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    元スレP「久々の連休だ」 律子「ほう」

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    タグ : - アイドルマスター + - 律子 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 1 :

    30分経過

    P「インターバル挟んでるとはいえ続けるなぁ」

    雪歩「・・・」

    P「羨ましいか」

    雪歩「私は、真ちゃん達の様にダンスは上手じゃありませんから」

    P「雪歩の儚げで繊細なダンスも人気なんだぞ?」

    雪歩「えぇ!? わ、私なんかの・・・」

    P「真や響は勿論上手いけど、他の皆にもそれぞれの良さがあるんだよ。ファンはよく見てるって事さ」

    雪歩「・・・」

    52 = 1 :

    1時間経過

    「ああもう! しぶといなぁ! 降参しろよー!!!」

    「そっちこそ! 無理に動いて怪我しても知らないぞー!!!」

    P「おーい。怪我したら許さんからなー」

    「「はーい!!!」」


    雪歩「あ、プロデューサーさん。そろそろ時間ですけど・・・」

    P「そうだな。けど真達はまだ続けてそうだ・・・」

    雪歩「良かったら、ここでどうですか?」

    P「そうするか。」

    雪歩「えへへ。お茶請けも持ってきたので、どうぞ」

    53 = 1 :

    P「おお生菓子か、美味そうだ。腹膨れてるからあんまり食えないが」

    雪歩「はい。お茶もどうぞ」

    P「・・・ふう。渋めだな。生菓子によく合う」

    雪歩「そう思って、いつもより渋めに淹れたんです」

    P「そうかぁ」

    雪歩「落ち着きますねぇ」

    P「目の前で汗だらけのアイドルが踊り狂ってさえなけりゃな」

    54 :

    この対決Pがいる意味あるのか?

    55 = 1 :

    90分経過

    「はぁ・・・はぁ・・・」

    「ぜぇ・・・ぜぇ・・・」

    P「お、終わったか。おーい、雪歩のお茶があるぞ~。一緒にどうだ?」

    「い・・・いただきます・・・」

    「ぜひゅー・・・ぜひゅー・・・」


    「プロデューサー、どっちが最後まで立ってました?」

    P「同時に倒れてた」

    「先に倒れたのはどっちさ」

    P「倒れた時の音が一つしか聞こえなかった位同時だった」

    「引き分けか」

    「うぎぎ・・・。決着はまた今度だぞ!」

    「プロデューサー! その時も、見届け人お願いしますね!」

    P「・・・暇があればな」

    56 = 1 :

    P「・・・俺いる意味あったのかな」

    P「ジムに雪歩が来てて助かったな。えっと、やよいの家か」

    P「もやし祭りか・・・伊織から聞いたけど・・・」


    やよい宅

    P「ごめんくださーい」

    やよい「あ! プロデューサー、いらっしゃいませ!」

    伊織(こぉらー!待ちなさーい!!!)

    P「おう。伊織はもう来てるのか?」

    57 = 1 :

    やよい「はい! 家事を手伝ってくれて本当に助かりました!」

    P「そうか・・・。ごめんな、俺も早く来て手伝ってやれば」

    やよい「プロデューサーは用事があるって聞きました。来てくれただけで取っても嬉しいです!」

    P「よーし、じゃあせめて子供たちの遊び相手になってやるか」

    やよい「ありがとうございます!」


    伊織「こるぁ~! ウサちゃん返しなさーい!!!」

    ワイワイガヤガヤ

    P「おぉう・・・」

    58 = 1 :

    伊織「あ! ちょっとアンタ!! ウサちゃんとり返すのを手伝いなさーい!!!」

    P「良いじゃないか。乱暴に扱われてる訳じゃなさそうだし」

    伊織「そう言う問題じゃないのよ!」

    P「あ、ほら。そんなこと言ってる間に」

    伊織「ウ、ウサちゃあああああああああああああん!!!」

    59 = 49 :

    支援は紳士のつとめ

    さるには気をつけてくれ

    60 = 1 :

    悪戯がばれてやよいに叱られる弟達。

    P「やよいが人を叱ってる姿なんて初めて見た」

    伊織「長女だしね。両親の代わりにオフの時は家事全般もしてるらしいし」

    P「凄いな」

    伊織「そうね・・・」

    P「やけに素直に褒めるな」

    伊織「解ってるわよ。普段から私は素直じゃないって。けど、あの姿は、素直に褒めたいって思っちゃうの」

    P「・・・」

    61 = 1 :

    伊織「私なんかが想像もつかない様な辛い経験をしてるのよね」

    P「同情するか?」

    伊織「同情と言うより尊敬ね・・・。寧ろ嫉妬しちゃってるのかも」

    P「家族か」

    伊織「・・・」


    伊織「あーダメね。やよいの家にいるからか、アンタにまでペラペラ喋っちゃってるわ」

    P「デレろとは言わないから、普段から素直に話してもらいたいもんだ」

    伊織「うるさいわね・・・」


    やよい「いおりちゃーん! プロデューサー!」

    P「お、出来たみたいだな」

    伊織「にひひ。あまりの美味しさにビビらない事ね!」

    62 = 1 :

    やよい「沢山あるからいっぱい食べて下さいね!」

    一同「いただきまーす」


    伊織「どうよ」

    P「・・・美味かった。って、なんでお前が得意気なんだよ」

    やよい「良かったです!」

    P「お疲れさん、やよい」

    やよい「今日は二人もお客さんが来たから張り切っちゃいました! 奮発して、鶏挽肉を入れたんですよ。もう長介達もすっごく喜んでました!」

    伊織「確かに、以前は入ってなかったわね」

    P「よし、じゃあ今度俺が来た時は牛挽肉を持ってくるよ」

    64 = 1 :

    やよい「はわ! そ、そんなせれぶな食材・・・いいんですか!」

    P「いいですとも」

    やよい「うっう~! ありがとうございます! 他のみんなも喜びます!」

    伊織「じゃ、じゃあ私は食後のデザートを持ってくるわ」

    P「張り合うなよ」

    伊織「うっさいわね!」

    65 = 54 :

    和牛ステーキを人数分持って行ってあげたい

    66 = 1 :

    帰り道
    P「さて、一日目終了か」

    伊織「一日目って、明日も他の連中との用事?」

    P「まぁな」

    伊織「・・・休みだってのに、よくやるわ」

    P「休みだからこそ、だろ」

    伊織「今日は誰と過ごしたのよ」

    P「人聞きが悪い言い方だな。お前ら以外では春香と、貴音と亜美、真美、真、響、雪歩だな」

    伊織「・・・明日は?」

    P「千早、美希、あずさと律子」

    伊織「全員じゃない・・・って、律子も? 明日って・・・あぁ。」

    P「どうした?」

    伊織「何でもないわ。忘れて頂戴」

    67 :

    このPいつかいきなりパッタリ行きそうで怖い

    68 = 1 :

    P「ところで」

    伊織「何よ」

    P「歩いて帰る気か?」

    伊織「夜風に当たりたい気分だったのよ」

    P「じゃあ送ってく」

    伊織「いらないわよ。もうタクシーを呼ぶから」

    P「そうか」

    伊織「心配しないでもアイドルがこんな時間に独り歩きしちゃいけない事位解ってるわよ」

    P「流石は竜宮小町のリーダーだ」

    伊織「・・・あのさ」

    P「何」

    伊織「・・・何でもない」

    P「・・・おやすみ」

    69 = 1 :

    一日目終了

    P「さて、ぐっすり寝て体力も満タンだ」

    P「最初は千早とレッスンだったな」



    トレーニングジム

    P「おっす千早」

    千早「プロデューサー、おはようございます。今日はレッスンに付き合ってくれて、ありがとうございます」

    P「おう。俺に出来る事があれば何でも言ってくれ。出来る限りの指導もしよう」

    千早「はい。宜しくお願いします」

    70 = 1 :

    千早「~♪」

    P「・・・」

    千早「どうでしょうか」

    P「そうだな・・・」


    千早「~♪ ・・・ふぅ」

    P「・・・」

    千早「どうでしたか?」

    P「なんかさ。柔らかくなったな」

    千早「・・・体がですか?」

    P「歌声が」

    千早「歌声・・・?」

    71 :

    死ぬなよ…

    72 = 1 :

    P「皆と溶け込めなかった頃と比べて、歌声が柔らかく・・・優しくなってる。抱擁感があるって言うか、聞いてて気持ちが良い」

    千早「あの頃の私は、歌以外に何もありませんでしたから」

    P「歌に乗せる大事な物が無かった。技術的にはハイレベルだけど、そんな歌は機械でも歌える」

    千早「当初の私は、アイドルじゃありませんでした」

    P「今は?」

    千早「765プロのアイドルである事を、心から誇りに思っています」

    P「その意気だ。今後もファンの為に頑張れよ、歌姫様」

    千早「そ、そのあだ名は止めて下さい・・・!」

    P「なんでだよ。カッコいいじゃん」

    千早「カ・・・恥ずかしいだけです!」

    74 :

    ゲーム本編はやった事ないけどいろんなところで沢山の画像見てるはずなのに千早の顔だけが思い出せない

    72という数字だけしか出てこない

    75 = 1 :

    P「駆け足気味で悪かったな。また今度ゆっくり付き合うよ」

    千早「いえ、こちらこそ貴重な休日を割いていただいて、ありがとうございました」

    P「いやいや、休日の有効活用って奴さ」

    千早「・・・因みに、この後の予定は?」

    P「美希とあずささんとで買い物。昼からは律子とライブの下見だ」


    千早「律子とも?」

    P「あぁ」

    千早「・・・ふふっ。そうですか」

    P「どうした?」

    千早「何でもありません。遅刻しちゃいけませんよ? 女の子を待たせるものではありませんからね」

    P「千早にしては珍しい台詞だな」

    千早「くっ・・・私だって女の子ですから!」

    P「はっはっはっ。そうだったな」

    千早「・・・もう」

    76 :

    微笑ましくてええのう

    77 = 1 :

    AM9:45 ショッピングモール

    P(千早は美希やあずささんを気遣ってか、少し早めにレッスンを切り上げてくれた)

    P「う~んけど女性とプライベートで買い物なんて初めてだ」

    P「・・・あ、以前律子の眼鏡を買いに行ったっけか」

    78 :

    ええのうええのう

    79 :

    真美の水着が性的すぎる

    響ちっさ!ちっさ!

    80 = 1 :

    あずさ「プロデューサーさーん」

    P「やぁあずささん。あれ? 美希は・・・」

    美希「プロデューサー」

    P「うぉ! 美希・・・なんでそんな幽霊みたいに後ろから来るんだよ」

    美希「アイドルは人前で騒いじゃいけないってハ、プロデューサーが言ってたよ」

    P「そうだったなぁ・・・言いつけを守って偉いぞ美希」

    美希「えへへ~♪」

    81 = 1 :

    P「じゃあ行きますか。二人共何がお望みで?」

    あずさ「私も美希ちゃんの買い物に付き合ってと約束されたので、私の代わりに美希ちゃんを見てあげて下さい」

    美希「ダーメ! あずさも一緒にショッピングしないとやなの!」

    あずさ「あ、あらあら・・・」

    P「良いですよ。美希達のお陰で俺も稼げてますし、恩返しと言う事で」

    あずさ「いいんですか?」

    P「いいんです」

    あずさ「そうですか・・・じゃあ、お言葉に甘えちゃおうかしら」

    美希「甘えちゃおうなの!」

    P「美希はもともと甘える気満々だっただろう」

    82 = 1 :

    美希「プロデューサー、どう?」

    P「うん。似合ってる」

    美希「じゃあこれ買う!」

    P「おう」

    美希「これはどう?」

    あずさ「流石美希ちゃんね、似合ってるわよ~」

    美希「じゃあこれも買うの!」

    P「・・・」(予算足りるかな・・・)

    83 = 54 :

    美希は覚醒前か

    84 = 1 :

    美希「満足なの~♪」ホクホク

    P「嬉しそうで何よりだ」

    美希「ねぇ、プロデューサー」

    P「なんだ?」

    美希「最後に、プロデューサーが選んだ物が欲しいの」

    あずさ「あら~、じゃあ私も選んでもらっちゃおうかしら」

    P「俺が選んだので良いのか? センス悪いかもしれないぞ?」

    美希「美希達のプロデューサーがセンス×な訳が無いの!」

    P「余計プレッシャーがかかるなぁ。じゃあ美希は・・・このブレスレットなんてどうだ?」

    美希「うわぁ! ありがとうなの!」

    P「あずささんには、あんまりゴテゴテしてない方が良いな。このネックレスなんてどうですか?」

    あずさ「まぁ綺麗。ありがとうございます♪」

    85 = 1 :

    美希は別のフロアに行き、あずささんと二人きりに。

    あずさ「美希ちゃん、楽しそうですね」

    P「そうですね。あずささんは楽しんでますか?」

    あずさ「はい。とっても充実してますよ」

    P「それは何よりです」

    あずさ「・・・無理はなさらないで下さいね」

    P「してないですよ」

    あずさ「無理をして倒れてしまうと、皆悲しみますから」

    P「心配してくれて、ありがとうございます」

    あずさ「プロデューサーは765プロにとって、掛け替えの無い方なんですから、ね?」

    86 = 1 :

    ファミレス

    美希「楽しかったの~♪」

    P「確かに楽しそうだったな」

    美希「うん! プロデューサーも一緒で最高ってカンジ! ねぇプロデューサー。この後暇なの?」

    P「ライブ会場の下見を律子と行くんだよ」

    美希「それって律子だけで良いと思うの。美希・・・もっとハニーと一緒にいたいな・・・」

    あずさ「・・・」

    88 = 1 :


    P「いや、けどそれは・・・」

    美希「・・・だめ?」

    P「・・・・・・」


    P「ゴメンな、約束したんだ。俺は律子を裏切りたくない」

    美希「・・・」

    P「・・・ゴメン」

    あずさ「あら。残念だったわね、美希ちゃん」

    美希「う~ん。ちょっとショック。けど、女の子の約束を破る男って美希最低だと思うな。もし律子を無視したら、ミキはプロデューサーを見損なってたの」

    あずさ「試す様な真似しちゃってごめんなさいね、プロデューサー」

    89 = 1 :

    P「・・・あずささんもグルですか」

    あずさ「昨日伊織ちゃんから連絡があって、美希ちゃんに話したら『ハニーが律子を弄ばないかテストなの!』って言って聞かなくて・・・」

    P「伊織か」

    美希「律子を泣かしたら、美希怒るよ。すっごく怒る」

    P「・・・心得ておくよ」

    あずさ「そろそろ行かなきゃ遅れちゃいますよ?」

    P「そうですね。じゃあ、」

    90 = 10 :

    あふぅ

    91 = 1 :

    ○○遊園地

    P「15分前行動っと。律子は来てるかな・・・?」

    律子「あ。プロデューサー! こっちです!」

    P「・・・なんだ。スーツか」

    律子「当たり前です。仕事の一環で来てるんですから。プロデューサーこそスーツじゃないですか」

    P「何着てくか迷ったから結局スーツにした」

    律子「高校生ですか」(・・・私も同じ理由だけど)

    92 = 78 :

    ほうほう

    93 = 1 :

    P「まぁそれはさておき、ステージなる場所は何処だ?」

    律子「えっと・・・確かマップに。この広場です。そこに特設ステージを建てるんですよ」

    P「ほう。そりゃまた豪華だな」

    律子「それだけ重要って事です」


    カップルA「キョウハタノシモウナー」

    カップルB「アーワタシアレノリターイ」

    カップルC「ダッテワタシタチ、カップルダモンゲ!」

    キャッハウフフ キャッハウフフ


    律子「・・・」

    P「・・・」

    律子「と、取りあえず広場に行きましょうか」

    P「そうだな」

    94 = 40 :

    腕でも組めばいいんじゃないかな(提案)

    97 = 1 :

    広場

    P「おお。広いなぁ」

    律子「そうですね」

    P「予想収容数は?」

    律子「大体・・・二千から三千ほどでしょうか」

    P「う~ん。こりゃ是が非でも成功させなきゃな」

    律子「そうですよ。その為にも、うちらが頑張らなければいけないんですよ」

    P「そうだな」


    律子「それで、ここに・・・」

    P「なるほど」

    律子「物販のコーナーも設置する予定です」

    P「本番は気温も上がるだろうし、飲み物の販売もいるな」

    律子「勿論予定してますよ」

    P「用意が良いな」

    律子「ふふん。当然ですよ」

    98 :

    明日の朝まで残ってますように

    99 = 1 :

    数時間後

    P「さて、下見は済んだが・・・」

    律子「そうですね。思ったほど早く終わりました」

    P「折角遊園地に来たんだから、一緒に見て回らないか?」

    律子「え? ・・・けど」

    P「何か予定でもあった?」

    律子「いえ。今日はこれで上がりです」

    P「じゃあ問題無いな。いいだろ?」

    律子「けど、プロデューサー、疲れてないんですか?」

    P「全然」

    律子「・・・じゃ、じゃあ、仕方ないですね。行きましょうか」

    P「そうこなくっちゃ」

    100 = 1 :

    律子「で、何でいきなりお化け屋敷なんですか」

    P「嫌か?」

    律子「嫌です」

    P「ハッキリ言ったな」

    律子「嫌ですから」

    P「怖いのか」

    律子「わざわざお金を払ってこんなものを楽しむ人の気が知れません」

    P「現実には存在しないスリルを求めてるんだよ。ああ言うのが好きな人は」

    律子「私はリアリストですから」


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