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元スレ岡部「ループが鈴羽にバレそうになったから安価で行動する」
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鈴羽「ひっく……うぐっ……」
岡部「鈴羽……」 スッ
鈴羽「──!」
鈴羽「な、何してるのさこんな時に!」
岡部「すまない鈴羽……」
鈴羽「もう! 血まみれになってるってのに!」
鈴羽「君のせいで……あたしまで血まみれじゃん……どうしてくれんのさ」
>>54
岡部「鈴羽……」 スッ
鈴羽「──!」
鈴羽「な、何してるのさこんな時に!」
岡部「すまない鈴羽……」
鈴羽「もう! 血まみれになってるってのに!」
鈴羽「君のせいで……あたしまで血まみれじゃん……どうしてくれんのさ」
>>54
鈴羽「ぐすっ……」
岡部「婚姻届けを出そう」
鈴羽「えっ? それってどういうこと?」
岡部「そのままの意味だ」
鈴羽「そんなの……分からないよ、君の口からちゃんと言ってくれないと……」
岡部「けっこんだ」
鈴羽「けっこん? けっこん……」
鈴羽「血痕?」
鈴羽「そ、そうだよね! 早く血を拭かなきゃ!」
岡部「違う、そうではない、結婚だ」
鈴羽「え……け、結婚!?」
鈴羽「でも……あたしには戸籍がないし……」
岡部「>>58」
岡部「婚姻届けを出そう」
鈴羽「えっ? それってどういうこと?」
岡部「そのままの意味だ」
鈴羽「そんなの……分からないよ、君の口からちゃんと言ってくれないと……」
岡部「けっこんだ」
鈴羽「けっこん? けっこん……」
鈴羽「血痕?」
鈴羽「そ、そうだよね! 早く血を拭かなきゃ!」
岡部「違う、そうではない、結婚だ」
鈴羽「え……け、結婚!?」
鈴羽「でも……あたしには戸籍がないし……」
岡部「>>58」
岡部「鈴羽」 スッ
鈴羽「──!」
鈴羽「って、ちょっと! ど、どさくさに紛れてまたっ!!///」
岡部「婚姻届なんか出さなくても、事実婚として認められる場合だってある」
岡部「もっとも、戸籍がなくては婚姻関係は認められないかもしれないが」
鈴羽「だったら──」
岡部「そんなの関係ない」
ギュッ
岡部「俺はまゆりを助けるために何回も何回も何回もタイムリープした」
岡部「まゆりが……まゆりを助けられなくて……紅莉栖と議論してる時……」
岡部「お前がタイムトラベラーとして現れた、新しい風を吹き込んでくれた」
岡部「お前はもうすでに……俺にとってただのラボメンじゃなくなってるんだよ……」
鈴羽「岡部倫太郎……」
鈴羽「──!」
鈴羽「って、ちょっと! ど、どさくさに紛れてまたっ!!///」
岡部「婚姻届なんか出さなくても、事実婚として認められる場合だってある」
岡部「もっとも、戸籍がなくては婚姻関係は認められないかもしれないが」
鈴羽「だったら──」
岡部「そんなの関係ない」
ギュッ
岡部「俺はまゆりを助けるために何回も何回も何回もタイムリープした」
岡部「まゆりが……まゆりを助けられなくて……紅莉栖と議論してる時……」
岡部「お前がタイムトラベラーとして現れた、新しい風を吹き込んでくれた」
岡部「お前はもうすでに……俺にとってただのラボメンじゃなくなってるんだよ……」
鈴羽「岡部倫太郎……」
岡部「俺はお前も死なせたくなんかない!」
岡部「お前の思いを犠牲にしたくないんだよ……」
鈴羽「……」
鈴羽「……だったらさ」
鈴羽「一緒に──行く?」
岡部「えっ?」
鈴羽「あたしと一緒に……1975年に行かない?」
鈴羽「ホントは一人で飛ぶの……怖かったんだ、すっごく怖かった」
鈴羽「だから君が付いてきてくれたら……あたし、すごく嬉しいよ」
岡部「……」
鈴羽「それに君が一緒に行ってくれるならダイバージェンスもわずかに変動するかもしれない」
鈴羽「あたし一人で行ったら失敗しちゃうんでしょ? あはは……それこそ犬死じゃん」
岡部「お前の思いを犠牲にしたくないんだよ……」
鈴羽「……」
鈴羽「……だったらさ」
鈴羽「一緒に──行く?」
岡部「えっ?」
鈴羽「あたしと一緒に……1975年に行かない?」
鈴羽「ホントは一人で飛ぶの……怖かったんだ、すっごく怖かった」
鈴羽「だから君が付いてきてくれたら……あたし、すごく嬉しいよ」
岡部「……」
鈴羽「それに君が一緒に行ってくれるならダイバージェンスもわずかに変動するかもしれない」
鈴羽「あたし一人で行ったら失敗しちゃうんでしょ? あはは……それこそ犬死じゃん」
岡部「……分かった。一緒に行こう、鈴羽」
鈴羽「ほ、ホントに!?」
岡部「あぁ」
鈴羽「言っとくけど、あのタイムマシンは過去方向にしか飛べないんだよ!?」
岡部「知っている、その上で言ってるんだ」
鈴羽「岡部倫太郎……君……」
鈴羽「そ、その前に……その耳……どうにかしてこないと……ほら! タイムリープして──」
岡部「いいんだ、たとえ僅かだったとしても、お前との時間は”なかったこと”にしたくないんだ」
鈴羽「でも……」
岡部「……頼む」
鈴羽「分かったよ、それじゃあ簡単な応急手当だけ……するね?」
鈴羽「ほ、ホントに!?」
岡部「あぁ」
鈴羽「言っとくけど、あのタイムマシンは過去方向にしか飛べないんだよ!?」
岡部「知っている、その上で言ってるんだ」
鈴羽「岡部倫太郎……君……」
鈴羽「そ、その前に……その耳……どうにかしてこないと……ほら! タイムリープして──」
岡部「いいんだ、たとえ僅かだったとしても、お前との時間は”なかったこと”にしたくないんだ」
鈴羽「でも……」
岡部「……頼む」
鈴羽「分かったよ、それじゃあ簡単な応急手当だけ……するね?」
~ラジ館~
岡部(ダルの修理がひとまず完成したところで俺はラボに召集をかけた)
岡部(今この場所には──)
鈴羽「や、岡部倫太郎、別れは……いいの?」
岡部「あぁ、あいつらには書き置きを残してある」
鈴羽「ねぇ……ホントに……」
岡部「クドいぞ」
岡部「俺はお前と時を刻んでいく、そう決めた、今更後悔はしない……たとえこの時代の俺がいなくなったとしても」
鈴羽「へへ、サンキュ……」 ジワッ
岡部「泣くな、俺達はまだ、何も為していない」
鈴羽「あはは、手厳しいなー、全く」
鈴羽「……それじゃ行こうか」
岡部(ダルの修理がひとまず完成したところで俺はラボに召集をかけた)
岡部(今この場所には──)
鈴羽「や、岡部倫太郎、別れは……いいの?」
岡部「あぁ、あいつらには書き置きを残してある」
鈴羽「ねぇ……ホントに……」
岡部「クドいぞ」
岡部「俺はお前と時を刻んでいく、そう決めた、今更後悔はしない……たとえこの時代の俺がいなくなったとしても」
鈴羽「へへ、サンキュ……」 ジワッ
岡部「泣くな、俺達はまだ、何も為していない」
鈴羽「あはは、手厳しいなー、全く」
鈴羽「……それじゃ行こうか」
~タイムマシン内~
岡部「やはり二人で乗ると……狭いのだな」
鈴羽「うん……元々は一人用だったから」
岡部「しかし何十時間も密着というのも……」
鈴羽「照れてる? 照れてるなー?」
岡部「……からかうな」
鈴羽「ゴメンゴメン」
鈴羽「それじゃ、出発するよ」
岡部「あぁ」
岡部「やはり二人で乗ると……狭いのだな」
鈴羽「うん……元々は一人用だったから」
岡部「しかし何十時間も密着というのも……」
鈴羽「照れてる? 照れてるなー?」
岡部「……からかうな」
鈴羽「ゴメンゴメン」
鈴羽「それじゃ、出発するよ」
岡部「あぁ」
~数時間後 タイムマシン内~
岡部「まだ1975年にはつかないのか?」
鈴羽「2036年から2010年までに要した時間は6時間ちょい、だからもうちょっとかかると思う」
岡部「……そうか」
鈴羽「あの……さ」
鈴羽「耳……大丈夫? 痛くない?」
岡部「>>74」
岡部「まだ1975年にはつかないのか?」
鈴羽「2036年から2010年までに要した時間は6時間ちょい、だからもうちょっとかかると思う」
岡部「……そうか」
鈴羽「あの……さ」
鈴羽「耳……大丈夫? 痛くない?」
岡部「>>74」
岡部「問題ない」
岡部「ただ包帯のせいか……少し音が聞き取りづらいな」
鈴羽「そっか……ゴメンね……あたしのせいだ」
岡部「え?」
鈴羽「あたしが……あの場所に……いたせいで」
岡部「すまん鈴羽……さっきも言ったが聞き取りづらいんだ」
鈴羽「……」
鈴羽「じゃあ、もっと近づかないとね」 スッ
岡部「お、おい! 近いぞ!」
鈴羽「ゴメン、ゴメンね……IBN5100を君に託すことも出来ず、こんな形に巻き込んじゃって」
岡部「ただ包帯のせいか……少し音が聞き取りづらいな」
鈴羽「そっか……ゴメンね……あたしのせいだ」
岡部「え?」
鈴羽「あたしが……あの場所に……いたせいで」
岡部「すまん鈴羽……さっきも言ったが聞き取りづらいんだ」
鈴羽「……」
鈴羽「じゃあ、もっと近づかないとね」 スッ
岡部「お、おい! 近いぞ!」
鈴羽「ゴメン、ゴメンね……IBN5100を君に託すことも出来ず、こんな形に巻き込んじゃって」
岡部「……それは言わない約束だぞ」
岡部「それに……俺は……お前のことが……」
岡部「……」
スッ
岡部「お、俺だ! 今機関に強烈な精神──」
岡部「っていてっ!」
鈴羽「あはは、全くもう、何やってんだか」
岡部「う、うるさい >>80」
岡部「それに……俺は……お前のことが……」
岡部「……」
スッ
岡部「お、俺だ! 今機関に強烈な精神──」
岡部「っていてっ!」
鈴羽「あはは、全くもう、何やってんだか」
岡部「う、うるさい >>80」
岡部「う、うるさい嫁よ!」
鈴羽「よ、よめぇ!?」
岡部「……」
鈴羽「よ、よめって……」
岡部「く、空気を読めといったのだフゥーハハハ!」
鈴羽「ちょっとー! それはひどいよ岡部倫太郎!」
岡部(だめだ俺は……早く何とかしないと)
鈴羽「あはは、なんだか……その笑い方も随分懐かしい気がするよ」
岡部(言われてみれば……そうかもな、と言っても鈴羽の主観時間においてはまだそう時間は経っていないが)
岡部「お前のおかげで……戻ってこれた、ありがとう、鈴羽」
鈴羽「──! そんな……いきなり面と向かって言われたら照れるじゃん///」
ビーッビーッ
鈴羽「あっ! そろそろつくよ! ほら!」
鈴羽「よ、よめぇ!?」
岡部「……」
鈴羽「よ、よめって……」
岡部「く、空気を読めといったのだフゥーハハハ!」
鈴羽「ちょっとー! それはひどいよ岡部倫太郎!」
岡部(だめだ俺は……早く何とかしないと)
鈴羽「あはは、なんだか……その笑い方も随分懐かしい気がするよ」
岡部(言われてみれば……そうかもな、と言っても鈴羽の主観時間においてはまだそう時間は経っていないが)
岡部「お前のおかげで……戻ってこれた、ありがとう、鈴羽」
鈴羽「──! そんな……いきなり面と向かって言われたら照れるじゃん///」
ビーッビーッ
鈴羽「あっ! そろそろつくよ! ほら!」
岡部「……みたいだな」
鈴羽「ね、岡部倫太郎……」
鈴羽「このままだとあたし……記憶失っちゃうんだよね」
岡部「……」
鈴羽「君は……君はどうなのかな?」
岡部「分からない、初の試みだからな……」
鈴羽「……」
ギュッ
岡部「お、おい」
鈴羽「ね、岡部倫太郎……」
鈴羽「このままだとあたし……記憶失っちゃうんだよね」
岡部「……」
鈴羽「君は……君はどうなのかな?」
岡部「分からない、初の試みだからな……」
鈴羽「……」
ギュッ
岡部「お、おい」
鈴羽「もうすぐあたしは記憶を失うかもしれない……だからさ、ずっとこうしていても……いい?」
岡部「鈴羽……」
鈴羽「……君が全てを覚えていたら……ずっと一緒にいてくれる?」
岡部「あぁ……」
鈴羽「……もし君があたしを覚えていなくても……ずっと……ずっとこうしていてくれる……?」
岡部「あぁ……!」
鈴羽「えへ……ありがとう……岡部倫太郎」
ビーッビーッ
──────
────
──
岡部「鈴羽……」
鈴羽「……君が全てを覚えていたら……ずっと一緒にいてくれる?」
岡部「あぁ……」
鈴羽「……もし君があたしを覚えていなくても……ずっと……ずっとこうしていてくれる……?」
岡部「あぁ……!」
鈴羽「えへ……ありがとう……岡部倫太郎」
ビーッビーッ
──────
────
──
岡部「そう……俺は鳳凰院凶真……それだけは覚えている」
岡部「うぐっ……頭が……痛いっ……耳っ……!?」
ズル……
岡部「ん? こ、この女は……誰だ? と言うか……俺はなんでこんなところに女と二人で……?」
岡部「思い出せない……一体……何が……」
──「う……」
岡部「おい! そこのお前! なんで俺と抱き合っていた! 何か知っているのか!?」
──「え……?」
岡部「答えてくれ! お前は誰なんだ! 俺は誰だ!? ここは一体どこなんだ!」 ガクガク
──「ちょ、ちょっと! 揺らさないでよ!」
岡部「あ、あぁ……すまん」
──「ゴメン……あたしも……覚えてないんだ……ここがどこなのかも……君が誰なのかも……」
──「ただ1つ……思い出せるのは……」
鈴「名前……あたしは鈴……はし……だ鈴……」
さて二人とも記憶が無いみたいですが
>>89
岡部「うぐっ……頭が……痛いっ……耳っ……!?」
ズル……
岡部「ん? こ、この女は……誰だ? と言うか……俺はなんでこんなところに女と二人で……?」
岡部「思い出せない……一体……何が……」
──「う……」
岡部「おい! そこのお前! なんで俺と抱き合っていた! 何か知っているのか!?」
──「え……?」
岡部「答えてくれ! お前は誰なんだ! 俺は誰だ!? ここは一体どこなんだ!」 ガクガク
──「ちょ、ちょっと! 揺らさないでよ!」
岡部「あ、あぁ……すまん」
──「ゴメン……あたしも……覚えてないんだ……ここがどこなのかも……君が誰なのかも……」
──「ただ1つ……思い出せるのは……」
鈴「名前……あたしは鈴……はし……だ鈴……」
さて二人とも記憶が無いみたいですが
>>89
岡部「橋田……鈴」
鈴「そういう君は?」
鈴「ごめん……覚えてないんだよね」
岡部「俺の名前は鳳凰院凶真……」
鈴「ほう……おういん……」
鈴「その名前……どこかで……! どこかで……!」
岡部「知っているのか!」
鈴「だめ……思い出せないよ」
岡部「くそ! どうしたら──!」
岡部「そうだ……俺達の横に鎮座してるこのでかい機械……一体何なんだ?」
岡部「人工衛星か? ひどい壊れようだが……」
岡部「中に何か手がかりになるものは……」
鈴「そういう君は?」
鈴「ごめん……覚えてないんだよね」
岡部「俺の名前は鳳凰院凶真……」
鈴「ほう……おういん……」
鈴「その名前……どこかで……! どこかで……!」
岡部「知っているのか!」
鈴「だめ……思い出せないよ」
岡部「くそ! どうしたら──!」
岡部「そうだ……俺達の横に鎮座してるこのでかい機械……一体何なんだ?」
岡部「人工衛星か? ひどい壊れようだが……」
岡部「中に何か手がかりになるものは……」
岡部(くそ、ひどい壊れ様だ……)
岡部(なんだこの機械……まるで人が乗るためにあるような……)
岡部(ん? これは……ニキシー管で作られた……なんだ?)
岡部(壊れてるのか……)
岡部「──グッ……!!」
岡部「俺は……この機械を知っている……この機械は……」
ダイバージェンスメーター 1
%
の
壁
タ
イ タイムトラベラー
ム
リ
│
プ
岡部(なんだこの機械……まるで人が乗るためにあるような……)
岡部(ん? これは……ニキシー管で作られた……なんだ?)
岡部(壊れてるのか……)
岡部「──グッ……!!」
岡部「俺は……この機械を知っている……この機械は……」
ダイバージェンスメーター 1
%
の
壁
タ
イ タイムトラベラー
ム
リ
│
プ
岡部「……」
岡部「俺達は……タイム……トラベラー……」
鈴「ちょっと君……何か思い出したの?」
岡部「俺達は未来から来たタイムトラベラーだ」
鈴「タイムトラベラー……? な、何言ってるのさ……」
岡部「そして──」
岡部「うぐっ……頭が……!」
鈴「頭!? だ、大丈夫!?」
鈴「とりあえず病院に行ったほうが……」
岡部「俺達は……タイム……トラベラー……」
鈴「ちょっと君……何か思い出したの?」
岡部「俺達は未来から来たタイムトラベラーだ」
鈴「タイムトラベラー……? な、何言ってるのさ……」
岡部「そして──」
岡部「うぐっ……頭が……!」
鈴「頭!? だ、大丈夫!?」
鈴「とりあえず病院に行ったほうが……」
~病院~
医者「はぁ、タイムトラベラー」
岡部「そうなんだ! 信じてくれ!」
医者「……君、頭は大丈夫かね」
岡部「どういう意味だよ!」
医者「両方の意味でだよ」
医者「しかもそちらの女性も記憶喪失でタイムトラベラーという……全くふざけてるようにしか……」
鈴「……」
医者「とりあえず耳の手当はしよう」
信じてもらえませんでした、これからどうしましょう
>>95
医者「はぁ、タイムトラベラー」
岡部「そうなんだ! 信じてくれ!」
医者「……君、頭は大丈夫かね」
岡部「どういう意味だよ!」
医者「両方の意味でだよ」
医者「しかもそちらの女性も記憶喪失でタイムトラベラーという……全くふざけてるようにしか……」
鈴「……」
医者「とりあえず耳の手当はしよう」
信じてもらえませんでした、これからどうしましょう
>>95
鈴「ねえ鳳凰院凶真、これからどうするの……?」
岡部「とりあえず資金調達しなくては……」
岡部「診療代もとんでもなかった、幸い財布にはかなりの金が入っていたから良かったものの」
鈴「……そうだね」
岡部「行くぞ、もたもたしている場合じゃない」
岡部(しかし身元不明の男女二人なんてどこも雇ってはくれない……)
岡部(日雇いのアルバイトで稼ぐのが関の山、その金も寝床や食事代で消えていく……)
鈴「ねぇ、君はどうしてあたしと一緒にいてくれるの?」
岡部「え?」
鈴「あたしが君と同じ記憶喪失だから?」
鈴「あたしが君と同じタイムトラベラーだから?」
鈴「ホントか……どうかは分かんないけど」
岡部「そ、それは」
岡部「>>98」
岡部「とりあえず資金調達しなくては……」
岡部「診療代もとんでもなかった、幸い財布にはかなりの金が入っていたから良かったものの」
鈴「……そうだね」
岡部「行くぞ、もたもたしている場合じゃない」
岡部(しかし身元不明の男女二人なんてどこも雇ってはくれない……)
岡部(日雇いのアルバイトで稼ぐのが関の山、その金も寝床や食事代で消えていく……)
鈴「ねぇ、君はどうしてあたしと一緒にいてくれるの?」
岡部「え?」
鈴「あたしが君と同じ記憶喪失だから?」
鈴「あたしが君と同じタイムトラベラーだから?」
鈴「ホントか……どうかは分かんないけど」
岡部「そ、それは」
岡部「>>98」
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