元スレやよい「うっうー!新聞配達を始めることにしましたー!!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
101 = 1 :
ひっでえミスした
きっと私がお父さんとお母さんを手伝い気持ちと、同じなのだと思います。×
きっと私がお父さんとお母さんを手伝いたい気持ちと、同じなのだと思います。○
102 = 1 :
変わったのは家族だけではありませんでした。
店長に謝ろうと思い、いつもの時間に新聞屋さんに行くとたくさんの人に囲まれました。
私は知りませんでしたが、坂崎さんを助けた件が地方版に載り、今度表彰されるそうです。
とても驚きました。
店長は「夕刊でよければいつでも空いてるからさ」と言ってくれました。
元気な声でお礼を言うと、私は最後のお仕事に行きます。
いつもより新聞は一つだけ減らしていきました。
坂崎さんの分です。
空っぽになった手押し車は、少しだけ寂しそうに鳴っていました。
お給料は思ってたよりもずっと多くて、私は何度も頭を下げました。
店長さんたちはお店の前で、ずっと手を振ってくれていました。
私も何度も後ろを見ながら、手を振り返しました。
103 :
ふむ
104 = 38 :
やよいがあんたたちって呼ぶとは思えないんだが
106 :
>>104
はげしくおもた
107 = 86 :
また呼称厨か
108 = 1 :
事務所に入る前に大きく息を吸います。
お洋服はきっと伊織ちゃんにぴったりだと思いますが、やっぱり緊張してしまいました。
やよい「気に入ってくれるといいな……」
片手に紙袋を持ってドアを開けます。
やよい「おはよーございまーすっ!!」
元気に挨拶、とても大事です。
小鳥「おはよう、やよいちゃん。あら?その袋は何かしら?」
やよい「え、えと……。伊織ちゃんは?」
小鳥さんはそれ以上何も聞かずに、そっと給湯室を指差しました。
やよい「ありがとうございますっ!」
小鳥さんのクスクス笑いが背中越しに聞こえました。
109 = 61 :
兄弟に対しては使うと思うぞ
特に怒った時
110 = 1 :
伊織ちゃんは給湯室でなにをするでもなく、座っていました。
やよい「伊織ちゃん、おはよーっ」
驚かさないように声を抑えました。
それでも伊織ちゃんは少しだけビクっとして、こっちを見ました。
伊織「お、おはよう。やよい……もう大丈夫なの?」
やよい「うん!一日休んだらすごく元気になったよ!」
伊織「そう……それなら良かったけど……」
伊織ちゃんは病室で泣いてしまったのが恥ずかしいみたいです。
私はプレゼントをあまりしたことがないので、どう切り出せばいいのかよく分からないまま
やよい「あ、あの。伊織ちゃん。これ……」
紙袋を渡しました。
伊織ちゃんはびっくりした顔をして受け取ります。
111 = 38 :
なんでも厨認定したがるやつの面倒くさいことよ
112 = 61 :
アニメでは呼んでた
113 :
>>104
>>106
年下の兄弟だしな
逆になんて呼ぶんだ?
114 = 96 :
単純な疑問だけで呼称厨とはこれいかに
115 = 61 :
と思う
117 = 106 :
>>113
イメージでは名前で「~も、~も・・・みんな宿題云々」かな
118 :
やよいはゲームではお前らが思ってる以上にわりと毒舌だからいいよ別に
119 = 1 :
伊織「え……?……服……?これは……?」
やよい「えへへ……プレゼントだよ!いつもお世話になってるから!」
伊織ちゃんは服を見つめたまま震えていました。
伊織「やよい……まさか新聞配達って……これのために……?」
やよい「う、うん。ごめんね、心配かけちゃって……」
着てもらえるといいのですが。
私は自分の服を買ったことがほとんどないので、正直気に入ってもらえるかどうか不安です。
伊織ちゃんは黙ったままです。
やよい「ご、ごめんね……私、服とかよく分かんなくて……気に入らなかったら……」
伊織「気に入らないわけ……ないじゃない……!」
伊織ちゃんはそういうと私に抱きついてきました。
121 = 1 :
伊織「バカ……バカ……!こ、こんな服なんかなくたって……私は……!」
やよい「あうう……ごめんね、伊織ちゃん……」
泣いている伊織ちゃんを見て、何がいけなかったのかわからないまま謝ってしまいました。
伊織「バカ……本当にバカ……」
やよい「うん……ごめんね……私バカだから……」
伊織ちゃんがどうして泣いているのかもわからないのです。
伊織「ウソよ……ごめんねやよい……大好きだから……」
不思議です。
悲しくなくても涙は出てしまうのです。
伊織ちゃんが、どうして泣いているのか、わかりました。
やよい「うん……ありがとう、伊織ちゃん……私も大好きだよ……」
二人で抱き合って泣いてしまいました。
なぜか小鳥さんもそれを見ながら泣いていました。
123 :
小鳥さんカメラしまってください
124 :
ピヨ助はそういうの弱そうだもんな...
125 :
小鳥さんカメラなんかしまって早くビデオ回してください
126 = 1 :
私は幸せです。
お家は貧乏ですが、家族はみんな仲がよく、私の周りには優しい人がたくさんいます。
色々と大変なことはありますが、毎日を楽しく過ごしています。
今日もまた、私は大好きな人たちと一緒に素晴らしい一日を過ごすのでした。
高槻やよいは今日も元気です。
やよい「おはよーございまーすっ!!!」
おしまい
127 = 1 :
お疲れ様でした
やよいは本当にいいこですね
どこかで見たような話の寄せ集めですが、最後まで読んでいただき本当にありがとうございました
129 = 38 :
おっつー
137 :
乙
やよいおりはタダでさえ和むのに・・・良かったさ
138 = 124 :
良かった、お疲れ様
139 :
ぅゎゃょぃヵゎぃぃ
140 = 89 :
うむ!いい話だった!
おつ!
141 = 80 :
やよい天使過ぎワロタ
142 :
おつ
ないてしまた
143 :
やよいはいい子だよ
乙でした
144 = 65 :
はいはい乙ですよ乙
145 :
ゃょぃぃぃゎ
みんなの評価 : ☆
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