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    元スレ照「咲にどうしても会わせたい子がいてね」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - チーム虎姫 + - + - 大星淡 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 5 :

    あわあわ弄ばれるわ…

    102 = 21 :

    のどっち呼んで試合しよう

    103 :

    >>99
    冷やしとーかに場の支配されてる中で他校を狙い撃ちで飛ばすとかパネーって本編でも言われてたしダヴァンさんは相当強いはず

    104 = 20 :

    お姉ちゃんが泣くぞ

    105 = 71 :

    遊ぶ(意味深)

    106 :

    鳴き放題やな

    107 = 58 :

    >>103
    去年までは平凡なルールって言われてるけど
    一般のルールと一緒と考えていいんだよね?

    108 = 1 :

    (さて、県予選決勝で場を手玉に取ったその実力、期待させてもらうよ)

    ~東一局~7巡目~

    「……」タンッ

    (あ、テンパイしたかな。牌譜どおりだと和了牌は嶺上にありそうだけど……じゃあ一応)

    「カン」パタッ

    「……」ピクッ

    (反応した。てことはやっぱりこの嶺上牌の2索がアタリかな。で、こっちの浮いてる生牌の西だけど)タンッ

    「カン」

    (うわぁ、本当にカンした)

    「ツモ、嶺上開花のみです」

    (また2索きたんだ。それにしても、綺麗に花[オーラ]を背負うなぁ)

    (見させてもらってばっかりもあれだし、私もいこうかな)グワグワ

    109 :

    >>107
    競技ルールとか言われてたから一発も裏もカンドラもない疑惑

    110 = 1 :

    ~10分後~

    「ツモ、満貫」

    (うーん、どうなのかなぁ。確かに強いけど先輩の妹ってほどじゃないなぁ)

    「凄い。本当に強いよ大星さん」ヒュオオオ

    (あっ……雰囲気が変わった。もしかして私も様子見されてた?)

    「もっと打とうよ!私、今とっても楽しいよ」ニコニコ

    「そうだね、私も楽しくなってきたところだよ」

    ~10分後~

    「ツモ、断ヤオ、三暗刻、三槓子、嶺上開花」

    (……いい、すごくいい。同学年にこんな子がいたなんて……)ゾクゾク

    「ん、……そろそろお姉ちゃんが出てくるかも」

    「そう?先輩に見られると流石に厄介そうだからここまでにしとく?」

    「そうだね、ちょっと残念だけど」

    「咲さん強いね。大会が楽しみだよ」

    「うん!」

    111 = 17 :

    淡の能力はまだ出て来てなかったか

    112 = 1 :

    ~浴場~

    (……牌の音が聞こえる)

    (…………駄目だなぁ、淡も咲も……)

    (……)

    (……それにしても、いい湯だなぁ。何時間でも浸かれそう)チャプチャプ

    113 :

    >>100
    何かエロい

    114 :

    2人の入った湯だからか…

    115 = 58 :

    良かった
    いつもだと泣かされる淡しかイメージしてなかったから
    この2人が仲良くなってって良かった

    116 = 1 :

    ~就寝前~

    「寝床を決めようと思います」

    「お布団は一応来客用のが二組と、お姉ちゃん用のが一つあるから十分だとは思うけど」

    「咲の部屋でいいかな。ベッドもあるし、布団二組くらいなら敷けたよね」

    「あ、私居間で十分ですよ。勝手に敷いて寝ますから」

    「何言ってるの?」

    「いや、狭いと悪いかなぁって」

    「一人で寝るなんてお姉ちゃんは許しませんよ?」

    「あー……まあそうですよね」

    「あっ、じゃあお姉ちゃんがベッド使う?一番下の私だけベッドっていうのも変な感じだし」

    「うーん……」

    「咲のベッドも十分すぎるほど魅力的だけど、布団で密着して寝るのも捨てがたいなぁ」ブツブツ

    (邪な妄想が聞こえてくる気がする)

    117 = 113 :

    「寝床を決めようと思います」
    かわいい

    118 = 1 :

    (私として一番被害が少ないのは、私がベッドに行くか、先輩がベッドに行くか、か)

    (……案外確率的には悪くないな)

    「ここは皆で一つのベッドを使うっていうのは」

    「それはない!」

    「えぇー……咲はどう思うの?」

    「流石に狭いんじゃないかなぁ……ほら、誰かがベッドから落ちたら大変だよ」

    「大丈夫じゃないかなぁ、ちゃんと密着すれば。心配ならお姉ちゃんが抱きかかえてあげr」

    「ここは公平にジャンケンしましょうよ、ジャンケン。勝った人がベッドということで」

    「あ、私もそれに賛成かな」

    「……まぁしょうがないかな」

    「いきますよ、ジャンケン」

    「チョキ」淡「チョキ」咲「グー」

    119 :

    お姉ちゃんモードうざかわええわー

    120 = 21 :

    これは咲さんが嫉妬するところが見られるのか

    121 = 1 :

    (な、なんていうことに……)

    「ということは私と淡が布団か」

    「いいのかなぁ、私がベッドで。お姉ちゃんたちに変わってもらったほうが」

    「わ、私ベッドで寝t」

    「そんなこと言っちゃだめだよ。咲は勝ったんだからね。お姉ちゃんたちはなんの不満もないよ、ね?」ギロッ

    「あ……はい」

    (なんだろう、凄い迫力)

    「じゃあ後は布団の配置だけど、淡は何か希望がある?」

    「いえ、特には」

    「なら私がドア側に行くね、淡は奥でいい?」

    「はぁ、それでいいですけど」

    「何かあってもお姉ちゃんが守ってあげるから」

    (私はそのお姉ちゃんを一番危険視してるんですけどね)

    122 = 1 :

    「寝床も決まったし、もう寝ちゃおうか。明日は早いからね」

    「明日は何かあるの?」

    「ピクニックに行くから」

    「ピクニック?」

    「咲は一度行ったことあると思うけど、高原に行こうと思って」

    「高原って、あの高原?」

    「うん。サンドイッチでも作ってそこで食べようよ。きっと楽しいよ」ニコニコ

    「距離があるんですか?私、あまり運動とかは」

    「問題ないよ。小さい頃の咲でも十分行けるところだから。とっても景色がいいんだ。楽しみにしてて」

    「そうなんですか?」

    「あんまり有名じゃないけど、とっても凄い景色なんだよ。あそこなら淡お姉ちゃんもきっと気に入ると思う」

    「へー……なんか、少しワクワクしますね」

    「そうと決まれば、ちゃちゃっと布団敷いて寝ちゃおうか。目覚ましは5時にしとくね」

    123 = 10 :

    パーリィナイトの始まりだ

    124 = 58 :

    >サンドイッチでも作って
    ん?

    125 = 1 :

    「電気消すよー。豆電球にしとくけどいい?」

    「了解です」

    「咲もいいよね、じゃあ消すよ」パチン

    (5時か、とっとと寝ちゃおう)

    「……」ゴソゴソ

    (……先輩、何かしてるのかな。まあいいや)

    「……」スースー

    「……」ゴソゴソ、ダキッ

    「ちょ……っ!!な、何してるんですか!?」

    「静かに、咲が起きちゃうでしょ」

    「だからって何背中に抱きついてるんですか!?」

    「ちょっとだけ、ちょっとだけだから」

    「意味わかんないですって!」

    126 :

    あちゃーとうとう照の奴本性だしたか

    127 = 1 :

    「大丈夫。何もしない、何もしないから」

    「今してるじゃないですか!?」

    「お願い、抵抗しないで。ね、お願いだから。静かにしてくれたらこれ以上は絶対に何もしないから」

    (くっ……この変態が)

    ~回想~

    「うーん、あの程度は慣れてるから。それに、下手に刺激するよりずっと安全なんだよ?」

    「ちなみに、刺激すると?」

    「……あまり口にしたくない感じになるかな」

    ~回想終わり~

    (下手に抵抗したら……何をされるかわかったもんじゃない)

    「……約束ですよ、これ以上何かしたら絶交ですから」

    「約束する。指を懸けてもいいよ」スンスン

    「嗅ぐのも禁止です」

    「わかった」

    (やっぱりこの人、どこか異常だ)

    128 :

    「暴れんなよ、暴れんな!」

    129 = 58 :

    >照「ちょっとだけ、ちょっとだけだから」
    「先っちょだけ先っちょだけだから」
    とやってるのと同じじゃないですか―

    130 = 71 :

    TR「お前の事が好きだったんだよ」

    131 :

    実にすばらです

    132 = 1 :

    ~翌日~

    「結構歩くじゃないですか」テクテク

    「そんなに歩いてないよ」テクテク

    「駅からもう三時間くらい歩いてる気がするんですけど」テクテク

    「たしかもうすぐだよ。あの丘越えたあたりだったっけ?」テクテク

    「丘を越えると見晴らしのいいところにつくんだ」テクテク

    「ようやくですか。……それにしてもかなり日が射しますね」テクテク

    「ほら、帽子被っててよかったでしょ」テクテク

    「麦わら帽子なんて生まれて初めて被りましたよ」テクテク

    「とっても似合ってるよ」テクテク

    「そ、そう……///」テクテク

    「すっごい可愛い!!」テクテク

    「はいはい」テクテク

    133 = 1 :

    「あれ?なんか咲と態度違うけど?」テクテク

    「姉さんの言葉に一々反応なんかしてられないですから」テクテク

    「えぇー……」テクテク

    「たぶん淡お姉ちゃんは照れてるんだよ」テクテク

    「咲はなんとも思わないの?朝一からパシャパシャと片っ端から写真とられて」テクテク

    「うーん、せっかくだし、記念になっていいんじゃないかな?」テクテク

    「記念ねぇ……白糸台の人には見せないでくださいよ?」テクテク

    「もったいなくて見せられないよ。こんな可愛い淡は私と咲だけが知ってれば十分」テクテク

    「またすぐ変なことを言って、一言多いんですよ」テクテク

    「しょうがないよ、照お姉ちゃんは思ったことを口にしちゃうから」テクテク

    「何一つ隠さなくていいからストレスフリーだよ」テクテク

    (少しは隠してくれたほうがこちらもストレスなく過ごせるんですけどね)

    「あ、もう着くよ」

    134 = 1 :

    「うわぁ……本当に良い眺めなんですね」

    「でしょ?ここはお気に入りで大切で思い出の場所なんだから」

    「晴れててよかったね。すっごく遠くまでよく見えるよ!」

    「凄い……東京じゃこんな景色……日本じゃないみたい」ポカーン

    「写真とろうよ!お姉ちゃんいいでしょ?」

    「もちろん。そのためのカメラと三脚なんだから。ほら、並んで並んで」

    「お姉ちゃんは入らないの?」

    「お姉ちゃんは後でね、まずは二人で」

    「そっか。淡お姉ちゃん、こっちこっち」

    「あ、うん……」

    「笑って笑って、いくよー、はい」パシャ

    135 = 126 :

    こいつらNTみたいに能力者同士なら心で会話できそう

    136 = 58 :

    あれ?これ実はいい話なんじゃね?

    137 = 1 :

    ~数分後~

    「見て、花が咲いてる」

    「あ、本当だ。こっちこっち淡お姉ちゃん」

    「あー……これがあの?」

    「そうだよ!」

    「へー、小さいけど、綺麗なもんだね」

    「あれ?淡に話したことあったっけ?」

    「昨日咲とm……夜に少し話したんですよ。その時に教えてもらって」

    「へー……ずるいよ咲、私が話したかったのに」ムー

    「え?ごめんねお姉ちゃん。そんなこと思ってたなんて知らなくて」

    「そんな妹には……こうだ!」コチョコチョ

    「え、ちょっ、お姉、ちゃん!?あは、あははははは!ごめん、ごめんって!あははははは!」ケラケラ

    138 :

    ワカメのみそ汁飲みてー

    139 = 65 :

    >>138
    ちょw咲ネタやめろしwwwww
    てか阿知編明日だな

    ってそれが狙いかいwwwww

    140 = 10 :

    >>139
    ドヒューン

    141 = 1 :

    ~夜~宮永宅~

    咲、照「ただいま~」淡「おj……ただいま」

    「結局夜ごはんお外で食べちゃったね」

    「まぁいいんじゃない?二人とも疲れちゃったでしょ」

    「それなりには。聞いてた話と違って結構歩きましたからね」

    「そこまで根に持つようなことじゃないでしょ」

    「それはそうですけど。ところでお風呂のほうはどうします?」

    「昨日と同じでいいんじゃないかな」

    「じゃあ私、後が遅くなるとあれだし、もう入ってきちゃうね」スタスタ

    「急がなくていいよ。ゆっくり汗を流してきて大丈夫だから」

    「はーい!」

    「…………さて」チラッ

    「……っ!私洗濯物とりこんでおきますね!お姉さんはゆっくりしていて下さい!」タッタッタ

    「あ……いっちゃった……まぁちょうどいいかな」

    143 = 126 :

    >>138
    ちょw咲ネタやめろしwwwww
    てか阿知編明日だな
    ってそれが狙いかいwwwww

    144 :

    咲ちゃんかわいいな

    145 = 113 :

    ちょうどいいって何がですか

    146 = 1 :

    ~1時間半後~

    「じゃあ、私もお風呂に入ってくるかな」スタスタ

    「いってらっしゃーい」パタパタ

    「…………いったかな?」

    「ん?行ったと思うよ?」

    「じゃあさ、昨日の続き、ちょっと打たない?」

    「あ、いいね。打とうよ!」

    「決まりだね。実はちょっとウズウズしてたかも、同い年でこんなに競る相手って、初めてだから」

    「淡さんはインターミドルには出なかったの?」

    「三年の時は出てないよ。その頃、ちょっと海外に行ってて」

    「そーなんだ。その時に優勝した原村さんって人が清澄に居るんだけどね、その人も同い年で、とっても強いよ」

    「あっ、聞いたことあるかも。デジタルの人だっけ?強いの?」

    「大会で会えるよ。個人戦の代表なんだ」

    「えっと……たしか2位だっけ?咲さんは3位だったよね。個人戦、楽しみだなぁ」

    147 = 1 :

    「個人戦の結果まで覚えてるの?」

    「興味があったものだけだって。長野はその一つって言ったじゃん」

    「そうだったね」

    「特に咲さんなんて面白いスコアだからね。私以外にも興味を持ってる人もいるんじゃない?」

    「買いかぶりだよ」

    「そう?少なくとも私にとっては期待以上だったけどね」

    「……あんまり褒められると、どうしていいか分かんないよ?」

    「ごめんごめん。あんまり長話してもしょうがないから、始めよっか?」

    「うん!」

    149 = 1 :

    ~10分後~

    「……流局、か。テンパイ」

    「テンパイ」

    「チートイで待ってたんだけどなぁ、咲さんってなかなか振り込まないね」

    「私も振り込む時は振り込むよ」

    「そんなこと言ったら誰だって振り込m」

    肩ポンポン

    「何してるのかな?」ニコニコ

    「お姉、ちゃん……?」

    「な、なんで!?お風呂にいったんじゃ……?」

    「そんなことはどうでもいいけど、二人で何してたの?まさか、大会規則を破って、代表校どうしで打ってたりしてないよね?」ニコニコ

    「あ……その……これは、その……」

    「まさか、打ってませんよ。ちょっと古めの卓だったから掃除ついでに牌でも磨いてただけですって」

    150 = 131 :

    ゾクッ…


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