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    元スレ恒一「暇だから安価で女子とイチャつこう」

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    1 :

    恒一「うーん誰誘うかなー」カチカチ

    >>5

    2 :

    無能ちゃん

    3 :

    くそ眼帯

    4 :

    何処の恒一なのよ

    5 :

    谷亮子

    6 :

    佐藤さん

    7 :

    小椋由美

    8 :

    うわあ・・・

    9 :

    あーあ

    10 = 1 :

    恒一「もしもし谷さん? 榊原だけど今大丈夫?」

    亮子「うん。大丈夫だよ」

    恒一「暇なら遊ばない?」

    亮子「夫がいるから…」

    恒一「そっか。ごめんねいきなり」

    亮子「ううん。いいよ、また今度ね」

    恒一「うん。じゃ」ピッ

    恒一「やっぱ谷さんは無理だな。三組の人で>>15

    15 = 6 :

    佐藤さん

    16 = 1 :

    佐藤(さ、榊原君に遊びに誘われちゃった…。ふ、服とかこれで大丈夫だよね? 変じゃないよね?)ソワソワ

    恒一「佐藤さん?」

    佐藤「ひゃい!?」

    恒一「ご、ごめん。驚かせちゃった?」

    佐藤「さ、榊原君…」ドキドキ

    恒一「お待たせ。ごめんね急に呼び出しちゃって」

    佐藤「う、ううん。いいよ、私も暇だったし」

    恒一「そっか。じゃあ行こう」

    佐藤「ところでどこ行く予定なの?」

    恒一「うーん…実は決めてなかったり」アハハ

    17 :

    佐藤さんきゃわ

    18 = 1 :

    佐藤「そ、そうなんだ…」

    恒一「まぁその辺ブラつこうか。佐藤さんとは殆ど話とかしたことないし、お喋りしたかったんだよね」

    佐藤「そ、そうなの?」

    恒一「うん。折角同じクラスなんだし…迷惑じゃなければだけど」

    佐藤「迷惑なんてそんな! 私も話したい…です」

    恒一「よかった。所で佐藤さん、その服…」

    佐藤(へ? あ、やっぱり似合わなかったのかな…。だよね私でかいし…)シュン

    恒一「可愛ね。佐藤さんって長身だからそういう服似合うなー」

    佐藤「…あ、ぅ///」

    20 :

    良いよ 良いよ

    21 = 1 :

    佐藤(良かったぁぁぁ! 見え貼って買ったかいがあったよ…)

    恒一「佐藤さんの趣味って何? 部活とかしてるの? 誕生日ってもう来た? 好きな食べ物は? 動物は? 勅使河原が巨乳って言ってたけどサイズは? 姉弟とかいる?」ペラペラ

    佐藤「えっと、えっと…」

    恒一「――って、ごめんね質問ばっかりしちゃって。驚いたよね」

    佐藤「榊原君って意外とお喋りさん?」

    恒一「そういう自覚は無いんだけどなぁ…」

    佐藤「そうなんだ」クスクス

    22 :

    流石質問厨だな

    23 = 1 :

    佐藤「趣味は…特に思い付かないかなぁ。無趣味かも」

    恒一「そうなんだ。本とか読まないの?」

    佐藤「あはは…活字を読んでると眠くなってきちゃって」

    恒一「あぁ…確かに佐藤さんって良く寝てそう」

    佐藤「む。それ私の目付きのこと?」

    恒一「睡眠不足?」

    佐藤「違いますっ。ちゃんと12時前には寝てるもん。これは生まれつき」

    恒一「そうなんだ。可愛いよね、それ」

    佐藤「…あ、ありがとう…///」

    24 = 17 :

    >勅使河原が巨乳って言ってたけどサイズは?

    おい

    25 = 1 :

    佐藤「榊原君は本が好きなの?」

    恒一「うん。色々読むけど、一番好きなのはホラーかな」

    佐藤「へぇ…私は苦手かなぁ、ホラー」

    恒一「怖いのは駄目?」

    佐藤「折角本を読むなら、こう…明るいのを読みたいかなぁ」

    恒一「明るいホラーもあるよ? 陽気な黒人が…」

    佐藤「いい! 言わなくてもいいから!」ブンブン

    恒一「洋館に連れてこられて――」

    佐藤「いいってばぁ!」

    26 = 1 :

    佐藤「うぅ…」プルプル

    恒一(いい反応してくれるなぁ)

    佐藤「も、もう。ひどいよ榊原君」

    恒一「佐藤さんの反応が面白…いや、可愛いからさ」

    佐藤「…もう! そうやって誤魔化す…」

    恒一「? 僕おかしい事言った?」

    佐藤「いいの! この話はおしまい!」

    恒一「了解。じゃあ次はイタリアの――」

    佐藤「ホラーも禁止!」

    27 = 1 :

    佐藤「榊原君は悩みとかある?」

    恒一「うん。まぁ人並みにはね」

    佐藤「…榊原君は、私の身長…どう思う?」

    恒一「それが佐藤さんの悩み?」

    佐藤「…うん」

    恒一「うーん…女性にしてはおっきい、かな」

    佐藤「だよねぇ…」ハァ

    恒一「いいじゃない。僕はいいと思うよ、カッコ良くて」

    28 = 6 :

    佐藤さん可愛い

    29 = 1 :

    佐藤「それが私にとってはコンプレックスなんだよ。驚くだろうけど、まだ成長してるんだよ、私」

    恒一(巨乳が更に…!?)

    佐藤「? 驚かないの?」

    恒一「いや…十分驚いてるよ。何か特別な食生活をしてるとか? 牛乳とかそういうの」

    佐藤「そう言う訳じゃないんだけどね。何でだろうなぁ…」

    恒一「佐藤さんは大きいの嫌い?」

    30 :

    僕は大きいの好きです

    31 = 1 :

    佐藤「嫌いって程じゃないけど…。ほら、松子とか由美とか見崎さんとか、小さくて可愛い子に憧れたりするの」

    恒一「へぇ…」

    佐藤「男の人って、ああ言う子が可愛いって思うんでしょ?」

    恒一「否定はしない」

    佐藤「ほらね…私も小さかったら可愛いって思ってもらえたりするのかなーって」

    恒一「…僕は佐藤さん、とっても可愛いと思うよ?」

    佐藤「ほぇ?」

    32 = 17 :

    33 = 1 :

    佐藤「も、もう、お世辞はいいよ」

    恒一「本気だよ。そうやって自分の事を悪い風に言うのは駄目だけど、女の子っぽくって凄く可愛いよ」

    佐藤「…ホント?」

    恒一「本当。それに最初に言ったじゃない。今日の佐藤さん、可愛いって」

    佐藤「あ…///」

    恒一「その服は佐藤さんだから似合うし、佐藤さんだから僕は可愛いと思うんだよ? 身長を気にするなとは言わないけど、佐藤さんはもっと自信を持っていいよ」

    佐藤「…」

    恒一「…って、僕は思うんだけど」

    34 = 1 :

    佐藤「…えっと、あの、その…ありがとうっ」ニコッ

    恒一「お礼なんていいよ。思った事しか言ってないんだから」

    佐藤「ううん、救われたかも。だから、ありがと」

    恒一「…うん。どういたしまして」

    佐藤「榊原君はいつもこうやって女の子を誑かすの?」

    恒一「誑かすって…」

    佐藤「あはは、気を付けた方がいいよ? 勘違いしちゃう女の子がいるかもしれないからね」

    恒一「なんだよそれ…」

    佐藤(私…とかね///)

    35 :

    佐藤さんは可愛い

    36 = 1 :

    恒一「さて次は誰がいいかな>>41

    37 :

    アカザー

    39 :

    めいたん

    40 = 35 :

    渡辺さん

    41 = 39 :

    ぶりっ死

    42 = 1 :

    小椋「榊原君ちーっす」

    恒一「こんにちは。いきなり誘って大丈夫だった?」

    小椋「いーよアタシも暇だったし。で、どこ行く? ゲーセンとかどうよ」

    恒一「いいね。小椋さんよく行くの?」

    小椋「ふふふ…夜見山のウメハラとはアタシのことよ」

    恒一「初めて聞いたなそれ」クスクス

    小椋「行けば分かるわよ。さ、行こ」

    恒一「うん」

    44 = 1 :

    ゲーセン

    小椋「榊原君はゲーセンとか来るの?」

    恒一「偶にかな。勅使河原達と学校帰りに。ウメハラさんは良く来てるんだよね?」

    小椋「彩とかとプリクラ撮ったり、一人の時は格ゲーしたり音ゲーしたりするよ。あとやっぱりウメハラ呼びは止めて」

    恒一「ゲーム好きなんだ」

    小椋「兄貴の影響よ。榊原君は好きじゃないの?」

    恒一「好きだけど、それほどでもないって感じかな」

    小椋「男って皆がみんなゲーム好きじゃないんだ」フーン

    45 :

    おぐおぐ!

    46 = 30 :

    良いぞ!

    47 = 11 :

    この調子で女子全員やろうぜ!

    48 = 1 :

    恒一「あ、台空いたよ。対戦する?」

    小椋「手加減しないわよ?」チャリン

    恒一「こっちこそ」チャリン

    恒一(うーん…ケンかな)

    小椋(キャラは…いつものでいいや)

    ジョインジョイントキィ

    恒一(おいマジか)

    50 = 1 :

    デデデデザタイムオブレトビューションバトー

    恒一(落ち着け…まさかいきなり来るとは思わなかったけど…。大丈夫、初っ端の流舞を――)

    小椋「えい」ペシッ

    恒一(終わった…)

    小椋「命は投げ捨てるものではない」キリッ


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