のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,342,154人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ岡部「ループが鈴羽にバレそうになったから安価で行動する」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - シュタインズゲート ×2+ - ポケ + - 安価 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    1 2 3 4 5 6 7 8 9 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    1 :

    岡部「限られた時間の環を繰り返していること」

    岡部「誰に気づかれようと構わない」

    岡部「そう思っていたがタイムリープマシンを使えなくされると厄介だ」

    岡部「……よって行動を変える」

    岡部「まずは……>>5だ」

    2 :

    鈴羽のうなじペロペロ

    3 :

    実はこのSSは僕の7年間の遠距離恋愛がベースになっています。
    もちろん、秒速5センチメートルと絡ませるためや特定を防ぐために、無理やり時系列や場所、内容はいじっています。
    でも各キャラの言い回しなどは当時のをそのまま使っています。そしてこのSSに登場するキャラにも全てモデルがいます。
    ちなみに男はSSの内容を盛り上げるためにモテる設定でしたが、僕は一度も告白されたことがありませんし、
    告白したのも小学生の時からずっと好きだった幼馴染のモデルになっている女の子に中学の時に告白をしたのが唯一です。
    そしてこれからもずっと死ぬまで好きでい続けたい子もその子です。
    ちなみにイケメンのモデルの奴も本当にあんなくそ野郎で幼兄のモデルになった人にボコられました。

    じゃあ何でこんなことを蛇足で書くかというと、『あの映画』だけが遠距離恋愛の結果じゃないということを知って欲しかったからです。
    すごく上からな発言になってしまっていますが、『距離』に負けなかった『二人』が少なからず実在するんだってこと、
    そしてその『距離』に勝つためには、このSSでもキーワードになっていますが、『想いをちゃんと伝え合うこと』、そして『大事な二人だけの約束を交わし、果たすこと』、
    これが『距離』に勝つために大切なことなんじゃないかということを僕の実体験をもとにこのSSで皆さんに伝えたかったからなんです。

    以上で蛇足は終了です。気分を害された方がいたら本当に申し訳ありません。
    でもこれから、遠距離恋愛に挑もうとしている方、もしくはすでに途中の方、そして遠くに好きな人がいる方になんらかの考えるきっかけになればと思っています。
    また、あの『秒速5センチメートル』という映画には僕自身とても考えさせられました。確かに僕もあの映画を見て凹みましたが、「あんな結果にならないためにも」と、遠距離恋愛に絶対に負けないという気持ちが逆に強くなったきっかけにもなりました。
    そのおかげで僕は7年という年月を乗り越えて彼女と一緒になれました。なので、皆さんにもそういう風にあの映画を捉えてもらえれば、あの映画を見たことも決して無駄ではないと思えるのではないかと思います。

    では長々と書いてしまいましたがこれで本当に本当に終わりです。ここまで読んで頂いて本当に本当にありがとうございました。

    5 :

    血糊作戦

    6 :

    まず服を脱ぎます

    7 :

    >>3
    何これ?初めて見た

    8 = 1 :

    岡部「……どうせ行動を変えるなら少しでも前向きに対策を練ってみるか」

    岡部「まゆりを助ける方法……何かないのか……何か……」

    岡部「血糊を使って”すでに死んでいる”そう見せかけたらどうなる?」

    岡部「……」



    ~8月13日~



    まゆり「ねぇねぇオカリン、何作ってるのー?」

    岡部「……血糊だ」

    ダル「なに? ゾンビごっこでもするん?」

    紅莉栖「私はゾンビ役なんてごめんだからな!」

    9 = 1 :

    岡部「ゾンビの役はまゆり、お前だ」

    まゆり「ええー? まゆしぃがー?」

    ダル「天然ロリ巨乳のゾンビっ娘……噛み付かれる」

    ダル「はぁはぁ……はぁはぁ……」

    紅莉栖「海馬に電極ぶっさしてそれこそゾンビにしてやりたい」



    岡部「ほら、血糊の中に倒れて死んだふりしろ」

    まゆり「だめだよぉ……お洋服汚れちゃうよぉ……」

    ダル「あ、まゆ氏、今の汚れちゃうよぉっての、もいっぺんよ──」

    岡部「いいから、その中で横になってろ、まゆり」

    紅莉栖「ちょっと岡部あんた……」

    岡部「服なんていくらでも弁償してやる」

    まゆり「うーん……分かった、まゆしぃやってみるね」

    10 = 1 :

    ボタッ

    紅莉栖「ちょ……何もホントにやらなくても……」

    岡部「……」

    ダル「あわわわ、まゆ氏本格的すぎ」

    岡部(まゆりが血の海の中倒れてる……まゆりが死ん──)

    岡部「んぐっ……!」

    紅莉栖「ちょっと岡部?」

    岡部(まゆりが死んだ……まゆりが……まゆりが……まゆりが──!)

    岡部(まゆりを助けるために俺は時間の環を繰り返すことを受け入れたんだ!

    岡部(こんな事あっていいはずない! いいはずがないんだ!!)

     ダッ

    ダル「オ、オカリン!?」

    11 = 1 :

    ~8月12日~



    岡部「しばらく見ていなかったまゆりの凄惨な姿……」

    岡部「あれは血糊だというのに何を動揺してるんだ俺は」

    岡部「血糊を使った所で”まゆりが死ぬ”という事実は変わらない」

    岡部「次は>>12だ」

    12 :

    諦める

    13 :

    >>11

    14 = 1 :

    岡部「諦める……何を諦めるっていうんだ今更……」

    岡部「俺はまゆりを永遠に死なせないため、鈴羽の思いを犠牲にしないために諦めたはず」

    岡部「今更……何を……>>15

    15 :

    ラボメン全員に打ち明ける

    16 = 1 :

    岡部「……この俺の今の状態を打ち明けるのか?」

    岡部「つまり……一人で抱え込むなと……自分一人で何とかしようとするな、ということか」

    岡部「……まずは誰に打ち明けるべきか」

    >>17

    17 :

    ミスターブラウン

    18 = 1 :

    岡部「ミスターブラウン……ラボメンではない……が、彼なら俺の力になってくれるかもしれない」

    岡部「まゆりを救うためにタイムリープを繰り返していた時も無茶をするなと言ってくれた」

    岡部「それに……何よりタイム・トラベルした鈴羽との時間を過ごしている人物だ」


    ~ブラウン管工房~


    天王寺「おう岡部、どうした」

    岡部「実は相談したいことがあるんですミスターブラウン」

    天王寺「んだよ改まって」

    岡部「あなたにとっては青天の霹靂のように思えるかもしれない、しかし……」

    岡部「俺は……俺は何度もタイムリープしてるんです」

    天王寺「は? おめえ何いってんだよ、またいつもの”設定”ってやつか?」

    岡部「冗談などではない、事実なんです」

    天王寺「……」

    19 = 1 :

    天王寺「悪いことは言わねえ、もうそのマシンを使うのはよせ、岡部」

    岡部「し、しかしこのままではまゆりと鈴羽……どちらかをぎせ──」

    天王寺「あ? うちのバイトとまゆり嬢がどうしたって?」

    岡部(まゆりが死ぬこと……まゆりを助けようとすれば鈴羽の思いを犠牲にすること話してもいいのだろうか)



    1:話す
    2:話さない
    3:その他


    >>20

    20 = 13 :

    >>19

    21 = 1 :

    岡部>>19

    天王寺「あ? 何いってんだよおめーは」

    天王寺「てめえやっぱふざけてんじゃねーか!」

    岡部「待ってくださいミスターブラウン!!」

    天王寺「帰れ帰れ、俺は忙しいんだよ」

    岡部「……取り付く島もない」



    岡部「さてどうする >>22

    22 :

    全力で縋る

    23 = 1 :

     ガラッ

    岡部「……お待ちください」

    天王寺「まだいたのかよ、忙しいっつったろ? おめえにかまってる暇はねぇんだよ」 スタスタ

    岡部「話を……」

    天王寺「お、おい! 引っ張んじゃねえ!」

    岡部「聞いてくれ……!!」

    天王寺「だ、抱きつくなこの野郎! 気持ちわりーな!!」

    鈴羽「あれー? 岡部倫太郎と店長、何やってんのさー」

    鈴羽「って、えええ!? 何……二人ってそういう関係だったの……? ちょ、ちょっとキモい……」

    天王寺「ち、ちげーよバカ! っておい岡部ぇ! いつまで張り付いてやがる!」

    岡部「はなっ……しませんよっ……ミスターブラウン!」

    天王寺「わかった! わかったから!」



    3人になりました
    どうしましょう

    >>25

    25 :

    話す

    26 = 22 :

    今まで死んだまゆりの数々を語る

    27 = 1 :

    岡部「……鈴羽にも聞いてもらおう」

    鈴羽「え? なになに? なんの話?」

    岡部「俺はすでに8月12日と13日の二日間を何週もしている」

    鈴羽「そ、それって……」

    天王寺「おめーまた冗談じゃねーだろうな」

    天王寺「どうしたバイト、まさかこいつの言うこと信じるっていうんじゃねーだろうな」

    鈴羽「……あたしは……信じるよ……いや、信じざるを得ない」

    天王寺「んだとぉ?」

    鈴羽「でもなんでそんなこと……」

    岡部「……お前の思いを犠牲にしないためだ」

    28 = 1 :

    岡部「まゆりを……まゆりを死なせないため、そして鈴羽の思いを犠牲にしないためにはタイムリープするしか……」

    岡部「この二日間を繰り返すしか無いんだよ!」

    鈴羽「岡部倫太郎……」

    天王寺「……」

    鈴羽「どういうこと? あたしの思いって……」

    岡部「ミスターブラウンは知っているはずだ」

    天王寺「あん? 何をだよ」

    岡部「橋田鈴……という女性のことを……10年前に無くなったという女性を」

    岡部「そして明日、彼女から俺に手紙を渡してくれと頼まれていることを」

    天王寺「おめぇ……なんでそのことを」

    岡部「橋田鈴さんは自殺……そして」

    天王寺「……」

    岡部「その女性こそタイム・トラベルした鈴羽なんだよ」

    鈴羽「えっ……」

    30 = 1 :

    天王寺「おいおい、何を……」

    鈴羽「あたしが……自殺、どうして……そんな」

    岡部「お前はタイム・トラベルした先で記憶を失い1975年から24年間自分の使命を忘れて生きていく事になる」

    岡部「1999年、恐怖の大王が降りてくる年、お前は思い出す……自分が阿万音鈴羽だということ」

    岡部「IBN5100を手に入れる使命を負っていること」

    天王寺「──!」

    岡部「……IBN5100を手に入れることが出来ずに生きてきた自分の愚かしさを……」

    鈴羽「そんっ……な」

    岡部「俺が取れた手段は2つ、1つはDメールを送りお前がラボで過ごした”4日間”をなかったことにすること」

    岡部「もう1つは今の俺がしていること」

    鈴羽「──それなら! 今すぐDメールを──!」

    天王寺「送らせるわけにはいかねぇな」 チャキ

    岡部「けんじゅ──」

    鈴羽「そんな、店長……どうして!」

    31 = 1 :

    天王寺「おめえにそのメールとやらを送らせるわけにはいかねえ、そういったんだ」

    岡部「ど、どういうことなんです? 説明を……」

    天王寺「……俺はラウンダーだよ」

    岡部「なっ、なんだと!」

    鈴羽「そんな……まさか……」

    拳銃を突きつけられましたがどうしましょう

    >>34

    33 :

    テレビなげつけて逃げる

    35 = 25 :

    逃げる

    36 = 1 :

    岡部「こいよ……」

    岡部(大丈夫……俺が死ぬのは”今”じゃない」

    鈴羽「ちょ、ちょっと! 何挑発して──」

    天王寺「おい岡部……おめえ立場わかってるのか」

    岡部(鈴羽を傷つけさせないためにも今は俺に意識を向けさせないと……」


         l|_∠-ヲ乍= _ノ
       ト.,川F三ミ三三ニミヽノ,
     _k|;:ヾ川彡三;:;:;ミ三三ニミヾ
      フ;彡,.-‐'"゙´ ̄`"゙ミミ川≦ハ
      /ミ,/(        ヽ川lリハレ
      イ川     ,.==‐  リソ´゙}l|ハ
        リレ‐=ヽ  'でア   {l|!ノリ  <こいよオラ!! オラ!!
         ',えフ}        リイリlレ
          ', 〈 ,.       l i川
           ',  _,.....__     ノ ノル 
          ' ,      /  !ヾ
           ヽ,冫., /    ト、
              ̄ ト、    〉 \
             / k    /   ! 、
            / ノ| l   /    | `>、
        _/´/'"゙´   /     !    ̄`ヽ、
     /´ヽ  ,./ヽ、__ /        !        `ヽ、
    /\  // `ヽーー/       l /       ',
       ソ´ /     /       /r'          ',

    37 = 1 :

     ダーン

    岡部「はぐぅっ……!!」

    鈴羽「ちょっ……」

    岡部「ぐぁっ……耳がっ……」

    天王寺「次は眉間でタバコ吸う方法、教えてやるよ」

    岡部「うぐぐ……おのれ……」

    岡部>>40

    38 = 33 :

    棚崩して逃げる

    40 :

    ブラウン菅でブラウンを殴打

    41 = 25 :

    殴る

    42 = 1 :

    岡部「鈴羽、ジャージで目くらましだ!」

    鈴羽「えっ? オーキードーキー!」

    天王寺「動くなっつってんだろ!」 ダーン

    岡部「うぐっ!」

    岡部(……今度は右耳がっ……構うものか……)

    鈴羽「てやー!」 バッ

    天王寺「むおっ!? むおおっ!?」

    岡部「ぬぉぉぉ!!」

     ゴッ

     ゴッ

     ゴッ

     ゴッ



    岡部「はぁっ……はぁっ……」

    43 = 1 :

    天王寺「……」 ピクピク

    岡部「……息はあるみたいだな」

    岡部(世界線の収束により”死は回避”……というわけか)

    鈴羽「まさか店長がラウンダーだったなんて……あたしは……あたしは……」

    岡部「同意見だ……」 タラッ

    岡部「ぐっ……」

    岡部(アドレナリンが出てたのか耳の痛みは感じなかったが……今になって痛みが……)

    鈴羽「──だ、大丈夫岡部倫太郎!」

    鈴羽「早く手当しないと!!」

    岡部>>45

    44 :

    オカリン死す

    45 = 40 :

    タイムリーぷ

    46 = 1 :

    岡部「タイムりーぷ」

    鈴羽「えっ!?」

    岡部「タイムリープすればこんな傷は元通りだ」

    鈴羽「そうっ……だけど」

    鈴羽「でも君はまた”二日間”を繰り返すつもりなんでしょ?」

    鈴羽「そんなの駄目だよ!」

    岡部「だが他に方法はない……さもなくばお前の……俺達の”4日間”が犠牲になるんだ」

    47 = 1 :

    鈴羽「そんなの……そんなの関係ない! だってあたしはその”4日間”なんか過ごしてない!」

    鈴羽「君からタイムマシンが壊れてると聞かされて……橋田至がタイムマシン直せるかもって言ってくれて」

    鈴羽「椎名まゆりが……みんながあたしの父さんを探してくれて……」

    鈴羽「牧瀬紅莉栖は……まだ完全に信用した訳じゃないけど」

    岡部「鈴羽……」

    岡部「明日になればお前の──」

    鈴羽「聞きたくないよ!」

    鈴羽「君はこの二日間を識っているんでしょ? これからどうなるかも……そしてまたタイムリープするんだ」

    鈴羽「そんなのは逃げだよ!」

    岡部「……」

    鈴羽「君は今すぐ……Dメールを送るべきなんだよ……」 

    岡部「しかしっ……!」

    鈴羽「それが椎名まゆりを助けるためであり……未来のためであり……あたしのためであり……君のためでもあるんだ」 ジワッ

    岡部「鈴羽……」

    泣かせてしまいましたどうしましょう
    >>49

    48 = 2 :

    そっとキスする

    49 = 2 :

    そっとキスする

    50 = 15 :

    抱きしめる


    1 2 3 4 5 6 7 8 9 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - シュタインズゲート ×2+ - ポケ + - 安価 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について