私的良スレ書庫
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元スレオタク「すいません。全くモテないのでリアルな美少女ロボください」
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オタク「おねがい……します……おねがい……」ガクッ
オタク「畜生……誰に対しても優しいって……ちゃんと書いたぞ……ふざけんなよ……!!」
オタク「うぅぅ……くそぉ……」
ガチャ……
オタク「え……?」
女「あの……家の前で泣かれるのは……迷惑なんですけど……」
オタク「あ……え……?」
女「何か……あったんですか……?」
オタク「そ、その……あの……」
女「は、話だけなら……」
オタク「ほ、本当……ですか……?」
女「聞くだけですよ?」
オタク「うん……うん……」
女「はぁ……」
オタク(よかった……優しい性格は生きてる……!!)
オタク「畜生……誰に対しても優しいって……ちゃんと書いたぞ……ふざけんなよ……!!」
オタク「うぅぅ……くそぉ……」
ガチャ……
オタク「え……?」
女「あの……家の前で泣かれるのは……迷惑なんですけど……」
オタク「あ……え……?」
女「何か……あったんですか……?」
オタク「そ、その……あの……」
女「は、話だけなら……」
オタク「ほ、本当……ですか……?」
女「聞くだけですよ?」
オタク「うん……うん……」
女「はぁ……」
オタク(よかった……優しい性格は生きてる……!!)
喫茶店
オタク「えっと……何から……話したらいいか……」
女「ゆっくりで構いませんから。きっと理解するのに難しいのでしょうし」
オタク「あ、こ、このビラなんだけど」
女「リアルな美少女ロボットを提供します……?」
オタク「そ、そうです。ぼ、僕は、そこに行ってロボットの製作をお願いしたんです」
女「はぁ……ロボットですか?」
オタク「で、えっと……あ、貴方そっくりのロボットを作ってほしいとい、依頼したんです」
女「私そっくりですか?どうして?」
オタク「タ、タイプだから……」
女「……」
オタク「ひ、引かないでください……」
女「それでそのロボットは?」
オタク「目の前にいる……」
女「え……?私がロボットだって言うんですか?馬鹿馬鹿しいことを言わないでください」
オタク「えっと……何から……話したらいいか……」
女「ゆっくりで構いませんから。きっと理解するのに難しいのでしょうし」
オタク「あ、こ、このビラなんだけど」
女「リアルな美少女ロボットを提供します……?」
オタク「そ、そうです。ぼ、僕は、そこに行ってロボットの製作をお願いしたんです」
女「はぁ……ロボットですか?」
オタク「で、えっと……あ、貴方そっくりのロボットを作ってほしいとい、依頼したんです」
女「私そっくりですか?どうして?」
オタク「タ、タイプだから……」
女「……」
オタク「ひ、引かないでください……」
女「それでそのロボットは?」
オタク「目の前にいる……」
女「え……?私がロボットだって言うんですか?馬鹿馬鹿しいことを言わないでください」
オタク「で、でも……」
女「私には親も兄弟もいます。小学校からの友人も、大学で知り合った友達もいます」
オタク「いや……」
女「私はこの年齢まできちんと人として生きてきました。ロボットなんかじゃありません」
オタク「でも、作ったやつが、君がロボットで、もう渡したから5400万円支払ってくれって……」
女「はぁ!?」
オタク「そ、そういわれたんだ!!」
女「頭が痛い……貴方、精神病院に通院したほうがいいのではないでしょうか?」
オタク「本当だ!!信じてください!!」
女「誰がそんなバカげたことを……」
オタク「……窓際で読書をするのが大好きなはずです」
女「……!?」
オタク「癖は左手で髪を弄る、独り言ではよく語尾に「にゃん」をつける……」
女「ちょっと!!どうしてそのことを知っているんですか!?」
オタク「ぼ、僕が君を設定したから……です……」
女「私には親も兄弟もいます。小学校からの友人も、大学で知り合った友達もいます」
オタク「いや……」
女「私はこの年齢まできちんと人として生きてきました。ロボットなんかじゃありません」
オタク「でも、作ったやつが、君がロボットで、もう渡したから5400万円支払ってくれって……」
女「はぁ!?」
オタク「そ、そういわれたんだ!!」
女「頭が痛い……貴方、精神病院に通院したほうがいいのではないでしょうか?」
オタク「本当だ!!信じてください!!」
女「誰がそんなバカげたことを……」
オタク「……窓際で読書をするのが大好きなはずです」
女「……!?」
オタク「癖は左手で髪を弄る、独り言ではよく語尾に「にゃん」をつける……」
女「ちょっと!!どうしてそのことを知っているんですか!?」
オタク「ぼ、僕が君を設定したから……です……」
このオタクキモ過ぎ頭悪過ぎ自己中過ぎでいいとこ1つもねーじゃん
リアル()なロボットなら絶対惚れないだろ
リアル()なロボットなら絶対惚れないだろ
>>57
マジレスするなよ
マジレスするなよ
女「はぁ……?」
オタク「趣味は読書。好きなジャンルはミステリー。でも、ラノベもよく読む。最近、嵌ったのは―――」
女「もういい!!いいですから!!!」
オタク「スリーサイズも嫌いな食べ物も……全部……僕は知っています……」
女「……」
オタク「だ、だって……僕が君を作ったような……ものだから……」
女「盗聴……盗撮ですか……?」
オタク「ち、ちがう!!」
女「まさか……ここまで……なんて……」
オタク「待ってくれ!!ローンの返済には君の協力が必要なんだ!!」
女「知りません!!助けてって言うから何事かと思えば……妄想が過ぎますよ……?」
オタク「違う!!本当のことなんだ!!信じてくれよ!!」
女「ロボットだの設定だの……アニメの見すぎじゃないですか?そんなことあるわけないじゃないですか!?」
オタク「そ、そうだ。足、足がとれるはずなんだ!!足をとってみてくれ!!それでわかるはずだ!!」
女「何を言っているんですか?!本当に気持ち悪いです!!」
オタク「趣味は読書。好きなジャンルはミステリー。でも、ラノベもよく読む。最近、嵌ったのは―――」
女「もういい!!いいですから!!!」
オタク「スリーサイズも嫌いな食べ物も……全部……僕は知っています……」
女「……」
オタク「だ、だって……僕が君を作ったような……ものだから……」
女「盗聴……盗撮ですか……?」
オタク「ち、ちがう!!」
女「まさか……ここまで……なんて……」
オタク「待ってくれ!!ローンの返済には君の協力が必要なんだ!!」
女「知りません!!助けてって言うから何事かと思えば……妄想が過ぎますよ……?」
オタク「違う!!本当のことなんだ!!信じてくれよ!!」
女「ロボットだの設定だの……アニメの見すぎじゃないですか?そんなことあるわけないじゃないですか!?」
オタク「そ、そうだ。足、足がとれるはずなんだ!!足をとってみてくれ!!それでわかるはずだ!!」
女「何を言っているんですか?!本当に気持ち悪いです!!」
客から注文を受ける→似た容姿の女の子を探して金で雇う
→女の子を客の近所に住ませる→三ヶ月が過ぎたところで金を請求
良い商売だな
→女の子を客の近所に住ませる→三ヶ月が過ぎたところで金を請求
良い商売だな
オタク「本当だ……嘘じゃ……ない……」
女「……」
オタク「うぅぅ……」
女「分かりました。見ていてください」
オタク「え?」
女「行きますよ?―――ふっ!」グググッ
オタク「……」
女「ほら。足は取れません。残念でしたね」
オタク「僕がひっぱ―――」
女「近づかないで」
オタク「……」
女「私は人間です。ロボットじゃありません」
オタク「そんなわけ……」
女「貴方は妄想癖があるのだと思います。病院に行ってください。それでは」
オタク「あ……違う……妄想じゃない……彼女は……ロボットのはずだ……」
女「……」
オタク「うぅぅ……」
女「分かりました。見ていてください」
オタク「え?」
女「行きますよ?―――ふっ!」グググッ
オタク「……」
女「ほら。足は取れません。残念でしたね」
オタク「僕がひっぱ―――」
女「近づかないで」
オタク「……」
女「私は人間です。ロボットじゃありません」
オタク「そんなわけ……」
女「貴方は妄想癖があるのだと思います。病院に行ってください。それでは」
オタク「あ……違う……妄想じゃない……彼女は……ロボットのはずだ……」
バカだなぁ
俺なら設定する時に「自分がロボットであると自覚している」とか「俺をマスターだと理解している」とか入れるわ
俺なら設定する時に「自分がロボットであると自覚している」とか「俺をマスターだと理解している」とか入れるわ
>>66
嘘つけ
嘘つけ
>>67
逆になぜ嘘だと思ったのか
逆になぜ嘘だと思ったのか
実際には納品を通知していないから契約期間は開始されていないはずですけどね
オタクの行動からして具体的な日時が契約書に書いてあった訳でもないみたいだから
まあ、それは置いておいて面白いので続けてください
オタクの行動からして具体的な日時が契約書に書いてあった訳でもないみたいだから
まあ、それは置いておいて面白いので続けてください
>>63
ヤクザがアップを始めました
ヤクザがアップを始めました
>>68
このSSがこういう流れになってるから言えるだけで実際はそんな事は思わねーんじゃねーの
このSSがこういう流れになってるから言えるだけで実際はそんな事は思わねーんじゃねーの
自宅
オタク「……」カタカタ
<かわいすぎワロタwwwwwwwwwwwwwww
<今日もセックル三昧wwwwwwwwww腰いてぇwwwwwwwwwwwwww
<お前ら、マジレスしてほしいんだけど。ロボットってちゃんと彼女になってるのか?
<証拠うpしてやろうか?
<いい女だぜ
オタク(俺が設定を間違えたのか……?いや……でも、俺に惚れているって文言はちゃんと書いたのに)
オタク(これはおかしいだろ……)
<俺このまえフラれたぞ
オタク「え……?」
<4000万近く払ってフラれた。人生オワタ
<マジかwwwwwwwwwwwwwメシウマwwwwwwwwwwwwwww
<ぷークスクス
オタク「振られた奴もいるのかよ……じゃあ……このままじゃ、あの子もどっかに行っちまうのか……?」
オタク「……」カタカタ
<かわいすぎワロタwwwwwwwwwwwwwww
<今日もセックル三昧wwwwwwwwww腰いてぇwwwwwwwwwwwwww
<お前ら、マジレスしてほしいんだけど。ロボットってちゃんと彼女になってるのか?
<証拠うpしてやろうか?
<いい女だぜ
オタク(俺が設定を間違えたのか……?いや……でも、俺に惚れているって文言はちゃんと書いたのに)
オタク(これはおかしいだろ……)
<俺このまえフラれたぞ
オタク「え……?」
<4000万近く払ってフラれた。人生オワタ
<マジかwwwwwwwwwwwwwメシウマwwwwwwwwwwwwwww
<ぷークスクス
オタク「振られた奴もいるのかよ……じゃあ……このままじゃ、あの子もどっかに行っちまうのか……?」
設定書いてくれって言われたらこれでもかってくらい書くわwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>72
いや普通に自分に従順とかいれてもおかしくないだろ
いや普通に自分に従順とかいれてもおかしくないだろ
オタク「あの子がいなくなったら、俺は借金塗れになっちまうよ」
オタク「なんとか……なんとか……しないと……」
オタク「俺に惚れているって書いたはずなのに……どうして……どうして……」
<でも、変なんだよな。設定では俺に惚れているって書いたぜ?
<まあ、俺も従順とか書いたけど、別に従順じゃないですし
<でもそのほうがリアルやん?
オタク「……」
オタク「まさか……意図的に不都合な設定は削除したのか……?」
オタク「じゃあ……普通に契約不履行じゃねえか……?」
オタク「くそ……でも……確認のしようが……」
オタク「……まてよ」
オタク「そうだ。俺がどうかしてたんじゃないか?」
オタク「彼女はロボットじゃなくて、本当の人間。俺は単に騙されただけとか……?」
オタク「そうだ……それでいいじゃないか……」
オタク「詐欺師に金なんて払わなくていいんだから……フヒヒ……」
オタク「なんとか……なんとか……しないと……」
オタク「俺に惚れているって書いたはずなのに……どうして……どうして……」
<でも、変なんだよな。設定では俺に惚れているって書いたぜ?
<まあ、俺も従順とか書いたけど、別に従順じゃないですし
<でもそのほうがリアルやん?
オタク「……」
オタク「まさか……意図的に不都合な設定は削除したのか……?」
オタク「じゃあ……普通に契約不履行じゃねえか……?」
オタク「くそ……でも……確認のしようが……」
オタク「……まてよ」
オタク「そうだ。俺がどうかしてたんじゃないか?」
オタク「彼女はロボットじゃなくて、本当の人間。俺は単に騙されただけとか……?」
オタク「そうだ……それでいいじゃないか……」
オタク「詐欺師に金なんて払わなくていいんだから……フヒヒ……」
いやいや普通程度に接すれば理想の相手がモノになるんだぞ
わざわざロボットだって言い張る方がおかしい
わざわざロボットだって言い張る方がおかしい
設定シートに記入する時に、このロボットは自分がロボットだと認識していない、
って発想をできる自信がない
って発想をできる自信がない
数ヵ月後 自宅
ピリリリリ
オタク「は、はい?」
『どうも』
オタク「あ……な、なんですか?」
『いえ。お支払いが滞っているようなので、どうしたのかなと』
オタク「あ、あんたは詐欺師だ」
『……』
オタク「一円も払うか」
『なるほど……そういうことですか?』
オタク「隣に来た女の子は普通の人間だ!!ロボットでもなんでもない!!」
『リアルな美少女ですから。人間と見間違うことも仕方ないでしょう』
オタク「うるさい!!」
『分かりました。では、彼女がロボットであることを証明してあげますよ。待っていてください』
オタク「なに?!お、おい!!」
ピリリリリ
オタク「は、はい?」
『どうも』
オタク「あ……な、なんですか?」
『いえ。お支払いが滞っているようなので、どうしたのかなと』
オタク「あ、あんたは詐欺師だ」
『……』
オタク「一円も払うか」
『なるほど……そういうことですか?』
オタク「隣に来た女の子は普通の人間だ!!ロボットでもなんでもない!!」
『リアルな美少女ですから。人間と見間違うことも仕方ないでしょう』
オタク「うるさい!!」
『分かりました。では、彼女がロボットであることを証明してあげますよ。待っていてください』
オタク「なに?!お、おい!!」
数十分後
ピンポーン
オタク「え……?」
オタク「は、はい?」ガチャ
女「……」
オタク「な、なんですか?」
女「うで……ひっぱって……」
オタク「は……?」
女「うで……ひっぱって……」
オタク「あの……どうしたんですか?」
女「うで……ひっぱって……」
オタク「わ、分かりました……」グッ
女「……」
オタク「あ」スポンッ
オタク「腕が……と、とれた……?」
ピンポーン
オタク「え……?」
オタク「は、はい?」ガチャ
女「……」
オタク「な、なんですか?」
女「うで……ひっぱって……」
オタク「は……?」
女「うで……ひっぱって……」
オタク「あの……どうしたんですか?」
女「うで……ひっぱって……」
オタク「わ、分かりました……」グッ
女「……」
オタク「あ」スポンッ
オタク「腕が……と、とれた……?」
オタク「……」
ピリリリリ
オタク「も、もしもし……?」
『証明、できたでしょうか?』
オタク「……」
女「……」
『どうしました?』
オタク「よ、よくわからないけど……これは偽者だろ!?」
『偽者?』
オタク「隣に来た子じゃない!!」
『いやいや。正真正銘、貴方が生み出した理想の女の子ですよ』
オタク「だって、目は虚ろだし、なんかこれはロボットっぽいっていうか……」
『当然です。今は私の命令を聞き、動いているだけですからね』
オタク「なに?」
『何か?私は製作者です。私が命令を下せるのが不思議ですか?』
ピリリリリ
オタク「も、もしもし……?」
『証明、できたでしょうか?』
オタク「……」
女「……」
『どうしました?』
オタク「よ、よくわからないけど……これは偽者だろ!?」
『偽者?』
オタク「隣に来た子じゃない!!」
『いやいや。正真正銘、貴方が生み出した理想の女の子ですよ』
オタク「だって、目は虚ろだし、なんかこれはロボットっぽいっていうか……」
『当然です。今は私の命令を聞き、動いているだけですからね』
オタク「なに?」
『何か?私は製作者です。私が命令を下せるのが不思議ですか?』
世にも奇妙な物語にありそうだな。
無料期間発生前に料金通知してないから1000万だけでいいんじゃないか?
無料期間発生前に料金通知してないから1000万だけでいいんじゃないか?
オタク「はぁ……?」
『腕は返してあげてくださいね。片腕では日常で支障がでますから』
オタク「ど、どうして……貴方の命令は聞くんですか……?」
『どうしてもこうしても、ロボットですから予期せぬ事態が起こる可能性がある』
『そのとき絶対的な指示をだせる人物がいてもいいでしょう?』
オタク「それは購入者の特権じゃないのか?!」
『お客様の命令通りに動くように設定してしまうと、犯罪に使われる可能性もありますからね』
オタク「だから、従順な設定とかは……」
『はい。絶対に採用しません』
オタク「そんなの……!!!」
『なんですか?』
オタク「こんなの茶番じゃないか!!」
『茶番?』
オタク「あんたの匙加減一つでコントロールできるってことだろ!?」
『何を誤解されているか分かりませんが、あくまでも安全性を考慮した結果です。こればかりはご了承いただくしかありませんね』
『腕は返してあげてくださいね。片腕では日常で支障がでますから』
オタク「ど、どうして……貴方の命令は聞くんですか……?」
『どうしてもこうしても、ロボットですから予期せぬ事態が起こる可能性がある』
『そのとき絶対的な指示をだせる人物がいてもいいでしょう?』
オタク「それは購入者の特権じゃないのか?!」
『お客様の命令通りに動くように設定してしまうと、犯罪に使われる可能性もありますからね』
オタク「だから、従順な設定とかは……」
『はい。絶対に採用しません』
オタク「そんなの……!!!」
『なんですか?』
オタク「こんなの茶番じゃないか!!」
『茶番?』
オタク「あんたの匙加減一つでコントロールできるってことだろ!?」
『何を誤解されているか分かりませんが、あくまでも安全性を考慮した結果です。こればかりはご了承いただくしかありませんね』
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