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元スレ上条「インデックスを無視し続けたらどうなるか」

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タグ : - 実験 ×2+ - 黒猫 + - アイテム + - インデックス + - ハルヒ + - 上条 + - 女体か + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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1 :


【朝】

禁書「ふあー……」

上条「……」スタスタ

禁書「とうまー、おはよー」

上条「……」

禁書「…?」

禁書「とーうーまー! おーはーよーうー!」

 一言ごと、上条の背をバシバシと叩くが、

上条「うー…トイレトイレっと……」

  バタン……

禁書「わっ…!」

禁書「……」

禁書「むぅ~……?」

2 :

イカちゃんざまぁ

4 :

インデックソうぜえ

5 :

かわいい

6 :

インディアン

7 :

インさんかわええ

9 :

淫ちゃんかわえええ

10 :

ブラックボックスちゃん……

12 :

なんか前見たような気がする

13 :

井口裕香が可愛い

14 = 1 :


禁書「とうま、具合でもわるいのかな…?」

  ガチャリ

上条「ふいー、スッキリしたー」

禁書「とーまー?」

禁書「ねぇ、とーまぁー?」

 流しでじゃばじゃば手を洗う上条の顔を、
 流しの上に乗っかり10センチの至近距離で覗き込んでみるが、

上条「……」じゃばじゃば

禁書「……」どきどき

上条「さーて、学校の準備しなきゃ」

禁書「あっ…」

 上条は手を拭くと、すたこらと部屋の方へと行ってしまった。

禁書「むぅ~……」

16 :

イカざまあ

17 :

御坂無視スレは確か3つある
インデックス無視スレは知らね

18 :

インデックスちゃんかわいい

19 :

餓死するに決まってる
そしてキレたステイルが乗り込んでくるがボコっておしまい

20 = 2 :

ゴ美琴は虐められて輝く

21 :

無視スレはいいものだ

22 :

ほう

23 = 1 :


 上条はてきぱきと教科書を集め、鞄に入れている。

禁書「ねぇ、とうまー? おなかすいたんだよー?」

上条「……」

禁書「……」

 すぅーっと、思いっきり息を吸って、

禁書「とーーおーーまーー!!!!」

 上条の耳元、ゼロ距離で叫んだ。
 ベッドで寝ていたスフィンクスが、にゃっと飛び起きる。

上条「……」

 上条の、鞄に教科書を入れる手が止まった気がした。

禁書「とうま…?」

24 = 13 :

なんなんだこのスレは…














なんなんだこのスレはぁああぁぁー!!!!

25 = 2 :

魔術師とかじゃなく、ガチ無視であってほしい

26 :

インデックスはイギリスの仲間が監視してるから餓死はしないだろ

27 = 17 :

バッドエンドこそ無視スレのあるべき形

29 = 1 :


上条「…あ、まずい!! もうこんな時間か!!」

上条「急がないと遅刻だ!!」

 上条は鞄を背負うとそそくさととドアへと向かう。

禁書「あ、待って! 朝ご飯がまだ…」

 バタン!!

禁書「行っちゃった……」

30 :

うう

31 = 1 :


禁書「スフィンクスーおなかすいたんだよー……」

 スフィンクスを、ぎゅっと抱きしめた。

スフィンクス「にゃあ?」

 △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼

禁書「スフィンクスはいいよねー、キャットフードがあるから」

 ガツガツとキャットフードを食べるスフィンクスが妬ましかった。

禁書(とうま、いったいどうしちゃったのかな?)

 とても不機嫌なように見えたけれど……

禁書「もしかして学校に遅れそうだったから、とかかな…?」

禁書「それにしても、ご飯も用意しないとは薄情な…!」

 帰ってきたら思いっきりかみついてやろう。
 インデックスはそう決意した。

32 = 22 :

インさんはくそだけど中の人は好きです

33 :

バットエンドの匂いがプンプンするで

34 :

こういう風に虐げられて不幸だと本当かわいいな

35 = 1 :


【昼】

禁書「おなかすいて死にそう……」

禁書「昼ご飯もないし……」

禁書「なにかないかなー」

 と、冷蔵庫の中をあさってみると、

禁書「む、昨日の夜ご飯の残りを発見!!」

禁書「助かったんだよ!」

 お腹いっぱいになったインデックスは、そのままベッドで眠りました。

37 :

イカデックスちゃん!

38 = 1 :


【夜】

 目が覚めて、部屋がすっかり暗くなっていることに気づいた。

禁書「もう夜…?」

 電気を付けて、時計を確認してみると、現在18時半。
 どうやら上条はまだ帰ってきてないらしい。

禁書「おそいなー……」

【19:00】

禁書「あ、超機動少女カナミンの時間だ」

  ポチ

  わーわー

  いけーいけー

【19:30】

禁書「あー面白かったー」

禁書「……」

禁書「とうま、どこでなにやっているのかな……」ぐすん

40 = 7 :

続けて

41 = 1 :


【21:30】

禁書「さびしーよー、スフィンクスー」ギュ

スフィンクス「にゃあ?」

禁書「夜ご飯たべたいー、おなかすいたー」

禁書「こんなかわいい女の子を放置プレイなんて、
    帰ってきたらぜったい許さないんだから!」

 と、怒りを新たにするインデックスだったが、

【22:00】

  ガチャ

上条「ああー、つかれたー」

禁書「とうまー!」

禁書「おかえりなんだよー!」

 怒りなど忘れて満面の笑みで出迎えに行くインデックスだった。

42 = 33 :

やっぱりインデックスさん可愛いな

43 = 1 :


上条「まったくあいつめ」

上条「とうとつに耐久カラオケしようなど言い出しやがって…」

 上条は、ドアの前の廊下に立って目を輝かせるインデックスを
 ヒョイと避けて部屋の中に入っていった。

禁書「……」

44 = 4 :

インデッ糞さん

45 :

良スレの予感

46 = 1 :


禁書「とうま……ひょっとして、怒ってる?」

 ベッドにもたれ掛かってる上条に向かって、おずおず聞いてみた。

上条「……」

禁書「えーっと、その……」

禁書「もし私のせいだって言うなら、謝ってあげてもいいかも……」

上条「……」

禁書「ごめんなさいなんだよ」

禁書「だから、」

 てへへっと笑って、

禁書「夜ご飯作ってくれるとありがたいかなーって、
    禁書は禁書は懇切丁寧にお願いしてみたり……って、あ!」

 しかし上条は話を最後まで聞きもせずに、

上条「のど痛てー、うがいしよっと」サッ

禁書「……むぅ」

禁書「謝ってあげたのに、聞きもしないとは……!」

47 = 28 :

インなとかさんが可愛く見えてくる不思議

48 = 3 :

ミサカはミサカはミカサワミカワヤ

50 :

ハァハァ


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