私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ梓「私が本当の中野梓ではないと言ったら皆さん…どうしますか…?」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★
レスフィルター : (試験中)
俺母「あなたもいよいよ三年生ね、新しい環境だけれども、気合いいれて行きなさいよ!」
俺父「いよいよ受験生だな、でも進路とかそんな事より父さんは、お前が今まで健康に育ってきてくれて、これからも健康で元気でいてくれるだけでいいんだぞ」
俺「父さん…照れるな…じゃあ、始業式行ってきます!」
俺父「いよいよ受験生だな、でも進路とかそんな事より父さんは、お前が今まで健康に育ってきてくれて、これからも健康で元気でいてくれるだけでいいんだぞ」
俺「父さん…照れるな…じゃあ、始業式行ってきます!」
俺(俺の名前は俺、普通の公立校に通う普通の男子高校生だったが。訳あって新しい高校に転校する事になった。)
俺母「鍵忘れてるわよ?もう、しっかりなさい」
俺「へへ…こりゃうっかり…じゃあ行ってきます!」
俺両親「行ってらっしゃい!」
俺母「鍵忘れてるわよ?もう、しっかりなさい」
俺「へへ…こりゃうっかり…じゃあ行ってきます!」
俺両親「行ってらっしゃい!」
俺(こんな感じで両親にも恵まれ、幸せに暮らしてきた。)
俺(始めての道だな…学校は…こっちか…)
俺(この信号を渡って…あれ…あの少女…信号赤なのに…)
俺(え…右からトラック!?危ない!)
俺(始めての道だな…学校は…こっちか…)
俺(この信号を渡って…あれ…あの少女…信号赤なのに…)
俺(え…右からトラック!?危ない!)
俺「おい!少女!危ないぞっ」ダッ
少女「え?!」ビクッ
俺(ああ…俺…死んだな……あの少女だけは…)
トラック「どーーーーーーーーーーーーーーーーーんwwwwwwwwwwwwwwwww」
少女「え?!」ビクッ
俺(ああ…俺…死んだな……あの少女だけは…)
トラック「どーーーーーーーーーーーーーーーーーんwwwwwwwwwwwwwwwww」
俺(ここは……)
?「さ……ずさ……」
俺(誰か…名前を呼んでる…)
俺(そうか…俺は事故にあって…)
?「さ……ずさ……」
俺(誰か…名前を呼んでる…)
俺(そうか…俺は事故にあって…)
俺(…ずさ?)
?「あずさ!梓!梓!」
俺(…誰だこの人……)
俺「だ…れ…」
?「あずさ!梓!梓!」
俺(…誰だこの人……)
俺「だ…れ…」
梓母「良かった!気がついたのね…あなたの母よ…」ダキッ
俺「……母さん…じゃない…?」
医者「ショックによる記憶障害ですね…まあ、脳に異常は無いので大丈夫ですよ、思い出す筈です」
俺「は…?」
俺「……母さん…じゃない…?」
医者「ショックによる記憶障害ですね…まあ、脳に異常は無いので大丈夫ですよ、思い出す筈です」
俺「は…?」
梓母「良かったわ…あなたが生きてて良かった…」ポロポロ
俺(見た事ない人だ…いや…俺が助けたあの少女に似てる…あの少女の顔は今でもハッキリ覚えてる…事故の事は鮮明に…)
俺(痛…頭痛がする…指動かせるかな…あれ…指こんなに小さかったっけ…まあいいや…尿意が…)
俺「ごめんなさい…トイレ行かしてくれますか?」
俺(見た事ない人だ…いや…俺が助けたあの少女に似てる…あの少女の顔は今でもハッキリ覚えてる…事故の事は鮮明に…)
俺(痛…頭痛がする…指動かせるかな…あれ…指こんなに小さかったっけ…まあいいや…尿意が…)
俺「ごめんなさい…トイレ行かしてくれますか?」
梓母「あっごめんね…」
俺(何でこの人は俺に泣いてるんだろう…それに梓って誰だ?まあいいや、トイレにいこう…)
男子トイレ
俺(ふぅ…)スカッ
俺(何でこの人は俺に泣いてるんだろう…それに梓って誰だ?まあいいや、トイレにいこう…)
男子トイレ
俺(ふぅ…)スカッ
俺(…?)スカッ
俺(あれ…?)スカッ
俺「ちんこが…無い…」スカッ
俺(まさか…鏡…鏡は…)
俺(あれ…?)スカッ
俺「ちんこが…無い…」スカッ
俺(まさか…鏡…鏡は…)
梓(俺)「うわぁ!!!!」
梓「幽霊かと思った…って…少女!?」
梓「俺…あの少女になってる…?」
梓「そうか…あの人の呼んでる名前…梓って俺の事だったのか…………」
梓「幽霊かと思った…って…少女!?」
梓「俺…あの少女になってる…?」
梓「そうか…あの人の呼んでる名前…梓って俺の事だったのか…………」
梓(でも何でだろう…俺の本の身体は?ってか俺は?この梓って少女の魂は?そもそも理論的にあり得るのか…?)
梓(考えても仕方無い…取り敢えず、無駄な混乱を避けるために梓になりきらなければ…)
病室
梓母「遅かったけど大丈夫だった?」
梓(考えても仕方無い…取り敢えず、無駄な混乱を避けるために梓になりきらなければ…)
病室
梓母「遅かったけど大丈夫だった?」
梓「うん、大丈夫だよ母さ…お母さん」
医者「大事に至る怪我も、あの青年のお陰で無かったし、もう退院しても大丈夫でしょう」
梓(大丈夫じゃねーよ…って、あの青年って…俺か…?)
医者「大事に至る怪我も、あの青年のお陰で無かったし、もう退院しても大丈夫でしょう」
梓(大丈夫じゃねーよ…って、あの青年って…俺か…?)
梓「あの青年ってもしかして…」
梓母「あなたが轢かれる寸前、あなたを助けた命の恩人よ…」
梓「その人は…」
医者「内臓破裂、肋骨複雑骨折、即死でした…」
梓母「あなたが轢かれる寸前、あなたを助けた命の恩人よ…」
梓「その人は…」
医者「内臓破裂、肋骨複雑骨折、即死でした…」
梓母「…取り敢えず、今はあなたの回復が優先よ…帰って休みましょ…」
梓(俺はこの少女を果たして助ける事が出来たのか…魂をのっとって…でも…もう俺は…死んだのか……父さん…母さん…)ポロッ
梓母「梓っ…」ダキッ
梓(いつの間にか、俺は複雑な心境に泣いていた…この梓母の温もりは…母さんの温もりと同じだった…)
梓(俺はこの少女を果たして助ける事が出来たのか…魂をのっとって…でも…もう俺は…死んだのか……父さん…母さん…)ポロッ
梓母「梓っ…」ダキッ
梓(いつの間にか、俺は複雑な心境に泣いていた…この梓母の温もりは…母さんの温もりと同じだった…)
梓の家
梓(ふぅ…やる事がいっぱいだ…どうやら一番の良策は梓になりきる事らしい…無駄な混乱を招く。落ち着いて、様子を見よう。しかし、俺は俺だ。この梓なんていう赤の他人の、しかも女の事なんて微塵も分からない…日記かメールを見れば少しは分かるかも…)
梓(携帯電話が見つかった。かなりの情報源だ。しかし人の携帯なんて見ても…いや、今俺は中野梓だ、なりきらなければいけない…人の携帯じゃない、自分のだから大丈夫ということにしておこう…しかし心が痛む…)
梓「一人称も、私に言い換えないとね…」
梓(ふぅ…やる事がいっぱいだ…どうやら一番の良策は梓になりきる事らしい…無駄な混乱を招く。落ち着いて、様子を見よう。しかし、俺は俺だ。この梓なんていう赤の他人の、しかも女の事なんて微塵も分からない…日記かメールを見れば少しは分かるかも…)
梓(携帯電話が見つかった。かなりの情報源だ。しかし人の携帯なんて見ても…いや、今俺は中野梓だ、なりきらなければいけない…人の携帯じゃない、自分のだから大丈夫ということにしておこう…しかし心が痛む…)
梓「一人称も、私に言い換えないとね…」
数時間後
梓(なる程、把握した…どうやら軽音楽という部活主体に女子校でワイワイしてるようだ…主要人物はさわ子、憂、純、唯、紬、澪、律、の七人か、後者4人は先輩か、大体性格も把握した)
梓母「ご飯できたわよ~食べれる?」
梓「はーい!」
梓(なる程、把握した…どうやら軽音楽という部活主体に女子校でワイワイしてるようだ…主要人物はさわ子、憂、純、唯、紬、澪、律、の七人か、後者4人は先輩か、大体性格も把握した)
梓母「ご飯できたわよ~食べれる?」
梓「はーい!」
梓(両親は共働きで音楽関係の仕事か、うちと同じだな…いやしかし…中学時代にギターとかトランペットとかやってて良かった…不幸中の幸いだ…)
梓「ご馳走様でした、お父さんは?」
梓母「パパならいま出張中よ…あなたのこと滅茶苦茶心配してたんだから…」
梓「そっか…」
梓「ご馳走様でした、お父さんは?」
梓母「パパならいま出張中よ…あなたのこと滅茶苦茶心配してたんだから…」
梓「そっか…」
梓母「もうお風呂入って今日は寝なさい…明日学校大丈夫?」
梓「大丈夫だよ…え…風呂…?」
梓母「もう沸かしてるわよ?どうしたの?」
梓「いや…何も…」
梓「大丈夫だよ…え…風呂…?」
梓母「もう沸かしてるわよ?どうしたの?」
梓「いや…何も…」
ここでエロゲ的な展開、少なくとも少年漫画的な展開が来ると思うだろ?
風呂場
梓(女の裸や下着ってこんなもんか…なんか興奮するとか思ったけども全然だったな…やっぱりもう本当に女になってしまったのか…)ヌギヌギ
梓「熱っ」ザー
梓「熱いって感じる…ご飯も美味しいって感じれた…」
梓「生きてる…」ポロッ
梓「俺…まだ生きてるんだ…」ポロポロ
梓(女の裸や下着ってこんなもんか…なんか興奮するとか思ったけども全然だったな…やっぱりもう本当に女になってしまったのか…)ヌギヌギ
梓「熱っ」ザー
梓「熱いって感じる…ご飯も美味しいって感じれた…」
梓「生きてる…」ポロッ
梓「俺…まだ生きてるんだ…」ポロポロ
次の日
目覚まし「ジリジリジリジリジリジリジリジリ」
梓「もううるさいなあ…」
梓(そうか、学校か…ちゃんと昨日の内に用意しておいて良かった…)
目覚まし「ジリジリジリジリジリジリジリジリ」
梓「もううるさいなあ…」
梓(そうか、学校か…ちゃんと昨日の内に用意しておいて良かった…)
梓(おや、置き手紙が…なになに?母は仕事に行きます、鍵とご飯は置いときます、無理しないでね…か…)
梓「ご馳走様!(良い母さんだな…さて、ムスタング(楽器)も持ったし、課題もちゃんと荷物に入れた…行くか…)」
梓「家に誰もいないけど、行ってきます!」
梓(ヤバい…学校何処か調べるの忘れた…)
梓「ご馳走様!(良い母さんだな…さて、ムスタング(楽器)も持ったし、課題もちゃんと荷物に入れた…行くか…)」
梓「家に誰もいないけど、行ってきます!」
梓(ヤバい…学校何処か調べるの忘れた…)
梓(ってか、ここ何処だ…?)
梓(あ、同じ制服の人に付いて行けば大丈夫か…)
梓(そういえば、母さん、昨日は始業式って言ってたな…俺の学校より遅いのか…)
律「おーい梓ー!」
梓(あ、同じ制服の人に付いて行けば大丈夫か…)
梓(そういえば、母さん、昨日は始業式って言ってたな…俺の学校より遅いのか…)
律「おーい梓ー!」
梓「ん?」
律「梓ー!久しぶり!元気だった?」
梓(どうやらこの明るさは…メールで明るかった唯先輩だな…)
梓「まあ少し色々ありましたけど…元気です!」
律「梓ー!久しぶり!元気だった?」
梓(どうやらこの明るさは…メールで明るかった唯先輩だな…)
梓「まあ少し色々ありましたけど…元気です!」
>>32
Motherかよ
Motherかよ
らき☆すたでも男が事故云々でつかさに乗り移るって話があったな
良作だった
なんかデジャヴュ
良作だった
なんかデジャヴュ
律「それは良かった、もう少しで多分澪も追いつくからゆっくり行こうぜ!」
梓「はい!」
数分後
澪「ふぅ…追い付いた…」
梓「はい!」
数分後
澪「ふぅ…追い付いた…」
どうせ気持ち悪いんだからやる夫か電波王でやってみたら?
、と感想言ってみる
、と感想言ってみる
梓「あ、澪先輩おはようございます!」
澪「おお、おはよう梓と合流してたのか、久しぶりだな!」
律「久しぶりだな澪」
澪「お前とは昨日合ったばかりだろ!」
澪「おお、おはよう梓と合流してたのか、久しぶりだな!」
律「久しぶりだな澪」
澪「お前とは昨日合ったばかりだろ!」
律「てへっ☆」
梓(こいつら漫才師かよ…)
梓(この黒髪は澪先輩か…こんな感じならバレそうにないな…そもそもバレる訳無いか)
律「あ、あれムギじゃね…?」
梓(こいつら漫才師かよ…)
梓(この黒髪は澪先輩か…こんな感じならバレそうにないな…そもそもバレる訳無いか)
律「あ、あれムギじゃね…?」
梓「あの金髪か…」ボソッ
澪「梓…どうした…?」
梓「あっいや、何でも無いです!!(やべー…それでも気をつけないとボロが出る…)」
澪「気のせいか…」
澪「梓…どうした…?」
梓「あっいや、何でも無いです!!(やべー…それでも気をつけないとボロが出る…)」
澪「気のせいか…」
紬「あ、みんな!あれ?唯ちゃんは…?」
梓(これはボケなのか?突っ込んだ方が良いのか…?)
澪「唯は先に行ってるってメール来たぞ」
梓「何言ってるんですか、唯先輩いるじゃないですか!」
梓(これはボケなのか?突っ込んだ方が良いのか…?)
澪「唯は先に行ってるってメール来たぞ」
梓「何言ってるんですか、唯先輩いるじゃないですか!」
紬律澪「え?」
梓「え…(しまった…このカチューシャしてる奴唯先輩じゃなかったのか…じゃあ残りの律先輩か…)」
梓「なーんて冗談言ってみたりして…」
律「梓…変わったな…」
梓「え…(しまった…このカチューシャしてる奴唯先輩じゃなかったのか…じゃあ残りの律先輩か…)」
梓「なーんて冗談言ってみたりして…」
律「梓…変わったな…」
紬「あれ…ここに花束があるわ…」
律「そういえばこのあたり、一昨日人身事故があったらしいぜ…怖いよなぁ…ん…梓?」
梓「…」
澪「梓?どうかしたのか…?」
律「そういえばこのあたり、一昨日人身事故があったらしいぜ…怖いよなぁ…ん…梓?」
梓「…」
澪「梓?どうかしたのか…?」
梓「すいません…後で詳しく話します…」ダッ
澪「おいっ、梓!」
紬「梓ちゃん大丈夫かしら…」
律「梓っ…朝練しようと思ったけど……それどころじゃない様子だったな…」
澪「おいっ、梓!」
紬「梓ちゃん大丈夫かしら…」
律「梓っ…朝練しようと思ったけど……それどころじゃない様子だったな…」
梓(人前で泣き出しそうになって思わず逃げてしまった…)
梓(でも走ってる時聞こえたあの音は何だったんだろう…)
憂「梓ちゃーん!」
純「梓?久しぶりー」
梓(でも走ってる時聞こえたあの音は何だったんだろう…)
憂「梓ちゃーん!」
純「梓?久しぶりー」
梓「あっ純にう…憂…?」
憂「どうしたの?」
梓「いやっ何でもないよ…」
純「春休みどうだった~?」
憂「どうしたの?」
梓「いやっ何でもないよ…」
純「春休みどうだった~?」
何だかんだで放課後
梓(ふう、やっぱりメールを把握しとくのは正解だった。意外にすんなりと馴染めたな…)
梓(で…部室だよな部室…部室何処だ…?)
唯「あっあずにゃ~ん!」ダキッ
梓(ふう、やっぱりメールを把握しとくのは正解だった。意外にすんなりと馴染めたな…)
梓(で…部室だよな部室…部室何処だ…?)
唯「あっあずにゃ~ん!」ダキッ
類似してるかもしれないスレッド
- チノ「ココアさんとんでもないことに気がついてしまいました!」 (247) - [43%] - 2014/9/7 13:45 ☆
- 淡「チーム内の雰囲気がピリピリしているのをなんとかしよう!」 (299) - [43%] - 2012/7/2 11:30 ★
- 女「私すごく不器用ですしっ、つ、つつつ付き合うとかそんにゃっ」 (385) - [42%] - 2011/12/24 1:45 ★
- 梓「ここがあの不良で有名なけいおん部かー、うーっす」 律「あ?」 (251) - [42%] - 2012/3/15 1:30 ★
- 菫「私が魔法少女になったのも、なにもかも政治のせいだったのか…」 (274) - [42%] - 2012/12/14 17:30 ☆
- 宥「私には何してもいいから玄ちゃんには手を出さないで……」 (161) - [42%] - 2012/7/1 6:15 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について