元スレ伊織「みんなで稲葉んを無視しようよ~」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
51 :
>>18
稲葉って一人称アタシじゃなかった?
52 = 1 :
稲葉「いた…」
太一「…」ビク
稲葉「ッ…よ、よぉ太一!!奇遇だな?」奇遇じゃないくせに
太一「…」
稲葉「何してるんだ?部活はどうした?」強がってるふりをして
太一「…」
稲葉「なぁ、なんかお前にしたか?」違うこんなことがいいたいわけじゃない
太一「…」
稲葉「なぁ…だったら、そのままでいいから聞いてくれ」
53 = 1 :
稲葉「私は、さ…何だかんだでお前と…お前らと過ごしてきた文化研究会が意外と好きなんだ」
稲葉「いろいろあったけどさ、人格が入れ替わったり」
稲葉「私の中でそれ以上に大きかったのは、人を信じてみようかなと思ったことなんだ」
稲葉「お前のおかげでな…」
稲葉「その太一が、私のことを悪く言ったりするのを私は想像したくない…ないんだ…」
稲葉「なぁ、太一?今までの無礼は謝るからさ」
稲葉「お願いだから、 」
54 = 1 :
太一「…」
私の最後の言葉は風に飲み込まれた
稲葉「あっ…」
太一「…」
太一はやはり無言で屋上から出ていこうとしていた
55 = 1 :
BADEND
57 = 1 :
>>51
ごめん
58 = 11 :
え?
え?
59 = 3 :
なん…だと………乙
61 = 1 :
ここからHAPPYEND
62 = 30 :
オイコラフザケンナ
63 = 1 :
けど、何だか太一の様子がおかしい
すれちがった時、太一は悲しそうな顔をしていた
悲しそうな顔?
太一「稲葉っ!!」
稲葉「はいッ…!?」
久しぶりに太一に名前を呼ばれた、嬉しかった
太一「…ゆっくり振り向いてくれ」
疑問を感じながら言われたとおりにゆっくり振り向くと
そこには土下座をした太一と
大成功~というプラカードを持った伊織
そして、気まずそうに頭を下げる青木と唯
つまり私を除いた文化研究部のみんなだった
64 = 11 :
よし
よしよし
65 = 1 :
伊織「うんうん、よく言ったよ稲葉ん!!」
唯「まったくよ」
青木「よく耐えたな~稲葉っちゃん、オレ感動したよ」
稲葉「…………」
何が起こったんだ?脳が思考停止する
66 = 1 :
伊織「これはね~、稲葉んの人間不信を治すため一芝居打ったんだよー」
太一「本ッ当にすまん!!!!!!!」
働き出した脳が言葉の意味を理解した瞬間、私はヘナヘナと崩れ落ち、ぺたんと座り込んだ
伊織「…稲葉ん?」
伊織(あれー?予想通りなら「こらーてめえら」とか言うはずなんだけど)
稲葉「お前ら…私がどんだけ、どんだけ…うぅ~~~」ポロポロ
太一「えっと…稲葉?」
稲葉「うわぁ~ん」ポロポロ
67 :
稲葉んかわいい
68 = 1 :
唯「太一…」ポン
太一「へ?」
唯「後は任せたわ!!大丈夫、あんたならできる!!」
青木「任せたよー」
伊織「そういうことで~」ニヘー
太一「え、そんな!!もとはといえば――――」
太一(伊織が言いだしたこととはいえ…俺も乗っちまったからなぁ…)
太一「ごめんな、稲葉…」
稲葉「…」グスッ
太一「とりあえず、部室行こうぜ?な?」
稲葉「……ぐすっ」
69 :
オカズはアニメで初めてドキッとした瞬間だったわ
いなばんいなばん
70 = 3 :
可愛い
71 = 1 :
―――――――――――――――部室
太一「えーと…」
稲葉「……」
太一「なっ、何か飲むか?」
稲葉「…いらない」
太一「あっ、何か涙を拭くものを」
稲葉「いらない……」
太一「えーと、じゃあ…」
稲葉「うるせぇ!!いいから傍にいろ!!」
太一「はいっ!!」トナリニスワリ
稲葉「…ぐすっ」
太一(…稲葉)テニギリシメ
稲葉「!!」ニギリカエシ
72 = 1 :
太一「…落ち着いた?」
稲葉「あぁ、取り乱してすまん…」
太一(……気まずい)
稲葉「…………悪かったな」
太一「え、何が?」
稲葉「今まで、気持ちも考えずに嫌なこと言ったりして…」チラ
太一「いやなら、謝るのはこっちだろ?」
太一「演技とはいえ、稲葉の悪口とか無視したりしたわけだし…」
太一「それにさ、良いよ別に、いやじゃないから」
太一「稲葉が嫌味言ったりするのって俺たちに気を許してるからだろ?」
太一「まぁ、俺の勝手な解釈だけどな…」ニコ
73 = 1 :
稲葉「なっ///」
稲葉「お、おまえは敵だ!!…私を惑わす…な」ゴニョゴニョ
太一「ん?なんか言った?」
稲葉「何も言ってない!!」ぽかぽか
太一「ちょっと稲葉、暴力反対ー」
稲葉「うるさい、うるさい、うるさい!!!」
稲葉「私がお前らに無視されてどれだけ苦しかったか…!!」グス
太一「うん…わかるよ」ヨシヨシ
74 = 1 :
稲葉「あのさ…太一は…私のこと嫌いか?」
太一「嫌いなわけないじゃん!!なかm――――」
稲葉「仲間とか友達と禁止」フフッ
太一「ぐっ、それは卑怯だよ…稲葉」
75 = 30 :
稲葉ん可愛いよぉ
76 = 1 :
太一「そういえばさ…」
稲葉「ん?何だ?」
太一「稲葉、屋上で最後なんていってたの?」
稲葉「んー、教えてほしいか?」
太一「うん、気になるからさ」
稲葉「やっぱ、やめーた」ニィ
太一「何でだよー、」ブーブー
稲葉(だって、もう答えは聞いたからな)
77 = 3 :
稲葉ん稲葉ん
78 = 1 :
稲葉「私は、さ…何だかんだでお前と…お前らと過ごしてきた文化研究会が意外と好きなんだ」
稲葉「いろいろあったけどさ、人格が入れ替わったり」
稲葉「私の中でそれ以上に大きかったのは、人を信じてみようかなと思ったことなんだ」
稲葉「お前のおかげでな…」
稲葉「その太一が、私のことを悪く言ったりするのを私は想像したくない…ないんだ…」
稲葉「なぁ、太一?今までの無礼は謝るからさ」
稲葉「お願いだから、私を嫌わないでっ!!」
稲葉「この言葉は私のココロにしまっておこう」
HAPPYEND
79 = 11 :
可愛いよ稲葉ん
おつ
80 = 1 :
9時から頑張った
稲葉んは俺の嫁だから
後日談的なものいる?
81 = 10 :
BADENDじゃなくてよかったわ
乙
82 = 11 :
いるに決まってんだろ
83 :
ココロコssとか俺得
続きはよ
84 = 30 :
ごじちゅだんお願い
でみお稲葉はお前の嫁じゃないから
85 = 1 :
とりあえず寝るまで書く
保守たのむわ
86 = 11 :
ほ
88 = 10 :
ほす
89 = 11 :
ほっほ
90 = 30 :
早う
91 = 51 :
ほす
93 = 1 :
青木死す
伊織「はぁ、予想外だったね~、稲葉んが泣くなんて」
唯「そりゃそうでしょうよ…」
青木「南無」
伊織「それでだよ?」
唯「何よ急に改まって…?」
伊織「私たち…どうする?」
伊織「どうやって許してもらおっか?」アハハー
唯・青木(ヤバい…後のこと考えてなかったー)
94 = 51 :
ほ
95 = 1 :
伊織「とりあえず、一回様子を見にいこっか!!」
唯「そうね…って青木?」
青木「やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい」
唯「伊織ー!!青木が壊れた!!」
伊織「どったのさー?青木」
青木「二人とも、稲葉っちゃんの怖さを分かってないんだ…」ガクブル
伊織「だいじょーぶだよ!!青木!!」
青木「へ?」
伊織「ほら見てごらん!!」
96 = 1 :
―――――――――――――――――部室
太一・稲葉「イチャイチャ」
唯・青木(うっわーーー気まずっ!!)
伊織(エロスっ!!)クワッ
唯「ねぇ、伊織?」
伊織「何だね!!!!!唯くん!!!!」
唯「こんなときでもあんたはふざけていられるのね、尊敬だわ」
伊織「で、何だね?」
唯(ちがうッ!!ふざけてなんかない!!)
唯(伊織は…伊織は罪悪感で逝ってしまった!!)
唯(ってことは…謝るのはあたし!?)ガクブルガクブル
唯(悪いことしたのはあたし達だものね…)
唯「いってくるわ…!!」
97 = 1 :
青木「待てよ?」
唯「何よッ!!離して!!」
青木「唯!!」ショウメンカラカタツカミ
唯「な、何よ…青木のくせに///」
稲葉「ごほんっ…///」
唯・青木「へっ?」
稲葉「お前ら…仲良かったんだな?」
唯・青木(そ冗れ談ははも止ちめろてん!!)
稲葉「で…死ぬ覚悟はできたか?」
唯・青木「」
98 = 11 :
稲葉ん原作でも可愛いの?
99 = 1 :
青木「唯…逃げろ」ボソ
唯「あんたはどうすんのよ?」ボソ
青木「死ぬのは一人で充分さ」キリ
唯「青木…あんた…」
100 :
唯ちゃ~ん
みんなの評価 : ☆
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