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元スレ幼咲「お姉ちゃん『何でも言うこと聞く券』あげる」照「なんでも？」

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みんなの評価 : ★

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151 = 80 :

>>150
お前は何もわかっていない

152 = 121 :

未知の栄養素
「サキウム」を摂取している可能性は大いにあり得る

153 = 1 :

咲「か、カン！　嶺上開花！　3900！」

照「……はい」

咲「どうも……」

咲（あ、危ない……あれからなんとか首の皮一枚つながってるよ……）

照「……これで終わり。私の勝ち」

咲「う、うん。そうだね、もうかなり時間もたってるし、終わりにしようか」

照「……じゃ、次。お風呂」

咲「……」

154 = 26 :

脱げば楽になるのに…

155 = 80 :

>>154
アカギさん鷲頭さんほっといていいんすか

156 = 1 :

咲「じゃ、じゃあお姉ちゃん先に」

照「？　咲も一緒に入る」

咲「わ、私はいいよ。あとから入るから……」

照「……もう面倒くさい」ｶﾞｼｯ

咲「あ、お姉ちゃん抱えないで！　やめて！　私まだお風呂入らなくていいから！　今日お風呂はいらないから！」

照「ばばんばさきさきさき。はービバサキ♪」

咲「いや、いやだ！　おろして！　おろしてよー！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

157 = 80 :

咲の筆おろしと聞いて

158 = 26 :

咲ちゃんオワタ

159 = 1 :

ｶﾎﾟｰﾝ

咲（け、結局二人で入ることになっちゃった……）

照「咲、湯加減どう？」

咲「う、うん。いいよ」

照「そう。じゃあ私も」

咲「お、お姉ちゃんも入ったら少し狭い……」

照「こうすれば大丈夫」ｷﾞｭｯ

咲「あ……ううっ……」

160 :

>>59
咲さんなんで下何もはいてないんですかね？（疑問）

161 = 47 :

そろそろ打点制限を乗り越えたてるてるが
チューをベロチューに引き上げる頃合い

162 = 1 :

照「咲……」

咲「な、何？」

照「……こうして二人でお風呂入るの、久しぶり」

咲「そ、そうだね。私たち、もう高校生だし」

照「高校生でも姉妹なのは変わらない」

照「なのに、少し距離が離れたみたいで寂しかった」

照「また昔みたいに……咲があの券をくれた頃みたいに二人で楽しく遊んでみたかった」

咲「……お姉ちゃん」

163 = 37 :

いい話なようで姉の脳内真っピンク

164 = 1 :

照「……でももう私たちも高校生。ずっと子供のままではいられない」

咲「そうだね……で、でもお姉ちゃんが言った通り、私たちが姉妹なのは変わらないよ！」

照「もちろん、それはそうだけど……私たちはもう大人と言える段階に近づいている」

照「だから、同じ姉妹でもそれ相応に変わらなきゃいけない時が来ている」

咲「……お姉ちゃん」

照「だから咲。これからは大人な遊びを」

咲「……お、お姉ちゃん！？」

165 = 80 :

あかん

166 = 1 :

照「咲……目をつぶって」

咲「駄目だよ？　駄目だからね？　やらないよ？　私たち姉妹だからね？」

照「……同じ姉妹でもそれ相応に変わらなきゃいけない時が」

咲「でも姉妹という関係は変わらないよ！」

照「……じゃあいつになったら変わるの？」

咲「いつになっても変わらないよ！」

168 = 1 :

咲「わ、私もう出るから！」ﾀﾞｯ!

照「あ……咲……」

照「……」

照「……」ﾌﾞｸﾌﾞｸﾌﾞｸ

照「……咲のダシ」ｺﾞｸｺﾞｸ

170 :

ただでは転ばない照ネキ

171 = 125 :

いいんですか？書きますよ。インハイチャンプ、妹の写真で丸儲けってね

172 = 64 :

てるてるさすがです

173 :

最悪すぎてもう

174 = 55 :

インターハイとはこの人とまで言われた宮永照がこのまま引き下がるはずあるまい

175 = 26 :

さすがすぎる

176 = 47 :

ダシに使える花があるくらいだし
女の子の花をダシにして常飲してても別に不思議じゃない

177 = 1 :

咲「……はぁ、今日一日がやっと終わった」

咲「あれからまた足舐めさせてとか、色々大変だったよ……」

咲「でも、今日も残り五分で終わり……これで私は自由の身に！」

ｺﾝｺﾝ

咲「……はーい」

照「夜這いに来た」ｶﾞﾁｬ

咲「お帰りください」ﾊﾞﾀﾝ

咲「……ふぅ。危なかった」

ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

照「咲開けて！　今日が残り五分しかない！」

咲「こ、怖いよぉ……」

178 = 80 :

>>176
「ですよね！」

179 :

急げ姉ちゃん！

180 = 1 :

咲「で、でも、この五分を乗り切れば……絶対に開けない！」

照「開けて！」

咲「やだ！」

照「開けて！」

咲「やだ！」

照「……仕方ない。窓から」

咲「やめて！　お姉ちゃんの変質性がご近所に知れ渡っちゃう！」ｶﾞﾁｬ!

照「……開いた」

咲「……開けちゃった」

181 = 26 :

こえぇ

182 = 37 :

五分あれば色々出来るな

183 = 131 :

五分ありゃ入れて出せるな

184 = 1 :

咲「……ううっ、もう、なんでもいいよ。残り五分、お姉ちゃんの好きにして！」

照「……じゃあ」

咲「うー……」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

照「」ｷﾞｭｯ

咲「……え？」

照「このまま、残り五分」

咲「……え、あ、うん」

照「……」ｷﾞｭｯ

185 = 26 :

おお

186 = 60 :

なんか感動した

187 = 1 :

照「それじゃ、五分たったから」

咲「……う、うん」

照「また明日」

咲「あ、お、おやすみなさい」

照「おやすみなさい」

ﾊﾟﾀﾝ

咲「……なんだったんだろう」

咲「まぁいいや……おやすみなさい」

咲「」ｽｰｽｰ

188 = 121 :

嫌な予感しかしない

189 = 75 :

結局は良い姉だった

と思うじゃん？

190 :

しかしここからが照である

191 = 179 :

照さんの親番はまだ終わっちゃいないぜ

192 = 170 :

油断させて置いてここから本番なんですね

193 = 26 :

照どすがこの程度で終わるとでも

194 :

実は違う年に貰った同じ券がもう一枚あった

195 = 1 :

～深夜　照の部屋～

照「」ｶｷｶｷ

照「……ふむ、なんか違う」

照「……こんな感じ？」

照「……うーん。どうにかして咲の『何でも言うこと聞く券』を偽装量産できれば咲は私のものになるはずなのに」

照「……やっぱり子供の時は、見ながらでも真似しにくい」

照「……咲、いい匂いだったなぁ」

照「あのすべてを私のものにするためにも、何とか量産しよう」ｶｷｶｷ

終わり