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    元スレ咲「憧、お金ちょうだい」憧「はい、咲さん」

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    1 :

    途中までは書き溜めてるけど、そこから先はおそくなるかもしれない

    前回の続きだけど読んでなくても、たぶん大丈夫


    ~阿知賀女子 麻雀部~

    穏乃「私、麻雀やめる」

    「ふうん。でも麻雀部には来るんでしょ?」

    穏乃「え……? なんで?」

    「当たり前じゃん。誰が私たちのパンとかジュース買ってくるっての? あんたの役目でしょ」

    穏乃「もう……許してよ……」

    2 :

    ちょwwwwVIPPERがすげー絵かいてるぞwww
    http://www.takamin.com/oekakichat/user/oekakichat3.php?userid=575000

    3 :

    フルボッコされて突っ込まれたやつか

    4 = 1 :


    「インハイ準決勝で自分がやったこと覚えてないの? あんなの許せるわけないじゃん」

    「そうだよ。私とおねえちゃんはちょっとだけ点棒取られちゃったけど、憧ちゃんと灼ちゃんが必至で取り返してくれたんだよ? それをシズちゃんは……」

    「ちょっと点棒あるからって満貫狙いでもいいところを倍満狙いに行っちゃってさ」

    穏乃「ごめんって……」

    「それで見え見えの緑一色に振り込んで――」

    穏乃「私からは安全牌に見えたんだよ!」

    レジェンド「言い訳するんじゃねえ!」ボコッ

    穏乃「――っ! ……か、顔はやめてよ……お母さんになんて言われるか……」

    レジェンド「うっせぇ、ボケ。せっかく私の顔を三尋木プロに覚えてもらえるところだったのに……!」

    「みんな、そのくらいでいいんじゃない? それより、昨日までのこと、話してもらえるよね?」

    「そうそう。あんた、どこに行ってたの。部活サボって」

    穏乃「……長野」

    5 = 1 :

    「……あ?」

    「……なに? なんだって?」

    穏乃「長野の清澄高校……」

    「あんたまさか……和に会いに行ったんじゃ……」

    穏乃「……」コクン

    「信じらんない!」ボコッ

    穏乃「――っ! ……だから、顔はやめてよ……。痛いよ……」

    「どの面下げて行ったのよ!」

    「それで、何があったの」

    穏乃「宮永咲と闘ってきた」

    7 :

    前回あるならスレタイ教えてよ

    8 = 1 :

    「負けたの……?」

    穏乃「……」コクン

    「――ちっ!」ボコッ

    穏乃「あぅっ!」

    「足崩すな! 正座してろ!」

    穏乃「ごめん……」

    「ほかの面子は」

    穏乃「私と宮永咲だけ」

    「で、何点差で負けたのよ?」

    穏乃「……24000」

    「……? それならまだ健闘してるほうじゃ……。跳直か満貫二回分でしょ?」

    穏乃「それ、競技ルールなんだ……」

    一同「――!?」



    前回:http://sea-mew.jp/nox/modules/webarc/2ch/ss/1339066376-0.html

    9 = 1 :

    レジェンド「あんた……競技ルールで24000も取られたのかよ……」

    穏乃「……」コクン

    レジェンド・憧「――このアホ!」ボコッ

    穏乃「痛いっ! ご、ごめんってばぁ……ぐすっ……」

    レジェンド「私の顔にさらに泥を塗る気かよ、お前」

    「あんた、とんでもないくらいに弱いわね。あんたとなんかインハイ出るんじゃなかった」

    穏乃「うぅ……くすん……」

    「まあまあ。穏乃ちゃんが弱いことはみんな前から知ってたことじゃない。で、和ちゃんとは会えたの?」

    穏乃「会えたには会えた……でも……」

    「でも?」

    穏乃「宮永咲にゾッコンだった」

    「そりゃそうだよ。宮永さんは清澄高校を全国一位に導いた人。それにあの宮永照の個人戦優勝三連覇を阻止して一位になった人だよ?」

    「あんたみたいな弱小よりも宮永咲と遊んでるほうが楽しいに決まってんじゃん」

    穏乃「……」

    10 = 3 :

    ちょっとかわいそうになってきた

    11 :

    レジェンド、何もしてないくせに切れるなと

    12 :

    玄が照にちょっとしか点棒取られないのが想像できない

    13 :

    3万点以上取られてて少しとか価値観おかしいんだよなぁ……

    14 = 1 :

    「それで麻雀やめるって言い出したのか……」

    穏乃「……」コクン

    「ま、勝手にすればいいけどさ」

    わーたしーもしたいよー(ココロは正直……)♪

    「あ、メールだ」

    (今日の五時にいつものラブホテルで……か。三万ならいいですよーっと)

    わーたしーもしたいよー(ココロは正直……)♪

    (おっし。またバッグ買ってもらえるかなー)

    「あ、私用事出来たんでー、これにてー。――その猿、みんなで痛めつけといてねー。んじゃっ」タタッ

    レジェンド「また円光か。あいつも懲りねー奴だな。いっちょ絞めっか」

    「いいじゃん別に。ほっときなよ」

    レジェンド「そうだな。今はこっちだ!」ボコッ

    穏乃「――んぐはっ!」

    レジェンド「おい、みんなも一発ずつ殴っとけ。こいつ、殴ってもわからん奴だから、蹴ってもいいぞ」

    穏乃「うぅ……ひぐっ……くすん……」

    15 = 1 :

    「ふぅ……バッグも買ってもらったし、お金ももらったし。はやくかーえろっと」

    「あ、いたいた。ねえねえ」

    「? ――あっ! この人は――!」

    「あなた、パコちゃんだよね?」

    「憧ちゃんですっ! あなたは……清澄の……」

    「私のこと知ってくれてるんだー。嬉しー」

    「そ、そりゃあ……全国一位ですから……」

    「ところでさ、あの人……誰?」

    「あの人?」

    「さっき憧ちゃんにバッグ渡してた女の人」

    「それは……」

    「もしかして憧ちゃん、円光してるの?」

    「そ、そんなことしてません!」

    「ふうん……? でもさ、憧ちゃんのお股からおつゆが垂れてるよ」

    「えっ!?」

    16 = 3 :

    女の人相手ならなんの問題もないな

    17 = 1 :

    あ、>>14>>15の間は若干時間が経ってます。~~~を入れるのを忘れてました
    「ウソウソwwwシャワー浴びてきたんでしょ? 垂れるわけないじゃん」

    (くそっ、嵌められた……)

    「なんか用ですか」

    「うん。私、阿知賀女子に行きたいんだけど迷っちゃってさ。道、教えてくれないかな?」

    「自分で調べて行けばいいじゃないですか」

    「……はい?」

    「だから、自分で調べて――」

    「警察に円光してること言ってやろうか?」

    「うっ……」

    「この辺のラブホテルの監視カメラを調べてもらえば、すぐに補導されるよ?」

    「……分かった、分かりました! そこの駅で阿知賀行の電車に乗ってそのあと阿知賀女子前行のバスに乗ればすぐです!」

    「連れて行ってよ」

    「はぁ?」

    「私すぐに迷子になっちゃうの。かわいいでしょ?」

    「意味わかんない……」

    18 :

    咲さんは味方なのか

    19 = 1 :

    「連れて行ってくれるよね?」

    「……ああもう! 行けばいいんでしょ!」

    「うん!」ニパー

    (なんなのよ、この人……)

    (でも……なんだろう……この気持ち……)

    (この人に見つめられると……なんだかゾクゾクしちゃう)

    20 = 1 :

    ~バスの中~

    「み、宮永さんはどうして阿知賀に?」

    「咲さんでいいよ」

    (それもどうなの……)

    「……咲さんはどうして阿知賀に?」

    「そこにダサいジャージの娘がいるでしょ? その娘さ、私の奴隷なのに勝手に帰っちゃったの。だから連れ戻しに」

    (シズか……。咲さんの奴隷だったんだ……)

    「シズと打ったんですってね」

    「うん。手加減したのに全然気づいてもらえなかったよ」

    (競技ルール24000点差で手加減!? いくら相手がシズでもそれはないでしょ……)

    「ま、そのあと楽しかったからいいけど」

    (その後? なにがあったんだ?)

    21 = 3 :

    しえしえん

    22 :

    レジェンドボコボコにしてやろうか?

    23 = 1 :

    ~阿知賀~

    「ここです。麻雀部は三階のど真ん中にあります。では」

    「連れてってよ」

    「また!? もう迷子になんてならないでしょ!」

    「早く」

    「くっ……」ゾクゾク

    (咲さんの目が鋭くなった……。身体の奥がどんどん火照ってくる!)

    「……こっちよ」

    「ありがとう」ニパー

    24 = 11 :

    調教するまでもなく調教済みの憧

    25 :

    うわぁ

    26 = 1 :

    ~麻雀部~

    「」ガラッ

    シーン……

    「もう誰もいないや」

    「そっかー。残念」

    「もういいでしょ? じゃ、私帰るから」

    「……ねえ、パコちゃん」

    「憧ちゃんです!」

    「憧ちゃん、麻雀しよ?」

    「え?」

    27 :

    ここは京ちゃんの出番やな

    28 :

    なんで玄原が調子こいとるんや…

    29 = 1 :

    「憧ちゃんと麻雀打ってみたいなー」

    (私と麻雀を打ってみたいだって? なんだ? 何が目的だ?)

    (まさか穏乃と同じように、私からも麻雀を奪う気? ハルエがそうなったように……)

    (いや、でもそんなことして咲さんになんのメリットがある?)

    (考えすぎか。咲さんは純粋に麻雀を打ちたいんだよね……?)

    「半荘だけですよ」

    「うん! それで充分!」ニパー

    (ふふ……子供みたい。なんかかわいく見えてきちゃったぞ)

    (……。あれ? 充分? 何が充分なんだ?)

    30 = 1 :

    ~半荘終了~

    「に、二千点差で負け……」

    (インハイ王者に二千点差……。これ、結構すごいんじゃないの!?)

    (まさか私、また強くなってる?)

    (もしかしたら、次は勝てちゃうかも……!)

    「咲さん! も、もう一回お願いします!」

    「うん、いいよ」ニパー



    ~半荘終了~

    「今度は4100差で負け……」

    「も、もう一回! 次は勝つから!」

    「うん、いいよ。……ふふふ」

    31 :

    あーあ…

    32 = 1 :

    ~半荘終了~

    「12000差……。どんどん広がっていく……。今度こそ!」


    ~半荘終了~

    「とうとうトビになっちゃった……」レイプ目

    「」ニタァ

    (計画通り……!)

    「もう外暗くなっちゃったね」

    「え……? あ、ホントだ……。そろそろ帰らなきゃ……。咲さん、ありがとう」

    「私、泊まるところないや。だから憧ちゃんの家に泊まらせてもらうね」

    「は?」

    「だから憧ちゃんの家に行くって言ってるの」

    「いや、私の部屋狭いから」

    「でも憧ちゃんは住んでるんでしょ?」

    「私一人でいっぱいだし」

    「じゃあ充分じゃん。私と憧ちゃんの体格は同じくらいだもんね」

    33 :

    咲さんマジ魔王

    34 = 25 :

    この2人の絡み結構好きなんですよ

    35 = 1 :

    「なにそれ……どういう意味……?」

    「言った通りの意味だよ。憧ちゃんが寝られるなら私も寝られるよねって」

    「私の寝る場所は?」

    「そんなの知らないよ。負けたんだから大人しく言うこときいてよ」

    「やだよ。なんでたかが麻雀で負けたくらいで言うこと聞かなきゃいけないのよ」

    「――っ!」

    「……たかが麻雀?」ゴッ

    「ひっ!」ゾクゾク

    (急に咲さんの周りの空気が変わった!?)

    (なに……この圧迫感……!)

    (身体中がビリビリってなってる……っ!)

    (怖い……!)

    36 = 22 :

    その絡み俺のなんすよ

    37 :

    照ならコークスクリューで殴ってるところだな

    38 :

    「なにそれ……どういう意味……?」

    「言った通りの意味だよ。憧ちゃんが寝られるなら私も寝られるよねって」

    「私の寝る場所は?」

    「そんなの知らないよ。負けたんだから大人しく言うこときいてよ」

    「やだよ。なんでたかが麻雀で負けたくらいで言うこと聞かなきゃいけないのよ」

    「――っ!」

    「……たかが麻雀?」ゴッ

    「ひっ!」ゾクゾク

    (急に咲さんの周りの空気が変わった!?)

    (なに……この圧迫感……!)

    (身体中がビリビリってなってる……っ!)

    (怖い……!)

    40 :

    咲さんマジ魔王

    42 :

    なんだ?

    43 = 38 :

    ~半荘終了~

    「に、二千点差で負け……」

    (インハイ王者に二千点差……。これ、結構すごいんじゃないの!?)

    (まさか私、また強くなってる?)

    (もしかしたら、次は勝てちゃうかも……!)

    「咲さん! も、もう一回お願いします!」

    「うん、いいよ」ニパー



    ~半荘終了~

    「今度は4100差で負け……」

    「も、もう一回! 次は勝つから!」

    「うん、いいよ。……ふふふ」

    44 = 1 :

    「私はね、幼いころから麻雀一筋でやってきたの」

    「国士無双を連発するお姉ちゃん……」

    「毎日大四喜を三回以上あがるお母さん……」

    「そして毎局四順以内に聴牌するお父さんの三人を相手にプラマイゼロにしてきた……」

    (ウソでしょ……? 咲さんの家族おかしいでしょ!)

    (いや、家族なんてものじゃない……これはもう……魔族だ……!)

    「でも楽しかった。あの日までは……)

    「あの日?」

    「お母さんがおねえちゃんを連れて家を出ていった日……」

    「私は二人に疎まれてた……」

    「……? どうして……?」

    「二人は私とお父さんとは違って役満タイプ」

    (ポケモンの電気タイプみたいに言うな)

    「だから若干私よりも手が遅くなる。お父さんと比べたらなおさら」

    45 = 40 :

    ここは京ちゃんの出番やな

    46 = 33 :

    もうイザナミ関係なくSS荒らしてるだけだろ

    48 :

    咲さんマジ魔王

    49 :

    途中までは書き溜めてるけど、そこから先はおそくなるかもしれない

    前回の続きだけど読んでなくても、たぶん大丈夫


    ~阿知賀女子 麻雀部~

    穏乃「私、麻雀やめる」

    「ふうん。でも麻雀部には来るんでしょ?」

    穏乃「え……? なんで?」

    「当たり前じゃん。誰が私たちのパンとかジュース買ってくるっての? あんたの役目でしょ」

    穏乃「もう……許してよ……」

    50 = 38 :

    もうイザナミ関係なくSS荒らしてるだけだろ


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