元スレ真尋「ニャル子を無視し続けたらどうなるか」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
51 = 3 :
ニャル子「大体私、バールのようなものだって数で押してるだけですし、クー子みたいに炎でてるわけじゃないし、見た目はなんか不評だし」
ハス太「え?何の話?」
ニャル子「いやなんでもありません、フルフォースフォームが不評なはずありませんよ・・・私が一番テンションあがる格好なんですから、格好よさ満点ですよ」
ニャル子「とにかく、今の状況、逆に使わないとだめですね、真尋さんがいつまで無視できるか逆にもてあそぶチャンスですよ、我慢比べです」
ハス太「えーっと、協力しないと・・・だめ?」
ニャル子「当たり前田のクラッカーに決まってるじゃないですか」
52 = 1 :
はよ
53 = 3 :
ニャル子「そうですねぇ、とりあえず珠緒さんに電話を・・・」
珠緒「あーもしもし?ニャル子ちゃんどうしたの?どこか甘いものでも食べに行く?それともまた八坂君が何かやらかした?」
ニャル子「いえ、そのちょっと倦怠期みたいなもので、刺激がほしいんですよ、何かいい案ありませんか、反応の鈍くなった彼氏が燃え上がるようなこう、何か」
珠緒「んーー、そうだねぇ、じゃあたまには緩急つけてみたらどうかな?」
ニャル子「緩急ですか?具体的にはどうすれば?」
珠緒「いつも押せ押せだしたまにはこう、控えめに行ってみるとか」
ニャル子「なるほど、わかりました、ありがとうございます、ニャル子いっきまーす」
珠緒「うん、がんばってねーおあついの期待してるよー」ブチッ
ニャル子「さて行きますか、真尋さんの部屋に」
54 = 3 :
真尋「なんでCPUはテレサのところいくとまっすぐ1位に合わせるんだろうな、まぁ仕方ないだろうけど」
クー子「・・・・・・A連打しすぎて爪が・・・・・・」
真尋「宇宙でもその連打方なのか?アクセル弁当使えよ」
クー子「・・・・・・あれは大事なときだけしか使わない、使いすぎると体から灰がでる」
真尋「ん、ああそうなのか・・・まぁどうせその設定もどこかに放り投げるんだろう?」
クー子「・・・・・・少年はいつまでも細かいことまで覚えすぎ、そんなだと女の子に嫌われる」
ガチャッ
ニャル子「・・・」
真尋「・・・」
マンマミーヤ
クー子「・・・・・・ニャル子?」
ニャル子(どうしましょう、何も考えてませんでした、引くってどういうことなんですかねぇ)
55 = 3 :
ニャル子「ま・・・真尋さん・・・」クイクイ
ニャル子(で、何で服ひっぱってるんでしょうかね私は・・・これだから喪女とかネタにされちまうんでしょうか)
ニャル子「クッ、一時撤退です」スタスタ
マンマミーヤ
クー子「・・・・・・少年?イージーミスなんて珍しい」
真尋「いや、大丈夫、ちょっと集中力が途切れただけだ」
56 :
いいよいいよ
57 = 1 :
支援
58 = 3 :
ピポパ
ニャル子「だめです、珠緒さん、引くってなんですか、万有引力の中心にでも成ればいいんですか?」
珠緒「えーっと、何?バミューダ?」
ニャル子「いや、すみません取り乱しました、とりあえずいつもと違う感じでせめて見ましたけどうんともすんともいいませんでした」
珠緒「うーん、じゃあもういつもどおりやるしかないんじゃないかなぁ」
ニャル子「そんなぁ、今戦争中ですよ!相手に計画ばれたまま作戦開始なんて下の下です」
珠緒「っていわれてもなぁ、どうして八坂君はあれでコロリと言っちゃわないのか不思議だよ」
ニャル子「そうですよねえ、不思議ですよねぇ、私の体のどこに不満があるんでしょうか」
ニャル子「もしかして胸控えめのほうが好きなんですかねぇ」
珠緒「えーっと、私はどうリアクションとれば、小さいほうからは何も言えないんだけど」
ニャル子「大丈夫、私は光の角度で大きさの変わる胸のニャルラトホテップです、すいません、もう一度仕掛けてきます、また電話しますそれではアデュー」
珠緒「・・・切れちゃった」
59 = 3 :
ニャル子「たぶん盛りすぎたんでしょうねえ、ハス太君、シャンタッ君と戯れてないでちったー手伝いなさいな」
ハス太「えーっと何をすればいいの?」
ニャル子「ちょっと胸小さくするので、クー子と同じくらいになったら教えてくださいな、客観的な判断で」
ハス太「うん、いいけど、どうして?」
ニャル子「いやもしかしたら真尋さんが貧乳好きかもしれないじゃないですか」
ハス太「それじゃあ僕にもチャンスが」
ニャル子「いやそれはないですね、流石にそれはまずいでしょう色々」
ハス太「・・・グスン」
ハス太「ああ、うんストップ、それくらいだと思うよ、がんばって・・・はいシャンタッ君、にんじん」
ニャル子「さて次はどうせめましょうかねぇ」
61 :
ニャル子が凹んでるところ見て慰めてあげたい
62 = 3 :
真尋「ふう、やっと最後のミニゲームか」
クー子「・・・・・・8コイン差、私がこのまま勝つ」
真尋「なーにこのミニゲームで勝てば逆転だ」
ニャル子「まっひろさーん、いつもニコニコあなたの隣に這い寄る混沌あなたの嫁ですよー」
ニャル子「えい」
ニャル子(さぁ、あなたの大好きな(たぶん)ナイチチですよ、どうですか、たまらんでしょう)
・・・
真尋(うん・・・?なんかいつもより硬いな、ちょうどクー子にヘッドロックかけられたときのような感触・・・)チラッ
クー子「・・・・・・少年余所見してる場合じゃない、羨ましい、そこ代わって」
真尋「ああ、いや別にそういうわけじゃ・・・」
真尋(いかんいかん、思い出して赤面してる場合じゃない)
ニャル子(もしかして本当に貧乳好き・・・?まじですか・・・ナンテコッタイ)
スタスタバタン
63 = 3 :
クー子「・・・・・・少年、私の勝ち、食後のプリンをもらう」
真尋「え、いつそんな約束・・・」
クー子「・・・・・・1億年と2000年前に決めた」
真尋「ハァ、別にいいけどさ、プリンくらい」
クー子「・・・・・・それにしても少年はおかしい、ニャル子と何かあった?」
真尋「いや別に、たまにはゆっくりしたいから面倒なことに巻き込まれないように無視してみたらどうなるかなって」
クー子「・・・・・・そう、じゃあそれで愛想付かされたらニャル子は本格的に私の本妻、もちろん少年は愛人」
真尋「あーはいはい、じゃあ次別のやろう」
64 = 13 :
じゃあ俺はお義父さんで
65 :
なら僕はお姉さんだ!
66 = 3 :
ニャル子「珠緒さん、重ね重ねすいません、もしかすると真尋さんは貧乳好きの線が・・・」
珠緒「ええ!?そうなの?」
ニャル子「なんか嬉しそうですね」
珠緒「き、気のせいだよ、それでどうするの?」
ニャル子「とりあえず真尋さんとクー子がラヴコメをはじめる前に阻止したいです、断固阻止」
珠緒「んー、でも邪魔すると邪険に扱われかねないしなぁ、やっぱり誘惑するしかないんじゃないの」
ニャル子「といわれてもなんだか今日は、真尋さん私の事をスルーしようとするんですよ、もしかして放置プレイかと思ったんですけど」
珠緒「放置プレイ・・・?なにそれ」
ニャル子「すみません何でもないです」
67 :
じゃあ俺はお義兄さんで
68 = 3 :
珠緒「でも男の子が喜びそうなことって、ほかの人から聞いたことしかわからないからなぁ私も」
ニャル子「私もその手の経験は皆無ですからなんとも」
珠緒「んー、あ、そうだ、知人の人にどうやって迫ったか聞いてみるね、ちょっと切るね」
ニャル子「あーはい、すいませんね」
69 :
>>68
お前M多いな
70 = 56 :
待ってるぞ
71 = 3 :
珠緒「あんまり電話かけたことないけど確か似たようなことになってたはず・・・」
トゥルルルル
クー音「はい、もしもし、師匠どうしたんですか」
珠緒「あーあの悪いんだけど、好きな人が他に好きな人がいるって言ってたけど、あのときってどうしたの?掘り返すようで悪いんですけど」
クー音「あ、あの件はちょっと思い出したくも・・・えーっと素直に負けを認めて・・・グスン」
珠緒「あーごめんね、本当ごめん、ありがとう、じゃあまたね」ブツッ
クー音「どうして私が虚弱貧弱無知無能の人間に負けなければ・・・」ブツブツ
記憶があいまいでクー音とルーヒーどっちかメル友なのか忘れたけどまぁここはあんまりきにしないで
72 = 3 :
珠緒「えーっとニャル子ちゃん?あのね、負けを認めたらだめらしいよ」
ニャル子「最初から負けなんて認めませんよ、何度だって這いよってやります」
頼子「えーっと、ニャル子さんはなんだか忙しそうね、ハス太君、2人呼んできてくれない?もうお昼だから」
ハス太「はーい、いこっシャンタッ君」みー
73 = 3 :
ハス太「真尋君、クー子ちゃん、お昼だから降りてきてって」
真尋「ああ、うんわかった、いくぞクー子」
クー子「・・・・・・少年、また負けたから何か条件足す」
真尋「あーわかったわかった、いいから早く行くぞ、飯食ってる途中で考えろ」
74 = 3 :
真尋「いただきます」
クー子「・・・・・・少年のお母さんのご飯はやっぱりおいしい」
頼子「そう?ありがとう、おかわりもあるからね」
シャンタッ君「みーみー」ガツガツ
ニャル子「真尋さんがクー子と・・・いやまだ放置プレイの可能性も」ブツブツ
ハス太「にゃ、ニャル子ちゃん・・・?怖いよ・・・?」
76 = 3 :
真尋「ふう、ごちそうさま」
クー子「・・・・・・少年、思いついた、私にプリンあーんして」
ニャル子「はああああああ?」ガタッ
クー子「・・・・・・何、ニャル子、これは少年が負けたから罰ゲーム、ついでに少年の分のプリンもくれる約束」
ニャル子「いやいやそうじゃないでしょう、それは不公平でしょう、私もまだ片手で数えるほどもしてもらってませんのに!」
クー子「・・・・・・罰ゲームは絶対、安価と同じくらい絶対、これは宇宙の真理」
ニャル子「やっかましいですよ!大体おかしいんですよなんで真尋さんはクー子とばっかりおいしいイベントするんですか、私にだってたまにはくださいよ!」
真尋「まぁそれくらいなら別にいいか」
ニャル子「」
77 = 3 :
真尋「ほれ、口あけろ、ただし僕がおまえに上げる分のプリンだけな」
クー子「・・・・・・かまわない」
真尋「あーん」
クー子「・・・・・・うん、おいしい」
ニャル子「くううううううううう」ギリギリ
ニャル子「覚えときなさいよ!」ダッ
78 :
全力で負けてもらわねば
79 :
勝てばクー子を好き放題出来るんだよな…
80 = 12 :
クー子ってなんでこんなに抱きしめたくなるんだろう
81 = 3 :
ピポパ
ニャル子「珠緒さん・・・クー子の強さで私が泣いた・・・」
珠緒「どうしたの?ニャル子ちゃん」
ニャル子「すみませんこっちの話です、ちょっと真尋さんが強敵すぎます、目の前で私以外との甘々イベントまで見せ付けられました」
ニャル子「この屈辱、あのポケモンもらいにきた女の時以来ですよ」
珠緒「え、ポケモン?」
ニャル子「すいませんそれもこっちの話です」
珠緒「うーん、それじゃあちょっと一緒にどこかでお茶しない?一回頭冷やしたほうがいいよ」
ニャル子「そうですね、ええ、七森喫茶店で、ええわかりました、すぐ行きます」
82 :
ハス太もっと
83 = 3 :
クー子「・・・・・・少年、ニャル子はいいの?」
真尋「おまえも結構はずかしいことさせるのな」
クー子「・・・・・・少年のお母さんごちそうさま、少年、ゲーム続きしよう?」
頼子「はい、お粗末様、ひろ君もあんまりニャル子さんのこといじめちゃだめよ?」
真尋「あーはいはい、別にいじめてないってば、行くぞクー子」
84 = 2 :
あくまで いぢめてないと いうのね …
85 = 3 :
珠緒「あ、ニャル子ちゃんこっちこっち」
ニャル子「こんにちは珠緒さん、またバウムクーヘンとラムレーズンですか?」
珠緒「ニャル子ちゃんもどう?」
ニャル子「いえ、遠慮しておきます、私は普通に何か冒涜的な炭酸飲料でも」
珠緒「それで、八坂君はどうなの?電話越しだとニャル子ちゃんよりクー子ちゃんのほうに気があるみたいにとれたけど」
ニャル子「珠緒さん、もしかしてエスパーか何かですか?」
珠緒「いや自分で言ってたよ・・・ニャル子ちゃん・・・」
86 = 3 :
ニャル子「でも今まではなんらかのアプローチかけると何らかのツッコミなりフォークなり突き刺してくれたんですけどねぇ」
珠緒「フォーク?それって刺さるものなの?」
ニャル子「すいませんなんでもないです、それはおいといて、今日は完全スルーなんですよね」
ニャル子「で、あの電話の前に抱きついたときはまぁ少しは反応してくれたんですけど」
珠緒「うーん・・・」
珠緒「じゃあやっぱり、夜這いしかないんじゃないかな、流石に何らかのリアクションとるでしょ」
ニャル子「あーでも朝、お目覚めのキスしようとしたら軽く回避されたんですよ」
珠緒「だからこそだよ、八坂君が寝た隙にこっそり入っちゃって突っ込みを入れさせればニャル子ちゃんの勝ちってことで」
87 :
人の皮被ったQBだからな
88 = 2 :
その突っ込みはいけない
89 = 79 :
パンツ脱いでいい?
90 = 3 :
ニャル子「なるほどそれは名案ですねぇ、何に勝つのかは分かりませんけど」
珠緒「うん、じゃあそれで、それでもだめなら明日もどうせやることないし電話してね」
ニャル子・珠緒「「ぐっへっへっへ」」
真尋「なんかよからぬこと考えてないだろうかニャル子の奴」
クー子「・・・・・・少年?」
真尋「いやなんでもない」
91 = 3 :
ニャル子「というわけで夜です」
ハス太「あ、あれ?」
ニャル子「どうしたんですか、ハスター君、あなたまで紅王症候群ですか、ボスなら今頃無限に死に続けてるはずですよ?」
ハス太「え?え?ああごめん」
真尋「じゃあおやすみ母さん」
頼子「ちょっとまって、寝る前にムスコニウム補給させて」ダキッ
真尋「もういいでしょ、今度こそおやすみ」
頼子「尋君おやすみなさい」
ニャル子「さてとりあえず部屋に戻りますかね」
クー子「・・・・・・ニャル子、一緒に寝よ?」
ニャル子「あんたはさっさと自分の部屋で寝なさい!」
クー子「・・・・・・グスン」
92 = 12 :
ニャル子さん貧乳になってもクー子に勝てないのは宇宙の真理
93 = 3 :
ニャル子「さてそろそろですね、前にやったときと同様、この抱き枕の中に入ってもぐりこみつつ、夢の内容でも操作してやれば」
真尋「zzz」
ニャル子「ニッシッシ、明日が楽しみです、おやすみなさいマイダーリン」
クー子「・・・・・・そうは問屋が卸さない、ニャル子・・・」
94 :
重度の介護疲れみたいになるに一票。
95 = 3 :
ニャル子「真尋さん、今お腹の子がキックしましたよ」
ニャル子「真尋さん、今お腹の子が動きましたよ」
ニャル子「真尋さん・・・」
ニャル子「真尋さん・・・」
真尋「うわああああああああああああああああああ夢にでやがったあいつうううう」
真尋「ってか暑いななんだこれ、まだ6月だってのに、ああもう朝か、完全に目が覚めてしまった」
真尋「っておいクー子何やってんだ、この暑いのはおまえのせいか」
クー子「・・・・・・少年が寝相で襲ってくれるのを期待したのに、残念、少年はToloveれない」
真尋「何の話だ、まぁいいやとりあえず顔洗ってリビング行こう」
96 = 3 :
ニャル子「・・・」
ニャル子「・・・」
ニャル子「改心の作戦だったのにこれじゃあ無視だとかそういう以前の問題じゃないですか、完全に気づかれてないじゃないですか」
ニャル子「あ、ちょっとひっかかって出れないですねこれ」
ニャル子「・・・どうすれば真尋さん元に戻ってくれるんですか・・・」
97 = 3 :
<スーパァァァァァァヒィイイイロォオオタァアアイム
クー子「・・・・・・ニャル子が特撮タイムに起きてこないのは珍しい、起こしてくる」
真尋「ああ、うん任せた」
真尋(にしても昨日はなかなかゆっくりできたかもしれない、あいつ等来てから初じゃないかこれ)
真尋(あいつら常に這い・・・もといハイテンションだからなぁ休むときはしっかり休んでほしいものだ、また風邪でも引かれたら困るし)
98 :
しえん
99 = 3 :
クー子「・・・・・・ニャル子、早く起きないと究極の混沌送りになるよ?」
クー子「・・・・・・いない」
<ガタン
クー子「・・・・・・どうしてニャル子が少年の部屋で布に絡まってるの?食べていいの?」
ニャル子「だめにきまってんでしょーが、ちょっと手を貸してくださいな」
100 = 3 :
ニャル子「礼は一応言って置きますけど、あんたのせいで私の真尋さんがぜんぜん構ってくれないじゃないですか」
クー子「・・・・・・私のせいにしないでほしい、ニャル子はもっと引くことを覚えるべき、遊びじゃないんだよ」
ニャル子「けっこれだからネトゲ廃人の言うことは・・・引くこと?」
クー子「・・・・・・ニャル子はがっつきすぎ、少年は疲れてる」
ニャル子「あんたが人の事言えるんですか、一日中真尋さんとゲームしてたじゃないですか」
クー子「・・・・・・そうじゃない、少年は優しいからなんだかんだで危険も承知で宇宙なんかまで付いてきてくれている」
クー子「・・・・・・たまには休ませてあげるべき」
みんなの評価 : ★
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