元スレ小鳥「私しってます……」

みんなの評価 : ★
102 = 22 :
警官「君は自分の担当アイドルをキャバ嬢呼ばわりするのかね!!」
P「どっちかっつーと風俗嬢のがあってるかな?」
警官「~~~~!!」
小鳥「めがっさキレてますよ」
P「よく怒る人だ」
小鳥「プロデューサーさんのせいですよ」
P「美希の写真あげますから許してください」
警官「」ピクッ
P「けっこうレアですよ。運転中に撮影しました」
小鳥「車内で美希ちゃんが居眠りしてる写真ね」
103 = 22 :
警官「全力で君たちを保護しよう」
P・小鳥「わーい」
伊織「面白そうな話をしてるじゃない」
P「まだ帰ってなかったのか? お兄様が心配してるぞ」
伊織「お兄様ならベルリンにいるから問題ないわ」
P「いいなーベルリン」
小鳥「西洋って憧れますよね」
警官「式はベルリンであげたらどうかね?」
伊織「させないわ」
104 :
いおりんが最良
105 = 98 :
警官の手のひら返しリアルに吹いた
④
106 = 95 :
警官寝返り早すぎてふいた
107 = 22 :
P「うるさいなー。どこで式あげようと俺たちの自由だろ」
伊織「なんで小鳥のことがそんなに好きなのよ!!」
P「うわっ」
警官「いきなり怒鳴った」
伊織「こんなにあんたのことが好きなのに……
どうして分かってくれないのよ……」ポロポロ
警官「君。竜宮の水瀬さんだよね? 泣いてるのかい?」
伊織「だって……あいつが分かってくれないんだもん……」ポロポロ
警官「片思いか。気持ちはよく分かるよ」
伊織「うわあああん!!」
警官「落ち着いて聞いてくれるか? 彼ならもういないよ」
伊織「え」
108 = 22 :
警官「君が泣き始めた時にはもう逃げてたよ」
伊織「あはは。何よそれ……ふふ……ふふふ……」ゴゴゴゴゴゴゴ
警官「ところで危険そうだから逮捕してもいいかな?」
伊織「何か言った?」ギロ
警官「言ってみただけです。彼なら東の方角に逃げたからね」
伊織「ありがとう」
元気よく駆けていく伊織。その後ろ姿が警官の娘と重なった。
警官(がんばれよ水瀬さん。
彼はきっとロリコンだから何とかなるはずだ)
110 = 22 :
腹減った。最寄りのレストランはだめだろうな。
俺の自宅に行っても奴らが張ってるだろうし。
P「どこ行きます?」
小鳥「泊まる場所を探しますか」
響「それなら、うちなんてどうかな?」
P「いきなり現れたな」
小鳥「響ちゃんちで大丈夫でしょうか?」
響「うちは家族がたくさんいるから大丈夫さー」
P「じゃあお邪魔するね」
小鳥「指チュパ会場にするのは止めてくださいね」
P(え? だめなの?)
111 :
ハーレムしちゃえよ
112 :
妻ピヨで娘響とか最高の環境じゃないか
113 = 23 :
ハーレムとかノーサンキュー
114 :
獣臭い家泊まるとかどんな罰ゲームだよ
115 = 22 :
響の家はわりと綺麗だった。
動物たちも元気そうだ。
響「ただいまー。みんないい子にしてたかー?」
ワニ子「うがー」
いぬ美「わんわん」
P「シマウマは飼わないの?」
響「シマウマかー。でかいし、自分は興味ないなー」
小鳥「シマウマって日本にあまりいませんよね」
P「今日は家賃代わりに動物の世話をしてあげよう」
響「さすが一流のプロデューサーは言うことが違うな」
真美「本当だよね→」
116 = 22 :
P「双海さんだー」
真美「真美だよ!!」
P「ごめんね真美。ここ響の家なんだけど」
真美「兄ちゃんがいるとこには必ず誰かがついて来る法則」
小鳥「確かに」
P「困った法則だ」
響「真美……なんでここに?」
真美「兄ちゃんが悪さしないように見張ってんの♪」
P「むしゃくしゃした。真美の指チュパチュパしていい?」
真美「ふえ?」
118 = 111 :
篭絡開始
119 = 22 :
P「指チュパ」
真美「いいよ/// 兄ちゃんになら」
差し出された細い指。まだ子供の指だ。
チュパ。
優しく口に含み、真美を見る。
真美「あっ……」
吐息が空気の中に消えていく。
P「チュパチュパ」
舐めてるのは人差し指。
一心不乱に舐めまくる。
120 = 22 :
小鳥「浮気現場を見せられちゃいました」
響「大丈夫。ヤンデレ対策にちょうどいいから」
小鳥「ヤンデレ対策?」
響「確かにプロデューサーは変態行為してるけど、
小鳥のことが一番好きだからな」
小鳥「信じていいのかしら?」
チュパ行為は一分を超えた。
真美「あっ……気持ちいヨっ……」
指の先端に舌のヌルヌルした感触を感じていた。
指を舐められてる。それだけなのになぜ卑猥に感じるのか。
121 :
ふむ
122 = 22 :
真美(兄ちゃんの舌づかいエロすぎ……///)
Pの正体は指チュパを極めし者だった。
P「真美。いい子だから今日は帰りなさい」
真美「ふぁい」
全身が弛緩し、四つん這いになる真美。
ハイハイしながら出て行った。
響「やっぱり指チュパは最強だな」
小鳥「でも私以外の人にされるのは心外です」
P「あとでしてあげるから。ね?」ナデナデ
小鳥「わーい///」
伊織「楽しそうね。私もまぜてよ☆」
123 = 111 :
音無さんは、逆にPに指チュパすればいいと思う
124 = 101 :
伊織はバケツかぶってろ
125 :
アキバゲマズなう
126 :
シマウマPか
127 = 22 :
小鳥・P「……!!」ゾク
響「伊織まで来たのか……ヤンデレ集団はキリがないぞ……」
伊織「あたしは真美や美希みたいな雑魚とは違うわよ」
P「確かになんか強そうだよね」
小鳥「ラスボスっぽいアイドルですね」
響「伊織。もうプロデューサーを自由にしてやれよ」
伊織「だーめ。こいつはあたしと結婚する運命なんだから」
P(金持ちと結婚すると苦労しそうだ)
小鳥「ごめんね伊織ちゃん。プロデューサーさんは
私と結婚する予定だから諦めて」
128 = 75 :
これはデコぺろ作戦しかない
129 = 111 :
デコにチューだろ
130 = 22 :
伊織「嫌に決まってるでしょ」
P「もしかしてこのマンションにも爆弾とか仕掛けた?」
伊織「何で分かるの?」
P「火薬のにおいがするんだよね」
小鳥「まずいですね」
響「ぐぬぬ。動物たちだけでも助けてほしいぞ」
伊織「私の機嫌次第ね。小鳥との婚約を破棄すれば許してあげる☆」
P(やべー。下手したらみんな死ぬぞ)
小鳥(どーするんですか)
131 :
テロリストに譲歩しないのは国際常識
132 :
音無さん結婚してくれ
133 = 22 :
P「お腹減った」
伊織「え?」
P「死ぬ前になんか食べさせてよ」
伊織「冷静ね。まあ最後の晩餐くらい認めてもいいわ」
P「やったー」
響「自分が何か作る」
小鳥「でも食材あるかしら?」
響「うわあ。全然足りないぞ」
P「スーパーで買ってくるか」
伊織「なに一人で行こうとしてんの。
あたしと一緒に行きましょう」
134 = 104 :
いおりんはかわいいなぁ
135 = 131 :
食材ならたくさんあるだろ
136 = 22 :
小鳥「それってどう考えても正妻の私の役割じゃないですか?」
伊織「黙ってなさい」
小鳥「うわーん」
響「いってらっしゃいませ。お嬢様」
伊織「うん☆」
P(伊織と二人きりで買い物かよ。こえー)
一番近い場所にあるスーパーに寄った。
途中で逃げ出そうかと思ったけど、手を繋がれてたから無駄だった。
へたな手錠よりも怖い。
伊織「庶民のスーパーって混んでるのね」
P「ちょうど夕飯時だからね」
137 = 111 :
庶民のスーパー…?
138 = 22 :
伊織「今日は何のメニューにしようかしら」
P「めんどいからカレーでよくない?」
伊織「カレーだと普通ね。シチューにしましょう」
P「今六月なんだけど」
伊織「季節なんて関係ないわ。食べたら返事聞かせてもらうからね」
P「へーい」(小鳥さんが好きって言ったら殺されるのかな?)
さくっと買い物を済ませ、マンションに戻る。
響と小鳥さんはおとなしく待っててくれた。
響「伊織が作ってくれるのか? お客さんなのに悪いな」
伊織「気にしないでいいわよ。テレビでも見て待ってなさい」
139 = 22 :
しばらくして夕飯ができた。クロワッサン、クリームシチュー、
ポテトサラダなど結構な数が並んでる
P「めっちゃ洋食だね。主食がパンとか久しぶりだ」
小鳥「伊織ちゃんって料理できたのね」
伊織「プロデューサーは料理ができる女は好きよね?」
P「うん」ガツガツ
響「どんだけお腹すかしてたんだ」
P「ここ最近ロクなもの食べてなかったからね」
小鳥「お口にシチューついてますよ?」
P「ふいてくれたらうれしいな」
小鳥「んもー///」フキフキ
P「///」
140 :
あ、こりゃ死んだわ
141 :
ミ、星井さんもそろそろ出てくるべきだとおもうの
142 = 22 :
響(最後の晩餐だな。伊織は確実にキレる)
伊織「」ビキビキ
P「もう食べきっちゃった。シチューのおかわりないかな」
伊織「それならあたしの分をあげるわ」
P「悪いよ」
伊織「遠慮しないで。あーん」
P「あーん」
伊織「どう?」
P「おいしー。お肉たっぷり栄養満点」モグモグ
143 = 92 :
響がやたら落ち着いてるな
144 = 111 :
Pを信じているからだろう
145 = 22 :
伊織「パンもあげるわ。口開けて」
P「あーん」
伊織「もっと大きく開けなさい」
P「んあー」
まるでエサ付けされるように食べさせてもらった。
自分で食べる必要がないのは楽だ。
なんでこのクロワッサンこんなにおいしいの?
伊織「洗い物は響に頼むわ」
響「おう……」
伊織「さあプロデューサー、返事を聞かせてもらいましょうか」
P・小鳥「」ダダダダダッ
146 = 101 :
さぁ伊織が落ち着いてる隙にバケツをかぶせるんだ
147 = 22 :
疾走。言葉にすると二文字だが、二人の逃げっぷりは凄まじかった。
まずテーブルをひっくり返し、伊織の意表を突く。
続けてデコビッチくたばれと暴言を吐き、走り出した。
エレベーターなど使ってる暇はない。
非常階段から一気に駆け下り、街中の喧騒へ消えて行った。
クズと言われてもかまわない。命が惜しいのだ。
P「はー疲れた」
小鳥「今日は走ってばっかりですね」
P「今までの例だとそろそろ新キャラが現れますね」
小鳥「あずささんとか来そうですね」
P「……ん? 誰も来ませんね」
小鳥「不思議な静寂です」
prrrrrrrrrrrrrrrrrr
148 :
デコビッチってww
料理作ってくれたのに酷いなww
149 = 22 :
携帯だった。出るつもりはないから無視する。
どうせヤンデレに決まってるから。
小鳥「いいんですか? 無視したら余計怒ると思いますよ」
P「でもめんどくさいし」
小鳥「んもー。しょうがないですね。私が代わりに出てあげます」ピッ
――なんでコトリさんが出るんですか?
感情が削ぎ落とされた声だった。
地面の底から聞こえてくるような、生理的に人を恐怖させる音色。
小鳥「」ガタガタ
P「代わりましょう。もしもし俺だけど、なんか妖怪?」
春香「私ですよ私。春香さんです」
P「おう春香か。元気ぃ?」
150 = 22 :
春香「もうすぐプロデューサーさんの檻が完成しますから
楽しみにしててくださいねー」
P「そーなんだ→。すごいねー」
春香「怖くないんですか? 絶望するかと思ったんですけど」
P「ナチの高官に拷問されたときはもっと怖かったよ?」
春香「え?」
P「こっちの話。春香のこと通報しちゃうからね」
春香「何考えてんですか!! 困りますよ」
P「だって檻とかどうみても犯罪だよね?」
小鳥「今通報しておきました」
P「そういうことだから」
みんなの評価 : ★
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