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    元スレP「これがお前達のジャイアント・キリングだ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
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    151 = 48 :


    ・審査第二回目


    P「如月っ!」

    千早「くっ……!」


    ──千早(Vo.) 思い出アピール Failure!!──


    P「………」


    春香「(また!?)」Vo.↑


    律子「(………千早、間違いない。いつもの調子が出てないわ…これは勝てる!)」


    亜美「(……これ、順調なのかな…)」Vo.↑

    あずさ「(……っ)」Vo.↑

    真美「(……信じるしかないね)」Da.↑

    「(よっと…!)」Da.↑

    152 :

    DSを一時間くらいプレイしただけの俺にはルールが二割くらいしか解らない

    153 :

    てす

    154 = 80 :

    ちーちゃんどんくさいかわいい

    155 = 48 :


    雪歩「(私も頑張らなきゃ…!)」Da.↑

    伊織「(……手加減なんてしないわ)」Vi.↑

    やよい「(上手くいってるといいけど…)」Vo.↑

    春香「(………)」Vo.↑

    千早「(次の指示は……)」Da.↑

    あずさ「(……なんとかなりそうね…)」Vo.↑

    亜美「(………)」Vi.↑

    「(……なんか向こう…)」Da.↑

    真美「(そろそろ……くる…?)」Vo.↑

    「(…なんであんなに自信ありげなんだ…?)」Da.↑

    雪歩「(……もうすぐ……)」Da.↑

    伊織「(………おかしいわね…)」Vi.↑

    156 :


    158 = 92 :

    159 :

    ほす

    161 :

    >>152
    審査員が物凄い適当

    163 = 92 :

    ジェノ

    164 = 48 :


    ・第二回審査結果…Pチーム

    Vo.2nd Da.1st★★★ Vi.2nd


    ・第二回審査結果…律子チーム

    Vo.1st★★★★★ Da.2nd Vi.1st★★




    「(うそ!?ダンス負けたの!?)」

    伊織「(何やってんのよ、落とす相手じゃないでしょ…!)」


    律子「………?」



    P「テンプレ撃ちが安定して強いのはね」

    P「対戦相手も同じようにアピールしている上で、かつ総合力が相手より勝っているときだ」

    小鳥「…そうですね……」

    P「だがウチは違う」

    165 = 80 :

    どじこいたまこちんかわいい

    167 = 48 :


    P「一度目はVo.とVi.に、二度目はVo.とDa.にポイントを過剰に割り振ってる」

    P「だから総合力では下でも、少ないながらとりあえず★を獲得できた」

    P「あいつらは不思議に思ってるはずだよ。しょっぱなで如月が思い出アピールに失敗してるのに、何故?って」

    P「あと、こうも考えるはずだ。格下相手だからどうせなら★全部とって勝ちたいってね」

    小鳥「…確かに」

    P「そうすると次のポイントの振り分け方に一瞬ではあるが迷うんだよ。Da.か、Vi.か、それとも今度はVo.…どれを多めにすればいいか」

    P「もしくは多少リスクのある思い出アピールを使って大きく引き離すか」

    小鳥「………」

    P「そしたらね。あちらさんの判断にスキが出来るんだ」

    P「まあ見てなって。こっからだよ」


    P「……お前ら、準備はいいか」




    P「そろそろ仕掛けるぞ」

    169 :

    やっぱ熱いわジャイキリ

    170 = 50 :

    上手くアイマスにも寄せてるな

    171 = 48 :



    ・審査第三回目


    千早「(ここは普通に…)」Vo.↑

    あずさ「(思い出は使ってこないのね…)」Vo.↑


    律子「………」



    P「俺が律子に頼んだコンディションのデータで知りたかったのはね」

    P「度胸の強さ」

    小鳥「…えっ?」

    P「いきなり、新しいプロデューサーが一時間後に見にくると知って臨むレッスン……」

    P「誰だって多少は緊張感を持ってやるはずだ」

    小鳥「……つまり、レッスンでのコンディションがいつもよりいい状態の子達を選んだってわけですか?」

    P「いいや。俺が見たのはね」

    P「いつもと変わらないコンディションでこなせたかどうかだよ」

    172 = 50 :

    チキンハートと対にしてくるとはやるな

    173 = 48 :


    やよい「(いつ…いつですか?プロデューサー)」Vi.↑

    伊織「(………)」Vi.↑

    真美「(くるよ…くるよ…!)」Da.↑

    「(………)」Da.↑

    雪歩「(………さあ…)」Vo.↑

    春香「(……?)」Vo.↑

    やよい「(……!)」Vi.↑

    「(……まさか)」Da.↑

    亜美「(……兄ちゃん)」Da.↑

    あずさ「(………)」Vo.↑

    174 = 169 :

    スタミナをこうしたか

    176 = 48 :


    P「モチベーションを上げようと頑張るのも結構だけどね」

    P「とっさの状況で、いつもと変わらず平常心でいられる……」

    P「本番に強い奴ってのはそういう奴だ」

    小鳥「……!」

    P「つまり、土壇場での思い出アピールも確実に成功させる人間ってわけ」


    P「そういう奴らが、こっちに集まってるんだよ」



    律子「!……まずい、このままじゃ…!」


    P「よし。かかった」

    177 = 159 :

    しえん

    178 = 48 :


    やよい「(…プロデューサー!)」Vi.↑


    律子「春香! 思い出アピールを!!」


    春香「えぇっ!?え、えと、」


    ──春香(Vo.) 思い出アピール Failure!!──


    春香「しまっ……!」


    律子「あっ……!」


    伊織「何やってんのよ春香…!」



    P「………」スッ…

    小鳥「!!」

    小鳥「(プロデューサーさんが動いた……!)」

    179 :

    アイマスのルールって全く知らない人に説明するのは難しいなあ

    6組のユニットがビジュアル ボーカル ダンスのポイント争いしてそれぞれのジャンル1位だと☆がもらえる
    流行てのがあって流行1位のジャンルは☆5つ 2位が3つ 3位が2つもらえる
    絶対値じゃなくて相対的な評価なんで相手がどれに重点持ってくるか読む必要がある
    それを3回やって一番☆の多かったユニットが勝ち
    思い出はボムという言い方されるがまあブーストだな いっきにポイントが上がる

    うんダメだな wiki見てくれ

    181 :

    >>179
    なんとなく言いたいことはわかった
    ありがとう

    182 :

    ただのさるよけだ
    勘違いすんなよなボケ!

    183 = 92 :

    184 = 115 :

    何でツンデレ引きずってる奴が居るんだ…

    185 = 48 :



    P「来たねえ、予想通りのジェノサイド。まんまと気を取られてくれたな、律子」




    P「萩原!行けっ!!」


    雪歩「はい!!」



    ──雪歩(Da.) 思い出アピール Success!!──

    186 :

    しえん

    187 = 48 :


    小鳥「やった、雪歩ちゃん!」

    律子「!」


    「(雪歩が思い出アピールを……!?)」Da.↑



    P「…次!高槻っ!!」


    やよい「はいっ!!!」



    ──やよい(Vi.) 思い出アピール Success!!──

    188 :

    ゆきぽと一緒に人生思い出作っていきたい

    189 = 179 :

    野暮だが審査員は測定器でもあんのかな・・・

    ジャンルごとに1人ずつ審査員がいてそいつらが評価してポイントくれるんだが
    審査員には興味のパラメータがあって同じアピールばかりしてると興味なくして帰ってしまうわけだ
    帰った審査員のジャンルは「無かったこと」になるので1位とってもポイントもらえない
    自分が勝てるジャンルだけ残して審査員を帰らせるのをジェノサイドと言う

    ただし思い出アピール成功すると減った興味を回復させることができる
    失敗したら大幅に減る

    190 = 48 :


    小鳥「すごい……!…でも、雪歩ちゃんもやよいちゃんも平常心ってタイプじゃないような……?」

    P「あのチビトリオとはさっき話をして割と打ち解けたから、高槻もなんとなくいけそうな気がしたんだよ」

    P「如月なんて、見たとたんにマイペース型だって分かったし。データもその通りだった」

    P「ま、アイツは違う方向で使ったんだけどね」


    P「(……ただ、一人……俺はなんでアイツを選んだんだろうな)」

    P「…ま、成功したから良いか」

    小鳥「?」



    伊織「(…やられたわ…っ!)」


    ──伊織(Vi.) 思い出アピール Success!!──

    191 :

    美希がジーノか
    この場にいないってことは

    192 = 152 :

    >>191
    ああ人形の身体の奴ね

    193 = 48 :


    P「とっさに対応できても、もう遅い。審査は終わり」

    律子「…っ……!」

    P「……よし。上出来だ」



    ・第三回審査結果…Pチーム

    ×Vo.-(ジェノサイド) Da.1st★★★ Vi.1st★★


    ・第三回審査結果…律子チーム

    ×Vo.-(ジェノサイド) Da.2nd Vi.2nd



    ・計

    Pチーム…★×10

    律子チーム…★×5

    196 = 48 :


    亜美「……か、」

    亜美「勝った……?」

    やよい「…ほんとに……?」

    真美「勝った!勝った!兄ちゃん!!」

    亜美「作戦通りだよ!!すっげ→!!」

    P「ははは、よーくやったお前ら」

    雪歩「……信じられない…」

    やよい「雪歩さん!すごいです!私達やりました!」

    197 = 48 :


    小鳥「(…………たった一晩で、ここまで思い切った作戦を立てて……)」

    小鳥「(それで本当に勝っちゃうだなんて……この人……)」

    小鳥「(何者なの………!?)」



    春香「………」

    「……うわー、負けちゃった……」

    伊織「…こっ、こんなのがどうしたっていうのよ……!無効だわこんなの…!」

    あずさ「あら~…油断してしまいましたね、律子さん。残念です…」

    律子「………」

    198 :

    しえん

    200 = 48 :


    千早「プロデューサー…わざと失敗するなんて、逆に難しいんですが」

    P「お前ならできると思ってたよ。そのランクにしちゃ実力がずば抜けてるからな」

    千早「…本当にそう思ってたんですか?」

    P「ああ。勝ったのはお前の功労だ、如月」

    千早「…ありがとうございます」


    律子「はじめからジェノサイドを誘うつもりだったのね。だから千早は二回もミスを……」

    律子「……してやられたわ」


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