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    元スレ真尋「ニャル子の嫉妬してる顔がかわいいからわざとクー子を可愛がる」

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    151 = 61 :

    「わ、わかったよ…レバー、じゃない肝に銘じておく」

    クー子「…あのね、少年」

    「ん?」

    クー子「ニャル子をいじめるって理由でわたしに優しくするなら、少年を大文字焼きにするけど…」

    クー子「…単純に『好意』でわたしに優しくするなら…その、許す」

    「あははっ、『厚意』な。了解」ナデナデ

    153 = 61 :

    クー子「なんだかコウイの字が違う気がする…」

    「でもまぁ、せっかくだし今日ぐらいは嫉妬してる顔を楽しませてくれよ」

    「明日からは普通に接するからさ」

    クー子「…嘘だったら承知しない。それじゃあ少年、今日は何を作るの?」

    「そうだな…ひき肉がいっぱいあるから、ハンバーグにしようか」

    154 :

    ニャル子「ううう、私を差し置いてイチャつくなんて…」

    ニャル子「…悲しみを背負った今の私ならあの奥義を使える気がする…」ゴゴゴゴ

    ハス太「にゃ、ニャル子ちゃん、どうどう」


    …僕とクー子でハンバーグを作って皆で食べた。

    その光景がこれだ>>127

    155 = 154 :

    (さて、夕飯を食べ終えて、寝るまでのリラックスタイム…終わりは近い)

    (仕掛けるなら…やっぱり風呂か)

    ハス太「おふろわいたよー」

    「沸いたか。じゃあ誰が先に入る?」

    クー子「…なら私が」スク

    156 = 154 :

    「ん、じゃあ僕も一緒に入ろうかな」スク

    邪神's「「「…は?」」」

    邪神's「「「…はあああああぁぁあああ!?」」」

    ニャル子「ちょ、何言ってるんですか真尋さん!」

    ニャル子「今日の真尋さんはなんかおかしいなとは思っていましたが、さすがにおかしすぎですよ!」

    ハス太「そうだよまひろくん! ふたりで入るならぼくもなかまに入れて!」

    158 = 154 :

    ニャル子「え、ちょ、ハス太君!?」

    「ああ、いいぞ」

    ニャル子「な!? だったら私も!」

    「風呂場に四人はちょっと狭すぎる。ニャル子は我慢してくれ」

    ニャル子「そ、そんなぁ…」

    「いいよな、クー子」

    クー子「…少年、ほどほどに」

    159 = 154 :

    「わかってる」

    ニャル子「ほ、ほどほどってなんですか? まさかお風呂であはんやうふんなことをするんですか!?」

    ニャル子「いけませんよそんなこと! 私だってまだしたことないのに!」

    「じゃあニャル子、俺たちがあがるまで待っててくれ」スタスタ

    ニャル子「ま、まひろさあああああん!」

    ニャル子「………」ギリ

    160 = 141 :

    ニャル子にはいつも元気いっぱいでいて欲しいしえん

    161 = 154 :

    カポーン

    ハス太「はふぅ…まひろくんといっしょに入るおふろ…さいこうだよぉ…」ウットリ

    クー子「…少年は悪い子」

    「うん、僕もそう思う」

    (あの表情はよかったな。絶望感が色濃く浮かんでて、クー子とハス太を見る目がぎらついてて…)

    (そして歯軋りだもんなぁ…ザ・しっとって感じ)ニヘラ

    162 = 154 :

    平日になったら所定の時間までに所定の場所に出かけなければいけない…人ってそんな悲しい生き物なの
    中途半端でゴメンね

    163 :

    おい

    164 :

    うるせえ早く書け

    166 :

    授業代返はよ

    167 = 130 :

    はやくしろ

    170 = 73 :

    171 :

    追いついちまった
    支援

    172 = 122 :

    174 :

    ほっしゅ

    175 :

    しえん

    177 :

    ほ、

    178 :

    >>2-6がカオス過ぎて爆笑した

    180 = 175 :

    ニャル保

    181 :

    182 = 117 :

    185 = 61 :

    クー子「少年、だらしない顔してる…」

    「…え? そ、そんな顔してたか?」

    クー子「してた…少年のヘンタイ」

    「誰が変態だ!」

    ハス太「まひろくん、へんたいさんなの…?」

    クー子「…そうだよハス太くん」

    188 = 61 :

    クー子「少年は気になる子をいじめて楽しむようなヘンタイさんなんだよ…?」

    「クー子、お前なぁ…」

    ハス太「気になる子って…もしかしてニャル子ちゃん?」

    「はぁっ!? どうしてそこでニャル子が出てくるんだよ!」

    ハス太「だ、だって。今日のまひろくん、いつもよりニャル子ちゃんにたいしていじわるだったんだもん」

    189 :

    ハス太はすはす!

    190 :

    真尋さんのちんちんペロペロ

    191 = 61 :

    ニャル子「たしかに、今日の真尋さんはいつもより冷たい感じでしたね」

    「そ、そんなのただの気のせいだ」

    「だいたいなぁ、あいつのことなんて気になるわけがないだろ」

    「不真面目だし、いつもふざけてるし、ことあるごとに迫ってくるし、いつもニコニコしてるし…」

    192 :

    あれ?

    193 = 61 :

    ニャル子「真尋さん、弱い犬ほどよく吠えるんですよ?」

    「はぁ? どういう意味d…」クルッ

    ニャル子「………」ニコニコ

    「う、うわあっ!? お、お前、なんでここにっ」

    ニャル子「うふふ、真尋さんのあるところに私あり! ですから」ギュー

    194 = 61 :

    「ちょおまやめっ! く、くっつくな! 胸がっ」

    ニャル子「当ててるんですよ?」ポニュポニュ

    「余計悪いわっ!」

    クー子「少年、相手の悪いところがいくつも言えるってことは、相手をよく見てる」

    クー子「…つまり、相手のことが気になってる…と言い換えられる」

    195 = 61 :

    「べ、別に気になってるから見るわけじゃない、こいつが勝手に視界に入ってくるから…」

    ハス太「まひろくんはすなおじゃないねぇ」

    ニャル子「ツンデレですね♪」

    「違うわっ!」

    クー子「…じゃあ少年、今回のいたずらはどう説明する?」

    「説明って…僕はただ単に、日頃の鬱憤を晴らそうと」

    196 = 61 :

    クー子「ダウト」

    「えっ」

    クー子「…この写メが目に入らぬかー」スッ

    「これは…僕?」

    ニャル子「見事に鼻の下が伸びてますね」

    ハス太「おかおもあかいねー」

    197 :

    スーパーニャル子ちゃんタイム!

    198 = 61 :

    クー子「…この写真は、ニャル子のしっとマスク、じゃない、嫉妬した表情を見たときの少年を撮影した貴重な一枚」

    「…僕、こんな顔してたのか?」

    クー子「うん、それが動かぬ証拠」

    クー子「…少年はこのとき『ニャル子可愛いな…』って思ってたはず」

    ニャル子「そそそそうなんですか真尋さん!?」

    199 = 189 :

    ハス太はすはす!

    200 = 61 :

    クー子「ちなみにわたしはそう思ってた」

    ニャル子「アンタの感想はいらないです」

    クー子「…くすん」

    「…僕の負けだ。全部クー子の言った通りだよ」


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