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元スレ雁夜「葵よりも桜の方が可愛くね」
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雁夜「ああああイクッ、桜ッ! イグゥ!」シコシコシコ
桜「お、おじさん、何、してるの……」
雁夜「あ、違うんだ、これは、ちょっと、ね」
桜「わたしの名前、いってた?」
雁夜「ち、違うんだ。サフランって言っただけだよ」ニコ
桜「……」サササササッ
雁夜(行ったか。ふぅ、何とか誤魔化せた)
雁夜「しかし見れば見るほど桜の方が可愛い。大きくなったらこれはもう絶対美人だな」
桜「お、おじさん、何、してるの……」
雁夜「あ、違うんだ、これは、ちょっと、ね」
桜「わたしの名前、いってた?」
雁夜「ち、違うんだ。サフランって言っただけだよ」ニコ
桜「……」サササササッ
雁夜(行ったか。ふぅ、何とか誤魔化せた)
雁夜「しかし見れば見るほど桜の方が可愛い。大きくなったらこれはもう絶対美人だな」
臓硯(コイツは……ヤバイ……)
雁夜「吸血鬼、盗み見とは関心しないな」
臓硯(え? バレとる?)
雁夜「俺と桜の仲を引き裂いたら、殺すぞ」ギロッ
臓硯(……今ここで殺さなければいけない気がするのう……)
臓硯「バレとったか。しかし雁夜よ、桜はもう生娘ではないぞい。それまだ子供ではないか」
雁夜「構わない。俺がありとあらゆる愛を注いでやるから」
臓硯(こんなんが子孫だと思いたくないのう……)
雁夜「吸血鬼、盗み見とは関心しないな」
臓硯(え? バレとる?)
雁夜「俺と桜の仲を引き裂いたら、殺すぞ」ギロッ
臓硯(……今ここで殺さなければいけない気がするのう……)
臓硯「バレとったか。しかし雁夜よ、桜はもう生娘ではないぞい。それまだ子供ではないか」
雁夜「構わない。俺がありとあらゆる愛を注いでやるから」
臓硯(こんなんが子孫だと思いたくないのう……)
> 臓硯(こんなんが子孫だと思いたくないのう……)
子孫もこんなのが先祖だとは思いたくないだろうな
子孫もこんなのが先祖だとは思いたくないだろうな
臓硯「しかし肝心の桜の気持ちはどうじゃ。お前の事を怖がっているのではないか」
雁夜「吸血鬼、さっきのを見なかったのか?」
臓硯「?」
雁夜「おじさん素敵!って目だった。桜は確実に俺に惚れてる。フフフッ」
臓硯「」
雁夜「聖杯戦争に勝ったら、『桜と俺が永遠に結ばれる』と言う願いを叶えよう……」
臓硯「……」
雁夜「お前の願いは次の聖杯戦争で叶えてやるから、まぁ我慢しろ」
臓硯「フンッ、まぁ少しの間様子を見させて貰うとするかのう」
雁夜「吸血鬼、さっきのを見なかったのか?」
臓硯「?」
雁夜「おじさん素敵!って目だった。桜は確実に俺に惚れてる。フフフッ」
臓硯「」
雁夜「聖杯戦争に勝ったら、『桜と俺が永遠に結ばれる』と言う願いを叶えよう……」
臓硯「……」
雁夜「お前の願いは次の聖杯戦争で叶えてやるから、まぁ我慢しろ」
臓硯「フンッ、まぁ少しの間様子を見させて貰うとするかのう」
雁夜「では桜の所へ向かうとするか」タタタタッ
臓硯(心配じゃから後をつけるとするかのう)スゥ
雁夜「や、やぁ桜……」
桜「えっ」ビクゥ
雁夜「な、何か飲みたいものとかないかい? (俺の)ミルクとかそういうのさ」
桜「べ、べつに、いいです……」
雁夜「遠慮しなくて良いんだよ……」スゥ
桜「い、いいです」サッ
雁夜(チッ、頭をぽんぽんしてやろうと思ったら逃げやがった)
臓硯(心配じゃから後をつけるとするかのう)スゥ
雁夜「や、やぁ桜……」
桜「えっ」ビクゥ
雁夜「な、何か飲みたいものとかないかい? (俺の)ミルクとかそういうのさ」
桜「べ、べつに、いいです……」
雁夜「遠慮しなくて良いんだよ……」スゥ
桜「い、いいです」サッ
雁夜(チッ、頭をぽんぽんしてやろうと思ったら逃げやがった)
雁夜「そうかい、残念だ」シュン
桜「……ごめんなさい」
雁夜「ど、どうして謝るんだい」
桜 タッタッタッタッ
臓硯(どうやら安心して良さそうじゃの。桜は確実に雁夜を嫌っておる)
雁夜「……まったく、桜は照れ屋さんだなぁ」
臓硯(……超度級のバカとはこいつの為にある言葉かもしれんのう)
桜「……ごめんなさい」
雁夜「ど、どうして謝るんだい」
桜 タッタッタッタッ
臓硯(どうやら安心して良さそうじゃの。桜は確実に雁夜を嫌っておる)
雁夜「……まったく、桜は照れ屋さんだなぁ」
臓硯(……超度級のバカとはこいつの為にある言葉かもしれんのう)
数日後
雁夜「あともう少しだ」ブツブツ
ガリガリガリガリ
臓硯「何しとるんじゃ」
雁夜「ふんっ、見て分からんのか。結婚指輪を作ってる」
臓硯「は?」
雁夜「桜と俺の結婚指輪さ……」ガリガリガリ
雁夜「俺と桜は結ばれるのだから……フフフッ」
臓硯「……現実を教えてやろう。良いかえ雁夜、桜はお前を嫌っておる」
雁夜「……え、全然聞こえない何て言ったの?」
臓硯「だからのう、桜は」
雁夜「あっ、ダメだ全然聞こえない」
雁夜「あともう少しだ」ブツブツ
ガリガリガリガリ
臓硯「何しとるんじゃ」
雁夜「ふんっ、見て分からんのか。結婚指輪を作ってる」
臓硯「は?」
雁夜「桜と俺の結婚指輪さ……」ガリガリガリ
雁夜「俺と桜は結ばれるのだから……フフフッ」
臓硯「……現実を教えてやろう。良いかえ雁夜、桜はお前を嫌っておる」
雁夜「……え、全然聞こえない何て言ったの?」
臓硯「だからのう、桜は」
雁夜「あっ、ダメだ全然聞こえない」
臓硯「……まぁよい。好きにすればよい」スゥ
雁夜「……あぁ、好きにさせて貰うよ……桜ぁ……」
桜「……」チラッ チラッ
雁夜「さくらぁ……」ガリガリガリ
桜「あ、あの……よびました?」
雁夜「っ!? い、居たのかい、桜」ニパァ
桜「あ、いや」
雁夜「おいで桜。俺の膝の上にでも座ると良い」グイッ
桜「やっ……」パシッ
雁夜「……あぁ、好きにさせて貰うよ……桜ぁ……」
桜「……」チラッ チラッ
雁夜「さくらぁ……」ガリガリガリ
桜「あ、あの……よびました?」
雁夜「っ!? い、居たのかい、桜」ニパァ
桜「あ、いや」
雁夜「おいで桜。俺の膝の上にでも座ると良い」グイッ
桜「やっ……」パシッ
雁夜「……」
桜「あっ……ご、ごめんなさい……」
雁夜「いや……良いんだよ桜」
士郎「「さーくーらーちゃーん!あーそーぼ!」」
雁夜「外から、声が聞こえる……誰だ」
桜「し、士郎くんの声だ!」
雁夜「誰だい?」
桜「おさんぽしてるときに仲良くなったんです……行かなきゃ」
雁夜「ダメだ」グイッ
桜「あっ……ご、ごめんなさい……」
雁夜「いや……良いんだよ桜」
士郎「「さーくーらーちゃーん!あーそーぼ!」」
雁夜「外から、声が聞こえる……誰だ」
桜「し、士郎くんの声だ!」
雁夜「誰だい?」
桜「おさんぽしてるときに仲良くなったんです……行かなきゃ」
雁夜「ダメだ」グイッ
桜「いたっ!」
雁夜「あっ、」パッ
桜「……ご、ごめんなさい。やっぱり行かないです……」シュン
士郎「さーくーらーちゃーん! いないのー!」
雁夜(俺は……こんな桜は見たくない……笑顔の桜が良いんだ……)
桜「……」シュン
雁夜「いや、ごめん。行くと良い。大事な『友達』なんだろう」
桜「……良いん、ですか」
雁夜「あ、あぁ。行くと良い。『友達』の所に」
雁夜「あっ、」パッ
桜「……ご、ごめんなさい。やっぱり行かないです……」シュン
士郎「さーくーらーちゃーん! いないのー!」
雁夜(俺は……こんな桜は見たくない……笑顔の桜が良いんだ……)
桜「……」シュン
雁夜「いや、ごめん。行くと良い。大事な『友達』なんだろう」
桜「……良いん、ですか」
雁夜「あ、あぁ。行くと良い。『友達』の所に」
雁夜(そうさ、桜は『友達』と遊ぶだけなんだ。ただそれだけだ)
雁夜(俺も心の狭い恋人ではない。それぐらい許すさ)
桜「士郎くーん!今いくー!」ニパァ
雁夜(良い笑顔だ……俺はこの笑顔が見たかったんだ)
桜 タッタッタッタ
雁夜(どこの馬の骨かは知らんが、小僧、感謝する)
雁夜(まぁもっとも、桜は俺のものだがな)
士郎 オッ、桜 キョウ モ カワイイ ナ
桜 エッ、ホントウ ニ? アリガトウ////
雁夜「と、友達だからああいう表情を見せているに過ぎないはずさ……」チラッ
雁夜(俺も心の狭い恋人ではない。それぐらい許すさ)
桜「士郎くーん!今いくー!」ニパァ
雁夜(良い笑顔だ……俺はこの笑顔が見たかったんだ)
桜 タッタッタッタ
雁夜(どこの馬の骨かは知らんが、小僧、感謝する)
雁夜(まぁもっとも、桜は俺のものだがな)
士郎 オッ、桜 キョウ モ カワイイ ナ
桜 エッ、ホントウ ニ? アリガトウ////
雁夜「と、友達だからああいう表情を見せているに過ぎないはずさ……」チラッ
ワカメ オイッ、桜、ソイツ ハ 誰ダ
桜 エッ
士郎 オレ ハ シロウダ オマエハ
ワカメ 桜 ノ 兄サ
雁夜「ん? あのワカメ頭……確か甥っ子の、ワカメ」
ワカメ 桜 ノ 分際 デ 色気ヅキヤガッテ
ドガッ
桜 イタッ ビエエエエエン
雁夜「あんのわかめええええええええ」
桜 エッ
士郎 オレ ハ シロウダ オマエハ
ワカメ 桜 ノ 兄サ
雁夜「ん? あのワカメ頭……確か甥っ子の、ワカメ」
ワカメ 桜 ノ 分際 デ 色気ヅキヤガッテ
ドガッ
桜 イタッ ビエエエエエン
雁夜「あんのわかめええええええええ」
士郎 ナニ シテンダ! 桜ヲ イジメル ナ! ドガッ
ワカメ テメェ! ヤッタナ!
雁夜「待ってろ桜ァアアアアアアア」ドドドドドドドドドッ
バァアアアアアン
士郎「だ、誰だ!」
桜「びえええええん」
ワカメ「何だ我が家から逃げ出したウンコじゃないか」
雁夜「おいワカメてめぇ桜泣かせたなオイコラ」ドガッ
ワカメ「グエェエエ びえええええええん」ワンワン
雁夜「ふん、甥っ子の分際で生意気な事するからだボケ」
雁夜「さぁ、桜、もうあんし……」
士郎「だいじょうぶか桜!」サスサス
桜「ありがと士郎くん……」ヒックヒック
雁夜「」
ワカメ テメェ! ヤッタナ!
雁夜「待ってろ桜ァアアアアアアア」ドドドドドドドドドッ
バァアアアアアン
士郎「だ、誰だ!」
桜「びえええええん」
ワカメ「何だ我が家から逃げ出したウンコじゃないか」
雁夜「おいワカメてめぇ桜泣かせたなオイコラ」ドガッ
ワカメ「グエェエエ びえええええええん」ワンワン
雁夜「ふん、甥っ子の分際で生意気な事するからだボケ」
雁夜「さぁ、桜、もうあんし……」
士郎「だいじょうぶか桜!」サスサス
桜「ありがと士郎くん……」ヒックヒック
雁夜「」
>>34
こまけぇことはきにすんな
こまけぇことはきにすんな
士郎「……助けていただいてありがとうございます」ペコッ
雁夜「あっ、いや、良いんだ……ハハッ」
桜「……」ひっくひっく
士郎「あるけるか?桜」
桜「うん」
テクテクテク
雁夜(俺って一体……)
ワカメ「おじーちゃーん! ウンコがぼくの事いじめるよぉおおおお!」ビエエエエン
臓硯「……雁夜、ちょっと来なさい」
雁夜「あっ、いや、良いんだ……ハハッ」
桜「……」ひっくひっく
士郎「あるけるか?桜」
桜「うん」
テクテクテク
雁夜(俺って一体……)
ワカメ「おじーちゃーん! ウンコがぼくの事いじめるよぉおおおお!」ビエエエエン
臓硯「……雁夜、ちょっと来なさい」
>>34
授業中は静かにしなさい
授業中は静かにしなさい
雁夜「何だ吸血鬼」
臓硯「ワカメをいじめるのは、許さんぞい」
雁夜「聞くが、桜とワカメ、どっちが大事だ?」
臓硯「そりゃ桜じゃろ。珍しい固体なんじゃから」
雁夜「なら別にワカメなどどうなっても良いだろう」
ワカメ「えっ」
臓硯「それもそうじゃな。ま、殺さん程度にな」
ワカメ「はえ」
雁夜「ふん、ガキをいたぶる趣味はない」
臓硯「ワカメをいじめるのは、許さんぞい」
雁夜「聞くが、桜とワカメ、どっちが大事だ?」
臓硯「そりゃ桜じゃろ。珍しい固体なんじゃから」
雁夜「なら別にワカメなどどうなっても良いだろう」
ワカメ「えっ」
臓硯「それもそうじゃな。ま、殺さん程度にな」
ワカメ「はえ」
雁夜「ふん、ガキをいたぶる趣味はない」
そういや今週ワカメの親父出てたけど殺されたの?拷問されただけ?
その夜
雁夜「桜ぁ……君の心は俺から離れていくばかりなのかい……」
コンコン
雁夜「吸血鬼……空気読めよ……」
桜「さ、さくらです……」
雁夜(何か、もう全部がどうでも良くなってきた……)
雁夜「桜かい……士郎くん、だっけ。彼は良いね、強い子だ」
雁夜(俺何言ってんだ)
雁夜「彼の様なボーイフレンドは大事にするんだよ」
雁夜(あーあ)
雁夜「桜ぁ……君の心は俺から離れていくばかりなのかい……」
コンコン
雁夜「吸血鬼……空気読めよ……」
桜「さ、さくらです……」
雁夜(何か、もう全部がどうでも良くなってきた……)
雁夜「桜かい……士郎くん、だっけ。彼は良いね、強い子だ」
雁夜(俺何言ってんだ)
雁夜「彼の様なボーイフレンドは大事にするんだよ」
雁夜(あーあ)
好きな人が自分を好きになってくれない
別におかしくもなんともないことなのに認められない許せない
別におかしくもなんともないことなのに認められない許せない
桜「あ、あの、今日はありがとございました……」
雁夜「……何がだい」
桜「た、たすけていただいて」ガチャ
雁夜「……入って良いと言っていないのに、勝手に入るのは礼儀に反するよ、桜」
桜「ご、ごめんなさい……」
桜「な、ないてるんですか……?」
雁夜「目に、ゴミが入っただけさ……今日ももう遅い、寝た方が良い」
桜「あっ、はい、お、おやすみなさい」
雁夜「あぁ、おやすみ、桜」
雁夜「……何がだい」
桜「た、たすけていただいて」ガチャ
雁夜「……入って良いと言っていないのに、勝手に入るのは礼儀に反するよ、桜」
桜「ご、ごめんなさい……」
桜「な、ないてるんですか……?」
雁夜「目に、ゴミが入っただけさ……今日ももう遅い、寝た方が良い」
桜「あっ、はい、お、おやすみなさい」
雁夜「あぁ、おやすみ、桜」
ガチャバタン タタタタタッ
雁夜「……俺は、泣いていたのか……」
雁夜「……鏡で見てみるか」ヒョイ
雁夜「フフフフッ、フハハハハハ」
雁夜「……号泣してるじゃないか、俺……」
雁夜「クソッ! クソッ!」
雁夜「……俺は、泣いていたのか……」
雁夜「……鏡で見てみるか」ヒョイ
雁夜「フフフフッ、フハハハハハ」
雁夜「……号泣してるじゃないか、俺……」
雁夜「クソッ! クソッ!」
桜「……」
桜(わるいおじさんじゃ、無いんだ……)タタタタッ
ワカメ「ひぃいい、さ、桜ァ」ビクゥ
桜「ひっ」ビクゥ
ワカメ「お、俺に近づくな、分かったか、ぜ、絶対だぞ……」スススススッ
ワカメ(こ、こいつと関わるとまた殴られるかも知れん……)
桜 コクコク ススススッ
臓硯(ワカメは左壁に、桜は右壁に背をくっ付けながらすれ違うとはこれまた珍妙な光景じゃのう……)
桜(わるいおじさんじゃ、無いんだ……)タタタタッ
ワカメ「ひぃいい、さ、桜ァ」ビクゥ
桜「ひっ」ビクゥ
ワカメ「お、俺に近づくな、分かったか、ぜ、絶対だぞ……」スススススッ
ワカメ(こ、こいつと関わるとまた殴られるかも知れん……)
桜 コクコク ススススッ
臓硯(ワカメは左壁に、桜は右壁に背をくっ付けながらすれ違うとはこれまた珍妙な光景じゃのう……)
雁夜「結局、寝れなかった……」
臓硯(ちと可愛そうかのう)
士郎「さーくーらーちゃーん!」
雁夜「フハハハハっ、ボーイホレンドのお出ましときたモンダミン」
雁夜「ブハッ、今のちょっと面白くなかった?」
臓硯(壊れるのは聖杯戦争が始まってからにして欲しいんじゃがのう……)
雁夜「ハヒッ、フヒ……」ヒックヒック
コンコンコン
桜「お、おじさん、あ、遊びに行ってきます……」
雁夜「……気をつけるんだよ……」ヒックヒグッ
桜(まだ泣いてる……どこかいたいのかな)
臓硯(ちと可愛そうかのう)
士郎「さーくーらーちゃーん!」
雁夜「フハハハハっ、ボーイホレンドのお出ましときたモンダミン」
雁夜「ブハッ、今のちょっと面白くなかった?」
臓硯(壊れるのは聖杯戦争が始まってからにして欲しいんじゃがのう……)
雁夜「ハヒッ、フヒ……」ヒックヒック
コンコンコン
桜「お、おじさん、あ、遊びに行ってきます……」
雁夜「……気をつけるんだよ……」ヒックヒグッ
桜(まだ泣いてる……どこかいたいのかな)
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