私的良スレ書庫
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元スレ照「私に妹はいない」
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父「でも、照がラスなんて珍しいな。調子悪かったのか?」
照「ちょっと試したいことがあってね」
父「ふーん?」
照「それじゃ私寝るから」
咲「あっ、待ってよお姉ちゃん」トテトテ
咲(今日は何だかいつもより手間取っちゃったな)
父「どう思う?」
母「何か変わろうとしてるのは間違いないわね」
母(やっぱり、あの子のために麻雀を続けて正解だった)
照「ちょっと試したいことがあってね」
父「ふーん?」
照「それじゃ私寝るから」
咲「あっ、待ってよお姉ちゃん」トテトテ
咲(今日は何だかいつもより手間取っちゃったな)
父「どう思う?」
母「何か変わろうとしてるのは間違いないわね」
母(やっぱり、あの子のために麻雀を続けて正解だった)
照(咲の嶺上開花……)
照(自分の名前というアイデンティティーとも深く結びついたあの子だけの能力)
照(牌を4枚揃えるだけでいつでも発動できるという強み)
照(大明樌もあるから他家への縛りにもなる)
照(我が妹ながら本当に恐ろしい力だなまったく)
照(私にはそんな天性のものはない)
照(だから、自分の打ち筋に誓約を課し、自らのリズムを場に刻むことで流れを作り出す)
照(自分の名前というアイデンティティーとも深く結びついたあの子だけの能力)
照(牌を4枚揃えるだけでいつでも発動できるという強み)
照(大明樌もあるから他家への縛りにもなる)
照(我が妹ながら本当に恐ろしい力だなまったく)
照(私にはそんな天性のものはない)
照(だから、自分の打ち筋に誓約を課し、自らのリズムを場に刻むことで流れを作り出す)
照(最初の局は見に徹する)
照(相手の打ち筋や調子、場に生じる僅かな流れをまず感じ取る)
照(次局は流れを読んでとにかく和了り、次第に打点を上昇させるという制限を課す)
照(そうして牌の流れを私自身が作り上げることで場を支配するんだ)
照(イメージはそう…空気の流れを生みだす扇風機といったところか…)
照(……ふふ)
照(我ながら愚直でオリジナリティーのない発想だな)
照(だが、生まれ持った才能がない私でもやれるってことを証明してみせる)
照(お母さんに……そして、咲に……!)
照(相手の打ち筋や調子、場に生じる僅かな流れをまず感じ取る)
照(次局は流れを読んでとにかく和了り、次第に打点を上昇させるという制限を課す)
照(そうして牌の流れを私自身が作り上げることで場を支配するんだ)
照(イメージはそう…空気の流れを生みだす扇風機といったところか…)
照(……ふふ)
照(我ながら愚直でオリジナリティーのない発想だな)
照(だが、生まれ持った才能がない私でもやれるってことを証明してみせる)
照(お母さんに……そして、咲に……!)
ジャラジャラ
照「ツモ」ギュルルル
照:+38 咲:-3 母:-10 父:-25
咲(……うぅ)
父「ひゃぁー何にもできなかったよ」
父「それにしても最近の照は面白い打ち方するな。何か理由でもあるのか?」
照「説明するのめんどくさい。言ってもどうせお父さんには分かんないし」
父「……おぉ」
照「それじゃ私寝るね」
母「ちょっと待って、照。あなたに二人きりで話があるの」
照「?」
照「ツモ」ギュルルル
照:+38 咲:-3 母:-10 父:-25
咲(……うぅ)
父「ひゃぁー何にもできなかったよ」
父「それにしても最近の照は面白い打ち方するな。何か理由でもあるのか?」
照「説明するのめんどくさい。言ってもどうせお父さんには分かんないし」
父「……おぉ」
照「それじゃ私寝るね」
母「ちょっと待って、照。あなたに二人きりで話があるの」
照「?」
>>60
ぐま! ぐ~ ぐまぐま ま?
ぐま! ぐ~ ぐまぐま ま?
母「進路のことはどう考えてるの?」
照「麻雀部があるとこならどこでもいいよ」
照「最初は風越にしようかと思ってたけど、強いところを倒して全国に行くってのも面白そうだし」
母「実はね、あなたを東京の高校へ行かせようかと思ってるの」
照「え?」
母「白糸台っていう私の友達が監督してる高校なんだけどね、名前ぐらいは聞いたことあるでしょ」
照「そりゃあ……でも何で?」
母「最初は照により整った環境で麻雀を磨いてもらいたいって気持ちだった」
母「でも、今はちょっと違うかな」
母「こんな田舎の高校じゃあなたはきっと満足できない」
母「曲りなりにも元プロだった私の目から言わせてもらえば、あなたに勝てる高校生なんてそうそういない」
照「……」
照「麻雀部があるとこならどこでもいいよ」
照「最初は風越にしようかと思ってたけど、強いところを倒して全国に行くってのも面白そうだし」
母「実はね、あなたを東京の高校へ行かせようかと思ってるの」
照「え?」
母「白糸台っていう私の友達が監督してる高校なんだけどね、名前ぐらいは聞いたことあるでしょ」
照「そりゃあ……でも何で?」
母「最初は照により整った環境で麻雀を磨いてもらいたいって気持ちだった」
母「でも、今はちょっと違うかな」
母「こんな田舎の高校じゃあなたはきっと満足できない」
母「曲りなりにも元プロだった私の目から言わせてもらえば、あなたに勝てる高校生なんてそうそういない」
照「……」
>>61
聖剣LOMか何か?
聖剣LOMか何か?
母「才能だけじゃなく、麻雀を好きって気持ちと努力で手に入れた今のあなたの強さを私は誇りに思ってる」
母「かつて私が辿りつけなかった場所が、単に才能の有無によるものだけじゃなかったんだってことが少し嬉しくもあるんだ」
照「……」
母「私が麻雀で照に教えてあげられることなんてもう何もない」
母「だからこそ、せめてあなたを広い世界へ連れて行ってあげることが私ができる精一杯のことだと思う」
照「そうなれば家族で東京に引っ越すってこと?」
母「それはまだ分からないわ。お父さんはここが好きだし」
母「でも、あなたが東京に行くなら私は付いていくつもりよ」
母「もちろん今すぐ答えを出せなんて言わない。まだ時間はあるし」
照「お母さん……私……」
照「東京に行きたい」
母「かつて私が辿りつけなかった場所が、単に才能の有無によるものだけじゃなかったんだってことが少し嬉しくもあるんだ」
照「……」
母「私が麻雀で照に教えてあげられることなんてもう何もない」
母「だからこそ、せめてあなたを広い世界へ連れて行ってあげることが私ができる精一杯のことだと思う」
照「そうなれば家族で東京に引っ越すってこと?」
母「それはまだ分からないわ。お父さんはここが好きだし」
母「でも、あなたが東京に行くなら私は付いていくつもりよ」
母「もちろん今すぐ答えを出せなんて言わない。まだ時間はあるし」
照「お母さん……私……」
照「東京に行きたい」
父「おまえの言った通りだったな」
母「当たり前じゃない、あの子は私に似てるもの」
父「どうして嘘をついたんだ?」
母「何のこと?」
父「引越しのことだよ!俺は照のためなら東京に住むことになっても構わないって言っただろ!」
母「ごめんなさい。でもああ言うしかできなかった」
父「どういう意味だ?」
母「……」
母「照にとって、咲は側にいないほうがいいんじゃないかと思うの……」
父「お、おまえ……!」
父「滅多なことを口にするもんじゃない!あの子たちはたった二人きりの姉妹だぞ!」
母「当たり前じゃない、あの子は私に似てるもの」
父「どうして嘘をついたんだ?」
母「何のこと?」
父「引越しのことだよ!俺は照のためなら東京に住むことになっても構わないって言っただろ!」
母「ごめんなさい。でもああ言うしかできなかった」
父「どういう意味だ?」
母「……」
母「照にとって、咲は側にいないほうがいいんじゃないかと思うの……」
父「お、おまえ……!」
父「滅多なことを口にするもんじゃない!あの子たちはたった二人きりの姉妹だぞ!」
咲は才能一番あるけど麻雀に対する愛情が少ないから照を選んだってことじゃね?
母「分かってるわよ!そんなこと!」
母「でも、あの子の存在…いいえ…あの子の麻雀は、照にとってきっと重荷になる」
父「そんな……最近は咲だってプラマイゼロにするのに苦労してるみたいじゃないか」
母「それは照が急激に強くなったからよ。しばらくして慣れれば恐らくまた……」
父「でもおまえも言ってたじゃないか。咲は麻雀を続けないだろうって」
母「多分ね。でもあんな麻雀を忘れられるわけがない」
母「それに、咲が麻雀を続けることがあれば今度こそ二人は潰し合いかねない」
母「いえ、今の力では潰されるのは照の方でしょうね……」
母「そんな未来だけはどうしても……どうしても見たくない……」
父「……」
母「でも、あの子の存在…いいえ…あの子の麻雀は、照にとってきっと重荷になる」
父「そんな……最近は咲だってプラマイゼロにするのに苦労してるみたいじゃないか」
母「それは照が急激に強くなったからよ。しばらくして慣れれば恐らくまた……」
父「でもおまえも言ってたじゃないか。咲は麻雀を続けないだろうって」
母「多分ね。でもあんな麻雀を忘れられるわけがない」
母「それに、咲が麻雀を続けることがあれば今度こそ二人は潰し合いかねない」
母「いえ、今の力では潰されるのは照の方でしょうね……」
母「そんな未来だけはどうしても……どうしても見たくない……」
父「……」
母「ちょっと前までは二人で手を繋いで麻雀を続けてほしいなんて思ってたのに、どうしてこうなっちゃったのかな……」
父「少し落ち着け。それじゃあ咲がかわいそ…」
母「そんな言い方はやめて!!」
母「愛してるわよ、咲のことだって照と同じくらい」
母「でも、私はあの子の……照のひたむきな夢を全力で応援してあげたい……」
父「……悪い」
母「ちょっと意外ね」
母「今度こそ『たかが麻雀で』って怒られるかと思ってたんだけど」
父「……言えないよ、その言葉だけは」
父「麻雀を愛するおまえを好きになったのは俺だ」
母「さっきはあんな意地悪なこと言ったのに」
父「……それでもだよ」
父「少し落ち着け。それじゃあ咲がかわいそ…」
母「そんな言い方はやめて!!」
母「愛してるわよ、咲のことだって照と同じくらい」
母「でも、私はあの子の……照のひたむきな夢を全力で応援してあげたい……」
父「……悪い」
母「ちょっと意外ね」
母「今度こそ『たかが麻雀で』って怒られるかと思ってたんだけど」
父「……言えないよ、その言葉だけは」
父「麻雀を愛するおまえを好きになったのは俺だ」
母「さっきはあんな意地悪なこと言ったのに」
父「……それでもだよ」
咲「お姉ちゃん、もう寝た?」
照「何?」
咲「お父さんとお母さん、何か言い争いしてるみたいだね」
照「……」
咲「さっきお姉ちゃんが呼ばれたことと何か関係があるの?」
照「……咲」
咲「ん?」
照「私、東京の高校に行くことにしたんだ」
咲「えっ!」
照「何?」
咲「お父さんとお母さん、何か言い争いしてるみたいだね」
照「……」
咲「さっきお姉ちゃんが呼ばれたことと何か関係があるの?」
照「……咲」
咲「ん?」
照「私、東京の高校に行くことにしたんだ」
咲「えっ!」
照「さっきお母さんと話し合って決めた」
咲「そんな…じゃあ皆で東京に引っ越すってこと?」
照「それはまだ分からないって。私とお母さんだけ行くことになるかも」
咲「そんなの嫌だよ!お姉ちゃんとお母さんと離れ離れになるなんて」
照「……」
照「私は眠いからもう寝るね」
照「おやすみ、咲」
咲「……うぅ、おやすみなさい」
咲「そんな…じゃあ皆で東京に引っ越すってこと?」
照「それはまだ分からないって。私とお母さんだけ行くことになるかも」
咲「そんなの嫌だよ!お姉ちゃんとお母さんと離れ離れになるなんて」
照「……」
照「私は眠いからもう寝るね」
照「おやすみ、咲」
咲「……うぅ、おやすみなさい」
ジャラジャラ
照「ロン」
照:+35 咲:±0 母:-10 父:-25
母「……」
父「……」
照(……っく)
咲「あのさ、お姉ちゃんに聞いたんだけど」
咲「お姉ちゃんとお母さんだけ東京に行くかもしれないってほんとなの?」
母「……本当よ」
照「ロン」
照:+35 咲:±0 母:-10 父:-25
母「……」
父「……」
照(……っく)
咲「あのさ、お姉ちゃんに聞いたんだけど」
咲「お姉ちゃんとお母さんだけ東京に行くかもしれないってほんとなの?」
母「……本当よ」
咲「どうして!?それなら家族皆で引っ越したらいいじゃん」
咲「私も長野を離れるのはちょっと寂しいけど、そんなの全然平気だよ」
父「すまない、咲。でもお父さんはここに残ることに決めたんだ」
咲「お父さんは寂しくないの!?」
父「もちろん寂しいさ。でも離れるったって一生会えなくなるわけじゃない」
父「それに、今の世の中そう簡単に仕事なんて見つかるものじゃない」
父「お父さんが家族を養えなくなったら皆困るだろ。分かってくれ、咲」
咲「……そんな」シュン
咲「私も長野を離れるのはちょっと寂しいけど、そんなの全然平気だよ」
父「すまない、咲。でもお父さんはここに残ることに決めたんだ」
咲「お父さんは寂しくないの!?」
父「もちろん寂しいさ。でも離れるったって一生会えなくなるわけじゃない」
父「それに、今の世の中そう簡単に仕事なんて見つかるものじゃない」
父「お父さんが家族を養えなくなったら皆困るだろ。分かってくれ、咲」
咲「……そんな」シュン
照「……咲」
咲「何、お姉ちゃん?」
照「もうすぐ家族で麻雀することもできなくなる。だから」
照「これからは手を抜くのなんてやめて本気で打て」
咲「……私は手なんて抜いて」
照「そんな見え透いたごまかしはいらない。私は本気のおまえの力が見たいんだ」
咲「……うぅ」
咲(家族はギスギスするし…お姉ちゃんとお母さんは遠くに行っちゃうし…)
咲(……麻雀なんて)
咲「何、お姉ちゃん?」
照「もうすぐ家族で麻雀することもできなくなる。だから」
照「これからは手を抜くのなんてやめて本気で打て」
咲「……私は手なんて抜いて」
照「そんな見え透いたごまかしはいらない。私は本気のおまえの力が見たいんだ」
咲「……うぅ」
咲(家族はギスギスするし…お姉ちゃんとお母さんは遠くに行っちゃうし…)
咲(……麻雀なんて)
~春~
ジャラジャラ
父「明日の朝には二人とも東京に出発か」
父「家族で麻雀するのもこれで最後だな」
照「咲、最後にもう一度言っておく」
照「本気で打て」
咲「……私はいつも真剣に打ってるよ」
照「……」ギロ
咲「……うぅ」
ジャラジャラ
父「明日の朝には二人とも東京に出発か」
父「家族で麻雀するのもこれで最後だな」
照「咲、最後にもう一度言っておく」
照「本気で打て」
咲「……私はいつも真剣に打ってるよ」
照「……」ギロ
咲「……うぅ」
咲「ツモ、嶺上開花」
咲:+22 照:+10 母:-7 父:-25
照「……」ギリ
咲「最後でようやくトップとれたよ。やっぱお姉ちゃんは強いね」
照「そうだな。これで私のトータルトップ、咲は毎度の如くトータルプラマイゼロか」
咲「……そ、そんなの偶然だよ」
照「前に私が忠告してからずっとこうなのに何が偶然だ!」
照「どうして本気で勝とうとしない!」
咲「……」
咲:+22 照:+10 母:-7 父:-25
照「……」ギリ
咲「最後でようやくトップとれたよ。やっぱお姉ちゃんは強いね」
照「そうだな。これで私のトータルトップ、咲は毎度の如くトータルプラマイゼロか」
咲「……そ、そんなの偶然だよ」
照「前に私が忠告してからずっとこうなのに何が偶然だ!」
照「どうして本気で勝とうとしない!」
咲「……」
麻雀嫌いにもなりますわな
というか、最初から金掛けなければ問題なかったんじゃね?
というか、最初から金掛けなければ問題なかったんじゃね?
咲「まだだよ・・・まだ終わってない・・・
まだ終わらせない・・・!地獄の淵が見えるまで
限度いっぱいまでいく・・・!どちらかが完全に倒れるまで・・・・・
勝負の後は骨も残さない・・・!」
本気出すとこうなる
まだ終わらせない・・・!地獄の淵が見えるまで
限度いっぱいまでいく・・・!どちらかが完全に倒れるまで・・・・・
勝負の後は骨も残さない・・・!」
本気出すとこうなる
咲に限らずこう言う相手に気を遣って手を抜くやついるけどやっぱ気に入らないよな
まぁでも本気だして欲しい相手にずっと舐めプされ続ければそりゃキレるわな
咲「だって私が勝ったら怒られるし……」
照「おまえ!まだそんなことを!」
母「そうじゃない…そうじゃないのよ、咲」
咲「……お母さん」
母「前に私がとった態度は本当にごめんなさい。咲には悪いことしたと思ってる」
母「でもね、あれは怒ってるんじゃないの。悔しかったのよ」
母「麻雀が好きだから、本気で打って負けたら悔しい」
母「でもね、今のあなたの打ち方じゃ相手は本気で悔しがることもできない」
母「悔しさよりもっとみじめで暗い感情が残るだけ」
咲「そんなの分からないよ!怒ってるのも悔しがってるのもいっしょじゃない!」
照「そんなことも分からないから、おまえは子供だって言ってるんだ!」
照「おまえ!まだそんなことを!」
母「そうじゃない…そうじゃないのよ、咲」
咲「……お母さん」
母「前に私がとった態度は本当にごめんなさい。咲には悪いことしたと思ってる」
母「でもね、あれは怒ってるんじゃないの。悔しかったのよ」
母「麻雀が好きだから、本気で打って負けたら悔しい」
母「でもね、今のあなたの打ち方じゃ相手は本気で悔しがることもできない」
母「悔しさよりもっとみじめで暗い感情が残るだけ」
咲「そんなの分からないよ!怒ってるのも悔しがってるのもいっしょじゃない!」
照「そんなことも分からないから、おまえは子供だって言ってるんだ!」
勝ったら母親と姉の機嫌が悪くなる負けたらお金取られるんだから理不尽すぎる
照「おまえの打ち方が麻雀を好きな者の気持ちをどれだけ踏みにじってるか考えたことはあるのか!?」
咲「知らないよそんなの!私は麻雀好きじゃないもん!」
照「……おまえ!」ギリ
咲「おかしいよこんなの!家族で喧嘩して、お姉ちゃんとお母さんは東京に行っちゃって……!」
咲「たかが麻雀なんかのために…!」
パシィィン!
ドサッ
咲「……お、お姉ちゃん」ヒリヒリ
咲「……ぅぐ」ダダッ
咲「知らないよそんなの!私は麻雀好きじゃないもん!」
照「……おまえ!」ギリ
咲「おかしいよこんなの!家族で喧嘩して、お姉ちゃんとお母さんは東京に行っちゃって……!」
咲「たかが麻雀なんかのために…!」
パシィィン!
ドサッ
咲「……お、お姉ちゃん」ヒリヒリ
咲「……ぅぐ」ダダッ
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