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元スレキョン「俺って佐々木のこと好きだろ?そこで相談なんだが」

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佐々木「もしそういうことなら、悪いけど今回の話は降りさせて」
キョン「ち、違うんだ! あー……そのだな。うん……ははっ」
佐々木「……」ジトーッ
キョン「……やれやれ、参ったよ。降参だ。言う前に、一ついいか」
佐々木「……なんだい?」
キョン「今から俺はすごく……そうだな、俺らしからぬことを言う。だから、驚かないでくれ」
佐々木「実に興味深いね。一体君が何を言ってくれるのか」
キョン「えーっと……なんだ、その。……すごく似合ってる」
佐々木「……えっ?」
キョン「ふ、服がだ……す、すごく良いと思う」
佐々木「なっ!?何を言ってるんだい、キョン!?き、君という人間は」
キョン「だから言っただろう!俺らしからぬことを言うと!」
佐々木「だ、だからって!あまりにも予想外すぎる!ぼ、僕にだって心の準備というものが」カァァ
キョン「言わせたのは佐々木だ、俺は気にするなと言ったからな!」
佐々木「そ、それは君が……!ああもう!この話は終わりだ!キョン、君はどうしてこうも……」
キョン「仕方ないだろう!思ってしまったものは思ってしまったんだよ!」
キョン「ち、違うんだ! あー……そのだな。うん……ははっ」
佐々木「……」ジトーッ
キョン「……やれやれ、参ったよ。降参だ。言う前に、一ついいか」
佐々木「……なんだい?」
キョン「今から俺はすごく……そうだな、俺らしからぬことを言う。だから、驚かないでくれ」
佐々木「実に興味深いね。一体君が何を言ってくれるのか」
キョン「えーっと……なんだ、その。……すごく似合ってる」
佐々木「……えっ?」
キョン「ふ、服がだ……す、すごく良いと思う」
佐々木「なっ!?何を言ってるんだい、キョン!?き、君という人間は」
キョン「だから言っただろう!俺らしからぬことを言うと!」
佐々木「だ、だからって!あまりにも予想外すぎる!ぼ、僕にだって心の準備というものが」カァァ
キョン「言わせたのは佐々木だ、俺は気にするなと言ったからな!」
佐々木「そ、それは君が……!ああもう!この話は終わりだ!キョン、君はどうしてこうも……」
キョン「仕方ないだろう!思ってしまったものは思ってしまったんだよ!」
佐々木「ところで、今日はどうして突然図書館なんだい?」
キョン「ああ、それか」
佐々木「君はあまり自ら本を読もうとするタイプの人間ではなかったように思うけど……。
それとも、しばらく見ないうちに君も変わってしまったのかな……?」
キョン「そういうわけでもないんだが……まあ、あれだ。
忘れたいと言ったばかりで申し訳ないが」
佐々木「ああ、なるほどね。涼宮さんがらみか」
キョン「……ご名答だ」
佐々木「しかしそれなら、君の仲間達に頼んだ方が良かったんじゃないのかな?」
キョン「今回ばかりはSOS団に頼むことができなくてな……。というのも、単純に言うと期末テストの勝負をするとハルヒのやつが言い出して」
佐々木「また唐突だね」
キョン「しかも負けたらここ一ヶ月の不思議探索にかかるお茶代を奢るというペナルティつきだ。
つまりこれは、裏を返せば最下位さえとらなければいつものように奢る必要はなくなるということだ。
これにはさすがの俺も重い腰をあげざるを得んだろう」
佐々木「なるほどね、大体わかったよ」
キョン「ああ、それか」
佐々木「君はあまり自ら本を読もうとするタイプの人間ではなかったように思うけど……。
それとも、しばらく見ないうちに君も変わってしまったのかな……?」
キョン「そういうわけでもないんだが……まあ、あれだ。
忘れたいと言ったばかりで申し訳ないが」
佐々木「ああ、なるほどね。涼宮さんがらみか」
キョン「……ご名答だ」
佐々木「しかしそれなら、君の仲間達に頼んだ方が良かったんじゃないのかな?」
キョン「今回ばかりはSOS団に頼むことができなくてな……。というのも、単純に言うと期末テストの勝負をするとハルヒのやつが言い出して」
佐々木「また唐突だね」
キョン「しかも負けたらここ一ヶ月の不思議探索にかかるお茶代を奢るというペナルティつきだ。
つまりこれは、裏を返せば最下位さえとらなければいつものように奢る必要はなくなるということだ。
これにはさすがの俺も重い腰をあげざるを得んだろう」
佐々木「なるほどね、大体わかったよ」
佐々木「き、君が突然そんなことを言うから、なんだか熱くなってきたよ」
キョン「悪かったな、柄にもないことを言って」
佐々木「い、いや……責めているわけではないんだ、キョン。なんというか、あまりに唐突で、予想外だっただけだよ。
まさか君に、服を褒められるなんて……ああもう、分かったよ、正直に言おう。
き、君に褒められて……そうだね。うん……う、嬉しかったよ、キョン」
キョン「そ、そうか……それはよかった」
佐々木「な、なんでこんなに熱いんだろう?なんでかな」
キョン「さ、さあな?き、気温はそんなに高くないはずなんだが、どうも俺も……」
佐々木「こ、これはどこかで涼みたい気分だね」
キョン「そうだな……えーっと、飲み物でも買ってくるから、そこで待っていてくれ」
佐々木「なんだか悪いね」
キョン「なに、気にするな。付き合ってもらってるのは俺の方なんだ」
キョン「悪かったな、柄にもないことを言って」
佐々木「い、いや……責めているわけではないんだ、キョン。なんというか、あまりに唐突で、予想外だっただけだよ。
まさか君に、服を褒められるなんて……ああもう、分かったよ、正直に言おう。
き、君に褒められて……そうだね。うん……う、嬉しかったよ、キョン」
キョン「そ、そうか……それはよかった」
佐々木「な、なんでこんなに熱いんだろう?なんでかな」
キョン「さ、さあな?き、気温はそんなに高くないはずなんだが、どうも俺も……」
佐々木「こ、これはどこかで涼みたい気分だね」
キョン「そうだな……えーっと、飲み物でも買ってくるから、そこで待っていてくれ」
佐々木「なんだか悪いね」
キョン「なに、気にするな。付き合ってもらってるのは俺の方なんだ」
佐々木「き、君が突然そんなことを言うから、なんだか熱くなってきたよ」
キョン「悪かったな、柄にもないことを言って」
佐々木「い、いや……責めているわけではないんだ、キョン。なんというか、あまりに唐突で、予想外だっただけだよ。
まさか君に、服を褒められるなんて……ああもう、分かったよ、正直に言おう。
き、君に褒められて……そうだね。うん……う、嬉しかったよ、キョン」
キョン「そ、そうか……それはよかった」
佐々木「な、なんでこんなに熱いんだろう?なんでかな」
キョン「さ、さあな?き、気温はそんなに高くないはずなんだが、どうも俺も……」
佐々木「こ、これはどこかで涼みたい気分だね」
キョン「そうだな……えーっと、飲み物でも買ってくるから、そこで待っていてくれ」
佐々木「なんだか悪いね」
キョン「なに、気にするな。付き合ってもらってるのは俺の方なんだ」
キョン「悪かったな、柄にもないことを言って」
佐々木「い、いや……責めているわけではないんだ、キョン。なんというか、あまりに唐突で、予想外だっただけだよ。
まさか君に、服を褒められるなんて……ああもう、分かったよ、正直に言おう。
き、君に褒められて……そうだね。うん……う、嬉しかったよ、キョン」
キョン「そ、そうか……それはよかった」
佐々木「な、なんでこんなに熱いんだろう?なんでかな」
キョン「さ、さあな?き、気温はそんなに高くないはずなんだが、どうも俺も……」
佐々木「こ、これはどこかで涼みたい気分だね」
キョン「そうだな……えーっと、飲み物でも買ってくるから、そこで待っていてくれ」
佐々木「なんだか悪いね」
キョン「なに、気にするな。付き合ってもらってるのは俺の方なんだ」
この>>1は真面目だし面白いしでよくできるな。
佐々木(な、なんなんだ今日のキョンは……)
佐々木(突然服を褒められるなんて、考えてもみなかった)
佐々木(でも……くつくつ、苦労して選んできた甲斐があったというものだね)
キョン「ほら。オレンジジュースで良かったか?果肉入りだ」
佐々木「ありがとう、冷たい飲み物というだけで十分だよ」
キョン「歩きながら飲むのもなんだし、少し座るか」
佐々木「そうだね、ちょうどいいところにベンチもあるし、そうしよう」
キョン「それなら軽く食べられるものも買ってくるか?」
佐々木「キョン……勉強はいいのかい?そんなに時間に余裕があるとは思えないけど」
キョン「うっ……確かにそうだな。我慢するか」
佐々木「それがいいよ。飲んだらすぐに図書館に向かおう」
キョン「ああ」
佐々木「それにしても、本当に久しぶりだね……ふぅ、おいしい」
キョン「こうして二人で遊ぶのがか?」
佐々木「そうだね、というより、キョンから連絡がくること事態が久しぶりだったよ」
キョン「あー、すまんな。どっかの誰かのせいで怒涛の日々でな……。最近はやっと落ち着いてきたんだが」
佐々木「本当に、振り回されっぱなしだね。てっきり僕のことなんて忘れてしまったのだと思っていたよ」
キョン「そんなわけあるか」
佐々木「くつくつ、そう言って貰えると嬉しいね。なに、皮肉の一つでも言いたくなるのさ。
君と涼宮さんの仲をみていると、どうも羨ましくてね」
キョン「ん?羨ましい?」
佐々木「あっ、いや!な、なんでもないんだ……今のは忘れて欲しい」
キョン「それは通用せんぞ。なんせ俺も佐々木に言わされたんだからな」
佐々木「うっ……」
キョン「こうして二人で遊ぶのがか?」
佐々木「そうだね、というより、キョンから連絡がくること事態が久しぶりだったよ」
キョン「あー、すまんな。どっかの誰かのせいで怒涛の日々でな……。最近はやっと落ち着いてきたんだが」
佐々木「本当に、振り回されっぱなしだね。てっきり僕のことなんて忘れてしまったのだと思っていたよ」
キョン「そんなわけあるか」
佐々木「くつくつ、そう言って貰えると嬉しいね。なに、皮肉の一つでも言いたくなるのさ。
君と涼宮さんの仲をみていると、どうも羨ましくてね」
キョン「ん?羨ましい?」
佐々木「あっ、いや!な、なんでもないんだ……今のは忘れて欲しい」
キョン「それは通用せんぞ。なんせ俺も佐々木に言わされたんだからな」
佐々木「うっ……」
佐々木「あ、あれだよ、隣の芝は青く見えるというやつさ」
キョン「なんだそれは」
佐々木「いや、君達の話を聞くと毎日がすごく楽しそうだからね……それが羨ましいんだ」
キョン「佐々木……あまり学校楽しめてないのか?」
佐々木「そ、そういうわけじゃなくてね? なんというか……充実はしているよ」
キョン「なんだ、安心したぞ。まあ、嫌になったらいつでも言うといいさ。俺ならいくらでも付き合ってやる」
佐々木「まっ、全く君というやつは……また、そういうことを言う」
キョン「本当だ。愚痴でもなんでも聞いてやる。なんてったって、お前は佐々木だからな」
佐々木「くつくつ、なんだいそれは」
キョン「俺とお前の仲、というやつだ」
佐々木「ありがとう、じゃあその時はぜひ甘えさせてもらおうかな」
キョン「ああ、どんとこいだ」
キョン「なんだそれは」
佐々木「いや、君達の話を聞くと毎日がすごく楽しそうだからね……それが羨ましいんだ」
キョン「佐々木……あまり学校楽しめてないのか?」
佐々木「そ、そういうわけじゃなくてね? なんというか……充実はしているよ」
キョン「なんだ、安心したぞ。まあ、嫌になったらいつでも言うといいさ。俺ならいくらでも付き合ってやる」
佐々木「まっ、全く君というやつは……また、そういうことを言う」
キョン「本当だ。愚痴でもなんでも聞いてやる。なんてったって、お前は佐々木だからな」
佐々木「くつくつ、なんだいそれは」
キョン「俺とお前の仲、というやつだ」
佐々木「ありがとう、じゃあその時はぜひ甘えさせてもらおうかな」
キョン「ああ、どんとこいだ」
>>79
…ふぅ
…ふぅ
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