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    元スレ赤沢「最近いないもののイチャつきが目に余る」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - アナザー + - 見崎鳴 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    202 = 157 :

    >>199
    俺の上で腹上死だっけ?
    幸せな最期だよね

    204 :

    >>202
    とっととこの無能ひきとってよ

    205 :

    ナンパした男の子と4Pする前に、体を念入りに洗う仲良し二人組の女の子

    206 :

    >>205
    うおおおおおおおおおおお
    尋常じゃないね

    207 :

    この数ヶ月いったい何度座席表を見たことか

    208 = 190 :

    左下の鳴が霧果に似てる

    209 = 121 :

    やっぱ赤沢さんが一番だな

    210 = 52 :

    渡辺「あー疲れた。ったく、明日も学校だってのに…いくら練習しなきゃいけないからって急に呼び出さないでほしいよ」テクテク

    霧果「ごめんなさいね榊原君。こんな事までさせちゃって」

    渡辺「ん? 榊原?」チラッ

    恒一「いえ。いつもお世話になってますから。荷物持ちぐらいは」テクテク

    霧果「こっちこそ鳴が良くしてもらってるんだから…」

    渡辺(転校生じゃん。あの美人は誰だ?)

    恒一「友達ですから」

    霧果「あら? てっきりもう付き合ってるんだと思ってたのに。母親の前だからって嘘つかなくったっていいわよ?」クスッ

    恒一「嘘じゃないですって…まだ」ボソッ

    霧果「ふふ。期待してるわ」

    恒一「///」

    211 = 52 :

    渡辺(見崎さんのお母さんか…)ジー
       (つーか家族ぐるみの付き合いかよ)

    霧果「で? 正直なトコ鳴とはどこまで進んだの?」

    恒一「へ!?」

    渡辺(攻めるなぁ)

    霧果「怒らないから言ってみなさい」

    恒一「え、えっと、そんな…健全な、普通の友達ですよ?」

    渡辺(嘘つけ)

    霧果「この前帰り鳴と抱き合ってたじゃない」

    恒一「うぇ!? あ、あれは見崎が滑っちゃって、受け止めたんですよ…あは、あはは」アセアセ

    霧果「ふぅん…。ま、付き合うなら早くね? ウチの店の跡取りの役目があるから」

    恒一「初耳ですよ!?」

    霧果「今言ったもの」シレッ

    渡辺(頑張れ婿養子)

    214 :

    >>209
    無能好きとは…ひょっとしてあなたは不能?

    215 = 214 :

    恒一「朝は鳴より早く起きて僕が朝食の準備をするんだ。それで、あらかた用意ができたら鳴を起こしに行く。
       うん、目覚まし時計なんて必要ないよ。毎朝僕が優しく起こしてあげるから。
       鳴は寝起きが悪くてしばらく頭が働かないから、あらかじめ用意したコーヒーを渡してあげる。
       もちろん火傷しない温度にしてあるから心配しないで。
       ちびちびと少しずつ飲んでいって、だんだんと目が覚めてきたところで言うんだ。おはようって。
       そこで鳴もおはようって返してくれたらうれしいな。できればキスもしてくれると一日中幸せでいられると思う。
       その後で鳴の寝癖を直してあげてから一緒に朝食。アーン、とかして食べさせてあげたいな。
       朝の幸せなひと時を過ごしたら僕は仕事に行く。もちろん昼食用のお弁当も用意してあるからね。
       僕が出かけるときは、いってらっしゃい、恒一君って言って欲しいな。
       あなた、っていうのも捨てがたいけどいつまでも初々しい感じがして、僕としてはそっちのほうがいいかな。
       ここからはきっと一日で一番辛い時間帯かな。
       だって鳴と一緒にいられないんだから。でも鳴との幸せな生活の為だと思って、身を粉にして働く。
       仕事が終われば、寄り道なんてしないで家に直帰。当然だよね。
       おかえりなさい、恒一君、っていう鳴の言葉に僕の一日の疲れは全部吹っ飛ぶ。
       ただいまって言いながら強く抱きしめるのをどうか許して欲しい。
       名残惜しいけど抱擁するのを止めたあとに、すぐ僕が夕食の準備をする。
       その間にお風呂も入っちゃってていいからね。入浴剤も各種用意してあるから好きなのを使って。
       鼻歌を歌いながら料理をしているところにお風呂から上がった鳴がでてくる。
       すぐに僕が用意していたドライヤーで鳴の柔らかくて美しい黒髪を乾かしてあげるから。
       そして鳴の好物ばかりを用意した夕食を食べる。
       意外と食いしん坊だから量は多めに作るのを忘れない。
       夕食を済ませて、僕も軽くお風呂に入った後は鳴との会話を楽しむ。
       今日あった出来事をいいあったり、時間があったらホラー映画とかも一緒に見たいな。
       もういい時間になったら鳴があくびをする。可愛いなぁ。
       それを合図にして僕が鳴をベッドまで運んであげる。おやすみ、って言いながらやっぱりキスをする。
       そして鳴が完全に寝付いた後に、軽く頭を撫でてから寝室を後にする。
       その後は明日の朝食の仕込みをしておいてから、もう一度寝室に戻って鳴を起こさないようにダブルベッドに潜り込む。
       鳴の寝顔というこの世で最も心安らぐ光景を眺めながら僕もまどろみに落ちていく。
       こうして一日が終わる。そんな幸せな日々をずっと繰り返していくんだ。
       これが僕の理想の結婚生活だよ」

    216 = 52 :

    「…」スタスタ

    霧果「あら鳴」

    「遅かったので迎えに来たんですけど…何で榊原君が?」

    恒一「さっきそこで会ってさ。ついでに荷物持ちをね」

    「ふぅん」

    霧果(あ。面白いこと思いついた)ピーン

    霧果「ほら鳴。片方持ってあげて」

    恒一「いいですよ。あと少しで家じゃないですか」

    「持つよ。どっちか貸して」

    恒一「…じゃあこっちのお願い」

    「うん」

    霧果「ほら榊原君。手繋いで」ボソッ

    恒一「へ?」

    217 = 52 :

    霧果「もう。鳴と手繋ぐの」

    恒一「い、いいんですか?」ボソッ

    霧果「いいから早くなさい」

    「?」

    恒一「…」ギュ

    「え? さ、榊原君?」

    恒一「こうやって、帰らない?」

    「いいけど…お母さんが」チラッ

    霧果「私先に行ってるわー。あなたたちはゆっくり帰ってきなさい」
       「しっかりね」ボソッ

    恒一「///」

    恒一「じゃ、じゃあ行こうか」ギュ

    「…うん」ギュ

    渡辺(…なんだこのむず痒さは…)

    218 = 52 :

    渡辺「みたいな」

    綾野「う、ウチのお母さんも『こういっちゃんって子早く連れてきなさいよ』って言ってるもん!」

    小椋「アタシだって榊原君の写真見せて『これアタシの彼氏』って紹介してるんだから!」

    赤沢「恒一きゅんは私の婿だって家族会議で決定してるから」

    多々良「何言ってるんですか? 私の王子様です」

    有田「私のだけど? むしろ榊原君のになりたい」

    三神「さえずるなガキ共。恒一君は私のよ」

    現象さん「アレはほっといて次な。つーても後は誰がおるん?」

    前島「あ、じゃあ俺が…」

    現象さん「おう。背中刺される予定の前島か」

    前島「え?」

    219 = 121 :

    現象さんさっさと潰せ

    220 = 157 :

    現象さんマジお茶目

    221 = 52 :

    現象さん「あ。やべ」

    前島「ちょ、どういう事!? 刺される予定って何!?」

    現象さん「あー…」

    前島「俺そんな事になんの!? いつ!? つーか止めてよ!」

    現象さん「記憶改竄ビーム」ビビッ

    前島「へ!? うわっ――あれ? 俺何を…」

    現象さん「会議や会議。お前の番やで」

    前島「あ、そっか」ナットク

    現象さん(っぶねー)

    前島「えーっと、あれは――」

    224 = 52 :

    前島「ふー。部活きっついなー。防具はあっちーし」パタパタ
       「ん? 何か裏騒がしいな…。カツアゲか?」

    「エクス――カリバァアアアアア!!」ブンッ

    恒一「うをっ!?」バッ

    「…もう、何で避けるの?」

    恒一「ぼ、木刀で殴りかかられたら誰でも避けるよ!」ゼーハー

    「木刀じゃない。『約束された勝利の剣』」ドヤッ

    恒一「どっちでもいいよ…」ハァ

    前島(アレうちの部の備品じゃねーか。つかこんな所で何を…)

    225 = 52 :

    恒一「もう帰ろうよ見崎。霧果さんも心配してるって」

    「まだ必殺技が完成してない」

    恒一「何の為に必殺技がいるの?」

    「必殺技があれば現象を止められるかもしれない。それに――榊原君も守れる」キリッ
     (今の台詞カッコいい…)

    恒一(なにいってんだこいつ)

    前島(crazy…)

    「じゃあ次ね」スッ

    恒一「構えないでよ!」

    前島(あ、あれは虎眼流の流れ!)

    226 = 214 :

    ―――その時、現象の顔に死相が浮かんだ

    227 = 172 :

    以下スタイリッシュ禁止

    228 = 52 :

    「っしゃ!」ブンッ

    恒一「うわっ!?」

    「…だから何で避けるの?」

    恒一「死ぬからだよ! エクスカリバーで!」

    「違う。今は『七丁念仏』」ムフー

    恒一「どっちでもいいよ! もう終わり!」

    「はぁ…じゃあ次で最後ね」

    恒一「いやもう――」

    「――魔剣の話をしよう」

    恒一「は?」

    230 = 52 :

    「魔剣とは理論的に構築され、論理的に行使されねばならない」

    恒一「いや何言ってるの?」

    「魔剣・装甲あ――」フラッ

    恒一「――見崎!」ガシツ

    「っ!?」

    恒一「…ふぅ」ホッ

    「榊原く――」

    恒一「み・さ・き」ギュー

    「しゃ、しゃかひびゃらきゅん、いひゃい」

    恒一「痛いだろうね、ほっぺた。でもあのままだともっと痛かったよ?」

    「…ごめんなひゃい」

    231 = 157 :

    眼帯根暗中二女子のリアルワロタ

    232 :

    魔剣装甲悪鬼はむしろ桜木さん

    233 :

    「月牙……天衝ッ!!!!!!!」

    234 = 52 :

    恒一「もうしない?」ギュー

    「…」

    恒一「し・な・い・よ・ね?」ギュギュー

    「! ひゃい! ひまひぇん!」

    恒一「はぁ…」パッ

    「痛い…」スリスリ

    恒一「ほら、もう帰るよ」

    「はい――痛っ!?」

    恒一「? ちょっと、どうしたの?」

    「足、くじいちゃったみたい」

    235 = 161 :

    可愛い

    236 = 52 :

    恒一「…はぁ。もう、仕方ないな」スッ

    「ひゃ」

    恒一「ほら、暴れちゃ駄目だよ」ギュ

    前島(あれは榊原のお姫様抱っこ!?)

    恒一「見崎はこっちのが合ってるよ」

    「…そうかな?」

    恒一「そうだよ」

    「――そっか」ギュ

    前島(…俺も練習しよ。必殺技の名前も決めないとな)

    237 = 52 :


    前島「で。完成したのが…」

    赤沢「どうでもいい」

    綾野「どーでもいい」

    前島「えぇ!? すげーんだぞコレ!」

    杉浦「知るか」

    前島「…」ガーン

    現象さん「んじゃ次ー…は、もう対策係二人と綾野ちゃんだけか」

    中島・米村「おい!」

    現象さん「え? 誰?」

    中島「中島です!」

    米村「米村だよ!」

    238 = 52 :

    現象さん「…いかんでー別のクラスの人が入ってきちゃ」

    米村「このクラスだよ!」

    中島「見守ってるんじゃなかったんですか!?」

    勅使河原「やべぇ俺も忘れてた…」

    望月「僕も…」

    オレモ ワタシモ

    米村「ぐっ…!」

    中島「台詞が無いからって…」

    赤沢「あー…じゃあ発表お願いね。米島さんと中村君」

    米村「…もういいや」

    中島「だから無能なのよ…あれは――」

    239 = 52 :

    米村(暇…)

    中島(暇ね…)

    米村(中島も暇そうだな…話かけたらフラグ立ったりしねぇかな)チラッ

    中島(恵達はどっか行っちゃったし。何か面白い事ないかなー)

    米村(誰も居ないし…よしっ)ガタッ

    米村「お、おい中島」

    中島「へ?」

    ガララ

    「ねぇ榊原君。今日はどうするの?」

    恒一「そうだね。予定も無いし…見崎はどこか行きたい場所とかある?」

    「私も、特に無いかな」

    240 = 52 :

    中島(あ、榊原君と見崎さんだ。今日も仲良いなぁ)

    米村(ちっ。早く出て行けよリア充が)

    恒一「仕方ない。今日は帰ろうか」

    「そうね」

    恒一「何か放課後普通に帰るのも久しぶりだよね。いつもどっかに行ってたし」

    「確かにそうかも。明日はどうしようか?」

    恒一「うーん…」

    米村(倦怠期か? そのまま大人しくしとけよ)

    242 = 52 :

    「悩むほどの事?」

    恒一「だよ。見崎って放っとくとずっと引きこもってそうだし」

    「そんな事…あるかも」

    恒一「でしょ?」

    「じゃあ榊原君、どっか行こうよ」

    恒一「それを悩んでるんだって。この辺はだいたい行ったから、うーん…」

    「私はどこでもいいよ?」

    恒一「同じ所じゃつまらないんじゃ…」

    「ううん。榊原君と一緒なら、どこでも楽しいから」

    中島(見崎さんって意外と大胆だなぁ)

    恒一「そ、そう?///」ニヤニヤ

    243 = 68 :

    まじ全員分の証言か

    244 = 52 :

    「ふふ。変な顔になってる」

    恒一「からかわないでよ」

    「じゃ、行こ?」スッ

    恒一「今から?」

    「うん。一緒に歩いて帰ろうよ」

    恒一「それいつも通りじゃない」クスッ

    「いいの。私は楽しいから」

    恒一「…うん。じゃ、一緒に帰ろう。送っていくよ」ギュ

    「たまには私が送って行こうか?」ギュ

    恒一「それは、僕も男だし」

    「そっか」

    イチャイチャ

    245 = 52 :

    米村(ぺっ)

    中島(いいなぁ、ああいうの。憧れちゃうよ)

    中島「あ、そう言えば米村君なんだったの?」

    米村「え? あ、その…」
       (やっべー。何言おうとしてたんだっけ)

    ガララ

    多々良「あ。幸子まだいたんですか? 一緒に帰りません?」

    中島「うんいいよ。ごめんね米村君。今度でいい?」

    米村「あ…うん。じゃあな」

    中島「うん」スタスタ

    サッキサー エーホントー イイヨネー

    米村「…前島でも誘って帰ろ」

    247 = 52 :

    中島「って事が――」

    勅使河原「今日帰りイノヤいかね?」

    望月「いいよ」

    赤沢「恒一きゅんの感触を私は覚えているの。これって運命的だと思わない?」

    小椋「病気だって。早く病院いきなよ」

    綾野「私抱き締められた事あるよ? 泉美とは随分差がついちゃったねー」

    現象さん「ワシのおかげやな」

    杉浦(こいつ殺せば災厄って止まるんじゃね?)

    ギャーギャー

    249 = 52 :

    米村「聞けよお前ら!」

    赤沢「あ、終わった?」

    中島「もういいです…」グスン

    多々良「よしよし」ナデナデ

    中尾「…お前もこっちこいよ」

    米村「…それもいいな」

    現象さん「じゃあラスト三人行ってみよう! 綾野ちゃん!」

    綾野「思い出すの結構キツイんだけどねー」アハハ

    綾野「あれは――」

    250 = 52 :

    グラウンド

    小椋「いくわよー!」

    綾野「こーい!」

    小椋「どりゃあああ!!」ブンッ

    綾野「とうっ!」カキーン

    小椋「ば、馬鹿な…運動音痴の彩にアタシが打たれるなんて…」

    綾野「ふっふっふっ。特訓の成果だよ由美」

    小椋「くそう…」グヌヌ
       「アレ? つーかボールは?」

    綾野「屋上の方にひゅーんと」

    小椋「フライじゃん。ファールは打者が取りに行くルールよ」

    綾野「ちぇー」スタスタ

    小椋「早くねー」


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