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    元スレ律子「プロデューサーと子ども作りたいなぁ……」 P「」

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    タグ : - アイドルマスター ×2+ - 律子 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    52 = 24 :

    ヤバい…ヤバ過ぎる。何がヤバいって、私の立場その他諸々全てだ

    今の状況をプロデューサーの立場から見てみれば…

    1、同僚の色気皆無の眼鏡女が

    2、誰もいない薄暗い事務所で1人

    3、あろうことか自分の子供が欲しいと呟いていた

    …………

    うん、ドン引きするわね……。

    そういえば最近って女にもセクハラとか適用されるんだったかしら? 最悪捕まるわね。ふふふ



    ……死ぬ……いっそ殺して……

    53 :

    よし!じゃあ俺と子供作ろうかりっちゃん!

    54 = 34 :

    >>52
    >1、同僚の色気皆無の眼鏡女が

    そんな筈あるか!

    55 = 43 :

    色気はあるだろーしえん

    56 = 53 :

    >>55
    混ぜんなwwwwwwww

    57 = 24 :

    「営業…」

    律子「ぴ、ひゃい!?」

    ついに一言も発しなかったプロデューサーが口を開いた
    …恥の上塗りをした気がするが、最早どうでもいい

    「営業から、ただいま帰りました」

    律子「……」

    そっか。流石プロデューサー殿です。『なかった』ことにするんですね。大人のやり方を心得ておられます。
    それが一番いいですね

    律子「はぃ、ぉ疲れ様です…」

    プロデューサーの与えてくれた逃げ道の前に、私は、そう返事をするしかなかったのであった…



    律子「っていいワケあるかぁーーー!!」



    第一部・完

    58 = 43 :

    >>56
    だめかな?

    59 = 35 :

    亀甲縛りがやばいエロすぎる

    60 = 24 :

    いかん、地の文いれたらよく分かんなくなってきた。おもしろいのかこれ?



    ちょっと飯悔いながら話考えてくる。残ってたら後半書きます

    61 = 53 :

    >>58
    ふぅ・・・

    62 :

    待ってるよ

    63 = 43 :

    pixivで西武新宿下井草液で検索すると幸せになれるかもしれん

    64 :

    いいゾ~これ

    65 :

    だろうとおもったよ・・・

    66 :

    下手すぎ

    67 :

    てす

    69 = 24 :

    マジで? そんなに下手?

    70 :

    >>69
    煽りにいちいち反応しなくてもよろし

    71 = 24 :

    律子「はい、お疲れ。良かったわよ今日の収録」

    そう言ってドリンクを竜宮のメンバーに手渡すと、真っ先にそれを手にした伊織がつぶやく

    伊織「当然よ。こんなローカル番組の収録くらい、こなせて当たり前なんだから!」

    こんな、って…結構取ってくるの大変だったんだけど…
    私の思いを知ってか知らずか、あずささんがそれを窘める

    あずさ「伊織ちゃんダメよ~、そんな言い方しちゃ」

    律子「そうそう。まぁ、自信を持ってるのが伊織の良いとこだけど」

    72 = 24 :

    亜美「そんなことよりりっちゃ~ん。今日の仕事これで終わりでしょ→? 早く帰ろうYO→!」

    1人会話に参加せずにいた亜美は真美との約束があるらしく、私達をせかし出した

    律子「はーい。車ならすぐ乗れるよう下に用意してあるから、そんなに急がないの!」

    亜美「流石はりっちゃん! 備えがいいですなぁ→!」

    事務所に戻る用意があると分かると、途端にはしゃぎ始める亜美。まったく、子供は気楽でいいわよね…

    律子「はぁ…」



    伊織「……」

    75 = 24 :

    律子「じゃあ、皆忘れ物ないわねー? 荷物持ったら乗り込んでー!」

    車を回して運転席から叫ぶ。私が免許を取ってからは、お馴染みの光景だ

    伊織「ふぅ、よいしょっと」

    ただ、その日だけは助手席に乗り込んでくる相手が違っていた

    律子「伊織? ……珍しいわねあんたが助手席なんて」

    伊織「別に? たまにはこっちからの眺めもいいと思ったのっ」

    そう言って彼女はそっぽを向いた。
    …今の会話のどこに拗ねる要素があったのかしら?伊織の性格は把握してるつもりだけど時々不安になる

    77 :

    デコちゃんかわいいの

    78 = 24 :

    ミラー越しに後部座席を覗くと、亜美とあずささんが昔よくやった指遊びをしている。…何て名前だったかしらね、あれ?

    彼女達を疑っている訳じゃないけれど、実際に仲良くやってるのを見ると安心する…やっぱりこのメンバーをユニットに選んだのは、間違いじゃなかったんだって

    そうして半ば自己満足とも言える感慨に浸っていると、前の車の動きが鈍くなった

    律子「あれ? なんか普段より道が混んでるような…」

    あずさ「本当ですね~、イベントでもあったのかしら…」

    80 = 24 :

    亜美「え→、ホント→?! 事務所まで時間掛かる?」

    律子「っ、そうね…。亜美達の約束に合わせるのは、厳しいかも…」

    亜美「そんなぁ~~…」

    よほど楽しみにしていたのか、亜美の声がみるみる内にしぼんでいく
    しまいには半泣きになってしまった亜美に内心慌てるが、あずささんが何とかフォローしてくれた

    …亜美も大分プロらしくなったとはいえ、またまだ中身はそこらの中学生と変わらないのだ

    81 = 24 :

    あずささんに頼るだけでなく、私も竜宮小町のプロデューサーとしてしっかりしなければと反省する…

    しかし今の私には、他にも気掛かりがあった


    ……今日は事務所にプロデューサーがいる……


    『あの日』以来、私はなるべくプロデューサーと顔を合わせないようにしてきた。幸い竜宮小町に付きっきりな私は、朝の打ち合わせに会話をするだけで済んでしまうのだ

    82 = 24 :

    けれどそんな幸運が続いたのも昨日までのことだ…

    今日は週に一度、社員同士で情報をやりとりする場を設けている日なのである


    …確実に二人きりになる……


    その事実は朝からずっと私を憂鬱にさせてきたし、事務所へと少しずつ進んでいくこの道は、さながら一三階段にも思えていた

    律子「……どうしよう」

    83 = 24 :

    伊織「……ねぇ、律子」

    律子「ん? どうかした伊織?」

    伊織は窓の外に目を向けたまま続ける

    伊織「アンタ最近、何か隠してるでしょ?」

    律子「へ? 何のこと?」

    伊織「こっちは分かってるんだから。事務所に行きたくないってことぐらい」

    まさか、この子…。助手席に乗ったのは、最初からこの話をするため?

    86 = 24 :

    律子「そんなことないわよ…」

    隠していたつもりの本心を言い当てられて、自然とハンドルを握る手に力が入る

    伊織「当ててあげましょうか? プロデューサーのことでしょ?」

    ……うん、そうくると予想してたわ
    私をあんまり舐めない方がいいわよ? 冷静を装えばこんなの……

    律子「はぁ、何を根拠にそんなことを…」

    伊織「あら違うの? プロデューサーにそう聞いたんだけど」

    律子「ぶふっ!!?」

    87 :

    貴音かわいいよ貴音

    88 = 24 :

    律子「えっ、ちょ、ちょっと伊織! どこまで聞いたのよ?!」

    伊織「う~~ん、どこまでかしら?」

    そう言って小首を傾げる伊織は、小悪魔系アイドルとして今すぐ売り出せる程充分な魅力を持っていた
    ……が、今はこの小娘を殴りたいわ……

    というか、あれだけ何もなかったフリをしておいて、伊織に喋ったんですかプロデューサー!!!?

    伊織「……にひひっ、その様子だと、私の予想は当たってたみたいね!」

    律子「へ…、あ! まさかあんた!」

    89 = 85 :

    リッチャンカワイイ

    90 = 24 :

    伊織「そうよ、プロデューサーに聞いたのなんて、真っ赤なウソ!」

    やられた…。こんな子供相手に、カマをかけられるなんて…

    律子「この子ったらどこでそんなこと覚えて…!」

    伊織「私は水瀬財閥の令嬢よ? この程度の駆け引き、朝飯前なんだから!」

    律子「くぅぅぅ…」

    してやったりという笑みを浮かべて、会心のポーズを決める伊織

    ……私決めたわ、この子は絶対この路線で売るって……

    91 = 68 :

    92 = 24 :

    伊織「それで? 一体何があったのよ? この伊織ちゃんが相談に乗ってあげる!」

    律子「い、いやその…」

    伊織「安心しなさい。誰にも言ったりしないから」

    ……あんなこと伊織にだって言いたくないわよ!! あぁもう、こうなると知ってたから皆にも隠してたのに……

    うっ、思い出したらまた顔が熱くなってきた…

    律子「う、あぁ…」

    伊織「律子……、アンタ本当に何されたのよ…」

    93 :

    伊織は仕事の時は猫かぶってるって設定はよく忘れてしまう

    94 = 24 :

    律子「ち、違うから! …されたとかじゃなくて、しちゃったっていうか…」

    伊織「な、何ですって…?」

    亜美「何何→? なんの話→?」

    ……また厄介なのが増えたわ…。もうケロッとしてるみたいだし……

    伊織「律子が…プロデューサーに、し、したって……」

    亜美「え! もしかしてりっちゃん、兄(c)にイタズラでもしたの~?」

    あずさ「…い、イタズラ……?」

    96 = 24 :

    あずさ「律子さん…?」

    亜美「ねぇねぇ、何したのさ!? どっきり? トラップ系?」

    律子「い、イタズラとかじゃありません! やめてよ思い出すのも恥ずかしいんだから……」

    あずさ「あ、あらあら…」

    こうやって騒がれると、ますます後悔の念が襲ってくる
    もう…本当になんであんなこと口にしたのかしら…

    ……本当になんで……

    98 = 24 :

    亜美「? イタズラじゃないの? あずさお姉ちゃんはなんだと思う?」

    あずさ「………」

    亜美「あ…うん、何でもない」

    亜美「い、いおりんいおりん! あずさお姉ちゃんの様子が変になっちゃったYO→!!」

    伊織「そんな……、律子が、積極的に……?」

    亜美「ふ、2人ともどうしちゃったのさ→!?」

    亜美「りっちゃんもりっちゃんで俯いたままだし…」



    亜美「うわーん、助けてよ真美ぃ→!!」



    第二部・完

    99 :

    第3部はよ

    100 = 43 :

    修羅場☆らばんばしえん


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