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元スレ三尋木「ん~仕事も終わったしプール行かね?知らんけど」
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すこやん「そ、それはまずいって…ど、どうしよう…」オロオロ
三尋木「ん~じゃあ皆で見に行けばよくね~?知らんけど~」
赤土「さっき給水スイッチ押したので…たぶんもうすぐ二人とも下に着くはずです」
三尋木「じゃあ~皆で行こっかー」ヘラヘラ
すこやん「ああ…もう終わりだよ…」ズーン
・
・
・
・
赤土「ここですね…あ、確かに水が流れてない…ホントここの設備はもっと点検しなおさないとだめだな…」
まこ「(そんなレベルじゃない気がするんじゃが…)」
和「この中に部長たちが…」
まこ「無事じゃったらいいけどのう…」
すこやん「(ああ…とんでもないことに…)」
赤土「でももう水が流れてくるから…大丈夫だよ」
三尋木「(根本的な解決にはなってないけどね~)」
三尋木「ん~じゃあ皆で見に行けばよくね~?知らんけど~」
赤土「さっき給水スイッチ押したので…たぶんもうすぐ二人とも下に着くはずです」
三尋木「じゃあ~皆で行こっかー」ヘラヘラ
すこやん「ああ…もう終わりだよ…」ズーン
・
・
・
・
赤土「ここですね…あ、確かに水が流れてない…ホントここの設備はもっと点検しなおさないとだめだな…」
まこ「(そんなレベルじゃない気がするんじゃが…)」
和「この中に部長たちが…」
まこ「無事じゃったらいいけどのう…」
すこやん「(ああ…とんでもないことに…)」
赤土「でももう水が流れてくるから…大丈夫だよ」
三尋木「(根本的な解決にはなってないけどね~)」
―スライダー内―
京太郎「さっきの久先輩…可愛いかったです…」
久「…もう…強引なんだから…」
京太郎「…続きしてもいいですか?久先輩…?」
久「す、好きにしたらいいじゃない」
京太郎「あはは…素直じゃない先輩も可愛いですよ」
久「…あんまりいじめないでよもう…」カーッ
ゴゴゴゴゴゴ
京太郎「あれ…これ何の音だ…」
久「…!まさか…」
久「!須賀君!私の水着取って!」
京太郎「さっきの久先輩…可愛いかったです…」
久「…もう…強引なんだから…」
京太郎「…続きしてもいいですか?久先輩…?」
久「す、好きにしたらいいじゃない」
京太郎「あはは…素直じゃない先輩も可愛いですよ」
久「…あんまりいじめないでよもう…」カーッ
ゴゴゴゴゴゴ
京太郎「あれ…これ何の音だ…」
久「…!まさか…」
久「!須賀君!私の水着取って!」
京太郎「えっ…え?」
久「早く!今すぐ!」
京太郎「わ、分かりました!」
久「(…よし、水着は元に戻せた!後は…この体勢ね…)」
久「(須賀君には悪いけど…)」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
久「(来た!)」
久「(って何?この水の量?!)」
京太郎「ぶ、部長!逃げましょう!」
久「無理よ!動けないもの!」
久「(もう一回…ごめんね須賀君…)」
京太郎「水が…来た!」
ザッパーン!!
久「早く!今すぐ!」
京太郎「わ、分かりました!」
久「(…よし、水着は元に戻せた!後は…この体勢ね…)」
久「(須賀君には悪いけど…)」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
久「(来た!)」
久「(って何?この水の量?!)」
京太郎「ぶ、部長!逃げましょう!」
久「無理よ!動けないもの!」
久「(もう一回…ごめんね須賀君…)」
京太郎「水が…来た!」
ザッパーン!!
―スライダー着水地付近―
和「なんか…凄い音がしませんか…?」
まこ「そうじゃのう…なんだか…ダムの放水みたいな…」
赤土「(あ…あれ?災害対策用ボタンと…通常時の給水ボタン…押し間違えた?)」
三尋木「(なんか…これ、やばくね?知らんけど)」
すこやん「二人が無事でいますように。二人が無事でいますように。二人が無事でいますように。二人が無事でいますように」ブツブツ
優希「おーい!のどちゃーん!染谷せんぱーい!」
咲「ちょっと…優希ちゃん…そんなに走らないでよ…」ハアハア
和「宮永さん、優希。どうしたんですか?」
和「なんか…凄い音がしませんか…?」
まこ「そうじゃのう…なんだか…ダムの放水みたいな…」
赤土「(あ…あれ?災害対策用ボタンと…通常時の給水ボタン…押し間違えた?)」
三尋木「(なんか…これ、やばくね?知らんけど)」
すこやん「二人が無事でいますように。二人が無事でいますように。二人が無事でいますように。二人が無事でいますように」ブツブツ
優希「おーい!のどちゃーん!染谷せんぱーい!」
咲「ちょっと…優希ちゃん…そんなに走らないでよ…」ハアハア
和「宮永さん、優希。どうしたんですか?」
優希「どうしたもこうしたもないじぇ!」
咲「そうだよ…!さっきから凄い音がするよ?お客さんみんなざわざわしてるよ?」
赤土「(…なんか…私もしかしてとんでもないことしたのかな?)」
すこやん「赤土さん?なんかさっきから凄い音がするんですけど…これは一体?」
赤土「えっと…も、もしかすると…災害対策ボタンと給水ボタン間違えちゃったかな?なーんて?」アハハ
まこ「そ、それ本当か?!」
赤土「えっと…その…」
和「たぶんこの音からして間違いないでしょう…スライダーの近くにいる人たちが危ないです!早くアナウンスを出さないと!」
咲「うう…やっぱり魔王だよお…」ブルブル
すこやん「赤土さん?!早くアナウンスを!」
赤土「は、はい!行ってきます!」
咲「そうだよ…!さっきから凄い音がするよ?お客さんみんなざわざわしてるよ?」
赤土「(…なんか…私もしかしてとんでもないことしたのかな?)」
すこやん「赤土さん?なんかさっきから凄い音がするんですけど…これは一体?」
赤土「えっと…も、もしかすると…災害対策ボタンと給水ボタン間違えちゃったかな?なーんて?」アハハ
まこ「そ、それ本当か?!」
赤土「えっと…その…」
和「たぶんこの音からして間違いないでしょう…スライダーの近くにいる人たちが危ないです!早くアナウンスを出さないと!」
咲「うう…やっぱり魔王だよお…」ブルブル
すこやん「赤土さん?!早くアナウンスを!」
赤土「は、はい!行ってきます!」
ピンポンパンポン ピンポンパンポン
赤土「へ?」
アナウンス「あーあー」
アナウンス「これで聞こえてるかな~」
アナウンス「ん~今から大事なお知らせだよ~」
ざわざわ
「なんやろな」
「お知らなのよー」
アナウンス「もうすぐものすごい量の水がスライダーから出てくるよ~知らんけどー」
アナウンス「近くにいる奴は死ぬかもねー」
ざわざわ
「死ぬなんて…そんなん考慮しとらんよ!?」
「このままじゃ危ないし!早く逃げるし!」
赤土「へ?」
アナウンス「あーあー」
アナウンス「これで聞こえてるかな~」
アナウンス「ん~今から大事なお知らせだよ~」
ざわざわ
「なんやろな」
「お知らなのよー」
アナウンス「もうすぐものすごい量の水がスライダーから出てくるよ~知らんけどー」
アナウンス「近くにいる奴は死ぬかもねー」
ざわざわ
「死ぬなんて…そんなん考慮しとらんよ!?」
「このままじゃ危ないし!早く逃げるし!」
アナウンス「さっさと離れるかなんかしたほうが身のためだぜい~」
「ぶ、部長!早く逃げるっす!」
「ワハハーこりゃやばそうだなー」
アナウンス「ん~以上ーこれで借りは返したよ~?すこやん~?」
すこやん「最後の最後でなんで私の名前だすの?!ていうかこれプラスマイナスで差し引きゼロだよね?!」
咲「プラスマイナスゼロ…」ボソッ
まこ「何にしろ、他の客への勧告はできたんじゃ!さっさとわしらも離れるぞ!」
優希「に、逃げるじぇー!」
和「早く!宮永さんも!」
咲「うわあ!待ってよお…」
ゴゴゴゴゴゴ
ザッパーン!!!!!
「ぶ、部長!早く逃げるっす!」
「ワハハーこりゃやばそうだなー」
アナウンス「ん~以上ーこれで借りは返したよ~?すこやん~?」
すこやん「最後の最後でなんで私の名前だすの?!ていうかこれプラスマイナスで差し引きゼロだよね?!」
咲「プラスマイナスゼロ…」ボソッ
まこ「何にしろ、他の客への勧告はできたんじゃ!さっさとわしらも離れるぞ!」
優希「に、逃げるじぇー!」
和「早く!宮永さんも!」
咲「うわあ!待ってよお…」
ゴゴゴゴゴゴ
ザッパーン!!!!!
―帰り―
久「すいません…送ってもらっちゃって…それより小鍛冶プロがいるのに私が助手席でいいんですか?(この人の車…すっごい高そうね
…乗り心地が凄くいいわ…)」
三尋木「いいよいいよ~気にすんなって~」
和「けど無事でよかったです…普通じゃ大けがどころじゃすまないですよ?」
久「水で吹き飛ばされた場所が偶然25メートルプールたったものね…」
京太郎「なんか俺は意識が飛んでて覚えてないんですけど…まあ生きてるから、別にいいよな!」
優希「そうだじぇー!何事も命が一番だじぇ!」
久「(ごめんなさい…須賀君…実はスライダーから飛び出す瞬間、思いっきりあなたを足で突き飛ばしたわ…)」
久「(そうでもしないと思いっきり抱き合った状態で発見されることになったから…社会的生命も危うかったの…)」
久「(パレオは見つからなかったし…まああれがなかったおかげで…って何考えてるの私!)」
咲「だから言ったのに…あのスライダー小さい頃のお姉ちゃんよりひどかったもん…」
京太郎「すごいな咲は…モノに対しても分かるのか」ハハハ
すこやん「とにかく無事でよかったよ…でも音の割に放水も少なかったよね…」
三尋木「(ん~まあなんか給水緩和ボタンってのがあったからそれ押したから水は少なかったろうね~言わんけど)」
久「すいません…送ってもらっちゃって…それより小鍛冶プロがいるのに私が助手席でいいんですか?(この人の車…すっごい高そうね
…乗り心地が凄くいいわ…)」
三尋木「いいよいいよ~気にすんなって~」
和「けど無事でよかったです…普通じゃ大けがどころじゃすまないですよ?」
久「水で吹き飛ばされた場所が偶然25メートルプールたったものね…」
京太郎「なんか俺は意識が飛んでて覚えてないんですけど…まあ生きてるから、別にいいよな!」
優希「そうだじぇー!何事も命が一番だじぇ!」
久「(ごめんなさい…須賀君…実はスライダーから飛び出す瞬間、思いっきりあなたを足で突き飛ばしたわ…)」
久「(そうでもしないと思いっきり抱き合った状態で発見されることになったから…社会的生命も危うかったの…)」
久「(パレオは見つからなかったし…まああれがなかったおかげで…って何考えてるの私!)」
咲「だから言ったのに…あのスライダー小さい頃のお姉ちゃんよりひどかったもん…」
京太郎「すごいな咲は…モノに対しても分かるのか」ハハハ
すこやん「とにかく無事でよかったよ…でも音の割に放水も少なかったよね…」
三尋木「(ん~まあなんか給水緩和ボタンってのがあったからそれ押したから水は少なかったろうね~言わんけど)」
和「それにしても…あのプールの設備はどうなってるんでしょうか…ちょっとひどすぎますね」
咲「うん…たぶんまたニュースになって、今度こそ業務停止になりそうだね…」
優希「む~あのスライダーは楽しかったのに…もったいない気がするじぇ~」
まこ「まあ、つぶれるとは限らんじゃろ。今度こそ業務改善命令をしっかり守ってもらえば、またいつか復活するかもしれんしのう」
すこやん「そうだね…でももう私はあそこに行きたくはないかな…(アナウンスで事故防止に貢献したってことでいろいろ許してもらえ
たけど…お給料はカットだったし…うう…)」
三尋木「ん~そういや私が最後に監視員してからゆうに一時間半はあの中にいたんだよねえ~」
三尋木「二人ともその間どうしてたのかな~」ニヤニヤ
久「!三尋木プロには関係ないですよ」ニコッ
三尋木「ひっどいな~私皆の命の恩人なのに~」
久「そもそも三尋木プロが私をあんなに早く滑らせなかったらこんな事故は起こりませんでしたから」ニコッ
三尋木「ん~そんなこと言ってもいいのかい~」
三尋木「スライダーの中で須賀君とエッチしてたこと皆に言っちゃうよ?」ヒソヒソ
久「なっ……!」カアッ
咲「うん…たぶんまたニュースになって、今度こそ業務停止になりそうだね…」
優希「む~あのスライダーは楽しかったのに…もったいない気がするじぇ~」
まこ「まあ、つぶれるとは限らんじゃろ。今度こそ業務改善命令をしっかり守ってもらえば、またいつか復活するかもしれんしのう」
すこやん「そうだね…でももう私はあそこに行きたくはないかな…(アナウンスで事故防止に貢献したってことでいろいろ許してもらえ
たけど…お給料はカットだったし…うう…)」
三尋木「ん~そういや私が最後に監視員してからゆうに一時間半はあの中にいたんだよねえ~」
三尋木「二人ともその間どうしてたのかな~」ニヤニヤ
久「!三尋木プロには関係ないですよ」ニコッ
三尋木「ひっどいな~私皆の命の恩人なのに~」
久「そもそも三尋木プロが私をあんなに早く滑らせなかったらこんな事故は起こりませんでしたから」ニコッ
三尋木「ん~そんなこと言ってもいいのかい~」
三尋木「スライダーの中で須賀君とエッチしてたこと皆に言っちゃうよ?」ヒソヒソ
久「なっ……!」カアッ
三尋木「ふふ…その顔は図星だねい~どう?気持ちよかったかい~?」ヒソヒソ
久「(この人…なんで知ってるの?くっ…)三尋木プロに言う義理はありません」ヒソヒソ
三尋木「みんな~ちょっといい~?」
久「!!言います!言うのでやめてください!三尋木プロ!」ヒソヒソ
久「(…なんでこんなことに…なんで私を助手席に乗せたのかと思ったらこういうこと…!?))」
三尋木「で…?どこまでしたの?今度はホントにちゅーしてもらえた?」ヒソヒソ
久「(く…全部言うしかないの?!)」
久「し…してもらいまいた…」ヒソヒソ
三尋木「ふ~ん。ねえねえそれってべろちゅー?気持ち良かったー?」ヒソヒソ
久「…普通のキスです…」ヒソヒソ
三尋木「ダウトだね~皆に言っちゃうよ~?」ヒソヒソ
三尋木「これでも人の心理を読み取るのは得意なんだよ~?プロをなめちゃいけないぜ~?」ヒソヒソ
久「(ダメだ…この人にはたぶん隠せない…何言ってもたぶんばれるわ…)」
久「(こんなのをずっと相手にしてる小鍛冶プロはやっぱり凄い人ね…)」
久「(この人…なんで知ってるの?くっ…)三尋木プロに言う義理はありません」ヒソヒソ
三尋木「みんな~ちょっといい~?」
久「!!言います!言うのでやめてください!三尋木プロ!」ヒソヒソ
久「(…なんでこんなことに…なんで私を助手席に乗せたのかと思ったらこういうこと…!?))」
三尋木「で…?どこまでしたの?今度はホントにちゅーしてもらえた?」ヒソヒソ
久「(く…全部言うしかないの?!)」
久「し…してもらいまいた…」ヒソヒソ
三尋木「ふ~ん。ねえねえそれってべろちゅー?気持ち良かったー?」ヒソヒソ
久「…普通のキスです…」ヒソヒソ
三尋木「ダウトだね~皆に言っちゃうよ~?」ヒソヒソ
三尋木「これでも人の心理を読み取るのは得意なんだよ~?プロをなめちゃいけないぜ~?」ヒソヒソ
久「(ダメだ…この人にはたぶん隠せない…何言ってもたぶんばれるわ…)」
久「(こんなのをずっと相手にしてる小鍛冶プロはやっぱり凄い人ね…)」
三尋木「ん~どうしたの~早くいわないのかい~」ヒソヒソ
久「(よくよく考えたら…小鍛冶プロを使って無理やりキスさせたり、スライダーにわざと早めに突き落としたり…)」
久「(間接的ではあるけどこの人のおかげで私は素直になれたし、須賀君と恋仲になることができた…)」
久「(くやしいけど…全部この人の掌で転がされてたのね…)」
久「(…今だって…私を助手席にわざわざ置いてるんだからきっと何か意味があるはず…)」
久「(でもそうはさせないわ…このまま全部思い通りにはさせない…!)」
久「みんなちょっと聞いてくれる?」
咲「…ど、どうしたんですか、部長?(うう…眠いから着くまで寝ようと思ってたのに…)」
和「どうかしましたか?部長?」
優希「どうしたんだじぇーぶちょーもう今日は疲れたじぇー…」
まこ「どうかしたんか?部長?」
京太郎「(…どうしたんだろ…部長…)」
久「私、須賀君のことが好き」
三尋木「…」フッ
久「(よくよく考えたら…小鍛冶プロを使って無理やりキスさせたり、スライダーにわざと早めに突き落としたり…)」
久「(間接的ではあるけどこの人のおかげで私は素直になれたし、須賀君と恋仲になることができた…)」
久「(くやしいけど…全部この人の掌で転がされてたのね…)」
久「(…今だって…私を助手席にわざわざ置いてるんだからきっと何か意味があるはず…)」
久「(でもそうはさせないわ…このまま全部思い通りにはさせない…!)」
久「みんなちょっと聞いてくれる?」
咲「…ど、どうしたんですか、部長?(うう…眠いから着くまで寝ようと思ってたのに…)」
和「どうかしましたか?部長?」
優希「どうしたんだじぇーぶちょーもう今日は疲れたじぇー…」
まこ「どうかしたんか?部長?」
京太郎「(…どうしたんだろ…部長…)」
久「私、須賀君のことが好き」
三尋木「…」フッ
フッwwwwwww
知らなかったか?三尋木プロからは逃げられない!
知らなかったか?三尋木プロからは逃げられない!
咲「えええ!!??(部長!?いきなりこんなところで告白?!しかも相手は京ちゃん!?眠気がふっとんじゃった…)」
和「ぶぶぶぶぶ部長急に何を言い出すんですか?冗談にしてももっと別の方法が…」
優希「そ、そーだじぇ!!いきなりこんなところでこくはくだなんて…わたしでもやらないじぇ!」
まこ「部長…どういうつもりか説明しんさい…(…スライダーで一悶着あったんか?)」
京太郎「ぶ、部長!?(何もこんなところで言わなくても…)」
すこやん「(ええええええええ…?いきなり皆の前で公開告白なんて////…今日はすごい場面ばっかりに遭遇してる…!)」ドキドキ
すこやん「(なんてラッキーなんだろ…ってあれ?この二人って付き合ってたんじゃなかったけ?)」
久「だから…私は須賀君のことが好きなの」
まこ「…おい京太郎。部長はこう言っとるが…どうなんじゃ。はっきりせえ」
咲「そそそ、そうだよ!京ちゃん!京ちゃんはどう思ってるの?(え…?嘘だよね?)」
和「須賀君…はっきりさせてください。別に、責めてるわけじゃありませんから…(須賀君の気持ちがどうだとしても…私は一つの結果
として受け止めます)」
優希「京太郎ー!黙ってないでさっさと何か言うじぇ!(京太郎がぶ、ぶちょーに取られちゃうじぇー…)」
すこやん「(何これこれがあの修羅場ってやつ?!やばいよ!!今日で私たぶんすごく成長したよ!!)」
和「ぶぶぶぶぶ部長急に何を言い出すんですか?冗談にしてももっと別の方法が…」
優希「そ、そーだじぇ!!いきなりこんなところでこくはくだなんて…わたしでもやらないじぇ!」
まこ「部長…どういうつもりか説明しんさい…(…スライダーで一悶着あったんか?)」
京太郎「ぶ、部長!?(何もこんなところで言わなくても…)」
すこやん「(ええええええええ…?いきなり皆の前で公開告白なんて////…今日はすごい場面ばっかりに遭遇してる…!)」ドキドキ
すこやん「(なんてラッキーなんだろ…ってあれ?この二人って付き合ってたんじゃなかったけ?)」
久「だから…私は須賀君のことが好きなの」
まこ「…おい京太郎。部長はこう言っとるが…どうなんじゃ。はっきりせえ」
咲「そそそ、そうだよ!京ちゃん!京ちゃんはどう思ってるの?(え…?嘘だよね?)」
和「須賀君…はっきりさせてください。別に、責めてるわけじゃありませんから…(須賀君の気持ちがどうだとしても…私は一つの結果
として受け止めます)」
優希「京太郎ー!黙ってないでさっさと何か言うじぇ!(京太郎がぶ、ぶちょーに取られちゃうじぇー…)」
すこやん「(何これこれがあの修羅場ってやつ?!やばいよ!!今日で私たぶんすごく成長したよ!!)」
京太郎「(…ここでごまかすのは簡単だけど…)」
京太郎「(ここでお茶を濁したりしたら…ダメな気がする…)」
京太郎「(何より俺は人の気持ちに真剣に向き合うって決めたんだ)」
京太郎「…」
京太郎「…俺も部長のことが好きです…」
京太郎「俺の…俺の一番大切な人です」
京太郎「これでいいですか?」
久「…//」カーッ
まこ「…お互いがそう思っとるんならわしは何にも言わん。幸せにの(じゃが…咲と優希は…)」
和「(ちょっと悔しいですけど…)私も部長と須賀君のこと応援します。…幸せになってくださいね」ニコッ
京太郎「染谷先輩…ありがとうございます」
京太郎「和も…ありがとな」
咲「…だめ…」
京太郎「(ここでお茶を濁したりしたら…ダメな気がする…)」
京太郎「(何より俺は人の気持ちに真剣に向き合うって決めたんだ)」
京太郎「…」
京太郎「…俺も部長のことが好きです…」
京太郎「俺の…俺の一番大切な人です」
京太郎「これでいいですか?」
久「…//」カーッ
まこ「…お互いがそう思っとるんならわしは何にも言わん。幸せにの(じゃが…咲と優希は…)」
和「(ちょっと悔しいですけど…)私も部長と須賀君のこと応援します。…幸せになってくださいね」ニコッ
京太郎「染谷先輩…ありがとうございます」
京太郎「和も…ありがとな」
咲「…だめ…」
京太郎「…咲?」
咲「…だめだよ!こんなの納得いかないよ!」
和「み、宮永さん少し落ち着い「原村さんは黙ってて!!」」
咲「どうして?京ちゃん…なんで私じゃだめなの…?」
京太郎「咲…お前…(咲…もしかして…俺のこと好きだったのか…)」
咲「…部長より私のほうがずっとずっと京ちゃんのこと知ってる…!」
咲「一緒にいる時間だってずっと私の方が長いのに!」
咲「今まで…ずっと京ちゃんと一緒にいて、そしてこれからも私のそばにいてくれる…」
咲「そう思ってたのになんで!?」
咲「このままじゃ納得いかないよ…」
咲「京ちゃん…」グスッ
優希「(言いたいことは…大体咲ちゃんが言ってくれたじぇ…でも…私は部長に勝てるところはほとんどない…)」
優希「(くやしいけど…ホントにくやしいけど…部長に京太郎は譲ってやるじぇ…)」グスッ
すこやん「(本物のドラマみたいだよー…)」ドキドキ
咲「…だめだよ!こんなの納得いかないよ!」
和「み、宮永さん少し落ち着い「原村さんは黙ってて!!」」
咲「どうして?京ちゃん…なんで私じゃだめなの…?」
京太郎「咲…お前…(咲…もしかして…俺のこと好きだったのか…)」
咲「…部長より私のほうがずっとずっと京ちゃんのこと知ってる…!」
咲「一緒にいる時間だってずっと私の方が長いのに!」
咲「今まで…ずっと京ちゃんと一緒にいて、そしてこれからも私のそばにいてくれる…」
咲「そう思ってたのになんで!?」
咲「このままじゃ納得いかないよ…」
咲「京ちゃん…」グスッ
優希「(言いたいことは…大体咲ちゃんが言ってくれたじぇ…でも…私は部長に勝てるところはほとんどない…)」
優希「(くやしいけど…ホントにくやしいけど…部長に京太郎は譲ってやるじぇ…)」グスッ
すこやん「(本物のドラマみたいだよー…)」ドキドキ
京太郎「…咲…」
京太郎「お前が俺のことをそういう風に思ったって知って正直凄い嬉しい」
京太郎「咲のことも、もちろん特別な存在だと思ってる」
京太郎「でも…それは幼馴染としての特別であって…決して恋人のそれじゃないんだ…」
京太郎「分かってくれ…咲…」
咲「……」
咲「京ちゃん…そんなに部長のことが大事?」
京太郎「ああ…」
咲「それって私より…?」
京太郎「それは違う。咲のことだってすげえ大事だよ」
咲「ホント?」
京太郎「ああ。咲は俺の一番大事な幼馴染だ」ニコッ
咲「……」
咲「……てよ?」ボソッ
京太郎「お前が俺のことをそういう風に思ったって知って正直凄い嬉しい」
京太郎「咲のことも、もちろん特別な存在だと思ってる」
京太郎「でも…それは幼馴染としての特別であって…決して恋人のそれじゃないんだ…」
京太郎「分かってくれ…咲…」
咲「……」
咲「京ちゃん…そんなに部長のことが大事?」
京太郎「ああ…」
咲「それって私より…?」
京太郎「それは違う。咲のことだってすげえ大事だよ」
咲「ホント?」
京太郎「ああ。咲は俺の一番大事な幼馴染だ」ニコッ
咲「……」
咲「……てよ?」ボソッ
京太郎「なんだ?咲?」
咲「絶対部長を幸せにしてよ?!部長のこと泣かせたりしたら…私絶対許さないからね…!?」
京太郎「ああ、約束する」
咲「…それで…それでたまには私と一緒に帰ってくれる…?」
京太郎「ああ、もちろんだ」ニコッ
咲「…ありがと…京ちゃん…」ボソッ
咲「……絶対に…しあわせに…」
咲「…」スースー
和「寝ちゃいましたね…」
まこ「疲れとったんじゃろ…それより優希?」
優希「な、なんだじぇ?」ビクッ
咲「絶対部長を幸せにしてよ?!部長のこと泣かせたりしたら…私絶対許さないからね…!?」
京太郎「ああ、約束する」
咲「…それで…それでたまには私と一緒に帰ってくれる…?」
京太郎「ああ、もちろんだ」ニコッ
咲「…ありがと…京ちゃん…」ボソッ
咲「……絶対に…しあわせに…」
咲「…」スースー
和「寝ちゃいましたね…」
まこ「疲れとったんじゃろ…それより優希?」
優希「な、なんだじぇ?」ビクッ
まこ「お前も言いたいこと言わんでいいんか?溜めこむんはよくないんじゃないかの?」
優希「…うう…」
優希「…」
優希「京太郎ー!」
京太郎「お、おうどうした優希」
優希「わたしもお前のこと好きだったじぇ!」
京太郎「ええ!?(マジかよ!?…というか皆その割に俺に冷たすぎなかったか?)」
優希「でも今回は特別にぶちょーとの仲を認めてやるじぇ!!」
優希「その代わりスライダーでも言ったけど、たまには私のゆーこともきいてもらうじぇ!」
優希「いーな?ぶちょー?」
優希「…うう…」
優希「…」
優希「京太郎ー!」
京太郎「お、おうどうした優希」
優希「わたしもお前のこと好きだったじぇ!」
京太郎「ええ!?(マジかよ!?…というか皆その割に俺に冷たすぎなかったか?)」
優希「でも今回は特別にぶちょーとの仲を認めてやるじぇ!!」
優希「その代わりスライダーでも言ったけど、たまには私のゆーこともきいてもらうじぇ!」
優希「いーな?ぶちょー?」
久「ええ…それで構わないわ」ニコッ
優希「よーしじゃあ犬ーこれからも私のしもべとしてせいぜい頑張るんだな!!」
京太郎「おい!しもべはひどくないか…って今まで通りか!」
優希「犬のくせにつべこべうるさいじぇー!!」
ギャーギャーワーワー
まこ「京太郎…」
京太郎「何ですか?染谷先輩」
まこ「えらかったの。一人ひとりに真剣に向き合うお前、カッコよかったぞ」
まこ「あやうくわしもお前にほれるところじゃったわい」ハハハ
京太郎「(………ワカメはおやつに入りますか?)」
優希「よーしじゃあ犬ーこれからも私のしもべとしてせいぜい頑張るんだな!!」
京太郎「おい!しもべはひどくないか…って今まで通りか!」
優希「犬のくせにつべこべうるさいじぇー!!」
ギャーギャーワーワー
まこ「京太郎…」
京太郎「何ですか?染谷先輩」
まこ「えらかったの。一人ひとりに真剣に向き合うお前、カッコよかったぞ」
まこ「あやうくわしもお前にほれるところじゃったわい」ハハハ
京太郎「(………ワカメはおやつに入りますか?)」
・
・
・
・
―長野駅周辺―
三尋木「ん~この辺でいいかい~?」
久「はい。わざわざ送っていただいて、ありがとうございました」
すこやん「…」スースー
久「あ…ちょっと私三尋木プロと話したいことがあるからちょっと皆で待っててくれる?」
久「まこ、あとはまかせていい?」
まこ「分かった、よし皆あそこで待機するぞ」
優希「う~もう疲れたじぇ~明日学校行きたくないじぇー」
和「そんなこと言わないで頑張りましょう、優希」
優希「うーのどちゃんにはこのおっぱいがあるからそんなことが言えるんだじぇ…」
優希「必殺!ダブルリーチだじぇ!!!」ポヨンポヨン
和「~~~~!しばらく優希からの攻撃がないと思ったら…」
和「許しません!待ちなさい!優希!」
・
・
・
―長野駅周辺―
三尋木「ん~この辺でいいかい~?」
久「はい。わざわざ送っていただいて、ありがとうございました」
すこやん「…」スースー
久「あ…ちょっと私三尋木プロと話したいことがあるからちょっと皆で待っててくれる?」
久「まこ、あとはまかせていい?」
まこ「分かった、よし皆あそこで待機するぞ」
優希「う~もう疲れたじぇ~明日学校行きたくないじぇー」
和「そんなこと言わないで頑張りましょう、優希」
優希「うーのどちゃんにはこのおっぱいがあるからそんなことが言えるんだじぇ…」
優希「必殺!ダブルリーチだじぇ!!!」ポヨンポヨン
和「~~~~!しばらく優希からの攻撃がないと思ったら…」
和「許しません!待ちなさい!優希!」
優希「うわーおっぱいお化けが追いかけてくるじぇー助けてー京太郎ー」ドサッ
和「誰がおっぱいお化けですか!!」
京太郎「おっと…」
京太郎「大丈夫か?優希?」
和「(優希が須賀君のところに…)」
優希「あれ~のどちゃんどうしたんだじぇ~?」ニヤニヤ
優希「もしかして、のどちゃんも京太郎がすきなのかー?」ニヤニヤ
京太郎「おいおい…優希…そういうのはやめろって…」
京太郎「だいたい和が俺のこと好きになるわけないだろ…」
京太郎「なあ和?」
和「…//」
京太郎「え?」
京太郎「…ええええ?!」
・
・
・
・
和「誰がおっぱいお化けですか!!」
京太郎「おっと…」
京太郎「大丈夫か?優希?」
和「(優希が須賀君のところに…)」
優希「あれ~のどちゃんどうしたんだじぇ~?」ニヤニヤ
優希「もしかして、のどちゃんも京太郎がすきなのかー?」ニヤニヤ
京太郎「おいおい…優希…そういうのはやめろって…」
京太郎「だいたい和が俺のこと好きになるわけないだろ…」
京太郎「なあ和?」
和「…//」
京太郎「え?」
京太郎「…ええええ?!」
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三尋木「ん~話ってなんだい~部長さん~?」
三尋木「いや…全国高校生麻雀大会長野県代表清澄高校、麻雀部部長、竹井久…の方がいいかい?」ニヤッ
久「やっぱりばれてましたか…まあそんなことだと思いました」
久「それより、今日はありがとうございました」
三尋木「ん~?送ってあげた礼ならさっきもらったよ~?」
久「いえ…そのことじゃなくて今日一日の全体のことです」
久「須賀君と無理やりキスさせようとしたり、スライダーに突き落としたり…」
久「明らかに須賀君と私を誘導してましたよね…」
久「わざわざプールの水まで止めて…手が混んでましたよ」
三尋木「(ん~水が止まったのは偶然なんだけど~まあそのあと直さなかったから一緒かな~)」
三尋木「いやいや~そんなつもりじゃなかったよ~?偶然さー偶然ー麻雀と一緒でさ~」ケラケラ
久「…まあ、あなたに何を言っても無駄って今日一日でよく分かりましたから」
三尋木「いや…全国高校生麻雀大会長野県代表清澄高校、麻雀部部長、竹井久…の方がいいかい?」ニヤッ
久「やっぱりばれてましたか…まあそんなことだと思いました」
久「それより、今日はありがとうございました」
三尋木「ん~?送ってあげた礼ならさっきもらったよ~?」
久「いえ…そのことじゃなくて今日一日の全体のことです」
久「須賀君と無理やりキスさせようとしたり、スライダーに突き落としたり…」
久「明らかに須賀君と私を誘導してましたよね…」
久「わざわざプールの水まで止めて…手が混んでましたよ」
三尋木「(ん~水が止まったのは偶然なんだけど~まあそのあと直さなかったから一緒かな~)」
三尋木「いやいや~そんなつもりじゃなかったよ~?偶然さー偶然ー麻雀と一緒でさ~」ケラケラ
久「…まあ、あなたに何を言っても無駄って今日一日でよく分かりましたから」
久「あと…さっきの助手席のときも…ありがとうございました…」
久「あれは私のため…というより清澄高校の麻雀部のためにやってくれたんですよね?」
三尋木「…」
久「私たちはきっと付き合い始めたことをを周りに言わない…というより、私が恥ずかしがって須賀君に言わせない」
久「実際皆に須賀君とのことを言うつもりはありませんでした」
久「でも私以外にも須賀君のことを好きな人はいた…」
久「須賀君との仲がばれたとき、きっと麻雀部の空気は最悪になると思います…」
久「実際さっきの車での空気は耐えがたかったですから…皆から須賀君を奪ったような…そんな気持ちになりました」
久「しかも…それがもしインターハイ中だったら…」
久「きっと皆動揺していつもどおりの麻雀は打てなかったでしょう」
久「そしてきっと須賀君はそのことに負い目を感じて…チームをやめて…なんて未来もあり得ました」
久「それを…私の意地っ張りな性格を利用してあの場で早めに告白させることで、それを防ごうとしてくれたんですね?」
久「あれは私のため…というより清澄高校の麻雀部のためにやってくれたんですよね?」
三尋木「…」
久「私たちはきっと付き合い始めたことをを周りに言わない…というより、私が恥ずかしがって須賀君に言わせない」
久「実際皆に須賀君とのことを言うつもりはありませんでした」
久「でも私以外にも須賀君のことを好きな人はいた…」
久「須賀君との仲がばれたとき、きっと麻雀部の空気は最悪になると思います…」
久「実際さっきの車での空気は耐えがたかったですから…皆から須賀君を奪ったような…そんな気持ちになりました」
久「しかも…それがもしインターハイ中だったら…」
久「きっと皆動揺していつもどおりの麻雀は打てなかったでしょう」
久「そしてきっと須賀君はそのことに負い目を感じて…チームをやめて…なんて未来もあり得ました」
久「それを…私の意地っ張りな性格を利用してあの場で早めに告白させることで、それを防ごうとしてくれたんですね?」
久「きっと三尋木プロはなんとなく皆の性格も把握してますよね?」
久「もし須賀君とのことがばれたら一番同様するのは咲…宮永さん」
久「あの子の性格からして絶対現実逃避してその場から逃げる…」
久「だから…三尋木プロ…あなたは…そこまで全部計算して…」
久「車という密閉空間に押しこんで…逃げられないようにして…」
久「全部その場で解決させようとしてくれたんですね…?」
久「清澄高校麻雀部のために…」
三尋木「……」
久「本当にありがとうございました。最後まで三尋木プロに踊らされたのはちょっと悔しいですけど…」
久「でも、本当に助かりました。一個人として、清澄高校麻雀部の部長として、お礼を申し上げます」ペコッ
三尋木「…」
三尋木「…」フッ
三尋木「せいぜいがんばんな~?全国で見るの楽しみにしてるかんね~?」
久「もし須賀君とのことがばれたら一番同様するのは咲…宮永さん」
久「あの子の性格からして絶対現実逃避してその場から逃げる…」
久「だから…三尋木プロ…あなたは…そこまで全部計算して…」
久「車という密閉空間に押しこんで…逃げられないようにして…」
久「全部その場で解決させようとしてくれたんですね…?」
久「清澄高校麻雀部のために…」
三尋木「……」
久「本当にありがとうございました。最後まで三尋木プロに踊らされたのはちょっと悔しいですけど…」
久「でも、本当に助かりました。一個人として、清澄高校麻雀部の部長として、お礼を申し上げます」ペコッ
三尋木「…」
三尋木「…」フッ
三尋木「せいぜいがんばんな~?全国で見るの楽しみにしてるかんね~?」
久「はい。またその時はよろしくお願いします。それでは、失礼します」
三尋木「ん~清澄のぶちょーさん?」
久「?なんですか?三尋木プロ?」
三尋木「きみは可愛い声で喘ぐんだねい~この三尋木プロドキドキしちゃったぜえ~」ニヤニヤ
久「なっ!//」カーッ
三尋木「じゃーねー!ちゃんと須賀君と清いお付き合いしてね~清澄だけにさ~」アハハー
久「行っちゃった……~~!!うう~くやしいわ!!」
久「いつか!絶対何かしらの形で仕返しを…!!」
久「………無理そうね…あの人には私でもかなわないわ…」ハア
・
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三尋木「ん~清澄のぶちょーさん?」
久「?なんですか?三尋木プロ?」
三尋木「きみは可愛い声で喘ぐんだねい~この三尋木プロドキドキしちゃったぜえ~」ニヤニヤ
久「なっ!//」カーッ
三尋木「じゃーねー!ちゃんと須賀君と清いお付き合いしてね~清澄だけにさ~」アハハー
久「行っちゃった……~~!!うう~くやしいわ!!」
久「いつか!絶対何かしらの形で仕返しを…!!」
久「………無理そうね…あの人には私でもかなわないわ…」ハア
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・
久「おまたせ」
まこ「遅かったのう…何をやっとったんじゃ?」
久「ちょっとね…まあまたまこには今度話すわ」
京太郎「部長が遅かったんで…咲と優希は寝ちゃいましたよ…」ハハハ
久「あらら…仕方ないわね…須賀君連れて帰ってくれる?」
和「…いえ、私がお父さんに迎えに来てもらいますから、それに乗せてもらいましょう」
京太郎「おっいいのか?ありがとうな、和」
和「…須賀君は乗せません。部長も頑張って一人で帰ってください」
京太郎「ええ?!そ、そりゃないぜ和…」
まこ「われはどんだけ馬鹿なんじゃ!京太郎」ヒソヒソ
京太郎「…え?」
まこ「遅かったのう…何をやっとったんじゃ?」
久「ちょっとね…まあまたまこには今度話すわ」
京太郎「部長が遅かったんで…咲と優希は寝ちゃいましたよ…」ハハハ
久「あらら…仕方ないわね…須賀君連れて帰ってくれる?」
和「…いえ、私がお父さんに迎えに来てもらいますから、それに乗せてもらいましょう」
京太郎「おっいいのか?ありがとうな、和」
和「…須賀君は乗せません。部長も頑張って一人で帰ってください」
京太郎「ええ?!そ、そりゃないぜ和…」
まこ「われはどんだけ馬鹿なんじゃ!京太郎」ヒソヒソ
京太郎「…え?」
まこ「和が二人きりにさせてくれようと気を遣ってくれとんのが分からんのか」ヒソヒソ
京太郎「えっ…あっ…なるほど…」
久「…//」
和「(部長…顔を赤くして…あんな顔もできるんですね…まあ、部長も女の子ですから当然ですか)」
まこ「…ほら、さっさと行った!定員オーバーじゃ!」
京太郎「…行きましょうか…部長…いや…久先輩…」ドキドキ
久「……ええ…きょ、きょうたろう、くん……」ドキドキ
まこ「…よしやっと行ったの。じゃあ、和、帰りは任せたぞ」
和「えっ?染谷先輩も車に乗るつもりだったんですか?」
まこ「?!…みんなわしの扱いがひどすぎんか!?」
和「じょ、冗談ですよ、冗談…(乗るつもりだったんですね…)」
・
・
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京太郎「えっ…あっ…なるほど…」
久「…//」
和「(部長…顔を赤くして…あんな顔もできるんですね…まあ、部長も女の子ですから当然ですか)」
まこ「…ほら、さっさと行った!定員オーバーじゃ!」
京太郎「…行きましょうか…部長…いや…久先輩…」ドキドキ
久「……ええ…きょ、きょうたろう、くん……」ドキドキ
まこ「…よしやっと行ったの。じゃあ、和、帰りは任せたぞ」
和「えっ?染谷先輩も車に乗るつもりだったんですか?」
まこ「?!…みんなわしの扱いがひどすぎんか!?」
和「じょ、冗談ですよ、冗談…(乗るつもりだったんですね…)」
・
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・
京太郎「…」
久「…」
京太郎「(気まずいな…)」
久「(気まずいわね…)」
京太郎「(普段だったらこう何気ない会話がどんどん出てくるのに…咲とか優希の話とか…)」
久「(普段だったらもっと話せるはずなんだけど…なぜかしら、うまく話せないわ…)」
京太郎「(それに…さっきあんなことがスライダーの中であったからな…)」ドキドキ
久「(それにさっき須賀君にあんなことされたから…)」ドキドキ
京太郎「(でもなんか話さないとな…)」
久「(何か、何か話題は…)」
京太郎、久「「あ、あの…」」
京太郎「あ、ぶ、久先輩からどうぞ」アセアセ
久「いえ、京太郎くんが先に言って?」アセアセ
京太郎「…えと…」
京太郎「……」
久「…」
京太郎「(気まずいな…)」
久「(気まずいわね…)」
京太郎「(普段だったらこう何気ない会話がどんどん出てくるのに…咲とか優希の話とか…)」
久「(普段だったらもっと話せるはずなんだけど…なぜかしら、うまく話せないわ…)」
京太郎「(それに…さっきあんなことがスライダーの中であったからな…)」ドキドキ
久「(それにさっき須賀君にあんなことされたから…)」ドキドキ
京太郎「(でもなんか話さないとな…)」
久「(何か、何か話題は…)」
京太郎、久「「あ、あの…」」
京太郎「あ、ぶ、久先輩からどうぞ」アセアセ
久「いえ、京太郎くんが先に言って?」アセアセ
京太郎「…えと…」
京太郎「……」
京太郎「俺、久先輩を好きになって良かったです…」
久「あら…それは私のカラダを好きにいじくりまわすことができるようになったからかしら…?」ニヤニヤ
京太郎「ち、違いますよ…もちろんそれも大きな魅力の一つですけど…ってはっ!」
久「…」ジーッ
京太郎「だから違いますって!いきなり話の腰を折らないで下さいよ!」
久「あはは…ごめんごめん。続けてくれる?」
京太郎「…もう部長はまったく…」
京太郎「……」
京太郎「なんか…今まで麻雀部における自分ってなんなんだろうなってずっと思ってたんです」
京太郎「部に行っても毎日雑用で…でもそれでいて誰から感謝されるわけでもなくて…」
京太郎「もちろん、皆の役に立ってるのはそりゃ少しは立ってたんでしょうけど…」
京太郎「でもいまいちその実感が薄かったんですよ」
京太郎「もしかしたら今日の慰安企画だって心の底では皆にそのことに気づいてほしかったから企画したのかもしれないですし…」ハハハ
京太郎「でも…今日一日いろいろなことがあって…」
京太郎「皆ちゃんと俺のことも考えてくれてたんだなってよく分かりました」
久「あら…それは私のカラダを好きにいじくりまわすことができるようになったからかしら…?」ニヤニヤ
京太郎「ち、違いますよ…もちろんそれも大きな魅力の一つですけど…ってはっ!」
久「…」ジーッ
京太郎「だから違いますって!いきなり話の腰を折らないで下さいよ!」
久「あはは…ごめんごめん。続けてくれる?」
京太郎「…もう部長はまったく…」
京太郎「……」
京太郎「なんか…今まで麻雀部における自分ってなんなんだろうなってずっと思ってたんです」
京太郎「部に行っても毎日雑用で…でもそれでいて誰から感謝されるわけでもなくて…」
京太郎「もちろん、皆の役に立ってるのはそりゃ少しは立ってたんでしょうけど…」
京太郎「でもいまいちその実感が薄かったんですよ」
京太郎「もしかしたら今日の慰安企画だって心の底では皆にそのことに気づいてほしかったから企画したのかもしれないですし…」ハハハ
京太郎「でも…今日一日いろいろなことがあって…」
京太郎「皆ちゃんと俺のことも考えてくれてたんだなってよく分かりました」
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