元スレ唯「五億年ボタン!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
51 :
確か人の英知を超えるよな
52 = 1 :
唯「何週間たったかな……」
~
唯「何ヵ月経ったかな……」
~
唯「何年経ったかな……」
しかし実際には3日も経っていない
意識しているときは時間の流れが遅く感じるものだ
53 :
あとが
54 :
律はすでに10億年経験してるわけか
55 :
つねっても痛くないけど悲しいと涙は出るんだ
外からの刺激には反応しないってこと?
ストレスで体が痒くなったりしたら大変だな
あと>>21はなんだったの
56 :
紬「そんなはした金要りませんわよ」
57 = 43 :
>>55
構って欲しかったんだろ
58 = 1 :
唯「りっちゃんはこれを2回も……」
唯「せめて何年経ったか知りたい……」
唯「澪ちゃん、りっちゃん、ムギちゃん……」
唯「どこまで続いてるのかなこの空間……」
唯「なんで押しちゃったんだろ……」
一週間近く経ちながらも、まだ唯は冷静さを取り戻せないでいた
唯「ムギちゃんがボタンを持ってこなければ……」
むしろ
唯「ダメっムギちゃんは悪くない、悪いのは私っ」
「ムギちゃんは悪くないムギちゃんは悪くないムギちゃんは悪くないムギちゃんは……ムギちゃんは……ムギは……ムギは……」
「琴吹紬は……琴吹紬は……」
59 :
コピペくらい貼らせてやれよwww
61 = 51 :
ほ
62 = 1 :
一ヶ月後
唯「ひゃぅっ!……はぁはぁ…… 」
唯「あンっ!やぁ……ふぁあっ あぅっ……!」
感じようと思えば感じられる
もはや暗示に近い
唯「あぁんっ、ひぁあっ 」
63 :
前に見たことあるスレタイだが内容が違うな・・・
64 = 44 :
えなにこれ
65 = 1 :
唯「気持ちいい……んあぁっ!!」
唯は自慰行為をここ数ヶ月続けていた
唯「んっ……」ジュポジュポ
丸一日続く絶頂
叫びっぱなしである
アアアアアアアア
原作ではどうか知らないが、死ぬことが出来ないのならば息を吸わなくても、吐き続けても死なない理屈か
いや、この声は実際に出しているのだろうか
66 = 35 :
キンクリかと思ったらクリムゾン先生だったでござる
67 = 1 :
~数十年後~
唯は
脳以外を動かさなくなっていた
唯「今ごろタイムマシンできてるかな……」
唯「ここに来て数ヶ月だったら押すときの私を止めてたかな……」
唯「今となってはどうでもいいか」
68 = 1 :
~百年経過~
唯「このフレーズいいかも」
唯「名曲がどんどんわいてくるよ」
唯「早く買って弾きたいなあ」
唯「発表すればこんなことしなくても」
唯「大金持ちになれたのに」
あと499999900年。がんばれ唯。
69 = 1 :
~1000年経過~
すでに人間の精神をはるかに超越した唯は頭の中で作曲し続けていた
あと何年かなんてここ数百年は考えていない
70 :
戻ってきたらその記憶もないんだろ?
71 = 1 :
あるとき唯は思った
唯「私ってもしかして神様?」
唯「そんなわけないか」
唯「神様ってなんだったんだろう」
唯「ちょっと真剣に考えてみようかな」
~作曲をやめた10万1129年目のこと~
72 :
体に楽譜彫ればいい
73 = 1 :
~考えること一万年~
唯「頭の中だけじゃ入りきらないかな」
唯「ふんすっ」グッ
歯を抜き
唯は果てしなく続く床に書き始めた
74 = 1 :
ひとつのことをすれば凄いところまでいく
天性の才能を持った唯は
わずか一年で宇宙の起源を把握し
わずか十年で空間の本質と調和し
わずか百年で時間の概念を理解し
わずか千年で神に等しい状態となっていた
75 = 54 :
原作と同じ展開かよ・・・
76 = 1 :
全てを理解した唯はまた作曲に打ち込む
一時間に数億単位で曲が生まれる
77 = 1 :
>>72
今さらだけど死ね
唯「ここにいられるのもあと一時間」
唯「記憶がなくなる前に」
唯「私の全てを詰めた曲を体に刻み込もう」
78 :
体に彫っても意味ないんじゃないの
79 :
>>72
あーあ
80 = 1 :
そして、
唯「これで彫り終わった……」
同時に5億年が終了する
唯「なに……?この感覚……」
唯「そうか、気を失うってやつだった……」
唯「短かったな……」
光が唯を包み込み
バシュウ!
81 :
考えるのをやめれないって辛い
82 :
いいはなしだー
83 = 1 :
唯「うおっ!?100万円だあ~♪」
澪「唯まで……」
律「澪もやってみろよー」
澪「ぜ、絶対嫌だからな!!」
唯「あと9回だねー?それっ」ポチポチポチッ
律「あっズルいっ!私もやるぞー」ポチッ
紬(いつ終わりにしましょう…)
84 :
ダメじゃん
85 :
時給に換算するといくらだ
86 :
>>38
金はどこだよ
87 :
>>85
一年で2円
88 :
>>87
えっ
90 = 1 :
5億年スタート×9
……
……
……
……
バシュウ!
91 = 1 :
唯「これでお金が足りるよ~」
律「良かったなっ!そうだっこの金でみんなで海外に行こうぜーっ!!」
唯「いいね!いいね!」
澪「ほ……本物なのか?その金……」
紬「あら?唯ちゃん、右手の指にアザがあるわよ?」
唯「あれー?ほんとだ……」
澪「なんだ?これ?五線譜?よくみりゃ音階あるし……」
律「よく見たら唯の両手全ての指についてやんの」
唯「うええ!?このボタンのせいかなー?」
唯「不思議なこともあるもんだなあ……」
92 :
五億年の世界にみんなが来る奴はダメダメだったな
五億年間一人で過ごさないとこの狂気の意味が無いし
93 :
歯抜いたらどうなるの?
94 :
95 = 1 :
後に、中野梓を加えた放課後ティータイムは世界的アーティストとなった
その人類が到底考え付かない曲、詩に人々はただ魅了されるばかりであった
あのときの唯「やりすぎはよくないしね」
「これくらいのクオリティで問題ないよね」
96 = 92 :
>>93
書くものが存在しないから抜いた歯で地面に傷をつけて書く
宇宙の真理とか難しいこと考えるときに沢山書きながら考える
97 = 70 :
>>96
でも歯もずっと書き続けると消耗するはずだし
歯の本数にも限りがあるじゃん
何億年も持つはずなくね
98 = 92 :
無粋なツッコミすると体につけた傷は残らないだろうな
それだと抜けた歯も抜けたままになるから、何も変化なかったのに100万円手に入ったとは思わないだろうし
99 = 1 :
やっと貼れるよ
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!
100 = 33 :
乙
よく書ききったよ
みんなの評価 : ☆
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