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    元スレ春香「麻雀って面白いね」咲「一緒に楽しもうよ!」

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    101 = 76 :

    102 = 1 :

    P(…な、なんだこの険悪な雰囲気……っと、メールだ…!)

    P「お、おい皆!○○のイベントでドタキャンがあって、今すぐ来て欲しいって電話が入った!急いで向かうぞ!」

    春香「え~折角の機会だったのに…でもお仕事じゃ仕方ないですね。行くよっ響、伊織!」ぐいっ

    伊織「はぁっ?ちょっと待ちなさいよ!この状況でオトシマエも付けさせずに引き退がるつもりっ!?」

    「そうだぞっ!ここでもう一回再戦を…!」

    春香「二人共」じっ

    伊織「………チッ分かったわよ。行けば良いんでしょ行けば」

    春香「そういう事だから失礼するね、咲ちゃん。残念だよ、もっと咲ちゃんと打ってみたかったんだけど…」

    「…それなら、良い機会がありますよ」

    103 :

    小瀬川白望ちゃんをうしろからぎゅっと抱きしめたい

    105 = 1 :

    「一週間後、一般参加OKの大きな団体戦の大会があるらしいんです」

    「その大会に私達は代表の選抜も兼ねて出場する事になっているので、春香さん達も出場して勝ち上がる事が出来れば」

    「どこかで私と当たる事になります」

    P(断定…自分が負ける事は一切考慮してないって感じだな…)

    春香「へぇ~公式戦でかぁ。確かにそれなら今日よりもっと楽しい麻雀が打てそうだね」ニヤリ

    「そうですね、そうなったら私も楽しめると思います」ニヤリ

    春香「それじゃあ…一週間後、どこかの卓で」

    「はい、お待ちしてます」

    バタンッ

    106 :

    わあたのしいなー

    107 = 1 :

    池田「あーあ帰っちゃったし。次は華菜ちゃんがボコってあげようと思ったのになー」

    優希「池田じゃ無理だじぇ」

    池田「何だとーーっ!」

    「あの兎を抱いていた方、優希と少し声が似てましたね」


    「意外だったわね。咲があんな挑発まがいの台詞を言うなんて。大会の事も私から提案しようと思ってたのよ?」

    「…ちょっと面白い子達だなっと思ったので。今はまだその力を麻雀で活かす術が分かってないみたいでしたけど」

    「それが分かれば…たった1週間でも化けるんじゃないかなって」

    「へぇ。貴方にそこまで言わせるなんて、大したものね」

    108 = 1 :

    「まぁそれでも、私と遊べる所まで来るなんて思ってる訳じゃ無いですけど…」

    「宝クジは買わなければ当たらない。天和は打たない事には和了れない、ですよね?」

    「…後者のは咲が言うと意味合いが変わってきそうだけどね」

    「あはは。あ、もうどの卓も半荘終わったみたいですね。それじゃあ面子を変えて第二戦といきましょうよ」

    「あ、私はここに座ってて良いですよね?」

    「えぇ…この卓に自分から座りたがる人が居るとは思えないけど…あ、一人は居たか」

    「…………」スッ

    「あ、お姉ちゃん。よろしくね」ニコッ

    マケタヤツハアノタクニイクンヤデー ジャンケンポン! ウソォッ!?イキトォナーイ!イキトォナーイ!

    109 = 76 :

    110 = 1 :

    「へ?ドタキャンがドタキャンになって行かなくて良くなった?」

    P「あぁ、また今そういう電話が入って…」

    「なんだそれー人騒がせにも程があるぞ」

    伊織「…そんなへったくそな芝居打たなくて良いわよ」はぁ

    春香「あ、やっぱりバレてた?」

    「へ?どういう事だ?」

    春香「実はあの時、私がPさんにメールしてたんだよ」

    春香「急用の仕事が入ったって言って、私達をここから出してってね」

    111 :


    112 = 1 :

    「どうしてそんな事したんだ?…いや、何となくは分かるけど」

    伊織「…正直助かったわ。私も頭に血が登ってたし、後に退ける状況じゃなかったしね」

    P「らしくなかったな。伊織があんなに冷静さを欠くなんて」

    伊織「認めたくはないけど、あのワケ分かんない圧力に押されてた影響もあるんでしょうね」

    伊織「そこで『お前達に勝つ事なんて練習にもならない』なんて言われちゃ、そりゃキレるわよ」

    伊織「…例え事実だったとしても、ね」

    P「オイオイ、弱気過ぎないか?仮にわざとプラマイゼロにしてたんだとしても」

    P「お前達も結構和了ってたんだし、そう力の差があるとは…」

    「…今思えば、自分は和了ってたんじゃなくて、和了らされていたのかもしれないぞ…」

    「オーラスの時のあの絶対にツモれない感じ…あれをもしずっとやられたらと思うと」ずーん

    P「おいおい…」

    113 = 76 :

    114 = 1 :

    春香「あそこで再戦なんて申し込んでたら、絶対フルボッコだったよね~」

    春香「東一局で三人同時にトバすとか余裕でやられてたよ」

    伊織「いえ、あの畜生ならトぶ寸前にわざと点を与えて、またトぶ寸前にするを延々繰り返すとかやりそうよ」

    「テンパった瞬間にロンを毎局やるとかもあるな…」

    P「マジな顔でする会話じゃないと思うぞ、それ」

    春香「世界は広いって事ですね。ありがとうございましたPさん、今日あそこに連れて行ってくれて」

    春香「お陰で…良い目標が見つかりました」ギラリ

    115 :

    魔王vs閣下

    116 = 76 :

    117 = 1 :

    休憩+読み返し中…

    118 = 31 :

    おおっと覚醒フラグがw
    一般参加OKの大きな団体戦ということは、あとのメンバーはどうなるのか。

    あ、765プロ13人+876プロの愛と絵理で3チーム作れるな。

    119 :

    ステルス春香の独壇場っすよ!

    120 = 31 :

    異能持ち:春香、雪歩、美希、貴音
    デジタル:伊織、律子、千早、絵理
    速攻:響、真、愛
    モノマネ:真美、亜美
    初心者:あずさ、やよい

    適当に考えてみた。

    122 = 1 :

    P「…それだけの力量差があると知って、まだ挑む気なのか?」

    伊織「愚問ね。この伊織ちゃんがあそこまで舐められたまま終わらせる訳が無いじゃない」サラッ

    「やりたい訳じゃないけど、大会の事を言いだしたのは向こうだしな…売られた喧嘩は買わないと女が廃るぞ」

    春香「ふふふ、二人共気持ちが折れて無いみたいで安心したよ」

    春香「Pさん、私達はアイドル。皆に夢を与える存在ですから、相手がどんな化物だろうと諦める事だけはしません」

    春香「というか…私達にそう教えてくれたのはPさんですよね?」フフフ

    P「はっ。ちゃんと分かってる様で安心したよ」ニヤリ

    123 :

    覚醒春香→アカギ
    覚醒伊織→ムダヅモ
    覚醒響→兎

    これくらいやらないと太刀打ちできないな

    124 = 1 :

    P「お前達の言葉を信じるなら、相手は途方もない魔物。いや、魔王とでも言った所か」

    P「だが、だからこそ倒しがいがあるってもんだ。トップアイドルを目指すなら、それ位出来て当然」

    P「765プロアイドルの力を見せつけてやろうぜ!」

    3人「オーーーッ!」

    P「それでさしあたってはメンバーを集めないとな。今度あるっていう大会は5人での登録らしいから、後1人誰か…」

    伊織「え?2人でしょ?アンタ算数も出来なくなったの…?」

    P「え?いや5-4で1だろ?」

    春香「Pさん、言いにくいんですけど今度の戦いはハンデを背負って勝てるものではなさそうなので…」

    P「…………」ずーん

    125 :

    はるるん可愛過ぎる

    126 :

    プロデューサー戦力外通告

    127 = 31 :

    格好いいこと言った後で、ハンデ扱いされるPw

    128 :

    貴音は満月の時に能力が覚醒するんですね 、わかります

    129 = 1 :

    伊織「というか場合によっては、響と春香もメンバー漏れするかもわからないわよ?」

    伊織「事務所にもっと強いのが居るなら、私はそれで試合に出るつもりだしね。にひひっ」

    「はんっそれはこっちの台詞だぞ!」

    春香「そんな事言って~ホントは私と一緒に出たいんでしょ?」うりうり

    伊織「私と組みたいなら精々精進しなさいって言ってんのよ。うりうりすんな」

    「でも実際、そんなに都合良く打てる人見つかるかは心配だぞ。ハム蔵打てるか?」

    ハム蔵「ヂュデュー!」

    「Pよりは自信あるって言ってるぞ」

    春香「とりあえずは暫定メンバーだねw」

    P「お前達なぁ…」

    130 = 126 :

    ハムスターに負けるPwwwwwwww

    131 = 1 :

    ~事務所~

    伊織「で、とりあえず傷ついたプライドを癒す意味も込めて、Pを毟る事にした私達であった」

    「誰に説明してるんだ?あ、Pそれロンだぞ」

    春香「あ、私もロンです」

    伊織「ロン。トリロンって有効だったかしら?」

    P「…お前達も俺にやってる事はあの子達と変わらないと思うんだが…」

    P(ていうか朝と比べてもやけに強くなってないか?一度も南場に行けねえ…)

    「いや~あの時と違って凄く伸び伸びと打てるぞ。麻雀って楽しいなっ」るんっ

    ガチャッ

    132 = 1 :

    やよい「おはようございまーす!」

    「おぉやよい。おはようだぞ」パシッ

    P「やよいか。やよいにも大会の事話してみるか?」

    春香「う~んw流石にやよいにはちょっと難しいと思いますけど…」パシッ

    伊織「まぁ真よりはマシじゃない?教えればルールは覚えられるでしょ」パシッ

    P「あ、それチー」

    やよい「?プロデューサー、何をしてるんですか?」

    春香(プロデューサー?)

    P「これは麻雀と言ってな。中国で産まれた遊びで、まぁやよいには難しいと思うが…

    やよい「いえ、そうじゃなくて。どうして今二萬を切ったんですか?」

    やよい「その手牌から鳴くのがそもそもどうかと思いますけど、それでもあえて鳴くなら一萬切り一択ですよ」

    やよい「それじゃあ受けは一見広がっても、有効牌の数が減っちゃってるかなーって」

    4人「!?」

    133 :

    >>132
    まこちんェ…

    134 = 31 :

    まさかのやよいw
    765プロにスカウトされるまでは雀荘で生活資金を稼いでいたとか?w

    135 = 76 :

    136 = 1 :

    P「や、やよい。随分詳しいんだな…」

    やよい「そんな事ないですよ、これ位フツーです。ひょっとしてPは今伊織ちゃん達に麻雀を教えて貰ってるんですか?」

    伊織「やよい、止めてあげて。流石に不憫だわ…」

    やよい「?」きょとん

    P「…い、一応ついこの前に俺が教えてたんだけどな…麻雀歴は中二からやってるからもう十年になるし…」

    やよい「へーっ。それなら私と同じ位ですねっ」

    「同じ位!?やよい、いつからやってるんだ!?」

    やよい「えーとちゃんとは覚えて無いですけど、二歳の時の写真ではもう牌を握ってましたね」

    やよい「怖い人がウチに来た時なんかは、私が麻雀で勝負して追い返してるので…」

    春香「お、思いがけない新メンバーが見つかったね…」

    伊織「そうね…。コーチになって貰うのも良いかもしれないけど」

    137 = 111 :


    高校生執事みたいなやよいが現れた

    138 :

    雪歩は亜空間殺法の使い手

    139 = 1 :

    やよい「へ~麻雀の大会ですかぁ。今はそんな表舞台もあるんですね」

    「表舞台って…いや、裏が何かは怖いから聞かないけど」

    やよい「でも、どうしてそれに出ようって思ったの?伊織ちゃん」

    伊織「どうしてもぶっ潰したい奴がいてね…その為よ」

    やよい「そ、そうなんだ…」

    春香「それでどうかな?やよいも一緒に出てくれない?」

    やよい「うーん、カメラもあるんですよね?あまり公の場所で打ち筋が晒されると、これからやりにくくなりそうで…」

    P「ちなみに大会の優勝賞金は500万円らしい」

    やよい「出ますっ!出させて下さいっ!」ガルウィング

    やよいメンバー入り

    141 = 1 :

    P「うんうん。これで活躍して仕事が増えれば、そんな危ない仕事からは足を洗えるからな」なでなで

    伊織「いや、仕事取るのはアンタが頑張りなさいよ」

    「何はともあれこれで四人目、だな」

    春香「だね。後一人は誰が良いだろう。団体戦なら打ち筋のバランスとかも考慮したいけど…」

    「守備重視か攻撃重視か、みたいなものか?」

    春香「簡単に言えばそうかな。どうしようも無い化物と当たった時とかの為に」

    春香「鉄壁の防御力を持つ子とかいれば、作戦も立て易いかなって」

    P「鉄壁ねぇ…攻撃はともかく守備は経験がモロに出るからなぁ」

    春香「…Pさんがそれを言うと説得力薄くなっちゃいません?」

    P「何だとぉ?」

    春香「あはは、ごめんなさい」てへっ

    ガチャッ

    142 :

    壁がくる・・・!

    143 = 138 :

    絶壁さん・・・

    144 = 126 :

    んあー(鉄壁)

    145 :

    憩ちゃんに優しく慰められたい

    146 = 54 :

    いや、巨乳という厚い脂肪の壁に決まってます! …くっ

    147 = 1 :

    千早「おはようございます」

    春香「あっ千早ちゃん!おはよ~」

    「何となく来る気がしてたのは何でなんだろうな」

    千早「あら?春香は今日オフって言って無かったかしら。というか何か既視感のあるメンバーね…」

    春香「オフだよ~オフだから皆で麻雀して遊んでたの」

    千早「麻雀…?」

    やよい「千早さんは麻雀やった事ありますか?」

    千早「いえ、全く…というか事務所でそういう遊びをするのはどうなの?Pが付いていながら」

    「いや、Pが最初にやろうって言いだしたんだぞ」

    千早「…………」ハァ

    P「そ、そんな目で見ないでくれ…」

    148 = 111 :


    貴音「 はいていらおゆえ 」

    149 = 123 :

    150 = 1 :

    春香「まぁまぁw千早ちゃんも今日のレコーディングもう終わったんでしょ?」

    春香「だったら一緒に麻雀やろうよ」

    千早「いや、だから私はルールも何もしらないから…」

    春香「そんなのは打ってるウチに覚えていくよ!ほらほらっ」

    千早「はぁ…もう、強引なんだから」

    春香「えっと、まずはこの役を覚えてみない?初心者でも分かり易い役だから」

    千早「こうなる様に牌を入れ替えて行けばいいのね」フムフム

    ―――30分後

    千早「ツモ。リーヅモ七双子ドラ2で…いくらだったかしら」

    春香「お、親の跳満だから6000オールだね…。そしてこれでPさんがトんで千早ちゃんの1位だよ」

    P「よ、四連続チートイ和了だと…」

    伊織「まさかこんな身近に能力者が居たとはね…」


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