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元スレ古泉「涼宮さんを楽しませるネタが枯渇しました」
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喫茶店
キョン「旅行でいいじゃないか。それで喜ぶだろ」
古泉「何度も同じことをして、あの涼宮さんが満足すると思いますか?」
キョン「まあ、確かにな」
古泉「あとは貴方とのデートぐらいしかないのですが……」
キョン「バカヤロウ」
古泉「では、早急に考えましょう。みなさん、涼宮さんを退屈させないためのイベントを考えてきてくれましたか?」
みくる「はぁーい。ちゃんと考えてきましたぁ」
長門「……」コクッ
キョン「旅行でいいじゃないか。それで喜ぶだろ」
古泉「何度も同じことをして、あの涼宮さんが満足すると思いますか?」
キョン「まあ、確かにな」
古泉「あとは貴方とのデートぐらいしかないのですが……」
キョン「バカヤロウ」
古泉「では、早急に考えましょう。みなさん、涼宮さんを退屈させないためのイベントを考えてきてくれましたか?」
みくる「はぁーい。ちゃんと考えてきましたぁ」
長門「……」コクッ
ハルヒSSが乱立してたのが昔のVIPなんだよな今の世代は晴海を知らないから困る
古泉「では、朝比奈さんから」
みくる「はい。えっと、みんなで動物園に行くってどうですか?」
キョン「ああ、いいですね。動物園」
みくる「可愛い動物を見たらきっと涼宮さんもはしゃいじゃうと思います」
古泉「主にどんな動物を見ますか?」
みくる「えっと……えっと……ゴリラとか?」
キョン「……」
みくる「あれ、キョンくん。ゴリラってこの時代にいないの?」
キョン「いますよ。なんせ、最強の霊長類ですからね」
みくる「よかったぁ」
ハルヒ「夏の動物園とか臭いからイヤ」
みくる「……」
古泉「却下ということで」
みくる「はい。えっと、みんなで動物園に行くってどうですか?」
キョン「ああ、いいですね。動物園」
みくる「可愛い動物を見たらきっと涼宮さんもはしゃいじゃうと思います」
古泉「主にどんな動物を見ますか?」
みくる「えっと……えっと……ゴリラとか?」
キョン「……」
みくる「あれ、キョンくん。ゴリラってこの時代にいないの?」
キョン「いますよ。なんせ、最強の霊長類ですからね」
みくる「よかったぁ」
ハルヒ「夏の動物園とか臭いからイヤ」
みくる「……」
古泉「却下ということで」
キョン「朝比奈さん、まだ案があるんですよね?」
みくる「も、勿論です。次は……水族館です」
キョン「あー、涼しげでいいですね」
古泉「ええ。少し都市部に出れば有名な水族館もありますからね」
みくる「そこで色んなお魚とかを見つつ、スケッチするってどうですか?」
キョン「素晴らしいですね。中学生の夏休みを思い出しますよ」
古泉「ありましたね。そういう宿題」
キョン「だろ?」
みくる「ペンギンショーとかもあるみたいなので、見たいな~なんて」
ハルヒ「魚を見て何が楽しいの?」
みくる「……」
古泉「……却下ということで」
長門「デラックスパフェ」
キョン「すいませーん。デラックスパフェ一つください」
みくる「も、勿論です。次は……水族館です」
キョン「あー、涼しげでいいですね」
古泉「ええ。少し都市部に出れば有名な水族館もありますからね」
みくる「そこで色んなお魚とかを見つつ、スケッチするってどうですか?」
キョン「素晴らしいですね。中学生の夏休みを思い出しますよ」
古泉「ありましたね。そういう宿題」
キョン「だろ?」
みくる「ペンギンショーとかもあるみたいなので、見たいな~なんて」
ハルヒ「魚を見て何が楽しいの?」
みくる「……」
古泉「……却下ということで」
長門「デラックスパフェ」
キョン「すいませーん。デラックスパフェ一つください」
古泉「朝比奈さん。まだ、考えてきた案がありますよね?」
みくる「……」
キョン「自信持ってください!!たまたま、ダメだっただけですから」
みくる「キョンくん……ほんと?」
キョン「本当ですよ!何を言ってるんですか!!ほら、次のアイディアをお願いします!!」
みくる「うんっ。私、負けません!!」
古泉「では、お願いします」
みくる「次は美術館見学でもしようかなって」
キョン「あー、それもいいですねー。いやぁ、流石は朝比奈さん。娯楽も知的ですね」
みくる「えへへ」
ハルヒ「みくるちゃん。好きな画家とか彫刻家とか誰でもいいから一人、芸術家の名前を挙げてみて」
みくる「……ピ、ピカソ?」
ハルヒ「……」
古泉「却下ということで」
長門「……」ソワソワ
みくる「……」
キョン「自信持ってください!!たまたま、ダメだっただけですから」
みくる「キョンくん……ほんと?」
キョン「本当ですよ!何を言ってるんですか!!ほら、次のアイディアをお願いします!!」
みくる「うんっ。私、負けません!!」
古泉「では、お願いします」
みくる「次は美術館見学でもしようかなって」
キョン「あー、それもいいですねー。いやぁ、流石は朝比奈さん。娯楽も知的ですね」
みくる「えへへ」
ハルヒ「みくるちゃん。好きな画家とか彫刻家とか誰でもいいから一人、芸術家の名前を挙げてみて」
みくる「……ピ、ピカソ?」
ハルヒ「……」
古泉「却下ということで」
長門「……」ソワソワ
みくる「……すいません……芸術のことはよくわかりません……」
キョン「いや!!何を言っているんですか!!画家の名前を知らなくても絵画を楽しむことはできますって!!」
古泉「ええ。絵とは心で見るものですから」
みくる「キョンくん……」
ハルヒ「それで楽しいの?」
みくる「……」
古泉「次の案を」
みくる「もういいです……。何を言っても却下されると思うので……」
キョン「朝比奈さん……」
古泉「……」
店員「お待たせしました。デラックスパフェです」
長門「待ってた」
古泉「では……僭越ながら、私の考えたものを発表させていただきます」
キョン「お、がんばれ」
長門「……」パクパク
キョン「いや!!何を言っているんですか!!画家の名前を知らなくても絵画を楽しむことはできますって!!」
古泉「ええ。絵とは心で見るものですから」
みくる「キョンくん……」
ハルヒ「それで楽しいの?」
みくる「……」
古泉「次の案を」
みくる「もういいです……。何を言っても却下されると思うので……」
キョン「朝比奈さん……」
古泉「……」
店員「お待たせしました。デラックスパフェです」
長門「待ってた」
古泉「では……僭越ながら、私の考えたものを発表させていただきます」
キョン「お、がんばれ」
長門「……」パクパク
古泉「では、一つ目。ピクニックです」
キョン「意外と普通だな」
古泉「まあ、一つ目ですから。とはいえ、この季節に敢行するのは自殺行為でしょう。暑いですから」
キョン「確かにな」
古泉「なので、少し遠方に行こうかと思います」
キョン「涼しい場所でピクニックか」
古泉「場所は北海道です」
キョン「すげえな。もう観光旅行だけど」
古泉「一面の花畑でシートを広げ、お手製のお弁当をみんなで食べる。いいじゃないですか」
ハルヒ「遠い」
キョン「古泉!!ダメじゃないか!!」
古泉「申し訳ありません」
みくる「……」
長門「さくらんぼ、譲渡する」
みくる「いりません……」
キョン「意外と普通だな」
古泉「まあ、一つ目ですから。とはいえ、この季節に敢行するのは自殺行為でしょう。暑いですから」
キョン「確かにな」
古泉「なので、少し遠方に行こうかと思います」
キョン「涼しい場所でピクニックか」
古泉「場所は北海道です」
キョン「すげえな。もう観光旅行だけど」
古泉「一面の花畑でシートを広げ、お手製のお弁当をみんなで食べる。いいじゃないですか」
ハルヒ「遠い」
キョン「古泉!!ダメじゃないか!!」
古泉「申し訳ありません」
みくる「……」
長門「さくらんぼ、譲渡する」
みくる「いりません……」
古泉「では、二つ目。フィッシングです」
キョン「釣りか。川か海か?」
古泉「海でやりましょう。クルーザーを所有している知人もおりますし」
ハルヒ「興味ないわ」
古泉「……」
キョン「古泉」
古泉「で、では三つ目です。クラッシックコンサートがありまして、それをみなさんで鑑賞しませんか?」
キョン「おお。いいかもな。俺、全然クラシックとかわからないけど」
古泉「音楽に予備知識などいりません。聴いて楽むことができればいいのですから」
キョン「たまにはそういう余暇の過ごし方もいいな」
ハルヒ「興味ないわ」
古泉「……」
キョン「……」
長門「口をあけて」
みくる「はむっ」パクッ
キョン「釣りか。川か海か?」
古泉「海でやりましょう。クルーザーを所有している知人もおりますし」
ハルヒ「興味ないわ」
古泉「……」
キョン「古泉」
古泉「で、では三つ目です。クラッシックコンサートがありまして、それをみなさんで鑑賞しませんか?」
キョン「おお。いいかもな。俺、全然クラシックとかわからないけど」
古泉「音楽に予備知識などいりません。聴いて楽むことができればいいのですから」
キョン「たまにはそういう余暇の過ごし方もいいな」
ハルヒ「興味ないわ」
古泉「……」
キョン「……」
長門「口をあけて」
みくる「はむっ」パクッ
>>11
原作新刊はふつうに面白かったぞ
原作新刊はふつうに面白かったぞ
キョン「こ、古泉。まだあるんだよな!?」
古泉「ええ、勿論です。この程度、想定の範囲内ですから」
ハルヒ「……もういいわよ」
古泉「え……」
ハルヒ「すいません。デラックスパフェください」
店員「はーい」
キョン「……」
長門「全部、あげる」
みくる「ありがとうございます」
古泉「はぁ……」
キョン「どうすんだよ?」
古泉「やはり、貴方とのデートしか……」
キョン「バカヤロウ」
長門「次、これ」
キョン「え?ああ。すいませーん、マンゴーパフェ一つ!」
古泉「ええ、勿論です。この程度、想定の範囲内ですから」
ハルヒ「……もういいわよ」
古泉「え……」
ハルヒ「すいません。デラックスパフェください」
店員「はーい」
キョン「……」
長門「全部、あげる」
みくる「ありがとうございます」
古泉「はぁ……」
キョン「どうすんだよ?」
古泉「やはり、貴方とのデートしか……」
キョン「バカヤロウ」
長門「次、これ」
キョン「え?ああ。すいませーん、マンゴーパフェ一つ!」
ハルヒ「……」
長門「……」ソワソワ
古泉「次は貴方から」
キョン「俺か。よし」
ハルヒ「マンゴーパフェも追加で」
店員「はーい」
キョン「おほん。えー、朝比奈さんの自宅で遊ぶってどうですか?」
みくる「ぶふっ?!」
キョン「朝比奈さん?!大丈夫ですか?!」
みくる「ご、ごめんなさい……えっと……私の家で遊ぶってどういうことですか?」
キョン「文字通り、遊ぶんですよ」
みくる「どんなことをするんですか?」
キョン「テレビゲームとか」
みくる「ありません」
店員「お待たせしました。マンゴーパフェ二つにデラックスパフェでーす」
長門「……」ソワソワ
古泉「次は貴方から」
キョン「俺か。よし」
ハルヒ「マンゴーパフェも追加で」
店員「はーい」
キョン「おほん。えー、朝比奈さんの自宅で遊ぶってどうですか?」
みくる「ぶふっ?!」
キョン「朝比奈さん?!大丈夫ですか?!」
みくる「ご、ごめんなさい……えっと……私の家で遊ぶってどういうことですか?」
キョン「文字通り、遊ぶんですよ」
みくる「どんなことをするんですか?」
キョン「テレビゲームとか」
みくる「ありません」
店員「お待たせしました。マンゴーパフェ二つにデラックスパフェでーす」
長門「待ってた」
ハルヒ「待ってたわ」
キョン「じゃあ……俺が持って行きますよ」
みくる「はぁ……それなら、キョンくんの家で遊んだほうが……」
キョン「いや、朝比奈さんの家で遊ぶことに意味があるんですよ!!」
みくる「どういうことですかぁ?」
キョン「突っ込まれると困るんですけど……」
古泉「ようは、朝比奈さんの家に行きたい。そういうことですよね?」
キョン「ま、まぁ……な」
ハルヒ「あ?」
みくる「ひっ」
ハルヒ「みくるちゃんの家なんて何も面白くないわ」パクパク
長門「……」パクパク
古泉「ダメみたいですね」
キョン「ちっ……」
ハルヒ「待ってたわ」
キョン「じゃあ……俺が持って行きますよ」
みくる「はぁ……それなら、キョンくんの家で遊んだほうが……」
キョン「いや、朝比奈さんの家で遊ぶことに意味があるんですよ!!」
みくる「どういうことですかぁ?」
キョン「突っ込まれると困るんですけど……」
古泉「ようは、朝比奈さんの家に行きたい。そういうことですよね?」
キョン「ま、まぁ……な」
ハルヒ「あ?」
みくる「ひっ」
ハルヒ「みくるちゃんの家なんて何も面白くないわ」パクパク
長門「……」パクパク
古泉「ダメみたいですね」
キョン「ちっ……」
キョン「なら、長門の家はどうだ!?」
長門「……」
キョン「長門の家は広いしなー」
長門「……」
キョン「いや。つまらなくないぞ。というか、長門さえよければ、俺たちで部屋の大改造してやってもいい。ちょっとしたぬいぐるみを置くだけで可愛くなるぞ?」
長門「……」
キョン「遠慮するなって」
長門「わかった」
キョン「よし」
ハルヒ「……」
古泉「ちょっと」
キョン「なんだよ?」
古泉「長門さんとアイコンタクトだけで会話しないでください」
キョン「え?してたか?」
古泉「貴方は……」
長門「……」
キョン「長門の家は広いしなー」
長門「……」
キョン「いや。つまらなくないぞ。というか、長門さえよければ、俺たちで部屋の大改造してやってもいい。ちょっとしたぬいぐるみを置くだけで可愛くなるぞ?」
長門「……」
キョン「遠慮するなって」
長門「わかった」
キョン「よし」
ハルヒ「……」
古泉「ちょっと」
キョン「なんだよ?」
古泉「長門さんとアイコンタクトだけで会話しないでください」
キョン「え?してたか?」
古泉「貴方は……」
ハルヒ「……」ジーッ
キョン「なんかダメっぽいな」
長門「そう……」
ハルヒ「……」ジーッ
古泉「(睨まれてますよ)」
キョン「(分かってるよ)」
ハルヒ「……」ジーッ
キョン「じゃあ、古泉の家はどうだ?」
古泉「申し訳ありません。遠慮しておきます」
キョン「テメぇ!!」
古泉「僕よりもやはり貴方の家がいいと思いますよ?妹さんもいらっしゃいますし」
キョン「だけど、それじゃあ楽しめないだろ?結構な頻度で俺の家を使ってるんだし」
みくる「わ、私はキョンくんのお家でも構いませんよ?」
長門「私も」
ハルヒ「……」ジーッ
キョン「なんかダメっぽいな」
長門「そう……」
ハルヒ「……」ジーッ
古泉「(睨まれてますよ)」
キョン「(分かってるよ)」
ハルヒ「……」ジーッ
キョン「じゃあ、古泉の家はどうだ?」
古泉「申し訳ありません。遠慮しておきます」
キョン「テメぇ!!」
古泉「僕よりもやはり貴方の家がいいと思いますよ?妹さんもいらっしゃいますし」
キョン「だけど、それじゃあ楽しめないだろ?結構な頻度で俺の家を使ってるんだし」
みくる「わ、私はキョンくんのお家でも構いませんよ?」
長門「私も」
ハルヒ「……」ジーッ
キョン「でもな、ハルヒがどういうかだけど……」
ハルヒ「……」ジーッ
キョン「古泉、どう思う?」
古泉「……却下ですね」
キョン「だろ?」
ハルヒ「……え?」
キョン「あー、じゃあ、お手上げだな」
ハルヒ「……っ」バシッ
キョン「ってーな!!なにしやがる?!」
ハルヒ「……」
キョン「こいつ……」
古泉「はぁ……八方塞ですか」
みくる「どうしたらいいんでしょうか……」
長門「……」
キョン「長門、なんかあるのか?」
ハルヒ「……」ジーッ
キョン「古泉、どう思う?」
古泉「……却下ですね」
キョン「だろ?」
ハルヒ「……え?」
キョン「あー、じゃあ、お手上げだな」
ハルヒ「……っ」バシッ
キョン「ってーな!!なにしやがる?!」
ハルヒ「……」
キョン「こいつ……」
古泉「はぁ……八方塞ですか」
みくる「どうしたらいいんでしょうか……」
長門「……」
キョン「長門、なんかあるのか?」
長門「ある」
古泉「聞かせてください」
みくる「ごくりっ」
キョン(朝比奈さん、息を飲む音を口に出すなんて、可愛いなぁ)
長門「花火大会」
キョン「花火大会?」
長門「今度、ここで大きな祭りがある」
キョン「長門。焼きそばか?それともたこ焼きか?」
長門「……」
キョン「わたあめ?あるぞ。定番だからな」
ハルヒ「人ごみは嫌」
古泉「却下のようですね」
長門「……」
キョン「長門、怒るなって」
長門「怒ってない」
古泉「聞かせてください」
みくる「ごくりっ」
キョン(朝比奈さん、息を飲む音を口に出すなんて、可愛いなぁ)
長門「花火大会」
キョン「花火大会?」
長門「今度、ここで大きな祭りがある」
キョン「長門。焼きそばか?それともたこ焼きか?」
長門「……」
キョン「わたあめ?あるぞ。定番だからな」
ハルヒ「人ごみは嫌」
古泉「却下のようですね」
長門「……」
キョン「長門、怒るなって」
長門「怒ってない」
長門「なら、涼宮ハルヒは抜きで祭りに参加することを提案する」
古泉「……!!」ガタッ
みくる「ひっ?!」
キョン「長門!!!」
ハルヒ「……」
長門「涼宮ハルヒはまた別の方法で愉悦を得てもらえばいい」
ハルヒ「……」
キョン「(古泉!!)」
古泉「(まだ大丈夫です……閉鎖空間は確認されていません……)」
みくる「あ、あの……長門さん、やっぱりみんなで楽しんだほうがいい、かなって……」
長門「……」
キョン「長門、朝比奈さんは当然のフォローをしているだけだ」
長門「そう」
古泉「涼宮さん、何か飲み物は?」オロオロ
ハルヒ「……」
古泉「……!!」ガタッ
みくる「ひっ?!」
キョン「長門!!!」
ハルヒ「……」
長門「涼宮ハルヒはまた別の方法で愉悦を得てもらえばいい」
ハルヒ「……」
キョン「(古泉!!)」
古泉「(まだ大丈夫です……閉鎖空間は確認されていません……)」
みくる「あ、あの……長門さん、やっぱりみんなで楽しんだほうがいい、かなって……」
長門「……」
キョン「長門、朝比奈さんは当然のフォローをしているだけだ」
長門「そう」
古泉「涼宮さん、何か飲み物は?」オロオロ
ハルヒ「……」
ハルヒの接待クラブじゃねえんだからってキョンはハルヒをぶん殴るべきだな
キョン「長門、落ち着こう。な?」
長門「私は正常。涼宮ハルヒが異常」
ハルヒ「……」
キョン「長門!?どうしちまったんだ?!」
古泉「涼宮さん。見てください。このスプーンを曲げてみせます。ワン、ツー、スリー、まっがーれ」グニャ
みくる「わ、わー、すごーい」パチパチパチ
長門「祭りは?」
キョン「だから、みんなで……」
ハルヒ「人ごみは嫌い。聞こえなかったかしら、有希?」
長門「……」
ハルヒ「……」
古泉「フォークも曲がりますよー。ワン、ツー、スリー、まっがーれ」グニャ
みくる「す、すずみやさーん、見てください。スプーンとフォークがぁ、グニャグニャですよー」オロオロ
長門「全ての提案を却下する権限はあっても、個人の行動を束縛する権限は貴方にはない」
ハルヒ「……」
長門「私は正常。涼宮ハルヒが異常」
ハルヒ「……」
キョン「長門!?どうしちまったんだ?!」
古泉「涼宮さん。見てください。このスプーンを曲げてみせます。ワン、ツー、スリー、まっがーれ」グニャ
みくる「わ、わー、すごーい」パチパチパチ
長門「祭りは?」
キョン「だから、みんなで……」
ハルヒ「人ごみは嫌い。聞こえなかったかしら、有希?」
長門「……」
ハルヒ「……」
古泉「フォークも曲がりますよー。ワン、ツー、スリー、まっがーれ」グニャ
みくる「す、すずみやさーん、見てください。スプーンとフォークがぁ、グニャグニャですよー」オロオロ
長門「全ての提案を却下する権限はあっても、個人の行動を束縛する権限は貴方にはない」
ハルヒ「……」
>>35
大丈夫です、まだ閉鎖空間は確認されていません
大丈夫です、まだ閉鎖空間は確認されていません
キョン「長門!いつものお前はそんな感情的じゃないだろうが」
長門「感情的なのは涼宮ハルヒのほう。私は至って冷静」
キョン「……」
ハルヒ「私は団長なのよ?」
長門「……」
ハルヒ「団員の行動を決定する権利があるわ」
長門「県立の高校で作られた部活動の長。貴方の肩書きはそれだけ」
ハルヒ「それで十分でしょ?」
長門「……」
古泉「このカードは……星マークです」
みくる「わ、わー、すごいー。あたりましたー。涼宮さん、超能力ショーみてください。た、たのしー」
ハルヒ「私が行かないって言ったら、全員行かないの。わかる?」
長門「理解不能」
ハルヒ「……有希。いつから、そんなに反抗的になったの?」
長門「私は全員の意見を代弁しているに過ぎない。これは総意」
長門「感情的なのは涼宮ハルヒのほう。私は至って冷静」
キョン「……」
ハルヒ「私は団長なのよ?」
長門「……」
ハルヒ「団員の行動を決定する権利があるわ」
長門「県立の高校で作られた部活動の長。貴方の肩書きはそれだけ」
ハルヒ「それで十分でしょ?」
長門「……」
古泉「このカードは……星マークです」
みくる「わ、わー、すごいー。あたりましたー。涼宮さん、超能力ショーみてください。た、たのしー」
ハルヒ「私が行かないって言ったら、全員行かないの。わかる?」
長門「理解不能」
ハルヒ「……有希。いつから、そんなに反抗的になったの?」
長門「私は全員の意見を代弁しているに過ぎない。これは総意」
キョン「お、おい……」
ハルヒ「総意……?総意ですって?」
長門「そう」
ハルヒ「ふんっ。何言ってるの、そんなことあるわけないでしょ、キョン?」
キョン「え……」
ハルヒ「どうなの?」
キョン「……」
ハルヒ「キョン……」
古泉「はい、親指が離れたり、くっついたりしますよー」スッスッ
みくる「きゃー。ふしぎー」
ハルヒ「もういい。私、帰る」
キョン「おい!」
ハルヒ「うるさい!!今日はキョンのおごりだから!!」
キョン「……古泉?」
古泉「バイトがありますので。失礼します」
ハルヒ「総意……?総意ですって?」
長門「そう」
ハルヒ「ふんっ。何言ってるの、そんなことあるわけないでしょ、キョン?」
キョン「え……」
ハルヒ「どうなの?」
キョン「……」
ハルヒ「キョン……」
古泉「はい、親指が離れたり、くっついたりしますよー」スッスッ
みくる「きゃー。ふしぎー」
ハルヒ「もういい。私、帰る」
キョン「おい!」
ハルヒ「うるさい!!今日はキョンのおごりだから!!」
キョン「……古泉?」
古泉「バイトがありますので。失礼します」
キョン「……」
みくる「……」
長門「……」パクパク
キョン「長門。どうしてあんなこと言っちまったんだ?」
長門「……」
みくる「キョンくん。でも、あの……長門さんは、間違ったことは言ってませんでしたし……」
キョン「そうですけど。ハルヒに対してあれは……」
みくる「そうですね……。まずいですよね……喧嘩は……」
キョン「とりあえず、出ましょうか?」
みくる「そうですね。この後、どうしますか?」
キョン「何かいい案はないか考えましょう」
みくる「じゃあ、キョンくんのお家にお邪魔してもいいですか?」
キョン「それは勿論」
みくる「やったぁ。長門さんもご一緒にどうですか?」
長門「いく」
みくる「……」
長門「……」パクパク
キョン「長門。どうしてあんなこと言っちまったんだ?」
長門「……」
みくる「キョンくん。でも、あの……長門さんは、間違ったことは言ってませんでしたし……」
キョン「そうですけど。ハルヒに対してあれは……」
みくる「そうですね……。まずいですよね……喧嘩は……」
キョン「とりあえず、出ましょうか?」
みくる「そうですね。この後、どうしますか?」
キョン「何かいい案はないか考えましょう」
みくる「じゃあ、キョンくんのお家にお邪魔してもいいですか?」
キョン「それは勿論」
みくる「やったぁ。長門さんもご一緒にどうですか?」
長門「いく」
キョンの自宅
妹「キョンくぅん、おかえりー」
キョン「よう。元気だったか?」
妹「うん」
みくる「お邪魔します」
長門「……」
妹「どうぞー」
キョン「部屋に言っていてください。飲み物、用意しますんで」
みくる「おかまいなく」
長門「……」
妹「あれー?ハルヒちゃんは、いないのー?」
キョン「いないぞ」
妹「ふーん」
妹「キョンくぅん、おかえりー」
キョン「よう。元気だったか?」
妹「うん」
みくる「お邪魔します」
長門「……」
妹「どうぞー」
キョン「部屋に言っていてください。飲み物、用意しますんで」
みくる「おかまいなく」
長門「……」
妹「あれー?ハルヒちゃんは、いないのー?」
キョン「いないぞ」
妹「ふーん」
キョン「お待たせしました」
みくる「はい」
長門「……」
キョン「さて、どうしましょうか」
みくる「やっぱり、謝ったほうがいいですよね」
長門「……」
キョン「悪いのはハルヒだって?でも、長門にも非はあるぞ?」
長門「……」
キョン「だって、あんな直接的に言ったら誰だって言葉が強くなるって」
長門「……」
キョン「そうだ。まあ、長門が正論だったことは認めるけどな」
みくる「キョ、キョンくぅん……?」
キョン「どうしました?エアコン、きついですか?」
みくる「あの……テレパシーで会話するのはやめてください……仲間外れみたいで……」
キョン「何を言っているんですか?」
みくる「はい」
長門「……」
キョン「さて、どうしましょうか」
みくる「やっぱり、謝ったほうがいいですよね」
長門「……」
キョン「悪いのはハルヒだって?でも、長門にも非はあるぞ?」
長門「……」
キョン「だって、あんな直接的に言ったら誰だって言葉が強くなるって」
長門「……」
キョン「そうだ。まあ、長門が正論だったことは認めるけどな」
みくる「キョ、キョンくぅん……?」
キョン「どうしました?エアコン、きついですか?」
みくる「あの……テレパシーで会話するのはやめてください……仲間外れみたいで……」
キョン「何を言っているんですか?」
みくる「長門さんとそんな言語を用いずにコミュニケーションをされると、私が仲間外れみたいじゃないですか……」
キョン「……長門。俺たち、そんな超能力めいたことしてたか?」
長門「……」
キョン「ほら、朝比奈さん。長門もしてないって言ってますよ?」
みくる「言ってません!!」
キョン「え?」
みくる「長門さん……何も喋ってませんよ?」
キョン「そうですか?顔を見れば……」
みくる「顔って……」
長門「……」
キョン「わかった。花火大会は考えるから」
みくる「キョンくん。こっちを向いてください」
キョン「はい?」
みくる「……」ジーッ
キョン「な、なんですか……?」
キョン「……長門。俺たち、そんな超能力めいたことしてたか?」
長門「……」
キョン「ほら、朝比奈さん。長門もしてないって言ってますよ?」
みくる「言ってません!!」
キョン「え?」
みくる「長門さん……何も喋ってませんよ?」
キョン「そうですか?顔を見れば……」
みくる「顔って……」
長門「……」
キョン「わかった。花火大会は考えるから」
みくる「キョンくん。こっちを向いてください」
キョン「はい?」
みくる「……」ジーッ
キョン「な、なんですか……?」
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- 古泉「これはひどいエロゲですね」澪「えっ?」 (667) - [46%] - 2009/11/1 7:01 ★★★
- 美琴「あ、あんた…どーせクリスマス暇なんでしょ?」 (421) - [45%] - 2009/12/26 9:31 ★★★×5
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