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元スレ男「女の子に…なってる…?」

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101 :

女体化SSスレも見なくなって久しいな

102 = 1 :


「今日女友に言われた事…」

「アイツの事、好きなのかな」

「確かに一緒にいると楽しいけど」

「好きってのとはちょっと違う」

「なんだろーね、わかんないや…」

103 = 1 :

テロリロテロリロー♪

「あ、メール」


件名:Re:
女友123が一緒に来てくれる事になった!
男友達も誘ったんだけどさー、みんなに「氏ね」って言われちった…あはは


「ぷっ」

104 = 1 :

件名:Re:
あっははは!
何か知らないけどあんた相当恨み買ってるみたいだねー(笑)

件名:Re:
らしいねー(笑)
って、原因気付いてなかったんだ?

件名:Re:
ん、その言い方はもしかしてあたしに関係してる事が原因なの?

件名:Re:
さあどうだか(笑)
ま、とりまおやすみ!
日時決まったらまたメールする。

件名:Re:
ん、おやすみー



「あいつ意外と鈍感だったんだな…」

105 = 1 :

「にしても、アイツの事を知れば知る程、男と似てるとこがたくさん出てくる」

「まさか……っていや、そんなのは現実味がないよな」

「つーか最近、女といると妙な感覚に襲われる」

「俺…アイツに恋してるのかな」

「まあいいや。とりあえず寝るか」

106 = 1 :


-それからしばらく経って遊園地当日-

「さー今日は楽しみましょー!」

女&女友123「おー!」

「ハーレムだねぇ」ニヤニヤ

「うへへへへ。両手両足に花だぜ」

女友>3「うわキモ」

「ヒドス」

「まあまあ今日くらいは穏便に穏便に」

107 = 1 :

眠い…とても…

108 = 1 :


女友>1「あ、そうだ今日一日の組分けきめちゃおうよ」

女友>2「あぁ、そうだねー」

グットッパーデワカレマショ

組A:女友123
組B:女&友

「くっ…何であんたと…」

「俺は3人組の方に入って両手に花したかった」

109 :

クラブ帰り、帰ったら某支援所で抜いて寝るか


勃起してきた

110 = 1 :


「あーあ…誰だよコイツ連れて来たの…」

「いや、あの、一応俺企画者なんだけど」

女友>123(仕組んだ甲斐があった)

111 = 1 :

女友>1「じゃあ始めは景気付けにあれ行こー!」

女友>2「ジャジャン!ジェットコースター!」

「いえーす!ってどうしたの友」

「」ガクブルガクブル

「情けないねぇ…。でもまあこんな奴気にしないで行こっかー!」

女友>123「おー!」

「鬼だ…コイツら鬼だ…」

112 :

しえん

113 = 1 :


キャーワーウワワワワーワウワアアアアアアアアキャーーーー
ゴォォォォオオオオオオオオオ
ズドドドドドドシューーーーン
ガガガガガガガ…


女友>1「ふっはー!楽しかったー!」

女友>2「おういえー!」

「怖かった…凄く怖かった…」

「ちょ、腕にしがみついてくんなバカ」

(一瞬コイツを可愛いと思ってしまった自分が憎い………)


女友>123(イイカンジイイカンジ)

114 = 88 :

しえんたった

115 :

悪くない

116 = 1 :


女友>1「次はあれ行こー!」

女友>2「おういえー!」

「おお、お化け屋敷か…ってどうした、女」

「」ガガガガガガガ

「えと、怖いのか?」

「え?いや、怖くねーし!」

「ほんとか?」

女友>1「まあいざとなったら友いるし大丈夫でしょ」

「なんの役にも立たないだろうけどね」

「ボロクソや…」

117 = 1 :

ガガガガガガガってなんだwwwwwwwww

ガクブルガクブルです

118 :

斬新な表現だと思ったのに

119 :

ガガガガガガガ

120 = 1 :

ーお化け屋敷前ー

「じゃあ、入ろっか」

「ふん」ツーン

(とか言いつつコイツ俺の服の袖掴んでやがる)

(ああもういちいち可愛いなこんちくしょー!)

121 = 1 :

(さて、中に入った訳ですが)

「暗いね…」

「ああ…」

(いつの間にか掴む所が袖から腕になっている)

「…」

「大丈夫か?」

「わかんない…」


テクテクテクテク

122 = 1 :

テクテク

「なんか…なんも出て来ないな」

「そだね…」

(あたし的にはそっちの方が嬉しいんだけど)

テクテク


「ん…あ、あれ?行き止まりか?」

「えっ?」

「道間違えたかな…って分岐点あったっけ」

124 :


僕・・・千本木の事が好き?

125 = 1 :

「戻るの?」

「そうなるかなー」


ガシャン!

「「えっ!?」」

「と…閉じ込められた!?」

「と、閉じ…」

「」パクパク


パッ

「灯り?」

「いやぁぁぁぁぁぁぁああああ」

126 = 1 :

「赤い光かよ!しかも壁にも床にも黒い手形がびっしりって」

「もう…無理!助けて!やだ!友…っっ!!死んじゃう…やだよ…やだよ…怖い……………」ポロポロ

「これ、精神弱い人は発狂するんじゃないか……?」

127 :

しえん

128 :

面白い

130 = 1 :

「やだ…もう…死んじゃう…助けて…友…友………」

「落ち着け、女、大丈夫。一人じゃないから。俺がいるから。これはただの遊園地のアトラクションだ。」ギュッ

「怖い…怖い…よ」ギュー

「落ち着いて目を瞑って、深呼吸をするんだ。大丈夫。俺が側にいるから。ここにあるものは全部作りもの。」ギュ

(幸いにもBGMがないから俺の声だけを届ける事ができる。逆にBGMが無いことが怖い要素でもあるんだが)

131 = 1 :


「すー…はー…すー…はー…」

「そう。ゆっくりと」

「すー…はー…すー…はー…」

「そうそう。大丈夫」

(ていうかいつまで閉じ込められてりゃいいんだ?)

132 = 29 :

治らないTSって最悪だな
絶望しかない

133 = 1 :

ー数分後ー

「お客様!聞こえますか?」

「ひっ」

「大丈夫。係員さんの声だよ」

「はい!聞こえます!」

係員「申し訳ございません!システムのトラブルでお客様を長時間閉じ込めてしまいました!現在復旧が完了しましたのですぐに仕切りを上げさせていただきます!」

「は、はい!」

「良かったな、出られるぞ」

「ほんとに?ほんとに?」

「ああ」

「良かった…怖かった…」

134 :

うむ、実によい

135 = 1 :

その後俺達は係員の誘導に従ってそのお化け屋敷から脱出した。
出た時に「お詫びに無料でもう一度どうぞ」と言われたが丁重にお断りしておいた。

ちなみに本来ならばあの仕切りが閉まった後、進行方向の仕切りが開き、進めるようになる、いうものらしかった。

しかしまあ俺は良くあそこまで冷静でいられたもんだ…。けど女が深刻なパニックを起こさなくて良かった。
女の体、柔らかかったなぁ…。

136 = 1 :


「あれ、そいや女友達はどうしてるんだろ」

「あ、あたしの携帯に連絡入ってる」

「ほう。どれどれ?」

(ち、近い……////)


件名:ラブラブなお二人へ
お化け屋敷から出てくるの遅いから先にどっか行ってるね!
16時にエントランス付近集合で!


「16時か…」

137 :

しえん

138 = 112 :

なかなかいいぞ

もっとやれ

139 = 1 :

(あれ、ラブラブなお二人にはツッコまないの…?)

(って何意識してんだあたし!)

「もうあんま時間ないなー。最後に観覧車行っとく?」

「へ!?あぁ、うん、いいよ!」

(ようすがへんだ)

141 = 1 :

ー観覧車前ー

「ここか」

「…うん」

「あれ、あそこになんか書いてある」

「なになに?」

「んーと、『夕方、この綺麗な夕日がこの観覧車から見えている時、頂上でキスをしたカップルは永遠に結ばれるという噂があります。』…だって」

友&女(っーーー!!!)


143 = 1 :

(…ちょ、今超夕日見えてるんですけど!)

(ど、どうすりゃいいんだこれ…!)

「えぇっと…どうする?やめるか?」

「えっ!?あや、いや、えと………………」

「…いいよ。最後だし。乗ろ………?」

(うわあああああ何言ってんだあたし!!!!)

144 = 1 :

(…恋に落ちる音がした)

(好きだ…女……)


「じゃ、行こ?」ニコッ

「あ、あぁ…………」

145 = 1 :

(という訳で観覧車に乗ったのはいいものの)

(気まずい…っ!)

(乗ってから会話が一つもない)

(何か話さなきゃ…!)


「あの
「あの


(うわあああああ)
(うわあああああ)

146 = 1 :

「えと、友から、いいよ」

「いや…ゴメン、やっぱ何でもない。女は?」

「いや、あたしも…何でもない…


「そっか…」

「…」
「…」

147 = 1 :

(もうすぐ頂上だ…)

(って、だから意識すんなっての)

(あああでもこのチャンスを逃したら後悔する気もするししない気もする…)

(どうしよう…っ!頂上が近付いて来てる…!!)

148 = 1 :

(もうすぐ頂上か…)

(こりゃ何も起こらずに終わりそうだな)

(まあ、そうだよな…)

149 = 1 :

(どうしよう…どうしよう…)

(心臓が死ぬ程バクバク動いてる)

(……………)

(ああもう!どうにでもなれ!)ガタッ



ポスッ

「え、何で俺の膝の上座っt」

チュッ

「っーーー!!!」


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