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    元スレ京太郎「県大会も終わったことだし、プール行かないか?」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
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    301 = 148 :

    302 = 113 :

    303 = 65 :

    起き抜け一番すばらです

    307 = 57 :

    皆、保守してくれてありがとう。体力の続く限り頑張ります。

    「(とりあえず、二人ともいつもどおりね、よかったわ…)」

    まこ「さすが部長やのお」

    「」ピクッ

    「あら、まこ。一体何のこと?」

    まこ「いや~周りをよく見とるなって思っての」

    「……」

    まこ「まあ、全国を率いる部長じゃけえの、神経質になるんはしゃーない」

    まこ「でも今日ぐらいは気を休めたらどうじゃ?」

    まこ「二年以上もあんたは頑張ってきたんじゃから罰はあたらんと思うがの」

    「ふふ、そうね」

    「ありがとね、まこ」

    308 = 185 :

    よくぞ帰ってきてくれた

    309 = 98 :

    おかえり

    310 :

    おはよう透華

    311 = 310 :

    悪い誤爆

    312 = 57 :

    まこ「部長からお礼を言われるなんて珍しいのお~」

    「もう…失礼なこと言わないでくれる?」ハア

    まこ「冗談じゃ冗談!それより…」

    「それより、何よ?」

    まこ「部長も変なトラブルに巻き込まれんようにな」ニヤニヤ

    「何言ってるの?まこ?」

    まこ「いや、咲にも和にも何かしらのトラブルがあったんじゃから、あんたにあってもおかしくないと思っての」ニヤニヤ

    「ばかばかしい…それならまこにだって同じことが言えるじゃない」

    まこ「それがそれは絶対ありえんのじゃ。なぜだかは分からんが、天からそう言われてるような…」

    313 = 185 :

    ワカメ悟りすぎw

    314 = 57 :

    「ますます荒唐無稽ね」

    「ま、万が一そういった事態になったとしても、普段通り冷静に対処する」

    「それだけでしょ?」

    まこ「まあ、そうじゃな。すまんかったな変なこと言って」

    「まあ、別にいいけど…」

    「じゃあそろそろ午後の部いきましょうか」

    まこ「ちょっと待ちんさい…残りのワカメを…」モフモフ

    優希「いえーい!だじぇー!」

    「今度はどこに行こうか迷うね」

    「その前にまたチーム決めですか?」

    「そうね。午後は午前より客が多いからなおさらね」

    「じゃあいくわよ」


    グーチョキパーで別れましょ!

    315 = 98 :

    っしょ!

    316 = 57 :


    グー:和、まこ
    チョキ:優希、咲
    パー:久、京太郎


    まこ「(お…これはこれは…)」

    「…決まったわね(ぐ、偶然に決まってるわ!)」

    優希「おー今度は咲ちゃんと一緒だじぇえ!」

    「そうだね…ねえ、優希ちゃん、私まだスライダー乗ってないから乗りたいんだけど…」

    優希「じぇ?別にかまわないじぇ!あのスライダーは何回のっても、たまらないじぇ!!」

    「染谷先輩、私たちはどうしますか?」

    まこ「どうじゃのう…正直ちょっと疲れたけん、休みたいんじゃが…」

    「じゃあ、私は宮永さんたちとスライダーに一緒に行きますね」

    優希「お、のどちゃんも一緒にくるかい?」

    優希「でもあのスライダーにのどちゃんのおっぱいは耐えられるかどうか…分からないじぇ!」キリッ

    「もう優希には突っ込みませんよ…」

    優希「む~のどちゃんつめたいじぇ~」

    317 = 57 :

    「じゃあ、三人で行こうか」

    優希「そうときまれば、ダッシュだじぇ!!」ダッ

    「優希!プールサイドを走ったら危ないですよ!…って行っちゃいました」

    「あはは…私たちも行こう、原村さん」タタ

    「ええ、行きましょう」タタ

    「…」

    まこ「で」

    まこ「あんたらはどうするんかの?」

    「そうねえ…」

    京太郎「あの、部長…」

    「なにかしら、須賀君」

    318 = 57 :

    京太郎「さっきの三人とかぶるから言い出しづらかったんですが…」

    京太郎「俺も今日一回もスライダー乗ってないんですよね」アハハ

    京太郎「隣町のプールにしたのはどうしてもスライダーに乗りたかったってのもあるんですよ…」

    京太郎「でも部長は午前中ずっとスライダーに乗ってたんですよね…」

    京太郎「えっとその…」

    「別に私はスライダーでも構わないわよ」

    京太郎「えっ?」

    「それに午前中ずっとスライダーに乗ってたわけじゃないわ」

    「スライダーに飽きたら適当に他のプールとかに行ってたから」

    「だから行きましょ?私に気を遣うことないわ」

    「慰安会っていっても須賀君が楽しめないのならそんなのこっちから願い下げよ」ニコッ

    京太郎「ぶ、部長…ありがとうございます」

    「ん!じゃあさっそく行きましょうか」

    まこ「お~気をつけての~」ニヤニヤ

    320 = 275 :

    しえん

    321 = 57 :

    ―スライダー階段下付近―

    京太郎「おー遠くから見てもでかいと思ったけど、近くで見るとホントすごいな…」 

    「そうね。長野にこんな大きなプールができるなんて思いもしなかったわ」

    京太郎「じゃあ、早速並びましょうか…ってあれ?階段の下に三人ともいますね」

    「?どうしたのかしら。ちょっと行ってみましょうか」



    ―スライダー階段下―

    京太郎「おーい!咲ー!和ー!優希ー!」

    優希「お!どうしたんだじぇ京太郎。もしかしてお前もこのスライダーに乗りたいのか?」

    京太郎「ああ、そんなところだ」

    京太郎「って、咲、どうしたんだ。そんなに震えて」

    「ううう…」フルフル

    「いったいどうしたの?」

    322 :


    323 :

    優希「ポロリもあるじぇ!」

    324 = 57 :

    「いえ…宮永さんこんなにスライダーが高いとは思ってなかったらしくて…」

    「うう…こんな高いの無理だよお」

    「それになんかこのスライダー…」

    「作り全体が生き物みたいで…なんか今にも襲いかかってきそうで怖いよ…」

    「まるで…この間読んだ小説に出てきた魔王みたいだよ…」ブルブル

    「(…魔王、ね)」

    「それじゃあ、和か優希、ちょっと咲をまこのところまで連れて行ってくれる?」

    「まこならさっきの場所で休んでると思うから」

    優希「わたしはスライダーにまだ乗りたいじぇー」

    「しょうがないですね…まあ、でも私が行くつもりでしたし」

    「宮永さん?大丈夫ですか?立てますか」

    「う、うん…なんとか…」

    325 = 65 :

    魔王かわいい

    327 = 57 :

    「じゃあ行きますよ。部長、須賀君。優希のことよろしくお願いします」

    「りょーかーい!」

    京太郎「おう、タコス女は俺に任せとけ!」

    優希「こらっ!犬のくせに生意気だじぇ!!」ポカッ

    京太郎「いてっ!やったなこのっ!」

    「こらこら、こんなところで暴れないの。他の人に迷惑でしょ」

    「それより順番はどうする?」

    優希「もちろん私が一番手だじぇ!」

    優希「麻雀でもなんでも一番手はおまかせあれ!」

    京太郎「なんかその「おまかせあれ」ってお前が使うと違和感あるな?」

    優希「そうか?まあとにかく私が一番手だじぇ!」

    「はいはい。じゃあ二番手は…須賀君、先に行っていいわよ」

    「(まさかトラブルなんてないと思うけど…先に須賀君を行かせたほうが間違いなく安全だしね)」

    329 = 57 :

    京太郎「ありがとうございます、部長」ジーン

    「いえいえ(なんか罪悪感あるわね…)」ニコッ



    ―スライダー階段中盤―

    「ふむ。やっぱりこの待ち時間は退屈ね…」

    京太郎「そうですね…でもこの待ち時間があるから、スライダーに乗った時の喜びもひとしおなんですよね」

    「ふふっ。そうね。須賀君てホントに前向きよね」

    優希「確かに犬はどんなにこき使ってもへこたれないじぇ…犬にしてはやるな…」ムム

    京太郎「俺は犬じゃないっつーの!全く…」

    「あなたたち二人も仲いいわよねー」

    京太郎「仲いってこいつがこんな風に絡んでくるだけで…」

    優希「そうだじぇ!こいつはわたしの言うことを聞いてくれるから仕方なく相手してやってるだけだじぇ!」

    京太郎「なんだ!そこまで言うことねえじゃねえか!」

    331 = 57 :

    優希「む!なんか文句あるのかー犬のくせにー!」

    「ははっ…だからそれがうらやましいのよ」

    京太郎「やめろ優希っ!ってえ?部長?」

    「だから、そんな風にじゃれあえるほど仲のいい、友達が欲しかったなあ、って」

    「私ね、あんまり同級生の友達がいないの」

    「慕ってくれる人はたくさんいる…と思うわ。それは学生議会長をやっててそう思う」

    「だけど親友、と呼べる友達はほとんどいない気がするわ…」

    「たぶん…まこ…ぐらいかしら。私の心の奥まで理解してくれてるのは…」

    「って私何語ってるのかしら」アハハ

    「なんか恥ずかしくなってきちゃったわ」

    優希「…部長は私たちの部長だじぇ!」

    「え?」


    すいません、体力の限界です…ストーリーはできてるんですが…
    今から普通に寝ます。完結させるつもりですが、もし落ちてたらあきらめます。
    応援、保守してくれた方々、ありがとうございました

    332 = 286 :

    京タコ!

    333 :

    何時に起きるのかくらい書いとけよ

    334 = 98 :

    18時以降でもなきゃ水曜だし気をつけとけばまーいけるか

    335 = 125 :

    ここからが本番なだけに落とさせないぞ

    336 :

    せっかくの京太郎スレだし保守

    338 :

    保守してやるんだよ

    339 = 98 :

    うむ

    341 :

    もっと空けても大丈夫

    342 :

    こんだけ書いたなら寝てもいいだろ

    344 = 336 :

    ふえるわかめ

    345 = 322 :


    348 = 125 :

    あとは頼んだお前ら

    350 = 104 :

    おさげ!と思ったらタコスだった


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