元スレ響「プロデューサーはさ、自分のこと好き?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
51 = 1 :
P「たとえば、そうだな……。中学生組の中に響を投入して、南の島で一緒に仕事、ってのはどうだ?」
響「中学生組? やよい、亜美、真美、伊織と……、あと、美希?」
P「美希はちょっとイメージと違うから、外しとこう。それ以外のメンバーでユニットを組んで、フェスをやるんだよ」
響「それだと、自分、お姉さんになれるのかー?」
P「なれるとも。だってメンバーは、亜美や真美だぞ?」
響「! たしかにっ! えへへっ、さすがに亜美たちには負けないもんね! プロデューサー、天才!?」
P「はは、そう褒めるなよ。普段見られない、響のしっかり者っていう一面をアピールできるかもな。出来るか?」
響「なんくるないさーっ! 自分、ガンバルぞっ!」
P(良い笑顔だ。だから、やよいや伊織の方が実はしっかりしているというのは……、今は黙っておこう)
52 = 26 :
元気褐色娘響ぺろぺろ^^
53 = 1 :
響「プロデューサーは、なんだかんだで、自分のことよく見てくれてるよね」
P「……別に響だけ、ってわけじゃないさ」
響「うん! だよねっ!」
P「なんだか嬉しそうだな」
響「さっきも言ったでしょ? 自分、プロデューサーの、そういうところがだいすきなんだっ!」
P「……旦那さんにしたいくらい?」
響「チョーシに乗っちゃだめさー。そうだなー……、プロデューサー風に言うなら、にーにー以上、いぬ美以下ってところ?」
P「はは、やっぱり家族にしたいくらい大好きってことじゃないか!」
響「あ! うう……プロデューサーはイジワルだぞ」
P「ちなみに、一番は誰なんだ?」
響「いちばん? んーと……」
響「あんまーに、……すーに……」
響「いぬ美、ハム蔵、ブタ太、へび香、オウ助、うさ江、ワニ子、シマ男、モモ次郎、ねこ吉……」
響「にーにー、アリサに……、あと、もっちろん! 765プロのみーんな!」
響「……ひとりだけ、なんて、決められないぞ」
55 :
響ちゃんかわいい
56 = 1 :
P「そっか……」
響「えへへ……。だってみんな、本当にだいすきなんだもん。みんなのおかげで、今の自分があるんだからねっ」
P「本当に、響は……、立派になったな」
響「そお?」
P「そうさ。最初の頃は、誰にも頼らなくても、自分はひとりで生きていける! なーんて言ってたじゃないか」
響「そ、そうだっけ? そんなの、忘れちゃったさー」
P「間違いなく、響はここに来てからたくさんたくさん成長したよ。あの頃の、牙の抜けきれてない響はもういないな」
響「……そ、そこまで言われると、ちょっと照れくさいぞ……」
57 = 10 :
Pさん口説いてる
58 = 1 :
カタカタ……ッターン!
P「……よし、こんなもんかな」
響「お仕事、終わった?」
P「ああ、ばっちりだ。一区切りついたし、休憩にするよ」
響「今更だけど……、自分、ジャマになってなかった?」
P「そんなことないぞ。むしろ落ち着いたくらいだ」
響「落ち着く?」
P「響が近くにいると、良い匂いがするからなぁ」
響「に、におっ……!? ……自分、におう?」クンクン
P「うまく言い表せないが、ずっと嗅いでいたいくらい素敵な香りがするよ。決してイヤな匂いじゃない」
響「……なーんか、プロデューサーがいうと変態っぽいぞ……」
59 = 26 :
虐められて輝く響もっともっとだ…
61 = 1 :
響「じゃ、じゃあさ! 仕事済んだなら、その……」
P「そうだな、それじゃあそろそろ昼飯いくか! たるき亭でいいか?」
響「たるき亭かー。自分、小川さんには勝ってるから、そこでいいぞ!」
P「よし、それならさっそく食べにいこうか!」
響「……んじゃなくてっ! さっき言ってた……」
P「さっき言ってた? なんか、響に約束してたっけか」
響「……う、うう……もうっ、だからーっ!」
響「だ、だっこ……」ボソボソ
62 = 26 :
響は可愛いなぁ!
64 = 1 :
P「……ん? なんだって?」ニヤニヤ
響「……聞こえてるくせに、本当にプロデューサーはイジワルだねっ!」
P「なんのことだかなあ」
響「ホントーに、ほんっとーに! プロデューサーはイジワル! だいっきらいだぞっ!」
P「…………そっか……」
響「あ……」
P「それは、残念だな……。俺はこんなにも、響のことを愛してるというのに……」
響「ぁぅ……ま、またそんなこと言って……ううう」
P(顔真っ赤で涙目な響かわいい)
65 :
うおおおおぉおぉぉぉぉおぞぉおぉお!!!
66 = 1 :
響「……」チラ
P(うるうるしながら上目遣いする響まじかわいい。天使)
響「……本当に?」
P「なにがだ?」
響「本当に……、あ、愛してる……の?」
P「もちろんだよ。でも響は俺のこと嫌いみたいだから、片思いだな」
響「……! うう、う……。ほ、本当は……、そんなこと……」カァァ
P(デラかわいい)
67 :
お前等淫夢厨のせいでGHN姉貴はすっかり臭いイメージが定着したじゃないか(呆れ)
69 :
P「ひびきん、ちょっと耳を貸すんだ」
響「ひゃいっ! って、え? ひびきん?」
P「……だっこするのは、ふたりっきりのとき、って言っただろ?」ヒソヒソ
響「!」ゾクゾク
P「今この事務所では、音無さんが鬼の形相でこちらを見てるから……、あっちの会議室でな」
響「……う、うん」ドキドキ
70 :
敏感な耳でイケナイ快感を感じちゃう響…いいぞもっともっと
71 :
ピヨか…嫉妬乙
72 = 69 :
【会議室】
響「……んっ!」スッ
P「どうした、両手をばんざいして」
響「だっこ、するんでしょ? んっ!」
P「……」ワッシャワッシャ
響「な、なんで頭、わしゃわしゃするのさー?」
P「いや、かわいいなーって思って」
響「かわっ、かわ? うう……」
P「でも俺としては、もう少し違うシチュエーションの方がいいかな」ワシャシャ
響「しちゅえーしょん? なに言ってるの? ……っていうか、わしゃわしゃする手離せー!」スカッスカッ
P「俺が椅子に座るからさ、そこに響が抱きついてきてくれよ」
74 = 70 :
敏感な響がだっこするとき体を弄られたらどうなっちゃうのっと…
75 :
……ふぅ
響はバカわいいなぁ……
76 :
>>72
Pはスケベなことしか考えないのか
77 = 69 :
響「……自分、ネコじゃないぞ」
P「知ってるよ。響は響っていう生き物だろ?」
響「に・ん・げ・ん! ……そういうの、プロデューサーの趣味なの?」
P「ああ!」
響「……」
P「ドン引きはやめろよ!」
響「…………ま、まあ……。プロデューサーがそうして欲しいなら、そうしてあげるけど……」
P「さっすがひびきん! 話がわかるぅ!」
響「プロデューサーのためだからねっ! べ、べつに、自分がしたいわけじゃないんだからねっ!」
80 :
響ください、いちゃラブ特盛りで
82 :
これは支援しなければ
83 = 76 :
>>77
え、なにそれは(ドン引き)
84 = 69 :
P「んっ!」スッ
響「うう……プロデューサーがそれやると、気持ち悪いぞ……」
P「そうか? 響がやるとめちゃくちゃかわいいんだけどな」
響「!!」
たたたっ
P「不思議なもんだ……って、おい!?」
ぴょんっ……がしっ
響「……!」ギュー
ギシッ……
P「……」
P(響の体、熱いな。少し、汗もかいている)
響「……」
響「…………ばか」
85 = 70 :
…いいぞ発情響もっともっと
86 :
ああ可愛いな可愛い、キュンキュンする
87 = 75 :
>>81
この響の水着、北半球と南半球が見える素晴らしいデザインだな
89 = 69 :
P「……どうしてばかなんだ?」
響「さっきから……、かわいい、って言いすぎさー……」
P「だって、本当のことだからなぁ」
響「だ、だからって、そんなにたくさん言わなくても、いいし……。自分、カンペキだから、そんなの……わかってるし……」
P「……」
響「そんなの、今更言われたって、ぜんっぜん……、嬉しくないし……」ギュー
P「……」ポンポン
響「……ばか」
90 :
うむ、くるしゅうない
91 = 69 :
響「ばかばか、ばかプロデューサーっ!」
ポコポコ
P「ああ、そうだな……。こんなプロデューサーで、ごめんな」
響「……だけど……」
P「……だけど?」
響「…………」
響「なんでもないっ! ばかで変態なプロデューサーには、ナイショだぞっ!」ギュッ
92 :
Pはインポ
93 :
>>92
今Pのpはビンビンに決まってんだろ
94 = 69 :
響「こーやってプロデューサーに抱きついてると、落ち着くね……あったかいさー」
P「俺もだよ。響はちびすけだから、この姿勢がちょうどいい」
響「じ、自分、ちっちゃくないぞ!」
P「765プロの中でも、下から数えたほうが早いじゃないか。響よりちっちゃいの、やよいだけだぞ」
響「うう……亜美と真美が、成長しすぎなんだぞ……。伊織もちょっとだけ、背伸びたし」
P「まあ、確かに響はちびだ。……だが、それがいい!」ニヤッ
響「ちっちゃいのが、いいことなの?」
P「ああ! 小動物っぽさがマシマシじゃないかっ!」
響「よくわかんないけど……うん! プロデューサーが言うなら、だがそれがいいさっ!」ニヤッ
95 :
ガチャ
小鳥「お茶はいりましたよー」ニヤッ
96 = 69 :
P「ところで、どうして急にあんなこと聞いてきたんだ?」
響「え? 自分、なんか聞いたっけ?」
P「『自分のこと、好き?』ってさ」
響「あー……」
響「……なんか最近、プロデューサーに忘れられてる気がして……」
97 :
アイドル「ギリギリ」
98 = 68 :
しえしえ
99 = 69 :
響「自分のプロデュースがひと段落着いて、今は他のユニットをプロデュースしてるから、なんだろうけどさ」
P「……」
響「ちょっとだけ、寂しかった。自分のこと、忘れてないか、って心配になっちゃったんだ」
響「えへへっ……。ご、ごめんね! こんなの言われたって、困っちゃうよね」
P「……俺の方こそ、ごめんな」
響「ちょ、ちょっとだぞ! ほ、ほんとは全然、気にしてないしっ!」
P「わかってるよ。ちょっとだけ、なんだよな」
響「今日たまたま、事務所でプロデューサーに会えたのも……、ピヨコ以外のみんながいなかったのも……」
響「べつに、嬉しいわけじゃなかったしっ!」
P「ああ……そうだよな」
響「ねえねえ、なんか笑ってるけど、ほんとにわかってる? 本当の本当に、ちょっとだけなんだし……」
P「もちろん、わかってるさ。……俺が響にウソつくわけ、ないだろ?」
響「……うん、そうだね。わかってるならいいさー……」
100 = 65 :
ふむ
みんなの評価 : ☆
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