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    元スレ織莉子「鹿目まどかとの対話を試みる」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - 美国織莉子 ×2+ - 呉キリカ + - 魔法少女おりこマギカ + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 = 206 :

    戸惑う三人の元に、駆けて来る二つの影があった。

    「ほむらちゃーん!マミさーん!」

    鹿目まどかと、美樹さやかだった。

    「まどか、さやか!?嘘、避難勧告は出ていないの!?」

    「いや、何も……そ、それより!キュゥべえから聞いたよ!なんか、とんでもない魔女がやってくるって!?」

    「それが……来るはずだったのだけれど……」

    ほむらは、事情を話す。

    美国織莉子や呉キリカを含めた五人の少女で、その魔女を倒そうという話をしていたということを。

    「……やっぱり、昨日のあれは……」

    「昨日?」

    「うん。昨日の夜、キリカさんがあたしの家に来てさ。こんな紙を残して行ったんだよね」

    キリカからさやかへ当てられた手紙を渡されたほむら達は、それに目を通した。

    それで、全てを理解したのだった。

    252 = 222 :

    設定上はワルさん割と弱いしな

    253 = 219 :

    キリカとロリコンの行動理由が謎

    254 = 222 :

    べえさんはいつも宇宙のために働いてるだろ!

    255 :

    >>252
    そういやまどかとほむらで倒せた事もあったんだよな

    256 = 206 :

    「……お、織莉子さん、キリカさん……っ!!」

    「っ……バッカ野郎!!あたしとの約束、忘れたのかよ、キリカぁぁ!!」

    「そ、そんな……それじゃ、あの二人は……?」

    三者三様に、空を仰ぎ見た。

    雲ひとつないその空の、更に向こうを見るように。

    届かないとわかっていても、杏子は叫ぶしか出来なかった。

    「お、織莉子さんとキリカさんは……?」

    「っ……」

    まどかの問いに、ほむらは答えられずに閉口した。

    ただ、その首を小さく左右に振るのみだった。

    257 :

    二人の自爆特攻で倒せるなら、五人で普通に倒せたんじゃ……

    258 :

    >>252
    ゲームでもちゃんとやれば倒せるからね

    259 = 212 :

    >>257
    たしかになw
    それとも他の連中は足手まといだからおいてったほど実力差があるのか

    260 = 206 :

    「やれやれ……ここまで、か」

    五人とは離れたところ、ビルの屋上に立っていたキュゥべえはぼそりと呟く。

    「あの二人の執念は、凄まじいものがあるね。たった二人で、ワルプルギスの夜を”撃退”するなんて」

    空の遥か向こうを見据えながら。

    「しかし、戻ってくるのが遅いね。何をやっているのかな」

    キュゥべえは、確かに感じ取っていた。二つの微かな魔力反応を。

    「……おや、ようやく戻ってきたみたいだね」

    地平線の向こうから、小さな二つの影が見えた。

    「まぁ、まだまどかは生きているし。チャンスは、途絶えたわけではないよね。いつか、またこの町に来るのを待つとしよう、ワルプルギスの夜―――」

    その言葉を最後に、キュゥべえは姿を消した。

    261 = 222 :

    グリーフシードの問題もあるしな
    5人全員が消耗して生き残るよりも二人使い捨てたほうがいい

    262 = 212 :

    結局生きてるのかな?
    最後までおりキリ無双を貫いたか

    263 = 206 :

    キリカ「いやぁ、正直生きて帰ってこれるとは思ってなかったよ!」

    織莉子「帰りはキリカ、何も力使っていなかったでしょう……」

    キリカ「いやいや、織莉子の操る水晶にしがみつくだけでもかなりの力を使ったよ!はっはっは!」

    ほむら「……」

    マミ「……」

    杏子「……」

    まどか「……」

    さやか「……えっと……」

    キリカ「ごめん、ほむら、巴、佐倉。グリーフシード、あるかな?」

    マミ「え、あ、えぇ……二つ、あるわ」

    キリカ「ん、ありがとう。はい、織莉子」パァァァ

    織莉子「ええ、貸してもらうわね、巴さん」パァァァ

    264 = 258 :

    わろた

    266 = 222 :

    この裏でゆまちゃんが魔女に食われてるなんて……

    267 = 212 :

    ほむらすら一撃で仕留められない火力のオリコさんでも
    意外といけるものだな

    268 :

    出てくる前に叩けば割と楽とかもぐらたたき的な感じだったりするだろうか

    269 = 206 :

    ほむら「………それで、ワルプルギスの夜は?」

    キリカ「ん、あぁ……その、ヒジョーに言いづらいんだが……」

    織莉子「………」

    キリカ「ゴメンっ!倒すことは、出来なかった!!」

    織莉子「進路を、わずかに逸らすだけでいっぱいいっぱいだったわ」

    キリカ「みすみす取り逃がすことになってしまった……いや、不覚ッ!」

    織莉子「キリカの斬撃数百回、わたしの水晶攻撃数千回で、もう二人ともいっぱいいっぱい」

    キリカ「いや、歴史に語り継がれる魔女って半端ないね!もう二度と戦いたくないよ!」

    マミ「っ……もう!!心配掛けさせないでよ!!」

    杏子「キリカ!てめ、生きて帰ってくる気はなかったってのかよ!?」

    キリカ「正直すまんかった!死ぬ気マンマンだったよ!はっはっは!」

    ほむら「……釈然としない……」



    終わり

    270 = 224 :

    ネクストの起動前に叩く

    271 = 69 :

    乙乙
    久しぶりに面白いシリアスだった!

    272 = 258 :

    たしかに逃がせばよかったんや
    なんも倒す意味はないんや

    273 = 224 :

    乙乙

    全体的に緩い感じで面白かった

    274 = 222 :

    わろた

    よくやった、乙だ

    275 = 212 :

    ここで終わりかよwww
    なんというか安定しすぎてちょっといまいちだったな

    276 = 206 :

    色々すまんかった
    おりきり無双が書きたかっただけなんだ

    277 :

    今北産業

    278 = 268 :


    おまけが少し見たいなと思った

    279 = 69 :

    ゆまちゃんはさすがに出なかったか

    281 = 212 :

    ゆまちゃんは
    おりこが唆さないと契約まではいかないんだろうね

    282 = 242 :

    そうか、逸らすだけなら…

    283 :

    キリカちゃんキリキリおつ!
    ゆまちゃんはキョーコに保護されてる……よな?

    284 :

    乙乙

    285 = 255 :

    乙乙
    ゆまちゃんがどうなってるのか気になる

    286 = 277 :

    今北産業

    287 = 233 :

    >>286


    ちゃんは?

    289 = 206 :

    オマケ―――

    杏子「んじゃ、あたしは風見野に帰るわ」

    マミ「見滝原に、残るつもりはないの?」

    杏子「んー……いや、やっぱあたしの居場所は風見野だし。こっちにだって、たくさん魔法少女、いるだろ?」

    マミ「……」

    杏子「たまには、あたしも帰ってくるからさ。マミ達は見滝原で、あたしは風見野で、お互い頑張ろうぜ?」

    マミ「そう、ね。おいしいケーキと紅茶を用意して、待っているわ」

    杏子「楽しみにしてるぜ!それと、キリカ」

    キリカ「うん、なんだい?」

    杏子「次会った時は、またあたしと勝負だかんな!」

    キリカ「望むところ。いつでも掛かってくるといいよ」

    杏子「その言葉、覚えとけよな!」

    291 :

    マミさんのデカパイ揉みたい

    292 = 206 :

    織莉子「そうそう、杏子さん」

    杏子「ん?なんだ、織莉子」

    織莉子「未来予知の魔法で見えたのだけれど……風見野に帰るのなら、行って欲しい所があるの」

    杏子「なんだ?なんかあんのか?」

    織莉子「……彼女を、保護してあげて欲しい」

    杏子「彼女……?」

    織莉子「きっと、今も孤独に過ごしてると思うから……」

    杏子「………なんかよくわかんねぇけど。どこだ?」

    織莉子「えぇ………」

    ―――――
    ―――

    294 = 212 :

    とっくに孤児院かと思ってたw
    でも、杏子に保護されたまま暮らすことが本当に良いことかは気になるな。将来的に考えて

    295 = 206 :

    数日後、風見野商店街・路地裏―――

    「うぅ……」

    杏子「んー……この辺だったかな」

    「!」

    杏子「! おい、お前」

    「だ、誰……?」

    杏子「あたしは佐倉杏子。あんたの名前は?」

    「ゆ、ゆまは……えっと……」

    杏子「千歳ゆま……か?」

    「! ど、どうしてゆまの名前を……?」

    杏子「……さて、ね。見たところ、困ってるみたいだけど?」

    「……お腹、すいた」

    杏子「なら、ほれ。お菓子だけど……食うかい?」

    ゆま「……!うん!」

    ホントに終わり

    296 = 222 :

    よくやった

    297 = 268 :

    おつ
    希望に満ちたものだった

    298 = 280 :


    ゆまかわいい

    299 = 233 :

    えっ
    魔女に食われたんじゃないの?

    時系列おかしくね?

    300 = 212 :

    本当に終了か乙
    ゆまちゃんワルプルが来るまでの1ヶ月近くをよく生き抜いてこれたなw


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