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    元スレ律子「プロデューサー殿がウザすぎて困る」

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    1 :

    P「おっはよーん」

    小鳥「おはようございます」

    律子「おはようございます」

    P「おっ、今日もメガネが似合うね律子」

    P「それとも律子がメガネに似合うのかな?」

    律子「意味のわからないことを朝っぱらから……どうでもいいですよ」

    小鳥「大変ね律子ちゃん……」

    P「律子、愛してるぜ」キリッ

    律子「そうですか」

    P「なんだよぉー! そこは、」

    P「『私もです、プロデューサー殿』///」

    P「って頬を赤らめながら言うところでしょ!?」

    2 :

    ウザいっていうか普通に訴えられるレベルだった

    3 = 1 :

    律子「私は愛してませんから」

    P「なんでだよ! 昨日の夜はあんなに愛し合ったのに!」

    律子「妄想は頭の中で完結させてください」バキッ

    P「ヘナップ!」ドゴッ

    P「へへ……効いたぜとっつぁん」

    律子「誰がとっつぁんですか」

    P「あ、小鳥さんコーヒーください」

    小鳥「自分で淹れてくださいな」

    P「何ィ? 早く淹れろ! さもなくば一秒後には貴様の下着が宙を舞う事になるぞ!」グイグイ

    小鳥「きゃあ!? スカート引っ張っちゃだめぇ!」

    律子「やめなさい」ベキッ

    P「オウフ!」ドガッ

    P「いいですよーだ、自分で淹れるから」スタスタ

    4 :

    プロデューサーしんがりがウザすぎて困る?

    5 :

    律子ちゃんって響き 可愛いね

    6 = 1 :

    律子「……」

    小鳥「……」

    律子「なんであの人が伝説と呼ばれるプロデューサーなんだろう……」

    小鳥「まぁ、短期間で事務所のアイドル全員をSランクアイドルにするなんて人間技じゃないですからね」

    律子「世の中ってよくわかりませんね」

    小鳥「仕事だけは恐ろしいほどきっちりやりますからねプロデューサーさん」

    P「たっだいまー。俺がいなくて寂しかったかな?」

    律子「全然」

    P「冷たいなぁ律っちゃんは」

    律子「律っちゃんはやめてください」

    P「そんな冷たい律っちゃんはコーヒーであたためてあげよう」コト

    P「はい小鳥さんも」コト

    律子「……」

    小鳥「……」

    7 = 1 :

    律子「プロデューサー、私たちのコーヒー飲んでみてください」

    P「え、いや、俺は自分のあるから」

    小鳥「いいから飲んでください」

    P「えっ、あ、あの、いいですよ間接キスになっちゃうし」

    律子「飲んでください」ガッシ

    ドバドバドバドバ
    P「ふごおおおぉぉぉ!」ガババボゴバ

    P「あっつ! そしてしょっぱ! おい律子! コーヒーがしょっぱいよ!」

    律子「ご自分で淹れたんでしょう」

    小鳥「プロデューサーさんなら自分のヨダレとか入れかねませんからね」

    P「こないだ伊織にやったら全身ボノレノフになるまで殴られましたから」

    8 :

    昔はお疲れちゃーん!シースーでも行くぅ?とか言ってたじゃないですか!

    9 = 1 :

    律子「最低ですね」

    P「よせやい、照れるぜ」

    小鳥「今のどこに褒められる要素があったんですか?」

    ガチャ

    春香「おはようございまーす」

    千早「おはようございます」

    P「おはよう二人とも、今日もシャイニーだね」キラッ

    春香「うわ、無駄に白い歯と眩しい笑顔」

    千早「間違えたイケメンってプロデューサーにぴったりの言葉よね」

    P「んもう、イケメンなんて褒めても何も出ないぜ、ちーちゃん」クネクネ

    千早「ちーちゃんはやめてください。あとクネクネしないでください、気持ち悪い」

    11 = 1 :

    P「ふふ、そんな照れ隠し言わなくても俺にはわかってる」

    P「そんな恥ずかしがりやなちーちゃんには俺からの熱い接吻を……」

    P「……あれ、ちーちゃんの顔がない!?」

    P「そんなバカな! ちーちゃんの顔が消えるなんて!」

    千早「……」

    春香「プロデューサーさん、そっち背中」

    P「バカな、こっちが背中だと……じゃあこっちが……」ソー

    P「凹凸がない! やっぱり背中だ! どういうことなんだ!」サワサワ

    千早「不愉快だわ」ゲシッ

    P「うわらば!」ドカッ

    12 :

    殿は照れ隠しの時だけだと言っただろうダラズが

    13 = 1 :

    春香「人の身体的特徴をネタにするのは人としてどうかと思いますよ」

    P「いやあ、はるるんは今日もかわいいなぁ」

    春香「素直に受け取っていいんですか? あとはるるんはやめてください」

    P「リボンも似合ってるし、とてもかわいいぞ」

    春香「……」スッ つリボン

    P「あれ!? はるるんがいない!?」

    千早「……」

    P「なぁ千早、突然俺の前から春香が消えたんだ!? どこに行ったか知らないか!?」

    千早「さぁ?」

    春香「……」カチ

    P「はるるーん! どこ行ってたんだよ、いきなり消えるなんて」

    15 = 1 :

    P「もしかして瞬間移動が使えるのか? 俺にも教えてくれよ」

    春香「……」スッ つリボン

    P「っ!? また春香が消えた! えーい御用だ御用だー!」

    春香「そろそろ怒りますよ?」

    P「むっ、曲者! 貴様何奴だ! 春香をどこにやった!」

    P「返せー! 俺のはるるんを返せよー!」ポカポカ

    春香「ちぇいっ」ベキッ

    P「はぷわ!」ベシッ

    16 :

    これはウザい

    17 = 1 :

    P「くそう……さすがにローキック二連続は脛に来たぜ……」ジンジン

    千早「蹴られるようなことをするからですよ」

    春香「本当ですよ、なんでいつもそんなことするんですか?」

    P「女の子に殴られたいからな」

    千早「変態ですね」

    春香「でも仕事の腕はすごくいいんですよね……」

    P「正直言うと罵られながら踏まれたい」

    春香「この変態性癖さえなければ、私プロデューサーさんに惚れてたかも」

    P「えっマジで」

    千早「そうね。でももう後の祭りよ」

    P「マジかー……じゃあ直すからさ、俺と付き合ってくれよ」

    18 = 1 :

    春香「嫌ですよ今更」

    P「頼む! 全裸で踊りながらウルトラソウル歌うのも一日一時間にするから!」ドゲザー

    千早「そんなカミングアウトいらないですから」

    春香「それに女子高生に土下座って……」

    P「お願い! ねっ、いいでしょ!? お願いだからぁ!」

    千早「プライドないのかしら」

    P「頼むでお嬢ちゃん! 先っぽだけ! 先っぽだけならええやろ!?」

    律子「うるさいっ」ゲシッ

    P「はぎゅあ!?」チーン

    19 = 1 :

    P「うおぉぉぉうぅぅぅ……」プルプル

    P「りっ、律子……俺の魂のルフランを……! あとで覚えてろ……」フルフル

    律子「忘れます」バタン

    千早「産まれたての小鹿のように震えてるわね……」

    春香「涙出てるし……そ、そんなに痛いのかな……」

    P「セイェス……セイェス……」ピクピク

    P「いっそ殺してくれ……」

    千早「だ、大丈夫ですか」

    春香「鎮痛剤飲みますか?」

    P「あぁ、はるるんもちーちゃんも優しいな……小鳥さんや律子とは大違いだ……」

    千早「今度ちーちゃんって言ったら私も狙いますよ?」

    春香「私は握り潰しますよ?」

    20 = 1 :

    P「女の子に殺されるなら本望だ……」

    千早「これはもう駄目ね」

    春香「矯正は不可能ね……千早ちゃん、レッスン行きましょう」

    千早「そうね」

    春香「いってきまーす」

    千早「行ってきます」

    小鳥「いってらっしゃーい」

    21 = 1 :

    P「ふう……死ぬかと思ったぜ。マイサンが無事でよかった」

    ガチャ

    「おはようございまーす!」

    雪歩「おはようございますぅ」

    P「まっこまっこりーん!」ガバッ

    雪歩「きゃあ!?」

    「うわぁ!?」バキッ

    P「アーオ!」ドゴォ

    22 = 1 :

    「び、びっくりした……なんだ、プロデューサーか」

    P「咄嗟に中段正拳突きを正確に放つとは、腕を上げたな真」ムクッ

    P「だが威力はまだまだだ、これからも精進が必要だな」

    雪歩「真ちゃん、お茶飲む?」

    「うん、お願い」

    P「オイオ~イ、無視は悲しいぜエインジェル達」

    「高校生にもなってエインジェルなんて呼ばれるとは思いませんでした」

    P「何言ってんだ、世間の真ファン達はみんな言ってるぞ」

    P「真たんマジ天使、雪歩たんマジ大天使」ハァハァ

    雪歩「ぷ、プロデューサーがやるとキモさ十倍増ですね……」

    「しかもなんで雪歩が大天使?」

    P「雪歩は大天使ガブリエルって感じだよね」

    P「真は……ウリエルかな」

    「言うと思いました」

    23 :

    涼ちんちんぺろぺろ

    24 = 1 :

    P「あー、アイドルを嫁にしてえな」

    P「雪歩は俺の嫁。真は俺の婿」

    「春風脚!」シュバッ

    P「あガっ!」ドゴッ



    雪歩「あの……プロデューサー?」

    雪歩「妄想を口にする癖、直した方がいいですよ?」

    雪歩「電車の中とかで言ったらポリスメンに捕まる世の中ですし……」

    P「心配してくれるのか、優しいな雪歩」

    雪歩「だ、だってプロデューサーが捕まったら私たちにも被害が及びますし……」

    P「まったまたー、いいんだよ照れなくても」

    P「ゆきにゃんペロペロしたいペロペロ」レロレロレロレロ

    雪歩「いやぁ!」ドゴォ

    P「ぶふぁ!」ベキッ

    25 :

    だだの変態やん

    26 = 1 :

    P「いやいや、男性恐怖症だった雪歩が男を殴れるまで進歩したとは」

    P「こんなに嬉しいことはない……俺は間違っていなかった」ドヤァ

    「なんかいいこと言った、みたいな言い方してますけど……」

    「雪歩が手を出すのはプロデューサーだけですよ?」

    P「何ィ!? じゃあ俺と雪歩はもう結婚するしかないって事だな!? そうなんだな!?」グイグイ

    「うわぁ! 顔近い近い! そんな訳ないでしょう!」

    雪歩「だ、だってプロデューサーは……なんか、慣れちゃって」

    雪歩「あとそのドヤ顔やめてくださいよ……」

    P「(`・ω・´)」

    P「(゚3゚)」

    P「(・∀・)」

    P「(´_ゝ`)」

    「異次元のギャグを飛ばさないでください!」ベキッ

    P「プゴッス!」バキャッ

    27 = 1 :

    P「えー、今日の二人のスケジュールだが……」パラパラ

    P「真は音楽番組か俺とアバンチュ~ル」

    P「雪歩はクイズ番組か俺と温泉旅行」

    P「さぁ選べ、どっちだっ!」

    雪歩「選択の余地ないですぅ」

    「だね、行こうか雪歩」

    28 :

    >>1のほうがウザい

    29 = 1 :

    P「なんだなんだ、そんなに俺が好きか二人とも」

    P「仕方ない、一夫多妻制は今の日本にないんだが…」

    P「俺の溢れんばかりの愛で二人とも幸せにしてやろう」

    雪歩「穴掘って埋めてくるね」チャッ

    「ダメだよ雪歩、やるならちゃんと計画立ててからやろうよ」

    P「穴を掘るなんて……雪歩も大胆だな」///

    P「でも……アタシ雪歩と真になら……はじめて、あげてもいいかな」///

    雪歩「真ちゃんどいて、そいつ殺せない」

    「止めないよ、殺ろう」

    P「えっ」

    アッー!

    30 = 1 :

    P「……」

    P「……」

    P「……ふむ」

    律子「……床から首だけ出して何やってんですかプロデューサー殿」

    P「床埋まり健康法だ」

    P「効能・失恋、人間不振、ネット中毒」

    律子「そうですか、ではそんなプロデューサー殿にはザリガニをプレゼントします」

    P「ザリガニ?」

    律子「アメリカザリガニのリカちゃんです。仲良くしてくださいね」トン

    リカ「Hello,boy」

    リカ「I’d like to cut your lip」ジャキン

    P「うおーっと! リカちゃんが俺の唇をハサミで狙っている!」

    P「やばい! 口裂けイケメンになっちゃう! レフェリー、レフェリー!」

    31 :

    コレは…枕してますね…(誰とは言ってない)

    32 = 1 :

    律子「では私はこれで」バタン

    P「あれ? 助けてくれないの?」

    P「りっちゃーん! りっちゃーーーん!」

    リカ「Already a few」

    P「ちょっ、リカちゃんやめて!」

    ガチャ

    やよい「おはようございますー!」

    伊織「おはよ……ひっ!?」ズザッ

    P「おう、おはよう年少組」キラッ

    伊織「……何やってんのよアンタ」

    やよい「わー、プロデューサーが埋まってますー」

    やよい「あ、ザリガニさんだ」ヒョイッ

    P「ありがとうやよい。もう少しで垣原組長になるところだった」

    33 = 1 :

    P「なに、あまりに愛が多すぎるゆえの罪さ」

    P「甘んじて罰を受けるのもまた俺の使命……」

    やよい「何言ってるのか全然わかりませんー」

    伊織「どうせ真と雪歩あたりに殴られて埋められたんでしょ」

    伊織「朝一番にアンタの生首見た私たちの身にもなりなさいよ」

    P「そうだな、そろそろ出るか」

    P「ふんっふんっ!」ウインウィーン

    伊織「気持ち悪い動きしないでよ!」

    P「これぞプロデューサー神拳・亀頭玩具の舞!」グイングイン

    伊織「アンタ本当に最低ね!」

    やよい「プロデューサー、ガイアみたいですっ!」

    P「ふう……」ユラリ

    P「きをつけいッ!」カァッ

    伊織「うるさいっ」ボカッ

    P「キャオラッ」ペシッ

    34 :

    律子ちゃんで終わってた

    35 :

    俺は好きだぜ

    36 = 1 :

    P「やよいはかわいいなぁ」ナデナデ

    やよい「えへへ……ありがとうございます!」

    伊織「昨今はかわいいって言うだけでセクハラになるのよ?」

    P「やよいみたいな娘が欲しいなぁ」

    やよい「そうですかぁ?」

    伊織「見事なまでに人の話聞かないわよねアンタ」

    P「あー、やよい……よかったらパパって呼んでくれない?」

    やよい「ぱぱー!」

    P「あふぅ!」ゾクゾク

    伊織「あんたどれだけ変態なのよ」

    P「わが娘やよい……産まれたときからずっとマイラブリーエンジェル」

    P「だがやよいが育って十数余年……異変は突然現れた」

    やよい「?」

    伊織「なんか始まったわよ」

    37 :

    (;^ω^)うわ、つまんね

    38 = 1 :

    P「ある日突然俺が帰ると、やよいがどこかよそよそしい……」

    ポワポワポワーン

    P『やよい、ただいまー』

    やよい『……』フ゜イッ

    P『やよい、どうした……?』

    やよい『話しかけないで!』ダッ

    P『やよいいい! か、母さん! やよいが、やよいが!』

    伊織『何よ、うるさいわね』

    伊織『あ、やよいがもうアンタのと一緒にパンツ洗わないでって言うから』

    伊織『アンタ明日から自分で洗ってね』

    P『そんな!?』

    伊織『あとお風呂も一番最後に入ってよ、やよいが嫌がるから』

    シュライン!

    P「女の子はみんなみんなそうやって反抗期になるんだぁぁぁぁぁ!」

    39 = 1 :

    P「うわあああぁあぁぁぁ! やよい! 俺のやよいいいいいぃぃぃぃ!」ドバー

    律子「うるさいっ! 体中の体液流しながら叫ぶな!」ドゲシ

    P「ぷげらっ」ベキョ

    P「という訳で、やよいが反抗期なんて許せない」

    P「『パパとご飯食べたくない』とか言って部屋に閉じこもって……」

    P「そのうち、『携帯電話買って』とか『彼氏できたんだ』とか言い出すんだ……」グスッ

    伊織「アンタの妄想に私たちまで巻き込まないでくれる?」

    やよい「でもでも、プロデューサーがお父さんっていうのも楽しそうかなーって」

    やよい「伊織ちゃんがお母さんだったらすごく優しそう!」

    伊織「そうね、やよいの母親役っていうのは全然文句ないわ」

    伊織「けどなんで私がアンタの嫁なのよ!」

    40 = 1 :

    P「えー、だっていおりん俺の事好きでしょ?」

    伊織「死ねっ! いおりん言うな!」

    やよい「それに私はそんなこと言いませんよー」

    P「そうだな、やよいはいい子だからそんなこと言わないよな」

    やよい「はいっ!」

    P「それに比べ、伊織はものすんごく反抗期しそうだ」

    伊織「日本語おかしいわよ」

    伊織「それ以前にアンタが父親なんて有り得ないわ」

    P「なんで?」

    伊織「人間同士の夫婦から鳥や猫が産まれると思う?」

    P「あれ? ひょっとして俺人間扱いされてない?」

    P「ひでー! いおりんマジひっでー!」ダンダン

    伊織「いい年して地団駄踏まないでよ」

    41 = 1 :

    やよい「でも伊織ちゃんとプロデューサー、とってもお似合いですよ!」

    伊織「冗談やめてよねやよい……誰がこんな変態と」

    P「い~おりちゃ~ん!」ピョーン

    やよい「プロデューサーすごいです! ルパンダイブできるひと初めて見ました!」

    伊織「調子に乗るなっ」バチンッ

    P「たわば!」ベシッ

    42 = 1 :

    伊織「いつまでも見苦しいものさらけ出してないでさっさと服着なさい」

    P「あ、はい……」ゴソゴソ

    やよい「ちょっと背中に哀愁漂ってるね……」

    伊織「中学生に見苦しいから服着ろって言われたら、そりゃね」

    P「いおりんはとんでもないものを盗んで行きました」

    伊織「私の心です、なんて言ったらへし折るわよ」

    伊織「あといおりん言うな」

    P「私の貞操です」ヌギヌギ

    伊織「きゃあああぁぁぁ! 何また脱ぎ始めてんのよ!」

    P「拙者の斬鉄剣、とくと見るでござる!」ダダダダ

    伊織「いやぁぁぁぁぁ!」

    43 = 1 :

    やよい「鞘があると斬れないんですか?」

    P「……」

    伊織「……」

    やよい「……?」

    P「……悪いか」グスッ

    伊織「ちょ、ちょっと……その、大丈夫?」

    伊織「ほ、ほら、日本人はほとんど鞘があるって言うじゃない」

    P「鞘があって悪いかぁぁぁぁぁ!」ダダダダ

    伊織「きゃあ!?」ビクッ

    やよい「ぷ、プロデューサーの鞘がー!」ドタドタ

    律子「中学生相手に何をやってるんですか!」ゲシッ

    P「ばにっしゅ!」ドゴォ

    44 = 1 :

    やよい「律子さん、今度さっきのライダーキック教えてくださいね!」

    伊織「そこのバカには充分反省させておきなさいよ」

    律子「はいはい、いってらっしゃーい」フリフリ

    P「律子ー、おろしてー」プラーン

    律子「プロデューサー殿は反省するまでそこで逆さ宙吊り亀甲縛りの刑です」

    P「したした。めっちゃ反省した」

    律子「ではなぜ伊織たちにあんなことを?」

    P「むしゃくしゃしてやった。誰でもよかった。今は反省している」

    律子「全然反省してませんね。それじゃ」バタン

    P「ちょっと律っちゃん! このままだとおしっこ出たら大変なことになっちゃう!」

    P「ねぇ律っちゃん! たーすーけーてー! もれる! あと二秒で尿がもれまくる!」

    律子『どうぞご自由にー』

    P「ええい鬼軍曹め! この事務所の大地をメローイエロー色で染めてやろうか!」

    ガチャ

    P「あっ、今のは嘘です律子様」

    45 = 1 :

    亜美「ふ?」

    真美「む?」

    P「なんだ、ちびっこ姉妹か」フウ

    真美「何やってんの兄(C)」

    亜美「なんかの修行?」

    真美「あ、あれは……南無鼓断刃の構え!」

    亜美「知っているのか真美」

    ■南無鼓断刃の構え(なむこだんじんのかまえ)■
    時は戦国時代、十万の豊臣軍に城を囲まれ絶体絶命の危機に陥った天海城城主・天海南無鼓が
    自らを縛り上げ城の上から逆さ吊りになることで無抵抗の証を立た上、
    「我が命と引き換えに城内の者達の命は助けて欲しい」と言い残し、自ら縄を切り自害した。
    あまりの自己犠牲の凄まじさに豊臣秀吉も舌を巻き、
    皆殺しにするはずであった城内の者を生かし去ったと言う。
    今現在でも天海南無鼓は自己犠牲の神として奉られており、天海家家訓には
    「自分を地味に扮し損を受けようとも周囲を引き立てるべし」なる言葉が残っているという。

    46 = 1 :

    真美「民明書房刊『今更人に聞けない太鼓持ち技100選』より」

    真美「まさか現代にもこの技を使える者が残っていたとは……」

    亜美「兄(C)……亜美たちのために死んでくれるんだね」

    P「いや、ただの律子のおしおきだから」プラーン

    真美「相変わらず仲いいね→」

    P「それに俺は死ぬときはおっぱいに挟まれて死ぬって決めてるんだ!」カッ

    亜美「じゃあ兄(C)あと100年は死ねないね!」

    P「なに、お前らが成長してやってくれるのを楽しみにしているぞ」

    P「希望としてはあずささんレベル」

    P「二人のビッグオパイに挟まれて死ねるなら来世はアメンボでもいい」

    亜美「例えそこまで大きくなっても絶対嫌だYO」

    47 = 1 :

    P「二人ともおっぱい見せてくんね?」

    真美「いいよって言うと思ってるの?」

    P「いや、聞いてみただけ。で、見せてくれんの?」

    亜美「100億万円くれたら考えてもいいYO!」

    真美「って言うか兄(C)、きょぬーが好きなんじゃないの?」

    P「何を言うか。未だ成長途中の亜美真美の少々膨らんだ胸……」

    P「それを恥ずかしがりながらも見せてくれる二人……」

    48 = 1 :

    ポワポワポワーン

    亜美『にっ、兄(C)……恥ずかしいよ』///

    真美『そんなにじろじろ見ないでよ……』///

    P『すごく綺麗だよ、二人とも……』

    亜美『あん……くすぐったい……』

    真美『あっ、だめ……ぇっ!』

    P「新雪に足跡を付けるが如き背徳の甘美!」

    P「素晴らしい! 素晴らしいぞ!」

    律子「いい加減にしてくださいっ」ドガッ

    P「パーチェスっ!」ベキッ

    亜美「うわぁ……」

    真美「さすがにこれはキモいね……」

    49 :

    こんなペースで大丈夫か?

    50 = 1 :

    律子「そろそろ通報しますよ?」

    P「あ、すんません。警察は勘弁してください」

    P「奴ら本気で容赦しないんで……」

    亜美「兄(C)の過去に何があったんだろう……」

    律子「だったら危ない発言は自重してください」スタスタ

    真美「兄(C)、そんな変態さんなコトばっかり言ってると一生彼女できないよ?」

    P「望むところだ」

    真美「望むんだ……」

    P「魔法使いになるのもまた一興……バニシュ覚えてアイドルの着替えを覗きたい」

    真美「だったら亜美はデス覚えて兄(C)に唱えてあげるよ」

    亜美「兄(C)……その年でまだ誰とも付き合ったことないんだ」

    真美「そりゃそうだよ、こんな変態さんに彼女がいたらそれこそこの世の終わりだYO!」


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