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    元スレ京太郎「県大会も終わったことだし、プール行かないか?」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
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    452 :

    せっ・・・せっ・・・

    453 = 376 :

    ― 一方 ―

    優希「おーいみんなー!」

    「ふわあ…あ、優希、スライダーはどうしたんですか?部長と須賀君は?」

    優希「それがかくかくしかじかで…」

    「にわかはならんよ、というわけですね」

    「なるほど、じゃあ部長たちが帰ってくるまでのんびりしましょうか」

    「zzz…」

    まこ「ぐー…がー…」

    優希「二人ともぐっすり寝てるじぇ…」

    「なんか二人を見てると私も眠くなってきちゃって…」

    「優希も少し寝ませんか?」

    優希「うーん…私はいいじぇ!他の場所を探検してくるじぇ!!」

    「そうですか…じゃあ…おやすみ、なさい…」

    「…zzz…」

    454 = 376 :

    優希「あっ…あっと言う間に寝ちゃったじぇ…」

    優希「一人で探検してもたぶんつまらないじぇ……うむ…こうなったら…」

    優希「私もねるじぇ!!」

    優希「…zz…zz」
         ・
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    >>450 意外→以外で訂正。書き込む前にチェックしてるんだが、たまにやってしまう

    456 = 376 :

    ―スライダー最上階―

    京太郎「(う…仕方ない…やるしかないよな…まずえと…部長に近づかないと…手をつかめばばいいのか…?)」

    京太郎「(それで…顔を近づけるために軽く腰を…)」グッ

    「(あっ…須賀君に手首つかまれちゃった…けっこう須賀君力あるのね…)」

    「(…反対の手で腰を…なんかこれ、無理やりせまられてるみたいだわ…)」

    「(というか…須賀君…顔近い…)」

    「(こうして見ると須賀君ってホント綺麗な顔してるわよね…)」

    「(まつ毛も長くて…適度に筋肉もあって…頼りになって…)」

    「(……って私は何を考えてるの?!相手は後輩なのよ?!しかも意味不明な状況なうえにフリだし!)」

         
    京太郎「部長…いきますよ?」

    「う、うん…」

    三尋木「ん~?」

    すこやん「どうかしたんですか?三尋木プロ?」

    三尋木「いや~彼女のことを部長って呼んでるからさあ~どうしたのかなって」ニヤニヤ

    457 :

    誤字脱字なんか気にする時間あったら
    ちゃっちゃと投稿しちゃえばよくね?
    脳内補完ならみんなやってくれるさ

    458 = 383 :

    あー

    459 = 376 :

    >>457  書きためしつつなので…できるだけ急ぎます

    京太郎「(やべ!?付き合ってないってばれたか!?)」

    すこやん「まあ、普通のカップルって名前で呼び合う…んだよね…うん(そんなことも分からない私って…)」グスッ

    京太郎「…部長ごめんなさい。今だけ名前で呼びますね」ヒソヒソ

    「え、ちょ、ちょっといきなり…」ヒソヒソ

    京太郎「久先輩…」

    「っ!」

    京太郎「キス…していいですか…?」グイッ

    「(え?なになに?なんなの?なんでこんなに須賀君乗り気なの?もしかして…私とキスしたいとか…?)」

    「(いつのまにか腰にあった手が首まで移動してるし…須賀君なんか手慣れてるみたいな…)」

    「(うう…須賀君本気すぎるわよ…ドキドキしてきちゃったじゃない…)」

    すこやん「…//」ドキドキ

    京太郎「(よし、あと一歩でキスの『フリ』が完成するぞ…)」

    京太郎「(けどちょっと雰囲気なさすぎかな…?)」

    京太郎「(これじゃまた三尋木プロに突っ込まれるかも…)」

    460 = 98 :

    461 = 376 :

    京太郎「(それに部長もなぜか緊張しちゃってるみたいだから、少しリラックスしてもらう意味もこめて…よし…)」

    京太郎「久先輩…可愛いですよ…」

    「ふえっ?」

    京太郎「だから…可愛いって言ってるんです」

    「ちょっと須賀君?!急にどうしたの!?」ヒソヒソ

    京太郎「先輩の髪…綺麗ですね…それにとってもいい匂いがする…」

    「あ、あの…//」

    京太郎「肌も綺麗で…咬み付きたくなる…」

    「ちょ…(何言ってるの須賀君?!なんでそんな恥ずかしいこと言うの?!)」カアーッ

    京太郎「久先輩は…俺とキスするのいやですか…?」

    「べっ別に嫌とかじゃ…(って何言ってるの!私!ああでも嫌って答えたらだめなのよね…それに実際に嫌じゃないような…ってまた何言ってるの私!)」

    京太郎「じゃあ、キスします…」

    「(~!ちょ、ちょ、ちょっと!顔、近いすぎよ!!ってそりゃキスだから当たり前なんだろうけど!)」ドキドキ

    462 = 113 :

    手馴れてんなぁ

    463 = 389 :

    天然ジゴロってレベルじゃねえ

    464 = 161 :

    養殖ジゴロ

    465 = 376 :

    「(このまま須賀君にキスされちゃうの?え?フリはどうしたの?)」

    京太郎「(部長…顔真っ赤にして…あたふたして…なんだこれ…ギャップが…可愛すぎるだろ…)」

    「(あ…ダメ!キスされちゃう…!)」チュッ

    「(ってあれ?)」

    京太郎「終わりましたよ部長…」ヒソヒソ

    京太郎「鼻と鼻をぶつけるだけでしたけど…(あやうく本当にキスするところだった…部長の体エロすぎるんだよな…)」ヒソヒソ

    京太郎「たぶんうまくいったと思います…」ヒソヒソ

    「」

    三尋木「ん~なかなかすごいちゅーだったねい、ねえ、小鍛冶プロ?」

    すこやん「ええ…///最近の高校生はこんなに情熱的なキスをするんですね…//」

    すこやん「いつか…私も…」ボソボソ

    466 = 98 :

    467 = 113 :

    すこやんはそのまま清い体でいて、死ぬまで

    468 = 376 :


    三尋木「ん~じゃあ私仕事に戻るから、小鍛冶プロは帰っていいよ~」

    すこやん「やっと帰れるんですね。まあ…いいもの見れたので許します」

    すこやん「お二人とも私のわがままに答えてくださってありがとうございました」

    すこやん「じゃあ、三尋木プロ、あとは任せましたね、では」

    三尋木「任せて~」


    三尋木「ん~じゃあ私も仕事を終わらせて帰るとしようかねい~」

    三尋木「って言っても君ら二人を滑らせるだけだけどねい~どっちが先に滑んの~?」

    京太郎「あ、俺からでお願いします」

    三尋木「ほい、一応説明しとくねーなんかこれはボディースライダーってやつらしくて、背中付けて足はスライダー側に向けて滑るらしいよ~まあ、別に言わんでも分かるよねえ」

    三尋木「けっこう長いらしいから楽しんできてねい~」ドーン

    京太郎「うわっ!(この人に今思いっきり押されたぞ…)」ヒューン


    三尋木「さて…いつまで放心してる気だい~そこの部長さん~?」

    469 = 376 :

    「…よく言いますね、けしかけたのは三尋木プロじゃないですか」

    三尋木「まあ~?確かにけしかけたのは私だけど?」

    三尋木「なんかその割には部長さんまんざらでもなかったような顔してたけどねい」ニヤニヤ

    「なっ」カアッ

    三尋木「本当にキスしてもらえなくて残念だったかい~?」ニヤニヤ

    「っ!」

    三尋木「あの男が好きならさっさととっちゃわないとだめだよ~なかなかよさそうな男だったしねい~」

    「!ええ、でも三尋木プロには関係ない話だと思います」

    「(このスライダーは結構長いから…須賀君が下に着くまでもうしばらくかかるわね…)」

    「(このプロとはあまり一緒にいたくないからすぐにでもスライダーに乗ってしまいたいけど……仕方ないわよね…)」

    「(…ていうかこのプールのトラブルが多いのってまさかこの人のせいなんじゃ…ってそれはないか)」

    三尋木「あれ~なんか私とはあんまり一緒にいたくないって顔してるねい~」

    「いえ…三尋木プロの気のせいじゃないですか?」ニコッ

    三尋木「ふむふむ。じゃあ望み通りにしてあげるよ~」ドンッ

    「えっ…」ヒュー

    470 :

    さすがや

    471 = 389 :

    これ下手すりゃ人身事故で問題になるだろ…

    472 :

    >>471
    その場に居ないすこやんに罪を……。

    473 = 376 :

    ―スライダー進行中 久―

    「(三尋木プロに私はスライダーの中に…まあ結果オーライよね…)」フウ

    「(あのままあそこにいたらなんだか気が狂いそうだったわ…)」

    「(…もう、なんなのよもう!このイライラは!)」

    「(とりあえず、今はのんびりこのスライダーを降りましょう)」

    「(………なんなのよ、もう…)」

    「(ていうかまこの言うとおりになっちゃったわね…)」

    「(須賀君にも迷惑かけたわね…下に着いたら、ちゃんと謝らないとね)」

    474 = 376 :

    ―スライダー進行中 京太郎―

    京太郎「っていうかこのスライダー長いなースピードもあるし…ボリュームたっぷりで最高だぜ!」

    京太郎「ホント、今日皆を誘ってよかったな…」

    京太郎「(咲の新しい一面を知れたし…和に少し信用してもらえたみたいだし)」

    京太郎「(優希は…あんま変わらないか。でももともと仲よかったしな)」

    京太郎「(それに部長の悩みも聞けたし…あんなに完璧そうな部長でも悩みがあるって知ってびっくりだったな…)」

    京太郎「…というか、さっきはとんでもないことに巻き込まれたな…」

    京太郎「きっと俺なんかにせまられて…部長はいやだったんだろうな…」

    京太郎「なんか落ち込んできたぞ…」ズーン

    京太郎「下に着いて、部長が来たらすぐに謝ろう…」

    京太郎「はあ…」

    475 = 354 :

    わっかんねー

    476 :

    これはスライダー内での合体あるでぇ

    477 = 376 :

    ―スライダー進行中 久―
    「だいぶ進んだわね…ってまだ半分も行ってないのね」

    「ホント何回乗ってもこのスライダーは最高だわ、水が冷たくて気持ちいいし」

    「…それにしてもなんか水の量がさっきより少ないような気がするわね…」

    「あの係員二人にはクレームつけてやるわ!絶対よ!」

    478 = 376 :

    ― 一方 ―
    「ふわ~ぁ…よく、寝ましたね…」

    「他の皆はまだ寝てるみたいですね…」

    「あれ?優希も寝てる…結局探検には行かなかったんですね…」

    「…」フワア

    「もうひと眠りしましょうか…」

    「(そういえば…部長と須賀君は…遅いですね…)」

    「(まあ、大丈夫ですよね。今まであの人に任せてダメだったことはありませんし…)」

    まこ「…や、やめるんじゃ…それは…わしのわかめじゃ…」グーガー

    「(染谷先輩…一体どんな夢を見てるんでしょうか…)」

    「(………)」

    「zzzz」

    480 = 389 :

    つーかプールサイドで寝てたら風邪引くぞ

    482 = 376 :

    ―スライダー最上階―

    三尋木「ん~これで私の仕事は終わったねい~感謝しなよー福与アナウンサー!小鍛冶プロー!」

    三尋木「それにしても…」

    三尋木「さっきのあの子可愛かったな~恋する乙女ってやっぱいいよねえ~」

    三尋木「というか~あんまり一緒にいたくないって顔してるとか言ったけどー」

    三尋木「それは私も同じなんだよねー」

    三尋木「だってあの子なんかすっごい寂しそうだったもんねい~」

    三尋木「あんなのといたらこっちも精神すり減っちゃうよ~」

    三尋木「だからつい無理やりスライダーに落としちゃったけど~…」

    三尋木「まあ、ぶつかることはないよはずだよねえ、十分な間隔はあったし~知らんけど」

    三尋木「…ってあれ?なんか…スライダーの水…止まってね?」

    483 = 389 :

    もう営業停止処分だろこのプール

    484 = 472 :

    クレームは全て最近流行の揉み消しですねw

    485 :

    このプールは狂っている

    486 = 161 :

    狭いスライダーの中で密着したら京ちゃんは...

    487 = 472 :

    ふぅ……。

    488 = 376 :

    三尋木「……」

    三尋木「いや、知らんし。」

    三尋木「ん~一応直してみるかー」

    三尋木「ここをこうやって…ん~?これをひねったらいいのかいー?」

    バキッ

    三尋木「……」

    三尋木「分っかんねー!すべてが分っかんねー!」

    三尋木「わ、私は知らんし。」

    三尋木「ん~さっさと退散するよータイムカードは事前に盗んどいた小鍛冶プロのを入れて~」

    三尋木「これであの時間に係員やってたのは小鍛冶プロだよねい~」

    三尋木「よし、じゃあ帰りますか~」

    489 = 286 :

    摩擦ヤバい

    491 = 94 :

    三尋木プロかわいい

    492 = 104 :

    おい・・・


    gj

    493 = 98 :

    わっかんねー

    495 = 98 :

    496 = 376 :

    ―スライダー進行中 久―

    「ちょっと…なんだか水が凄い減ってきてる気がするんだけど…」

    「どういうことなの!?まさか三尋木プロの仕業とか?」

    「(んーまあいくらあの人でもそれはないか…常識はずれな人だけどさすがに犯罪まがいのことはしないはず…)」

    「(まあ高校生カップルにキスを強要したりスライダーに人を突き落としたり、犯罪スレスレな気がするけど…)」

    「(まあ、ということは…やっぱりこのプール故障が本当に多いのね…)」

    「(一回ニュースで取り上げられたんなら直しなさいよ!何考えてんの?このプールの経営者は?!)」



    ―スライダー進行中 京太郎―

    京太郎「おい…なんだかさっきより水が減ってないか…」

    京太郎「おい…まさかニュースでもやってたけど…スライダーの水が止まったとか?」

    京太郎「…さっきも流れるプールの流れが止まったしな…十分ありうるぞおい…」

    京太郎「このままじゃ平らな所にいったら止まっちまうぞ…」

    497 = 376 :

    ― 一方 ―

    優希「んーーん、よく寝たじぇ…」

    優希「んー…」

    優希「皆まだぐっすり寝てるじぇ…」

    優希「私が言うのもなんだけど、よくこんな場所で寝れるじぇ…」

    優希「そう言えば京太郎と部長がいないじぇ…」

    優希「スライダーはもうとっくに終わってるはずだし…二人で遊びに行ったのかもしれないじぇ…」

    優希「ふわー…」

    優希「なんかまた眠たくなってきたじぇ…」

    「んー…そんな約束できません…」スースー

    優希「のどちゃん、寝言かい?」

    優希「どんな夢見てるんだじぇ…」

    優希「……寝るじぇ」

    優希「…zz…zzz」

    498 :

    お昼寝組もかわいいな

    499 = 389 :

    プールでここまで寝てばっかの高校生も珍しい

    500 = 113 :

    和のおっぱいまくら……


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