとって実害はあっても、一般のクラスメイトには殆ど害はない存在なんですよ」

朝比奈「あー、なるほど」

長門「ただし、そうした行動が視界に入った場合、脳は不快だと認識する可能性がある」

キョン「癪に障るって奴だな」

長門「そうした小さな不満を解消するため、ネットワーク上で涼宮ハルヒに対する批評を書き込んでいる」

キョン「それはまあ、理解できるが」

朝比奈「でも、それなら涼宮さんに直接言ったほうが……」

キョン「朝比奈さん、あのハルヒにそんなことが言えますか?」

朝比奈「……言えません」

16 = 1 :

キョン「皆も一緒なんですよ。あのハルヒに何かを言うのは気後れするんです」

キョン(なんでも言えた朝倉は消えちまったしなぁ)

朝比奈「でも、こんなの見たら涼宮さんきっと悲しみますよ?それどころか泣いちゃうかも……」

キョン「その心配はないと思います。あのハルヒがたかが匿名の悪口を気にするとは思えませんし」

朝比奈「そうでしょうか……」

キョン「そうですよ」

朝比奈「だといいんですが……」

長門「……」

キョン(とはいえ、古泉には相談しておいたほうがいいかもしれないな。何かの拍子にハルヒが見ちまったらどうなるかわからない)

朝比奈「えーっと……涼宮、パソコン返せ。あとネガも返せ……長門有希もよこせ……。涼宮さん、ホントに恨まれてますね……」

キョン「朝比奈さん、そろそろハルヒが来る頃ですから、ネットやめてください」

朝比奈「は、はい」

キョン「あと、念のために履歴も消しておいてくださいね」

朝比奈「はぁーい」カチカチ

ハルヒ「―――おっまたせー!!!」バンッ!!!!

17 = 1 :

キョン「お、おう。ハルヒ」

朝比奈「ひぇ?!」カチカチッ

ハルヒ「あれ?古泉くんは?」

キョン「掃除だってよ」

ハルヒ「みくるちゃん、あたしの席で何やってのかしらぁ?」

朝比奈「い、いえ……なにも……」ビクッ

ハルヒ「うそつけぇ!!なんかエロい言葉でググってたんじゃないのぉ?!」

朝比奈「ひぇー?!そんなことしてませーん!!!」

ハルヒ「うそね!!この弾力ある胸がそう言ってるわぁ!!!」モミモミ

朝比奈「や、やめてぇ~!!」

ハルヒ「また、ちょっと大きくなったんじゃないの、みくるちゃん。全く、生意気なんだか!!」モミモミ

朝比奈「ごめんなさぁい!!やめてくださぁ~い!!」

キョン「おい、やめろ」

ハルヒ「なによ?団長に意見する気?団員が団長の私物を無断で使っていたら咎める。これ、普通のことでしょ?」

キョン「あのパソコンはSOS団のモノだろ。団員なら誰でも使っていいはずだ」

18 :

いいねえ

19 = 1 :

ハルヒ「偉そうに……正論言うな……」

キョン「ほら、もう朝比奈さんを解放してやれって」

ハルヒ「はいはい。古泉くんが来るまで会議は始められないし……。みくるちゃん、お茶!!」

朝比奈「は、はぁい。すぐにぃ」

キョン(ま、これは俺たちに対してだけだし……。他の奴にまでこういう態度を取ったことは……)

キョン「ないとはいえないか。俺も四六時中みてるわけじゃないしな」

ハルヒ「なによ、キョン?なんかあるの?」

キョン「別に」

ハルヒ「ふん……さぁってとぉ」カチッ

朝比奈「ふんふーん……。キョンくんもいりますか?」

キョン「ええ。いただきま―――」

ハルヒ「……」ガタッ

キョン「……ハルヒ?」

朝比奈「ど、どうしたんですかぁ……?」

ハルヒ「みくるちゃん、このサイト見てたの?」

21 :

みくるちゃんのおっぱいに溺れたい

23 = 1 :

朝比奈「へぇ?」

ハルヒ「この掲示板!!!」

朝比奈「あ?!」

キョン「あ、朝比奈さん!!履歴を消しておいてくださいって言いましたよね!?」

朝比奈「え?わ、私ちゃんと右上のバツをクリックしたけどぉ……?」オロオロ

キョン「ブラウザを閉じただけか……!!」

朝比奈「ち、違ったんですかぁ?」

キョン「えっと、あとで違いは説明します。―――ハルヒ、聞いてくれ」

ハルヒ「あんたも見たの?」

キョン「あ、ああ……見た……」

ハルヒ「そう……」

朝比奈「あの、私は涼宮さんはそういう人じゃないって書き込みましたぁ!!」

キョン「所詮は下々の戯言だろ?気にするなよ、ハルヒ」

ハルヒ「バッカ。こんなの気にするわけないでしょ?あたしが気にしたのはみくるちゃんがネットスラングを覚えないかどうかってことよ」

キョン「そ、そっちかよ」

24 :

つーか、これからっしょについて

25 = 1 :

ハルヒ「純粋無垢が売りのみくるちゃんがネットスラングを使いこなしたら嫌でしょうが!!!」

キョン「あ、ああ……そうだな。ハルヒが正しい。珍しく」

ハルヒ「珍しくってなによ。ぶっ殺すわよ」

キョン「そういうなって」

朝比奈「涼宮さん……大丈夫ですか?」

ハルヒ「なにが?」

朝比奈「アレだけ悪口書かれてて……」

ハルヒ「別に。言わしておけばいいじゃない。あたしはそんなことを気にするほど、柔じゃないわ」

キョン「流石、ハルヒだな」

朝比奈「わー、かっこいいですぅ」

ハルヒ「ふふん、もっと褒めなさい。称えなさい。そして崇めろ!!!」

朝比奈「ひぇぇ!!」

キョン(やっぱり、心配するだけ無駄だったな)

古泉「―――すいません、遅れました。では、今から急なアルバイトがありますので、失礼します」

キョン「待て、古泉!!」

26 = 1 :

古泉「なんでしょうか?」

キョン「アルバイトってなんだ?」

古泉「いつもの奴ですよ。発生しましたので」

キョン「なんだとぉ……!?」

ハルヒ「あれ、古泉くん、もういっちゃうの?」

古泉「申し訳ありません。この埋め合わせは必ず」

ハルヒ「そう」

キョン「(でも、ハルヒはいつも通りだぞ?)」

古泉「(それでも閉鎖空間が発生した以上はなんらかのストレス負荷があったのでしょう)」

キョン「……」

古泉「(何かあったのですか?)」

キョン「(終わったら、電話くれ)」

古泉「(んふ、分かりました。楽しみです)」

キョン「楽しくねーよ」

ハルヒ「なら、古泉くんなしで会議するわよ!!キョン、おすわり!!」

28 = 1 :

ハルヒ「えーっと。今週末の不思議探索だけどー」

朝比奈「あの、キョンくぅん?」

キョン「なんですか?」

朝比奈「何か……あったんですか?」

キョン「いつもの癇癪ですよ」

朝比奈「それって、やっぱりネットの……?」

キョン「それしかないでしょう」

朝比奈「わ、私の所為で……」

キョン「朝比奈さんの所為じゃないですって」

ハルヒ「こら、そこ!!なに話してるの!?」

キョン「あ、悪い」

朝比奈「ご、ごめんなさい」

ハルヒ「みくるちゃん!!キョンから離れて、10メートル!!!」

キョン「朝比奈さんを部室から追い出す気か?」

ハルヒ「なら、キョンが出て行けば!?」

29 :

ネットで叩かれるとへこむよなあ
事情の知らない第三者の軽装な発言で
今まで自分が積み重ねてきたものがいとも簡単にぶち壊されるように感じて
何をするきもなくなったってネットで叩かれたことがある友人がいってた

30 = 1 :

キョン「めちゃくちゃ言うなよ」

ハルヒ「うっさい!」

朝比奈「はなれます……いち、に……」

キョン「ああ、朝比奈さん。そんな律儀に距離を測らなくてもいいんですよ?」

ハルヒ「全く。有希を見習いなさい!!いつも一定距離保ってるじゃないの!!」

長門「……」

キョン「でも、長門は近づいても離れてはいかないぜ?な?」

長門「接近されて離れる理由がない」

ハルヒ「ダメよ!!有希!!キョンが近づいてきたらもうダッシュで逃げなさい!!骨までしゃぶりつくされるんだからねっ」

キョン「しゃぶらねーよ」

ハルヒ「信じられるもんですか。男はオオカミなんだから」

キョン「お前が言っても説得力ないぞ」

ハルヒ「なんですってぇ?!もう一回いってみろ!!アホキョン!!」

朝比奈「やめてくださ~い」オロオロ

長門「……」

31 :

みくるん支援

32 = 1 :

ハルヒ「―――今日はこれで終わり。解散っ!!」

キョン「おい、ハルヒ」

ハルヒ「なに?」

キョン「車に気をつけろよ」

ハルヒ「あんたはあたしのお父さんなわけ?」

キョン「違うけどな」

ハルヒ「ふんっ」スタスタ

朝比奈「……いつも通りですね」

キョン「傍から見ている分にはですけど」

長門「……」スタスタ

キョン「長門。何か起こってるか?」

長門「古泉一樹が対処済み。問題はない」

キョン「いつも通りってことだな?」

長門「そう」

キョン「ありがとよ。また、明日な」

34 :

ふむ

35 :

はい

36 = 1 :

キョン「もしもし、俺だ」

古泉『どうも、古泉ですっ』

キョン「上手くいったみたいだな」

古泉『ええ。ただ、いつもと様子が違ったんですよ』

キョン「様子が違うってあの怪獣か」

古泉『はい。初めは膝を抱えて座っていまして、手の届く範囲だけを破壊していました』

キョン「それで?」

古泉『どこか壊すことに迷いがあるようでしたね。終始、動きもいつもより緩慢でしたし。仕事は楽なのでこちらとしては嬉しいのですが』

キョン「……」

古泉『それで、原因はなんですか?』

キョン「ネットの書き込みだ」

古泉『……あれを見てしまったのですか』

キョン「知ってたのか」

古泉『無論です。機関のほうでも存在は把握していました。ただ、涼宮さんのことですから、放置してもさほど問題はないと思ったのですが』

キョン「でも、あったんだよな」

37 = 31 :

めんどくさいやっちゃなー

38 = 1 :

古泉『涼宮さんも精神は普通の高校生だった……。認識の甘さが招いた結果ですね。申し訳ありません。あのサイトはなんとかして閉鎖させます』

キョン「それでもダメだろうな。もう見ちまったし」

古泉『それはそうですが……』

キョン「とにかく今後のことを考えて―――」

古泉『すいません。また発生したようなので、話は後日』

キョン「なに?」

古泉『あなたのほうで対策をいくつか考えてください。こちらも出来得る限りの手は尽くしてみますので』

キョン「わ、わかった」

朝比奈「ど、どうなったんですか?」

キョン「……結構、深刻みたいですね」

朝比奈「そ、そんなぁ」

キョン「……」

朝比奈「わ、私にできることってなにかないでしょうか?」

キョン「朝比奈さんに?」

朝比奈「は、はい。このままじゃ涼宮さん、じ、自殺しちゃうかも。テレビで裏サイトみた小学生が飛び降りした……そんなぁ……涼宮さんがぁ……うぅぅ……」ウルウル

39 :

みくるの巧妙な手口

40 = 1 :

キョン「ああ、朝比奈さん、泣かないでください」

朝比奈「すずみやさんがぁ……しんじゃうぅ……」ポロポロ

キョン「あいつがそんな簡単に身投げするわけないじゃないですか」

朝比奈「ほんとぉ?」グスッ

キョン「俺が、保障します。だから、涙を拭いてください」

朝比奈「は、はい……チーン!!」

キョン「しかし、どうしましょうか」

朝比奈「時間移動して書き込みをなかったことにしましょう」

キョン「は?」

朝比奈「で、掲示板に涼宮さんを褒める書き込みで埋め尽くせば涼宮さんも元気になるんじゃないですか?!」

キョン「それはハルヒの自作自演に見えちゃいますよ」

朝比奈「な、なら、涼宮さんにパソコンを奪わせないように説得して、古泉くんをSOS団に入れないようにすれば」

キョン「あの頃のハルヒに説得なんてできませんよ」

朝比奈「キョンくぅん……どうしたら……」ウルウル

キョン「そうですね……」

41 :

久しぶりにまともなハルヒSSで俺歓喜

44 = 1 :

朝比奈「どうして私ってこう……無力なんでしょうかぁ……はぁ……」

キョン(掲示板は古泉が閉鎖するとしてもまたどこかの掲示板で同じ書き込みはきっとされる)

キョン(2ちゃんねるだってあるし、万が一あそこに書き込まれたら流石の古泉も容易に閉鎖には追い込めないんじゃないか……?)

キョン「うーん……」

朝比奈「よ、よーし」

キョン「朝比奈さん?」

朝比奈「わ、私、直接訊いてみます」

キョン「な、なにを誰に?」

朝比奈「涼宮さんに直してほしいところをネットのひとに」

キョン「はい?」

朝比奈「ウザいとか死ねとか、そういうことが多いですから。涼宮さんに直して欲しいところを具体的に聞いてみないと」

キョン「しかし……効果があるとは……」

朝比奈「これぐらい、させてください」

キョン「朝比奈さん……」

朝比奈「き、きくだけなら、私でもできます……たぶん」

45 = 4 :

俺もハルヒ絶対皆に嫌われてるだろと思ってた
あの性格だったら言えないだろで納得してたけど

46 = 31 :

みくる不幸にしたらスレ削除する

47 = 1 :

朝比奈「……いきます」

キョン「新しくスレッドを立てたほうがいいですね」

朝比奈「どうやって立てるんですか?」

キョン「ここをクリックして……」

朝比奈「は、はい……」カチッ

キョン「で、ここにスレッドのタイトルを入力してください」

朝比奈「えっとー……えっとー……」カタカタ


【ひれ伏せ】涼宮ハルヒに言いたいことあるかかってこんかい!!!【愚民ども】

1:名無しがいたらあたしのとこまできなさい!:2007/02/15(水) 18:03:05 ID:???0
こいや


朝比奈「どうですか?」ムフー

キョン「……作りなおしましょう」

朝比奈「ひぇ?!ど、どどどうしてですかぁ?!」

49 = 1 :

涼宮ハルヒに直してほしいところを挙げていくスレ

1:名無しがいたらあたしのとこまできなさい!:2007/02/15(水) 18:03:05 ID:???0
なんかある?


キョン「これぐらいでいいんですよ」

朝比奈「はぁ、そうですか。てっきり涼宮さんっぽくしたほうがいいのかなぁって……」

キョン「とりあえず、待ってみましょうか」

朝比奈「あ、お茶いりますか?」

キョン「ええ、お願いします」

キョン(さて……どうなるか……)カチッ


2:名無しがいたらあたしのとこまできなさい!:2007/02/15(水) 18:04:51 ID:???0
死ね

3:名無しがいたらあたしのとこまできなさい!:2007/02/15(水) 18:05:01 ID:???0
ないよ、だから死んで

4:名無しがいたらあたしのとこまできなさい!:2007/02/15(水) 18:05:30 ID:???0
消えろカス


キョン「……」


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